仙台の達人/仙台TOP10・仙台ベスト10

仙台の達人/仙台TOP10・仙台ベスト10

2.寺社


所在地/仙台市青葉区八幡4-6-1 〒980-0871
電話/022-234-3606
駐車場/無料・40台(大型バス駐車可能)
交通/仙台駅前10・15番乗り場から折立・作並、国見ヶ丘、南吉成
 大崎八幡神社前下車(約15分)
交通費/仙台駅より市営バスで220円
駐車場/
営業時間など/
ホームページ/http:www.okos.co.jp/oosaki/
その他情報/(なし)
ポイント/
おススメ情報/平成16年秋、約5年に至る御社殿の保存修理工事が完工。御創建当初の秀麗な威容が甦った。外部は柿葺・黒漆・極彩色の調和、内部は400
年前の彩色が保存されている。
概要/
 昭和27年国宝指定。慶長12(1607)、伊達政宗によって創建された。石の間造(権現造)の典型で、本殿・石の間・拝殿が一体となっている。入母屋造(いりもやづくり)、こけら葺で、正面に千鳥破風を付け、向拝(こうはい)には見事な軒唐破風(のきからはふ)を付けている。石の間の格天井(ごうてんじょう)には、多数の草花や薬草が描かれている。内外とも漆塗(うるしぬり)・胡粉(ごふん)彩色を施し、彫刻・金具に飾られ、絢爛たる雰囲気を表す。桃山建築の傑作である。長床が国の重要文化財に、石鳥居が県の重要文化財に指定されている。1月14日の「松焚祭(通称どんと祭)」では、松飾りや古いお札を焚き上げて新年の無病息災・商売繁盛を願うが、この時行われる「裸まいり」は全国的に有名。また、神社に伝わる能神楽は、県の無形文化財に指定されている。
近隣観光施設/広瀬川緑地 徒歩5分
 宮城県美術館 徒歩20分
 三居沢発電所・電気百年館 徒歩10分


名称/東照宮[重要文化財]
所在地/仙台市青葉区東照宮1-6-1 〒980
電話/022-234-3247
駐車場/無料・120台(大型バス駐車可能)
交通/仙台ビブレ前36番乗り場から東仙台営業所行き 宮町五丁目下車、徒歩5分。
概要/ 承応3(1654)年、2代藩主忠宗が徳川幕府への忠誠を示すために建立したもの。将軍家光から、東照大権現請の許しを受けて創建した。石鳥居をくぐり、石灯篭の立ち並ぶゆるやかな石段を登ると、重厚な随身門が視界に入る。そこを通ると拝殿、唐門と透塀に囲まれた本殿がある。本殿・唐門・随身門・透塀・鳥居は国の重要文化財に指定されている。唐門は鳳凰や牡丹、唐獅子などが彫られた、豪華な造り。本殿は黒漆が施され、彫刻や金箔・七宝金具などで装飾されている。いずれも当時の最高技術が生かされており、造営には大工延べ13万人、人足58万人、経費2万2,500両が注ぎ込まれたといわれている。毎月第4日曜日には古民具の青空市がたち、賑わいをみせる。

名称/陸奥国分寺薬師堂[重要文化財]
所在地/仙台市若林区木ノ下3-8-1 〒984
電話/0120-089430、022-256-1883
交通/仙台市駅前西口バスプール5番乗り場から霞の目行き 薬師堂聖和学園前下車(約10分)、徒歩2分。

