世界漫歩

世界漫歩

May 20, 2012
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カフェと飲茶を掛け合わせたような、食堂「大興」。

この地域に暮らす中産階級をターゲットにした、モダーンな構えがいい。


活気あるオープン・キッチンを背景にした、明るさの感じられるサービスにも、ほどほどに満足する。

ラーメン、オムレツ、トーストをセットにした、日本では見られない組み合わせの中洋折衷の朝食には、「香港的」と感心する。


食後市中心駅周辺の、小型で落着いたショッピングビルを散歩。

道端のベンチでは、おばあさんがひとり、編物に余念がない。

この辺りは急速に開発されつつあるが、古くからあった牧歌的な雰囲気も、まだ残っているようだ。


屯門はもともと港だったが、新界全体が英国の中国からの租借地だったために、開発にややブレーキがかかっていたらしい。

中国に返還されてからの急速な発展は、前にも述べたとおりである。


もっと遡れば、英国が租借する以前から住んでいたのは、客家(はっか)と呼ばれる漢民族だったそうだ。

現在も香港に70万人の客家人が住んでおり、これは香港の人口の1割に相当する。


この人たちも、さらに前身を問えば、中国の黄河流域からやって来たのだが・・・。

客家は家の造りなどに特殊な伝統を伝えており、その伝統は今もなおこの新界に、生きているようだ。


市中心駅から軽鉄に乗って再び屯門駅に戻った私は、次の訪問先を信仰の中心「黄大仙廟」に決め、地下鉄を乗り継ぐ。


関連の写真を、「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/に掲載しております。

文章だけならば、「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114の活字が大きく、読み易いと思います。

どうぞお訪ね下さい。


(2012年5月20日 片瀬貴文)






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Last updated  May 20, 2012 05:56:11 PM
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