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一度、映画を観ると中毒性があるのか、昨日はエヴァを観にいってきました。泣くほど感動はしなかったけど、相変わらずのわけの分からなさが興味を引きます。TV板とは違う展開もGood観客に若い女性が多かったのが収穫ポイント。時代性かな?
2009.08.06
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昨日は朝から腰の調子が悪くぎっくり腰一歩手前な感じなのでカイロプラクティックに行ってから出社しようと思ったら午後早い時間しか予約が取れず結局、年休。しかし、ヤバ気な腰も急回復。付き合って年休の妻とどうすんべぇと話し合った結果ハリーポッター観に行くべぇという話にで映画館に行ったわけですが確かに面白かった。しかしっ!長いっ!朝の新陳代謝の激しい時間帯エンディングロールを待つのは拷問でした。妻と一緒にエンディングロール始まった直後にトイレに直行ε=ε=┏( ・_・)┛妻いわくトイレで並んでいた人がみな長いよと話していたとかなのでハリーポッター観るときは水分の取りすぎに注意するか端の席をとりましょう♪
2009.08.05
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カナダから戻る機内で観たクリント・イーストウッド監督主演映画アカデミー受賞作品だったかな彼のテイストがバッチリ表現された秀作でした。意固地で人種差別的な白人の老人が隣に引っ越してきた父親のいない亡命少数民族モン族の家族を命を張ってギャングから守るという話。父性の無い家族と強烈なマッチョさを醸し出す老人の対比とそこから感動のラストへと至るカタルシスが美しいです。本当の男性性とは何かをクリント・イーストウッドが語り掛けているような素晴らしい映画でした。因みに、タイトルのグラン・トリノは1970年代のフォードの車です。まさしくクリントイーストウッドが飛躍した時代、ビッグ3の隆盛期の最後の車です。これをタイトルにしたのは自らへのオマージュだったのかもしれないですね。
2009.05.14
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個人的にはとても期待大だったレッド・クリフ2を観て来ました。ぶっちゃけ、パート1がすごく良かったので、期待が大きすぎたかな。とても面白い映画だったけど、パート1ほど抑揚はなし。しゅうゆとその妻しょうきょう(漢字忘れた)の物語って感じかな。個人的にはいろいろな人のが絡み合って物語を紡ぎ出す感じの映画が好きだから、正直その点ではちょっと物足りなかった。でも、総論的にはとても面白い映画でした。特にトニーレオン好きにはたまらないかもね
2009.04.13
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昨日は映画館の会員ポイントを使って映画を観てきました。表情名優ジム・キャリー主演のイエスマン。この人のオーバーアクションな表情には、よく顔の筋肉動くなぁといつも感心します。そして、ジム・キャリーの見た目が若いことにも感心。1962年1月17日カナダ生まれのアラファイ、47歳。29歳の女優ゾーイ・デシャネル(Zooey Deschanel)とのカップル役も歳の差を感じさせないのがすごい。ちなみにWikipediaで調べたらゾーイの誕生日も1月17日。誕生日が同じ二人が主演ってものすごい偶然じゃない?さて、この映画コメディ映画で気楽に気軽に楽しめる映画なのですが、結構深ぁ~いかもしれません。ジム・キャリーが演じるのは全てにNoをいう後ろ向きバツ一銀行員カール・アレン。携帯着信は取らない、友達の誘いも断る、融資案件も全て却下という精神的引きこもり。あるとき、親友の婚約記念パーティまでもすっぽかし、愛想をつかされ、怒った親友の捨て台詞がキッカケで、自己啓発セミナーに参加。そのセミナーの名前が”YES”。全てにYESをいうことで人生を変えようというセミナーだった。そのセミナーで誓約させられ、全てにYesを言いまくるカール。そうすると人生が好転して新しい恋人もでき全てが順調に行くかに見えたが・・・・てな感じの粗筋なんですが、まあ、よくあるっちゃ、よくある話で、昔、自己啓発の大家アンソニー・ロビンズが出演した「愛しのローズマリー」辺りを彷彿とさせます。