交通費/仙台駅より霞目行き 薬師堂旧聖和学園前下車(約10分)180円
駐車場/あり・無料
営業時間など/
ホームページ/http://www.08943.com
その他情報/(なし)
ポイント/
おススメ情報/日本の最北端に位置する国分寺。
 慶長12年(1607)に伊達政宗公が現在の薬師堂を建立した。
 2月11日建国記念日、毎年恒例の御本尊御開帳・火渡り式があります。
概要/ 奈良時代の天平13(741)年、聖武天皇の立願で全国に建立された寺院の1つで、日本最北端に位置していた。陸奥国分寺の建立時期は定かではないが、8世紀後半に完成したものと思われる。六国史の1つである「日本紀略」には、承平4(934)年に陸奥国分寺七重塔が雷火で焼けてしまったことが記載されており、さらに源頼朝による奥州征伐の途中、文治5(1189)年に兵火のため一山が焼失したと、後世の史書に記されている。つまり、8世紀から12世紀にかけての約400年間が、陸奥国分寺の全盛期であったと考えられる。やがて室町末期に国分氏の庇護で再建され、慶長12(1607)年には伊達政宗が薬師堂(国の重要指定文化財)を建立するなど、現在の基礎が作られた。薬師堂は素木造・単層入母屋造・本瓦葺(もとは柿葺)で、本尊を安置する厨子には精巧な彫刻・彩色が施され、桃山文化の特色が示されている。本尊の銅像薬師如来は秘仏で、その由緒・来歴については明らかではないが、無病息災・家内安全・商売繁盛・学業成就・大漁を願って、多くの人が参拝にくる。薬師堂の南正面には、茅葺きの素朴な仁王門がある。
近隣観光施設/宮城野球場 徒歩10分


名称/定義如来 西方寺
所在地/仙台市青葉区大倉字上下1
電話/022-393-2011
交通/仙台市駅前バスプール10番乗り場から定義行き 終点下車(約75分)
交通費/仙台駅より市営バスで1100円
駐車場/無料・200台
営業時間など/
ホームページ/http:www.johgi.or.jp
その他情報/障害者用駐車場 段差なし 障害者(ひろびろ)トイレ
ポイント/
おススメ情報/
概要/ 大蔵ダムから北西に行った山間の集落にある。付近は平家が壇ノ浦の戦いに敗れた後、一族の肥後守平貞能公がかくれ住んだ地と伝えられる。ここにおいて貞能公はなおも世をはばかり、名を「定義」と改めた。今、この地を定義と言い、阿弥陀如来を定義如来と呼ぶのも、ここに起縁している。西方寺は貞能公が安徳帝と一門の冥福を祈って阿弥陀如来を安置したことに始まるというが、縁結びや安産にご利益があるということで、たくさんの参拝客でにぎわっている。一方、西方寺五重の塔は、「西方寺の開祖とも言うべき平貞能公の菩堤を弔い、御報謝の意を捧げ、未来永劫の人類の平和を記念するシンボルの塔」として、5年3ヶ月の年月を費やして昭和61年10月6日に落慶した。宮城県では初めての五重の塔で、東北では大正・昭和を通して唯一の純粋な和様による木造五重の塔。青森ヒバだけによるもので、全国的にも類のない唯一の塔となっている。
 旅館が4軒ある他、名物の三角あぶらあげや定義こけし等のみやげもの店が並び門前町を形成している。
近隣観光施設/大倉ダム 定義玉手箱 作並温泉 秋保温泉 ハイランド ニッカウイスキー工場



名称/北山五山
所在地/東昌寺 仙台市青葉区青葉町8-1 〒981
光明寺 仙台市青葉区青葉町3-1 〒981
覚範寺 仙台市青葉区北山1-12-7 〒981
資福寺 仙台市青葉区北山1-13-1 〒981
満勝寺 仙台市青葉区柏木3-5-13 〒981
電話/東昌寺 022-234-9066
光明寺 022-234-6660 
覚範寺 022-234-0829
資福寺 022-234-5730
満勝寺 022-234-6858
駐車場/
交通/東昌寺・光明寺・覚範寺・資福寺は、仙山線北仙台駅から徒歩10分程度、満勝寺は仙台ホテル前24番乗り場から北山子平町線 子平町竜雲院前下車、徒歩3分。
概要/ 伊達氏が北山の高台に建立した東昌寺・光明寺・覚範寺・資福寺・満勝寺の五寺をいう。いずれも臨済宗。東昌寺は、市内にある寺院のうち最高の寺禄300石を与えられていた寺院で、境内には儒者田辺希賢や「封内風土記」を著した田辺希元の墓がある。光明寺には、伊達政宗の命を受けて慶長18(1613)年に月ノ浦を船出し、ノビスパン・イスパニア・バチカンに渡った支倉常長の墓があり、かたわらには宣教師ルイス・ソテロの記念碑がある。ここより西に向かうと、覚範寺・資福寺が続いてある。満勝寺は、さらに西南に下った柏木にある。

