虹のとびら

Lycopodium(ライコポディウム)


Lycopodium(ライコポディウム)
2004.6.18(金)新月

夜、友達が嬉しそうに来てくれた。
今日レメディすごいヒットしたよ~~♪と。
友達は学校の先生。。これからして、Lycの特徴その1である。
しかし、その友達は全く普段はLycの性格でもないし、そのそぶりも見せた事がない。その友達がLycでヒットとの事。

18日ある発表があったらしい。その発表の事で数日前から、しっかりと段取りをしていた。ところがその友達は普段は事前に段取りというものをしない。授業参観でもある程度のポイントだけを決めて教壇に立つ。いつもすべてうまくいく。
それが、18日だけはいつもの発表と違ったらしく、子供、父兄、他の先生方。。かなりのプレッシャーで失敗できないと思ったそうだ。。
前日も話をする原稿を作り、18日の朝、背中が凝り、プレッシャーでどうにかなりそうだった。。これはパニックか?と、思い、Arg-n(アージニット)をとるが変化なし。。そして、私の5月の初のホメオパシーの勉強会のことを思い出して、これはLycだと30Cをとった。。即、背中の凝りとプレッシャーがす~っとどこかへ流れていったらしい。そして、よし!大丈夫!と、発表会に望む。もちろん大成功!!!

Lycのマテリアメディカの「上がり症でやる前は不安だがやるとうまくいく」
まさしくその通り。。

友達はいつもやっていることと違う事をしてしまって、そのために逆に不安に陥ってしまったよう。。段取りをしたばっかりに、その通りに出来なかったらどうしよう。。という不安。そのためにLycの症状が出てきてしまった。
人は誰でもLycを持っている。それが表面化してきた例かな~。

1年、私といっしょにホメオパシーを使ってくれた友達。それも、学校の先生!1つ1つのレメディを理解していくと、ほんとに面白いね!と、言ってくれている。。誰かをみてはレメディの名前が出てくるようになっている。私も覚えたてはそうだった。友達もセルフケアはもうばっちり。。
友達の子供(うちの息子と同じ小1・女の子)も、もともと喘息を持っている。。ホメオパシーを使うようになって、とにかく丈夫になっている。最近は喘息っぽいかな?と、思っても吸入まではいかず、レメディで対処!
さすが飲み込み早い先生だな~と関心する日々。。


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