(あれは、洗脳でしたけどね・・・)でも、YESセミナーのシーンなんかは良く出来ていて、すごくハイなセミナー出席者と音響&映像で場を盛り上げている、劇場型というのかアメリカの自己啓発セミナーの特徴をよく現してますね。若干、茶化している風もありますが、このYesセミナーある意味本質を突いているように思います。たしかに"Yes"という言葉はパワフルなんですよね。(もっとも無理やりYesって言ってるだけで人生劇的に変わる訳じゃないけどね。)でも誰にも彼にもYesを言いまくればよいというわけではなく、唯一ひとりこの人にだけはいわなければならないんだよね。多分、このご時世、この人もなかなかYesは言ってもらえないんじゃないかな。その人というのは”自分”自分に自分でYesをいえるっていうのはこのご時世だけじゃなく、とても大切だと思うんです。カールの運が変わったのも、自分で自分にYesを言ったから。ありのままの自分を認めてあげるということがとても大切なことなんじゃないかな?コメディの装いをしていたけど、こういう素敵なことを伝えたかったんじゃないかなと思う。しかし、アメリカという国は面白いね。リーマンショックでメタメタな状態でも、こんなポジティブな映画が出てくる。確かに、笑う門には福来る。将来に明るい希望が持ちにくい時勢でも、気持ちだけは明るく生きる。そうすれば、将来はもっと明るくなるんじゃないかな?
2009.04.06
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二週間前、スペインに行った時の機上でみた映画で一番良かったのがコレ。日本映画らしい静かな展開の中で、心が大河のうねりのように変わっていくさまを描いた作品。納棺師という、稀な職業を扱ったのも面白い。日本人の死生観にはピタっとくるけど、これが第81回アカデミー賞外国語映画賞をとったというのはある種驚き。アメリカ人の心の琴線にも触れたのかな?納棺師という世間からみるとケガレの仕事が、死者を心から敬い、俗世のケガレを掃ってあの世へ送るものなんだという仕事の意義を見出した時の主人公「小林大悟」の心が変わるさまの描き方が見事だなぁと思う。一度は観て欲しい映画でした。おくりびと(DVD) ◆20%OFF!
2009.03.31
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先週の出張の行き帰りの飛行機で観た映画シリーズなんせ行きは眠れなくて5本も観てしまった。一番最初に観たのは「チェンジリング」1920年代のアメリカの話あるシングルマザーの子供が行方不明になりみつかったと思ったら、全然違う子になっていた。その子は自分の子供ではないと訴えた母親は警察によって精神病院へ入れられる。しかし、その裏では実はもっと凶悪な事件が影を落としていたそんな感じのストーリーなんですが子供を失い孤独な母親の強さと腐敗した権力組織との戦いの物語であり根拠のない優越感を振りかざした当時の男と自立し始めた女性の戦いの物語でもあります。これが実話を基にしているから怖いこんな事、もしかしたら形を変えて現代でもあるのかもね。映画館で観る必要はないけど一度は観ても良い映画女性の方がハマるかも
2009.03.17
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いわずとしれた、ギリシアのエーゲ海(多分)の小島を舞台にしたミュージカルの映画化彼女曰く、ストーリーはブロードウェイで上映しているのとほぼ同じだとかまあ、長く生きていれば誰にでもある人生の痛みをちょっとしたスパイスに、たまにクスリと笑わすシーンを織り込んで演じられる、幸せ感一杯のミュージカルですな。観客の構成は老若男女問わず来ていたから、この先行き暗く感じている人が多い時代だからこそ大ヒットしたんだろうなぁ。確かに楽しい気分にはなれる。アバのCDも買いたくなるな。つうか、あの歌は結構良いね。うん。単純な歌詞なんだけど、心の琴線に触れるフレーズが一杯やっぱ、買っちゃおうかなCD(^^;)なんとなく気分が優れない時にみる、坑鬱剤のような作品。チョット落ち込んでいる人にはとってもお奨めです。
2009.02.15