名称/輪王寺
所在地/仙台市青葉区北山1-14-1 〒981
電話番号/022-234-5327
開園時間/庭園は午前8時~午後5時
駐車場/無料・95台(大型バス5台駐車可能)
入園料/大人300円(庭園)
休み/年中無休
交通/仙台駅バスプール14番乗り場から山手町経由西中山行、輪王寺前下車
  仙台ホテル前24番乗り場から北山・子平町循環(北山先回り)輪王寺前下車
交通費/市営バス仙台駅より220円

ホームページ/http://www.rinno-ji.or.jp
その他情報/(なし)
ポイント/
おススメ情報/茶室「半杓庵」、三重塔を有する 池泉回遊式庭園は季節それぞれに目や心に安らぎのひとときを与えてくれます。

概要/ 嘉吉元年(1441)、伊達氏と11世持宗が祖母蘭庭明玉禅尼の冥福を祈るため創建したもので、伊達氏の転地とともに各所を回り、慶長7(1602)年、政宗の仙台入城に従って、現在地に落ち着いた。明治9年(1876)に旧堂を火災によって失い、「海東禅窟」という額がかけられた山門(仁王門)だけが残された。大正時代になってから入母屋造り瓦ぶきの本堂と庭園、茶室「半杓庵」が再建された。庭園は池のほとりに三重塔。風流な石灯篭を配した回遊式の純和風庭園で、特にアヤメが有名である。

名称/資福寺
所在地/仙台市青葉区北山1-13-1
電話番号/022-234-5730、022-271-4292
交通/仙山線北仙台駅下車、徒歩10分。
交通費/仙台駅より市営バスで180円
駐車場/
営業時間など/
ホームページ/なし
その他情報/(なし)
ポイント/
おススメ情報/
概要/ 輪王寺の東側に隣接する、伊達家ゆかりの臨済宗寺院。北山五山の1つ。境内には詩人土井晩翠の平和観音像が石碑としてあり、明治の自由民権運動家で、五日市憲法創案者千葉卓三郎(栗原郡志波姫町出身)の墓もある。また、資福寺は「アジサイ寺」としても知られている。
近隣観光施設/


名称/覚範寺
所在地/仙台市青葉区北山1-12-7 〒981
電話/022-234-0829
交通/仙台駅西口バスプール24番より北山子平町循環 北山一丁目下車 徒歩5分。
概要/ 北山五山の1つで、伊達政宗の生母保春院(義姫)の菩堤寺。政宗の三男宗清の供養塔もある。

名称/東昌寺
所在地/仙台市青葉区青葉町8-1 〒980
電話/022-234-9066
駐車場/あり
交通/地下鉄北仙台駅下車、徒歩3分。
概要/ 光明寺・覚範寺(輝宗公菩堤寺)・資福院・満勝寺とともに、伊達氏が建立した北山五山の1つ。市内にある寺院のうち最高の300石を与えられていた。伊達氏第4代政依の位碑所で、無為山安国東昌禅寺と称する。4代藩主綱村が師表と仰いで帰依した名僧虎渓永義の住まいと言われている。境内には儒者田辺希賢や、「封内風土記」を著した田辺希元の墓があり、境内の一角にそびえるマルミガヤの巨樹は、県の指定天然記念物になっている。

名称/成田山経ヶ峯国分寺
所在地/仙台市青葉区青葉山33-1
電話/022-225-8601
開館時間/午前9時~午後5時
※5~9月の日祭日は、午後6時まで。
※大晦日は昼夜開館。
駐車場/有料・200台(大型バス20台駐車可能)
休館日/年中無休
交通/仙台駅前西口バスプール9番乗り場から成田山行き 終点下車。
概要/ 世界の平和と繁栄を祈念して、1982年に建立された寺。国分氏初代から17代までの霊を安置し、弔うとともに、太平洋戦争の戦没者の霊を祓って菩堤を弔っている。屋上には日本最大級の不動明王像があり、広瀬川・市街地の眺望が素晴らしい。また、仙台武家屋敷が同一敷地内にある。

