だいたい1/43かっとビークル
結構イケてるプルバックミニチュアカー
わりと最近のことですが、朝日コーポレーションという玩具メーカーが2000年に特別清算、つまり倒産してしまいました。その際に他の部門はどうなったか分かりませんが、玩具部門はカシオ計算機が全額出資し、設備も人員も朝日コーポレーションをほぼそのまま引き継いだカシオクリエイティブプロダクツという会社が設立されました。その後この会社はシーシーピーに社名変更され、現在に至ってます。
この朝日コーポレーションの時代から、本格的とはいきませんが手軽で安価なラジコンカーを発売しており、スバル車も約1/20サイズで初代インプレッサWRCと3代目レガシィツーリングワゴンがありました。インプレッサWRCはステッカーを外してラジコンのSTI仕様に衣替えし、レガシィツーリングワゴンはプルバックカーに変身して現在(2003年4月)も販売されているようです。
このラジコンと同時にプルバックカーもいろいろなスケールでたくさんの車種を発売しており、経営が変った後も次々に新車が発売され、時々朝日コーポレーション時代の製品もリニューアルされて店頭に出て来ているのは嬉しい限りです。
以下は、この朝日コーポレーション時代からの製品ですが、ほぼ1/43スケールというサイズと玩具売り場で売られている製品とはいえ結構プロポーションも良く、同時に動かして遊べると言う2度おいしいモデル達です。
2003年4月この項アップ。
2003年5月タイプD仕上げのインプレッサWRC2002を追加。
2004年10月インプレッサWRC2003を追加。
こちらは、朝日コーポレーション時代のニューエイジインプレッサSTI仕様です。K川スバルHT塚営業所で購入したもので、パッケージはSTI印がついておりました。購入直後にTざらすでも販売されるようになり、大分安くなっていたのでちょっと悔しかったものです。裏板には朝日コーポレーションの刻印があります。


上記をモデルチェンジしてWRC2001仕様になったのがこちらのモデルです。初期のSTI仕様に比べて、かなりリアル感が増しており、裏板の刻印が変更されてシーシーピーになっています。カーナンバー5番で、ドライバーはバーンズとなっています。


STI仕様と同様にこのWRC2001モデルも当初はSTIパッケージで発売され、しばらく後にパッケージを変えてTざらすなどで販売されています。以下はパッケージの相違ですが、左がSTI版で右が市販版です。


こんな3台セットも発売されています。初期のSTI仕様のボディカラー変更とステッカー替えでクスコインプレッサとSTIチューン、WRC2001のステッカー替えでWRC2002の3台です。WRC2002は、カーナンバー10番のマキネンになっています。

最後が新発売のトランスポーターです。市販スバル車のコレクションがちちの原則だったはずですが、そんなことはどうでも良くなりました。(笑 カーナンバー10番のマキネンが搭載されていました。
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と思っていたら、なんとミニカーと見紛うようなケ-ス入りが発売されました。ちちはいつも行くトイザで発見したのですが、他のかっとビークルのようなトイカーの棚ではなく、ミニカーの棚に並べられておりました。(汗 ケース以外の相違は、ステッカー仕上げだったのが全てデカール仕上げに変っています。まぁ確かに良くできているのですが、いくら何でもお値段まで良くしすぎではなかと思いますが。
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価格設定からしますと、本体とケースが同価格。(汗 |
2004年10月追加。
同一と思われるボディを使用しているトイラジコンのDGマスターでは、WRC2003モデルが既に発売されていました。かっとビークルでも時間の問題と思っていましたが、案の定#8のマキネン版が登場して来ました。(笑
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ステッカーがちとテキトーな貼り方で剥げかかってました。(汗 |
というわけで時々変なミニカーを入手しますんで、お見逃しなきように。(笑
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最終更新日 2004/10/17