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いきなり自由の女神の首が道端に飛んで来る予告編で有名な映画昔「ブレアウィチ・プロジェクト」という映画があったけど、あれの手法を怪獣映画に踏襲した感じ。被害者がビデオで撮影した映像を流す設定。場面設定がニューヨークなのと巨大怪獣が出て来るのがブレアウィチ・プロジェクトとの違いかな。怪獣がゴジラじゃなくて、なにやら両生類ぽいのと、エイリアンみたいに子供が増殖するのがキモイ。さらに噛まれるとへんな感染症になる。ちょっとどきどきするけど、ただそれだけの映画でした。
2009.01.26
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ちょー久し振りのTSUTAYA 100円セールちゅうことで、借りてきましたDVD6本も借りてしまった。早速、そのうちの2本を鑑賞。ながらで見たかったので期待していない二本からさて、その期待無さに応えてくれたのが「Jumper」テレポーテーションの能力に目覚めた少年とその能力者を中世から絶滅させようとしている組織の攻防・・・ものすっごくシンプルなストーリーまあ、世界の色々な都市の風景を観られるのが唯一の楽しみかな。日本のシーンは長かった(銀座と渋谷)100円でよかったよこれ。そしてもう一本は「紀元前一万年」これまた典型的なストーリーの一本ヒーローの芽生えと旅立ちと帰還。ほんとうに典型的。まあまあ、楽しめますというかストーリーの勉強の初級教科書かというくらいのレベル。そういう観方では面白いかもね
2009.01.25
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ずっと観たかった「レッドクリフpart1」昨日、ようやく観てきました♪一言でいうととても面白かった。三国志の赤碧の戦いと言う題材がおもしろいのもあるけどカンフー映画のワイヤーアクションがそこはかとなくちりばめられていてたまにウケけまくってしまった。o(^-^)oハリウッド映画じゃないけどさすがジョン・ウー特殊効果やカメラワークは高レベルでした。早くpart2を観たいですね♪ところで周愉(しゅうゆの漢字ってこれだったかな?)役のトニー・レオンって若いころの中井貴一に似てるって思わない?
2008.12.14
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Operaで書いていたら絵文字を挿入した途端に内容が全て消えた・・・なんだこのブラウザは・・・書く気がなくなったのでサマリだけアイアンマンはアメコミそのまま。内容は次の展開が読めるので、純粋に娯楽として楽しむのにはよいかな。メインディッシュではなく、おやつのハンバーガーAudiが協賛しているらしく車が目立っていた。「P.S I Love You」のほうがおもしろそう。「レッド・クリフ」もおもしろそう。てな感じ
2008.10.12
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昨日は19時過ぎに自宅に帰宅一ヶ月近くいなかったし、途中日本は大雨、長雨で部屋の中がどうなっているかと思いきや案外何も変わってはいませんでした。ただ、帰ってくるとき部屋をふと見上げると、誰もいないはずなのに明るい・・・と思い部屋に入ってみるとスタンドが点いていました。スイッチが静電容量式、いわゆるタッチスイッチなので、どうやら落雷で勝手に点いたようです。どうも停電もあったようで、ビデオとエアコンの表示が点滅していました。後は、観葉植物は大丈夫だったし、生ごみがカビが生えて干からびている程度で実害なし。さて、本題帰りはANA。時間的に眠くならないので、映画観るモードに最初に見たのは『ドラゴン・キングダム』吹替えの音声が酷過ぎるので、英語で視聴映画館で観ようかと思っていた作品だったのでラッキーでした。まあ、カンフー映画で、ジャッキーチェンが出ているので、娯楽映画として楽しかったですね。ちょっとワイヤー、ワイヤーし過ぎかな?でも楽しめる。んで、その次が『Sex and The City』女性に大人気のシリーズの映画化。アラフォー世代のNYに住む女性達の物語、結婚、浮気、妊娠、出会いと別れ。女性は共感するところも多いんだと思う。都会の華やかな生活とブランドに憧れて田舎から出てくる20代の娘とか、洋の東西を問わないなぁと思います。軸となるスートリーはあるんだけど、いろんな話がぽんぽん出てくるテンポはガールズトークそのもの。