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三賢者の日は、イエスキリストの誕生を祝うために、祝いの品を持った三人の賢者が象、馬、ラクダに乗ってはるばる星に導かれてキリストの生誕地までやってきた日とされています。
祝いの品にちなんで子供たちにプレゼントを渡す習慣があり、親戚が言うには子供の頃は古い靴を用意しておいたとか。今は前日の5日、三賢者の風船に欲しいものを書いた手紙をつけて空に飛ばします。
これはスペインからの影響ですが、メキシコは隣のアメリカの影響もありクリスマスにプレゼントを贈る習慣もあるため年末年始は子供はボーナスステージ、親はてんやわんやです。。
あと王冠を模したパンを食べます。ロスカデレジェス。
イエスキリストが殺されないように隠された経緯から、このパンにはキリストに模したプラスチックの人形がいくつか入っています。
みんなで切り分けて、人形が入っていたら幸せを手に入れられ、聖母カンデラリアを敬う2月2日にメキシコ料理のタマレスをみんなにご馳走する決まり。複数の人形が入っているので、当たった人たちで割り勘でみんなにご馳走します。
タマレス食べたくなってきた。
メキシコから親族来日決定 2024.02.01