親ばかちちのぶろぐ(スバルとミニカー編)

親ばかちちのぶろぐ(スバルとミニカー編)

K3.Singoさんの産んだSLCオリジナル


Singoさんの産んだSLCオリジナルキット

ジンクスって何?


 このモデルの企画がスタートした2000年9月当時、今では信じられないことですが実車はかなりの売れ行きを示していながら、3代目レガシィのミニチュアカーはツーリングワゴンもセダンB4もほとんどありませんでした。僅かに朝日コーポレーション(現シーシーピー)のラジコン(近くご紹介します)や、ティーティーシーエンタープライズ(これも近々ご紹介します)のプルバックカーでツーリングワゴンが発売されていただけでした。いずれもユニークな製品でしたが、精密なミニチュアカーというにはちと遠いものでした。
 こうした状況下で、御自身も参加しているSLC(Spilit of Legacy Club)の企画による会員限定BHミニチュアの原形製作をされたのが、Singoのおもちゃ箱(ちちのリンクのぺぇじをご参照下さい)でお馴染みのSingoさんでした。ちちのスバル何でも掲示板にも度々顔を出されてますが、無いものは作ってしまえという非常にわかりやすいコンセプトをお持ちの方で、このレガシィツーリングワゴン以外にも沢山の素晴らしいモデリング履歴をSingoのおもちゃ箱で紹介されています。
 但し、このSingoさんにはあるジンクスが付いて廻っていることは、一部では定評となっています。それは、Singoさんが無いものは作ってしまえとばかりに製作を開始すると、必ず!その後市販品が発売されてしまうことです!!!(爆
 Singoのおもちゃ箱の昔取った杵柄で紹介されているホンダNSR500、スズキRGV-γに始まり(いずれも後にタミヤでモデル化)、根性無しのコーナーの未完成1/24レガシィBH(つい最近の2003年4月フジミからモデル化)、そして極め付けがこの1/43レガシィBHミニチュアカーです。2000年9月の製作開始後、既にスバルミニチュアカーの歴史でご紹介しましたように2001年5月にエムテックから発売され、2001年10月には復活のダイヤペットから、そして2002年4月には真打ちオートアートからと、何と3社から発売されてしまいました。(核爆
 Singoさん製作のオリジナルモデル達は、天下万民誰でもが容易にミニチュアカーを手にできるようにするために、こうして言わば貴い犠牲となったのでした。(涙
 現在Singoさんは、この恐ろしいジンクスにもめげること無く今は亡きスバルのフラッグシップ、アルシオーネSVXの1/43ミニチュアの製作に入っていますが、これもちちの所有する幻のキット(全世界で200台)以外は全くミニチュアはありません。ということは・・・(笑
 SLC会員でもないちちは、発売当時はこの限定販売キットの存在すら知らなかったのですが、ひょんな偶然から入手できましたので以下にご紹介します。


ジンクス炸裂1/43スバルレガシィツーリングワゴンキット

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legacyd3.JPG BHのシルエットにSLCがきまってます

パッケージにはSLCオリジナルを主張するシールがありません
ということはONE OF 250 PCSでは無い!?

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とうとうげっちゅしましたSLCオリジナルミニカーの完成品です。!
Singoさん!ありがとう!万歳!

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パッケージには燦然と輝くSLCオリジナルを主張するシール!
ということでこの2台は TWO OF 250 PCS です。(笑

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涙と笑いの感動の製作記録はSingoのおもちゃ箱(ちちのリンクのぺぇじ参照)へ


というわけですが珍しいものまだまだあります。(笑

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最終更新日 2003/05/17




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