まあ、テレビドラマに嵌っていた人にはたまらない作品なんじゃないかな。あの、○○はその後・・・みたいな。これも映画館で観ようかと思ったけど、男でしかもドラマも見たことのない自分にとっては、機内で見れてラッキーでした。最後は『近距離恋愛』これも舞台はニューヨークなんだよね。内容は、幼馴染がスコットランドの貴族と結婚することになった優男で金持ちプレイボーイがその幼馴染に結婚介添え人を頼まれて、でも、その幼馴染の彼女を好きだと気付いて彼女を奪うっていうまあ、足立充とかの漫画によくありそうなパターン。スコットランドの景色がキレイだった。以上。それだけ。まあ自分が好きな俳優がでていれば見てもいいんじゃない。これ、個人的にはよく企画が通ったとおもう。『ベガスの恋に勝つルール』もそう思った。完全俳優頼りの映画。テレビで良いかなんな感じでした。
2008.09.06
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月曜日はアメリカはLabor Dayでお休み特に行きたい場所も近くには無く、しょうがないので、車で15分程のモールへ映画鑑賞へ評判の高さでは『ダークナイト』なんだけど、どうせなら日本でまだやっていない映画を観ようということで、DON CHEADLEの最新サスペンス映画『TRAITOR』を見ることに。一番早い回をみたので料金は$7(安っ!)明るいうちの映画は安いみたい。でも、ポップコーンは高い。日本のLサイズよりちょっと小さいこちらのSザイズが$5.75マイカルなら一番でかいのが確か400円か450円なんだけどな。5分前に映画館に入ってみると観客はちらほら多分30人いるかいないか。8/29から公開されたばかりなのに・・・・んで内容はというと、まーわかりやすいよねん~アラビア訛の英語は日本人には聞き取りやすいし。ストーリーはひねりが無くて想像しやすいしでも、DON CHEADLEの演技は良かったよ。さすが演技派。彼のファンなら観ても良いと思う。個人的には$7でよかった。日本でどういう広告が打たれるのか、それが楽しみだったりする。
2008.09.03
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アメリカに行く飛行機で観た4本の映画のうちの一つがこれ。日本でレイトショーを観ようかなと思っていたのでラッキーでした。内容は、カンフー好きだけどドン臭いラーメン屋の息子のデブパンダが、ひょんなことから竜の戦士に選ばれ、カンフーの達人に鍛えられて、脱獄した凶悪で最強のカンフー豹と戦うというストーリー。人は、心から信頼されて、その人にあった育て方をすれば才能を開花させるよというテーマです。大画面で観る必要はないかな。まあ、とても単純な映画なので何も考えないで観るには良いと思います。ドリームワークス好きなひとは是非どうぞん
2008.08.17
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まあ、子供向けな映画です。本当にターゲットがはっきりしている。クスリっと笑わせるところはあるけど、ストーリーの深さで唸らせる作品では全くなくほのぼのと、あ~楽しかったねと思える作品です。プロフェッショナルの流儀で宮崎駿の長期取材を見ていったのでその部分はある意味、楽しめました。歌を聴いて子供たちが踊ってました。あの歌はすごい
2008.08.10
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金曜日の映画の日に続いて、昨日も映画へ最近、なんか妙~にっ映画付いてます。さて、昨日観たのは「ダークナイト」先行ロードショーってやつですね。この映画、期待していたんですよ。なんせ時事ネタを真面目に扱うJMMで紹介された暗いですから。(もとい、くらい・・・確かに明るい映画ではない)今回はバットマンとジョーカーの戦い。このジョーカー役のヒース・レジャーが役作りに嵌り、不眠症になって、複数の医者から薬を処方してもらってそれの飲み合せで死んでしまったという曰くつき今回はすごいよ善と悪の戦いというより、本質的に善は悪に勝てるのだろうか?という問が根底にあるようです。とにかく今回のジョーカーはすごい金だ権力だとかいう世俗の権力には何の興味も持たない。自分の命にさえ、興味がない。善を崩壊させる、そのことを純粋に楽しむ化け物。