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2014.10.31
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カテゴリ: マンガ/アニメ
先日購入したマンガの紹介。



筒井康隆氏の小説の思いでは、中学上がったぐらいに8歳年上の
姉の蔵書である氏の随筆集を隠れて読んでいたところを親に見つかり、
まだ早いと、こっぴどく叱られた事か。

まぁ、かなりエロかったからね。


でも上の話は小説の思い出ではないな。


「おれに関する噂」や「笑うな」など残酷で黒くて、明け透けにセクシャルな
物や下品だったり汚かったりする描写がふんだんに盛り込まれるも、
それで居て読後感に暗鬱なものがあんまりないという不思議な感じですか。




氏に関する事は、凄く一時期だけ読んでた自分が紹介できるような
ものではないと思うし、ココに遊びに来てくれている人達は
一度は読んだり原作が映像化されたものに触れたりしていると思うので
特に掘り下げたりはしません(出来ません)。



で、作画担当の清原なつの氏といえばSF青春物等などほんわかした
絵柄にふさわしいほんわかした話がメインなのかもしれないけれども、
あちらこちらに、というか、結構露骨に「性」に関するお話を描いて
らっしゃいます。

凄くアバウトな紹介なので、ファンの人は怒ると思いますけど。


ちなみに私はファンです。



で、どんな経緯が有ったのかわかりませんけど、コレまでに数回

認知度の高いと思われる「家族八景」が清原氏の手によってマンガ化されています。



002.png




テレパスである主人公「火田七瀬」は、定住して自分の正体を知られないために
いろんな家に住み込みの家政婦として勤めるのですが、その家の家族達の
内面の声を聞くことで七瀬が様々な問題を起したりする、
痛快ハチャメチャコメディです(嘘)。



「澱の呪縛」と「亡母渇仰」は傑作だと思います。


というか、原作を読んだのは35年ぐらい前の事だと思うので、他の話は
さっぱり忘れていました。


しかし、「澱の呪縛」で語られる大家族の不潔な描写には生理的な嫌悪感を
物凄く感じたようで、かなり詳細に覚えていたせいで、今回の清原氏のマンガでは
どんな風処理されるのかと思っていたのですが、かなり淡白な味付けだったので
ちょっと残念・・・というか、アレを克明に描写されても困るのだけれども、
今回の清原氏の登用は失敗だったのではないかと言う結論に至りました。




001.png






実はこの「家族八景」、随分昔に赤塚不二夫氏によってコミカライズされています。



少年マガジンで発表時にリアルタイムで読んだのですが、原作三話分を
マンガ化されたようですけど「亡母渇仰」しか覚えがありません。

この話は、超マザコン男の母親の葬儀が舞台になっており、母が亡くなった
ショックで取り乱しまくる息子と、それを冷ややかに見る親族や参列者の声を
七瀬が観察しているのですが、いざ遺体が火葬され始めた時に、棺の中で
母親が息を吹き返した事を七瀬は知ってしまいます。

炎に焼かれ苦しむ母親の断末魔の叫びを、テレパスである七瀬だけが
キャッチするのですが、赤塚版では母親が亡くなる事で、息子がやっと
独り立ち出来る、その為にどうぞこのままで、と葛藤の末に皆に何も告げずに
涙を流す七瀬が描かれていて、少年仕向けに(後味は悪いものの)いい話っぽく
まとめてあったような気がしますが、これまた大昔に一度読んだだけなので
間違っているかもしれません。相変わらず曖昧でスイマセン。


今回の清原版は、多分原作に忠実にマンガ化されているようで(多分よ)、
赤塚版では単に息子を甘やかしていただけで人間としては悪くなかった母親が、
息子を世間体の為だけに結婚させ、その妻を家政婦のようにこき使い、
いびり倒していた癖に、棺の中でも妻のたくらみでこんな目に合っていると
怨嗟の声を撒き散らすような悪人として登場しており、随分と雰囲気が違っています。


蘇生した母親を助けなかったのも、今、そんなことを言い出したら
自分の正体がバレてしまう、お願いだから「私の為に」そのまま早く
焼かれて下さいと泣きながら念仏を唱える七瀬が描かれていて、
「息子のために」と言う台詞もありますが、それはあくまでも母親を
見殺しにする自分に対する御為ごかしです。


もちろんこちらの方が筒井氏らしいと思いますけど。




少し前に清原氏の作画に駄目出しをしましたが、いま少し
読み返してみたら「紅蓮菩薩」「水密桃」での人間が精神的に壊れる描写は、
結構クルものがあります。早計だったかも。




003.png




レディースコミック畑の人が、細密なセックス描写入りで
コミカライズしたら、女性人には結構受けるような話ではないかと
単純な頭で考えたのだが、単純すぎますか。そうですね。



清原なつの氏に関しては、また別の本を紹介したいと思います。




ごちゃごちゃ書いたわりに、内容が無いよう。





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最終更新日  2014.10.31 21:44:22
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