名称/龍宝時
所在地/仙台市青葉区八幡4-8-32
電話/022-234-0005
交通/仙台駅前西口バスプール15番乗り場から国見ヶ丘3丁目行き他 龍宝寺入口下車、徒歩3分。
概要/ 大崎八幡神社の東隣にある古義真言宗御室派の寺院。創立の年代は不詳。以前は山形県米沢市にあり、明治維新前までは大崎八幡神社の別当寺をつとめていた。明治初年に廃寺になったが、明治34年以降再興された。江戸時代、仙台3文庫の1つと言われた6,000余の万巻の書籍類は昭和14年に焼失した。本尊は木造釈迦如来像で、4代綱村が栗原郡金成村福王寺から移されたものと言われている。堂々とした体躯と端厳な容貌、力強い素朴さなど、嵯峨清涼寺の釈迦像と多くの共通点があり、その中でも最古の部類に入るとみられる。国の重要文化財に指定されており、市営定期観光バス(政宗Bコース)で見学できる他、4月8日の花祭り、1月14日のどんと祭に開帳している。なお、朱塗りの多宝塔は木造の本格的なもので、昭和63年に完成した。

名称/大梅寺
所在地/仙台市青葉区茂庭綱木裏山4
電話/022-226-1209
交通/仙台駅前バスプール10番乗り場から茂庭行き 大梅寺前下車、徒歩15分
概要/ 「瑞雲霊亀山」と号する名刹で、慶安3年(1650)、松島瑞巌寺を中興した雲居上人を開山とし、伊達忠宗の創建した寺院である。総門の前に禁令7ヶ条をを刻んだ碑があり、寺格の高さを物語っている。現在は庫裡・白鹿堂・座禅堂、郷六城から移築した郷六御殿などがある。白鹿堂は、政宗が綱木山中で生け捕った珍しい白鹿を家康に献上しようといたが、係の者の不注意で死なせてしまい、その者の死一等を滅ずるために建てさせたという言い伝えがある。石段両脇に据えられた石仏も素晴らしい。

名称/東光寺
所在地/仙台市宮城野区岩切字入山22
電話/022-255-8906、022-255-7685
交通/仙台ビブレ前36番乗り場 岩切駅前行き 今市橋下車
概要/ 高森山の南東麓にあり、慈覚大師によって開山されたと伝えられる古寺。鎌倉時代、伊沢家景によって再建されたと伝えられている。境内には、鎌倉末期の建治4年(1278)以降の古碑がたくさんあり、奥州国司として下向した信田小太郎の墓と伝えられているものもある。また、境内北西の岩窟内には、数体の鎌倉風の仏像が半肉彫りで刻み付けられており、「穴薬師」と呼ばれているが、慈覚大師が一夜にして刻んだものと言い伝えられており、この地方の人々に厚く信仰されている。
 いずれにしろ、古くから多賀城へ向かう交通の要衝として開けていたこの地域を知る上で、重要な寺院と言えよう。
 なお、松尾芭蕉の「奥の細道」は「かの画面(塩釜・松島の名所地図)にまかせてたどり行けば、おくの細道の山際に十符の管有」という文から、東光寺門前から塩釜に向かう道筋を指すものといわれ、近年記念碑が建立された。

名称/落合観音堂
所在地/仙台市太白区四郎丸字落合60
駐車場/なし
交通/地下鉄長町駅前バスプール6番乗り場から東四郎丸行き 観音堂前下車、徒歩1分
概要/ 仙台市の南東部、四郎丸北寄りの名取川沿いにある。真言宗光西寺が管理する仏堂で、県の有形文化財に指定されている。屋根は入母屋造り、茅葺き。周囲に回り縁をめぐらせた、素木造りの簡素な小堂である。「寛永肆丁卯九月十八日」銘の棟札が現存しており、1627年の建築であることがわかっている。蟹の信仰が有名で内部には蟹の絵馬も奉納されている。