というか倫理のない超行動力のあるマッドな心理学者だよこりゃ。一方のバットマンは高潔な精神でたとえジョーカーでも殺さない。この二人の戦いがこれでもかこれでもかと繰り広げられる。その戦いもフィジカルなものプラス精神戦。いや~背筋寒くなります。夏映画でよかったよほんとまだ自己が未確立の子供(精神的にね。年齢だけ大人も含む)にはみせられません。へんに悪に魅せられる可能性あるよ・・・そう思わせる出来。まあ、一度ご覧あれかな。精神状態悪くないなら結構お奨め。鬱の人とかは観ない方がよいね。しかし、タイトルのダークナイト、最初「暗い夜」かなと思ったんだけど、ナイトはNightではなくKnightバットマンが暗黒の騎士になるエピソードだったんですね。あっ、暗黒の騎士の意味を知りたい方も見に行ってね。まともな人にはお奨めの映画です、ほんと。
2008.08.03
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昨日は映画の日♪無性に映画、それもディープじゃなくてお気楽なのを観たくなって仕事後映画館へ観たのは「スピードレーサー」と「インクレディブル・ハルク」片や日本のアニメ「マッハGOGO」の実写版映画化片やアメリカンコミックヒーローモノ日米漫画対決ですね頭を使わない素敵なセレクションスピードレーサーは「あ~ウォシャウスキー監督は本当にアニメ好きなんだなぁ」と感じさせる映画。とにかく、ある種アート感覚溢れる画を見せてくれます。日本語のままの歌をエンディングで流してみたり、昔の日本のアニメに対する愛とリスペクトを感じました。もう一方のハルクは、これぞアメコミヒーロー実験の失敗や偶然で超人的力を意図せず手に入れて・・・ってやつ。アメリカのこの手のヤツって本当によく軍が悪者としてでてくる。まあ、思い描いたまんまなんですが、それがシンプルで逆に心地よいスピードレーサーは昨日で終わってしまったけど、ハルクは昨日からかな?両方とも暑苦しい夏の夜に、頭を使わず楽しめる、まさしく映画館で観る娯楽作品でした。
2008.08.02
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というのがこの映画「最高の人生の見つけ方」原題は「The Bucket List」日本では春の映画だったのかな?原題を覚えているのは飛行機で観たから。粗筋はがんを宣告され、新薬の治験で入院していた黒人博識修理工の部屋にわがままで傲慢で人間関係が破綻した億万長者が同室者として入院してくる。彼も脳腫瘍と診断され入院したんだけど、普通、アメリカの病院は個室でしょ?この病院は、コストを下げるために二人一部屋。それを決めたのは何を隠そう、その億万長者。なんせ、その病院は彼のもの。そこで「なんてサービスの悪い病院だ」とつぶやくのが皮肉ですね。で、そんな二人なので最初は折り合いが悪いんだけど、いつのまにやら親しくなっていくのは成り行き。ある日、黒人の方があるリストを書いていた。それは死ぬまでにしたいことリスト。それを目にした億万長者は、そのリストに自分の願望も書き込んでいく。そのリストを作っているときに、二人とも余命を知らされ、じゃあ、ということで二人連れ立って願望実現の旅に出かける・・・洋の東西を問わず、人間は余命を知らされないと本当にやりたいことをしないらしい。まるで夏休みの宿題。やっぱり、自分が人生で何を成し遂げたいのか?それを真剣に考えてリストにしておくのは重要だよね・・・夏休みの宿題追い込み方のたけごんとしては特にね・・・
2008.07.27
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昨日は前日の歓送迎会で呑みすぎて二日酔いか?あれぽっちで弱くなったなぁ~と思ったら・・・風邪でした。そもそも風邪が治りきっていない状態で飲み会に行って帰りに泳いだのが間違いであった・・・ということで出かけるのはあきらめて、またまた半額だったツタヤでDVD借りてきてゆっくりと休日を過ごすことに・・・借りてきたのはコレ↓前に借りたDVDの予告で面白そうだったので・・・副題は「ある人殺しの物語」なのでそういう系です18世紀の悪臭が蔓延するパリ主人公はパリの中でも悪臭の酷いオルレアンの魚市場の隅で産み落とされ、死産だと思った母親に魚の屑の山に放置される。(このシーンは結構エグイ)でも彼は覚醒し、それによって母親は子殺し未遂の罪で絞首刑。