千夜一夜

千夜一夜

嫉妬 2005/07/02


心の扉ギシギシさせて 君の言葉が胸に迫る
どんな奇跡より信じ難い あいつとの夜

君の涙の誘惑を 振りきり逃げ出したい気分
細い吐息が繰り出され 沈むベットの軋む音
君のカーブのホクロまで 憎んでしまいそうなほど
「愛している」君の声が 知らない誰かの台詞みたいだ

心の壁をガンガンたたき 無理に目覚めた僕の嫉妬
こんな現実は認め難い 壊れてく夜

遠い理性の向こうから 追い掛け落とされていく気分
喉の乾きを癒すように 愛を求めて歪む顔
君の心のど真ん中 切り裂きそうな僕の衝動
「ごめんなさい」君の声が 知ってるあいつのモラルみたいだ

心のひだをズンズンひらき 君の記憶を覗き見てる
どんな悪夢より堪え難い 燃えつきる夜

軽い目眩のストローク 溢れてイクまで停められない
流した涙の数よりも 熱く焼けつき果てしなく
揺れるカーブの光る汗 弾けて記憶が飛ぶほどに
「もうゆるして」君の声が 知ってる僕のものになるまで



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