名称/秋保大滝不動堂
所在地/仙台市太白区秋保町馬場11 〒983
電話/022-399-2127
駐車場/無料・100台(大型バス5~6台駐車可能)
交通/仙台駅前西口バスプール8番乗り場から秋保大滝行き 終点下車(約90分)、すぐ
概要/ 正式には「滝本山西光寺」といい、山形県山寺の立石寺の奥の院とされている。貞観年間(856~875)、慈覚大師円仁が東北巡錫の折、堂のすぐ側に落ちる秋保大滝で100日間の荒修行をしたのち、立石寺を開山したと伝えられている。不動尊は青銅製坐像で、高さ3.3メートル、胴まわり5.1メートル、膝まわり7.2メートル、火焔の高さ5メートルの巨像。江戸時代堂宇を再興した知足上人の時に鋳造されたものだという。知足上人は、不動尊の完成を見た後、文政11年(1828)に諸人の大願成就を祈って滝に飛び込んだ。以来、願望成就の尊像として、多くの信者からあがめられている。堂のすぐ裏手に、国の名勝に指定されている秋保大滝がある。

名称/洞雲寺
所在地/仙台市泉区山の寺2-3-1 〒981-31
電話/022-372-3423
交通/地下鉄八乙女駅から山の寺洞雲寺前下車、徒歩3分
概要/ 古内氏代々の菩堤寺。古内氏は福沢城に居城した豪族で、国分氏の臣だったが、主家の没落後伊達氏に抱えられた。山門入口には、枝ぶりが見事な松が青々と茂り、禅宗寺院の趣を漂わせている。裏山には、古内主膳重弘の墓がある。重弘は、忠宗に重用されて国老の地位までのぼり、仙台藩の基礎を造ったことで知られている。戦前までは二層の山門を中心に、諸堂が立ち並んでいたが、昭和18年に火災により焼失した。1518年に製作させた県内最古の銅鐘(県指定文化財)がある。

名称/護国神社
所在地/仙台市青葉区川内天守台 〒980
電話/022-223-7255
交通/仙台駅西口バスプール9番乗り場から青葉城址循環 青葉城址下車(約20分)、徒歩5分
概要/ 明治維新以後の戦死・戦没者の霊約6,000柱を祓っている神社。仙台城本丸跡に位置し、初詣や七五三等、賑わいを見せている。

名称/青葉神社
所在地/仙台市青葉区青葉7-1 〒980
電話/022-234-4964
交通/地下鉄北仙台駅下車、徒歩5分
概要/ 藩祖伊達政宗を祭神(武振彦命)として創建された神社。明治6年、小泉長善(旧家臣)が中心となって神社を建てることを願い出、翌年許可されている。ついで、県社として指定を受けたと記録されている。明治7年には本殿・拝殿・神楽殿などが完成し、御霊を一本杉の伊達家から新社殿に移したという。その後、大正11年に改築し、昭和2年に現在の形となり、昭和10年には祭神政宗公300年祭が盛大に挙行された。以来、政宗が権中納言に任ぜられた日にちなんで1月9日に例祭日が行われるようになった。昭和60年からは、命日の5月25日にちなんで、5月の第3日曜日に「青葉まつり」が市民のまつりとして復活した。本まつりでは御輿渡御行列や時代行列、仙台山鉾巡行がまちを練り歩く様が見られ、その前夜に行われる宵まつりでは、雀踊りコンクールなど、さまざまなイベントがくりひろげられる。付近には覚範寺、資福寺、輪王寺といった寺院が多く、縁に覆われた参道は市民の格好の散歩道となっている。

名称/諏訪神社
所在地/仙台市青葉区上愛子塩柄40
電話/022-392-2254
駐車場/無料(大型バス駐車可能)
交通/仙山線愛子駅下車、徒歩20分
概要/ 旧村社で、延歴年間(782~806)の創建と伝えられ、かつては国分荘33カ村の総鎮守とされ、「国分一の宮」とも呼ばれていた。諸武将の崇敬を集めて栄え、鎌倉時代の初めには、源頼朝が藤原泰衡の討伐を当社に祈願し、戦勝後家臣の伊沢四郎家景に命じて社殿の修改築をしたと伝えられている。今の本殿は江戸時代に再建されたもので、県の有形文化財に指定されている。その型式は、素木造りの三間社流造り、屋根はこけら葺きで、康正3年(1457)から慶応元年(1865)まで12回建物の修築・造営が行われたことを示す12枚の棟札も現存している。