その後、孤児院で成長し皮ナメシ職人に売られる。その直後、彼を売った孤児院の院長は強盗に殺害され、再び皮ナメシ職人から調香師に売られたとき、売った金で酔っ払っていた職人は事故死・・・才能を認められ、調香師のもとで修行。修行をした調香師のもとから新たなる技術を学びに旅立つと、調香師の住む建物は崩壊し、調香師は死亡というように彼の後ろには常に彼の痕跡を消すような出来事が起こる。そんな不思議な男が主人公なのです。彼に生まれつき備わっているのは犬を超えるような異常なまでの嗅覚。それも好き嫌いの感覚なくあらゆる匂いに興味を覚えることが出来る嗅覚。そんな彼はいつしか、純粋に匂いを保存したいと想い始める。それは、彼が初めて匂いに引かれた女性を意図せず殺してしまい、女性が死んでから匂いが失われてしまったから。その結果、美しい若い女性の匂いを集めて香水を創りたいそう思い始め・・・匂いを抽出するために殺す。最初は冷間抽出を試すも失敗。その後、売春婦を買って身体に油を塗ってそれを回収しその油から匂いを抽出しようと試みる。でも、嫌がった売春婦を逃がすまいと殺してしまい、死体に油を塗りつけて削ぎ取った油から匂いを抽出する。そして、それが彼のスタンダードな方法になる。ちなみに普通、香水をつくる(調香)のには12種類を混ぜ合わせるらしい。だから12人の犠牲が必要・・・主人公はさらに伝説を元にそこに13番目を混ぜ幻の香水を創ろうと決心する。その最後の13番目は彼が最も想いを寄せた貴族の女性その女性の匂いを抽出するために彼は彼女を執拗に追い続け、ついに・・・その後彼は捕まり、死刑にならんとするのですが、かれの調合した香水の魔力によって彼は助かります。でも彼は最後に彼らしい方法で人生の決着を図るり、そして・・・てな感じです。だからドキドキ、スリリングな展開ではないんですけどねこの映画、俳優の演技力が優れてるんでしょうねなんとなく心に沁みてくるものもあります。ファンタジー的な要素もある物語でそこそこ楽しめました。画の作り方も非常に丁寧だしね。一見する価値はあると思いますよ。子供には見せられないシーン満載だけどね・・・
2008.04.13
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アポカリプト / ルディ・ヤングブラッドメル・ギブソン監督のマヤ文明絡みの映画森林に住む原住民の部族が生贄を探すマヤの部隊に襲われて、家族を何とか逃がした男が、家族の元に帰るため追手と戦ういながら家を目指すそういう映画なのですが・・・残酷シーンが多すぎます。リアルなんすよ・・・生贄の心臓を取り出すシーンとか首切ってピラミッドの祭壇から突き落とすとか生贄を免れたら、狩猟をされるように殺されるシーンとか子供にゃ見せられない。観て疲れる映画でした。
2008.04.12
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またまたTSUTAYA半額セールネタこれは宮崎駿監督の一番弟子「高坂希太郎」の作品最初はジブリの作品かと思ったけど違った。簡単に言うと高坂さんが自転車好きなのでロードレースの作品を作りました!てな感じ。昔はチャリでツーリングとかしていたので結構自転車好きです。でもロードレースはあまり興味なかったんだけど、コレみて、あ~そういう駆け引きとかやっているんだというのがわかって面白かった。画はジブリ系で綺麗だから、ロードレースにちょっとでも興味のある人にはお奨め
2008.04.05
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レミーのおいしいレストラン / ディズニーTSUTAYA半額シリーズ三作目はディズニー映画ぁ~あっ、パイカリもディズニー映画か?『レミー~』ネズミがシェフをして、落ちぶれた昔の有名レストランを救ってしまうというおとぎ話。何故か『幸せのレシピ』に続いてシェフもの二作目相変わらず画の出来は良いですね。でも、ストーリーは子供にはちょっと難しいし、大人には・・・悪い映画ではないんだけど、いまいち感情が動かなかったなぁちょっと計算されすぎ感が・・・自分がひねたのか、ディズニーがひねたのか?娯楽映画としては気軽にみれてよいと思うけど、ちょっと気分転換したいときに良い映画ですね・・・。
2008.04.04