名称/青麻神社
所在地/仙台市宮城野区岩切青麻沢32
電話/022-255-6670
交通/地下鉄八乙女駅から鶴ヶ丘ニュータウン行き 県民の森鶴ヶ丘口下車、徒歩40分
概要/ 平安時代に麻草の栽培を伝え、社を建立したと伝えられており、中風・酒造りの神として古くから信仰を集めている。道々にある道しるべ石(3基)が歴史を偲ばせる。また、青麻神社の神楽は、市の無形文化財に指定されている。

名称/白山神社
所在地/仙台市若林区木ノ下3-9-1 〒984
電話/022-256-0409
駐車場/なし
交通/仙台駅前東口バスプール39番乗り場から霞の目行き 薬師堂聖和学園前下車、徒歩2分。
概要/ 天平13年(741)、陸奥国分寺が創建された時、その鎮守として鎮祭されたのが開基と言われている。文治5年(1189)、源頼朝によっておこされた泰衡追討の際、国分寺とともに焼き払われてしまった。その後、天正年間(1573~1592)、国分彦九郎盛重が社殿を造営し、伊達氏も神領を寄進した。一間社流造り、こけら葺きの本殿は、県指定の有形文化財で、江戸時代初期の寛永16年(1639)に再建されたものである。

名称/賀茂神社
所在地/仙台市泉区古内糺1
電話/022-378-7072
交通/地下鉄八乙女駅バスプール2番乗り場から長命ヶ丘二丁目行き 賀茂神社下車
概要/ 明応6年(1497)、留守氏が創建した社(やしろ)で、もと塩竃神社の境内社だったが、元禄8年(1695)伊達綱村によって現在地に移され、今の社殿が建てられた。社殿は七北田川を北に臨む台地の上、巨杉の生い茂る森の中にある。この神社は貴船・糺の2社からなり、いずれも県の有形文化財に指定されている。どちらも一間社流造り、朱塗り、屋根カヤ葺きで、元禄9年(1696)と10年の建立年銘を残した棟札が現存している。社前にあるアラカシ、タラヨウ、鳥居の前にうるイロハモミジは、いずれも市指定の天然記念物となっている。

名称/仙台三十三観音
概要/ 観音信仰や霊場めぐりは古くからあるが、仙台で本格化したのは4代藩主伊達綱村の頃すなわち元禄頃からだと考えられる。病気治癒や商売繁盛などの現世利益を求めて、城下を中心に33ヶ所の観音堂を巡礼したもので、レクリレーションを兼ねた庶民信仰として定着したものが、現在に伝わっている。
第1番札所 法楽院観音堂(青葉区亀岡字北裏2)廃寺
第2番札所 観瀧庵観音堂(青葉区八幡5-3-12)廃寺
第3番札所 資福寺観音堂(青葉区北山1-13-1)
第4番札所 永昌寺   (青葉区新坂町18-1)
第5番札所 昌繁寺観音堂(青葉区新坂町13-1)
第6番札所 荘厳寺観音堂(青葉区新坂町12-1)
第7番札所 大願寺観音堂(青葉区新坂町7-1)
第8番札所 宝光院観音堂(青葉区本町1-9-10)廃寺(満願寺へ移る)
第9番札所 満願寺観音堂(青葉区本町1-9-10)
第10番札所 善入院観音堂(宮城野区原町1-1-67)
第11番札所 仙岳院   (青葉区東照宮1-1-16)
第12番札所 慈恩寺観音堂(宮城野区東十番丁31)久近寺管理
第13番札所 金勝寺   (宮城野区東十番丁18)
第14番札所 大林寺観音堂(若林区新寺4-7-6)
第15番札所 愚鈍院観音堂(若林区新寺3-12-17)
第16番札所 成覚寺観音堂(若林区新寺3-10-12)
第17番札所 阿弥陀寺  (若林区新寺3-5-3)
第18番札所 光寿院観音堂(若林区新寺3-7-1)
第19番札所 皎林寺観音堂(若林区荒町205)
第20番札所 円福寺   (若林区石名坂)
第21番札所 瑞雲寺観音堂(若林区連坊2-1-10)
第22番札所 保寿寺   (若林区連坊小路108)
第23番札所 松音寺観音堂(宮城野区新寺4-6-28)
第24番札所 国分尼寺  (若林区白萩町33-26)
第25番札所 陸奥国分寺 (若林区木ノ下2-8-28)準胝観音堂
第26番札所 両全院観音堂(若林区日辺字田中1)廃寺(八坂神社境内)
第27番札所 満蔵寺観音堂(若林区飯田字上屋敷19)
第28番札所 円浄寺観音堂(若林区今泉字久保田31)廃寺
第29番札所 祐善寺観音堂(若林区今泉字久保田43)
第30番札所 高福院観音堂(若林区今泉字久保田55)廃寺
第31番札所 大善院観音堂(太白区四郎丸字落合59)廃寺(落合観音堂)
第32番札所 常蔵院観音堂(太白区長町1-7-34)
第33番札所 大蔵寺観音堂(太白区向山1-1-3)廃寺(鹿落観音堂)

名称/仙台の守本尊
概要/ 仙台には古くから、子年であれば千手観音、丑寅であれば虚空蔵菩薩というように、十二支に応じて守り本尊を持つ信仰の風習があった。この信仰は、伊達氏が仙台に入府した後、社会の安定を見せた17世紀中頃以降に生じたと伝えられている。
子年   善入院観音堂(宮城野区原町1丁目) 本尊 千手観音 256-3232
     千手観音協会(青葉区木町) 本尊 千手観音
丑・寅年 虚空蔵堂  (太白区向山4丁目) 本尊 虚空蔵菩薩266-6096
                                大満寺
卯年   文珠堂   (青葉区八幡6丁目)  本尊 文殊菩薩 234-8787
                                個人宅
辰・巳年 愛宕神社  (太白区向山4丁目)  本尊 普賢菩薩 266-6096
                                大満寺
午年   二十三夜堂 (青葉区北目町)    本尊 勢至観音 262-3964
                                賢聖院
未・申年 大日堂   (青葉区五橋1丁目)  本尊 大日如来 225-6857
                               田善銅器
     寛行院   (青葉区八幡4丁目)  本尊 大日如来 271-3697
酉年   三瀧山不動院(青葉区中央2丁目)  本尊 不動明王 221-3056
     三居沢不動尊(青葉区荒巻字三居沢) 本尊 不動明王 225-4742
     中山鳥滝不動尊(青葉区中山6丁目) 本尊 不動明王 278-0237
戌・亥年 大崎八幡宮 (青葉区八幡4丁目)  本尊 阿弥陀如来234-3606

名称/仙台七福神
問い合わせ/022-256-1705(林香院)
概要/ 七福神とは、室町時代に流行した福神信仰の諸神、即ち大黒天、恵比寿、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋の総称で、仏教や中国の土俗信仰からきた神で貨幣経済が浸透するに従い、蓄財観念が高まり、福徳の利益とむすびつけられて成功したものと考えられる。「奥州仙臺七福神」は市内の寺社が集まり、昭和58年に霊場会を組織し、七福神めぐりとして発足したものである。
 昭和62年に河北新報社が公募により選定した「みやぎ新観光名所100選」に指定された。
大黒天  秀林寺     青葉区北山1-3-1  電話234-3989
弁財天  林香寺     若林区新寺5-1-1  電話256-1705
寿老人  玄光庵     青葉区通町1-3-16  電話234-2022
恵比寿  藤崎えびす神社 青葉区一番町3-2-17 電話261-5111
毘沙門天 満福寺     若林区荒町206   電話221-2718
福禄寿  鉤取寺     太白区鈎取4-1-21  電話245-3937
布袋   福聚院     太白区門前町8-22  電話248-1961








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