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いや~もう4月です。早いなぁそのうちすぐに夏だよ。とか思いながら観たのがコレ[DVDソフト] 幸せのレシピ 特別版キャサリーン・ゼタ・ジョーンズ主演の心温まる映画ルールの多い女性シェフの元に事故で親を亡くした姪が転がり込み、さらに厨房には彼女と正反対の性格の男性スー(2番目)シェフが・・・まあ、結末はご想像の通りなんだけど、厨房のあれこれがリアルに再現されているようでそれが面白かった。シェフって指揮と最終の仕上げしかしないのね。知らないことを知って満足してしまった。映画としては秀逸ではないけど、なんとなく満足できる映画でした。ところで特典映像でキャサリンが普段のメイクで出てきたが・・・ちと、ケバイ系の化粧でして・・・映画のなかの化粧っ気のない彼女の方が素敵でした。
2008.04.01
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久々に映画館で映画を観ました。観たのはタイトルどおりのアニメ映画「サーフズ・アップ」ビデオ観ても映画館で観ても変わらない映画は映画館で観る必要なしということで、やっている映画の中から絞られたのがコレと「ベオ・ウルフ」どっちでも良かったけど、ネットの評判は「サーフズ・アップ」の勝ちということで「サーフズ・アップ」に決定この夏はサーフィンをちょっと体験したということもあるしね♪日本語版しか上映していなくて、日本語版で観たんだけど、結果的には良かった。すごく声優とキャラが合っていた。映画の内容は子供向けなので非常に単純。時間も1時間半無い位の短さでも、深い台詞もあるし、サーフィンのシーンの作りこみのすばらしさはちょっと感動。また、サーフィン行きたくなったよ。ペンギン好きでサーフィンに興味があったら是非観て下さい。
2007.12.25
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ヴェニスの商人実は一度も観たことも読んだことも無い文学作品がコレでもこの映画アル・パチーノがユダヤ人金貸しシャイロックを演じているので借りてみました。初めてストーリーを知ったんだけど、昔の文学作品って、洋の東西を問わず、結構はちゃめちゃだよね。やq今の常識では「んな、あほな」みたいなことがたくさんでも、この作品中ではユダヤ人排斥にからんで人種差別のことを訴えていたり、法律映画の側面もあるんですね。で、その法律映画の側面で有名な「人肉1ポンドを担保」これが絶対的な証文であるとして訴えを起こしたシャイロックは、そもそもの騒動の発端となった友人の妻の知恵で、『肉1ポンドには血は含まれない』と逆転されベェニス市民の命を奪おうとした罪で財産を失ってしまうばかりか改宗までさせられてしまうまさしく『策士策に溺れる』結局、世の中ある程度ののりしろは必要なんですね。しかしこの物語が当時の世相を反映しているなら当時のひとは色恋が人生でもっとも重要なことだったんだね・・・嗚呼、ルネサンスばんざ~い
2007.12.07
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ブラッド・ダイヤモンド・・・・これを見せてもダイヤが欲しいというパートナーは・・・・
2007.12.05
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17歳でファーストキスをした相手と結婚したトレーラーハウス住まいの貧乏な23歳の2児の母。ある日、体調を崩し、病院にいくと末期がんと診断され余命三ヶ月と宣言される。彼女は取り乱すことなく、死ぬまでにしたい10のことを深夜のカフェで書き綴る。例えば、娘たちに新しい母親が欲しいとか、子供たちに大人になるまで愛していると伝えたいとか、夫以外の男性と恋をしたいとか・・・・そしてそれらの願いは叶えられ、彼女は周りの人にがんだと告げることなく静かに死んでいく。すごく淡々として、物悲しくて、でも何故だか幸福感もある不思議な作品。あなたも死ぬまでにしたい10のこと、書き出してみたらいかが?
2007.12.03
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この映画、「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」で知られるフランク・ダラボン監督の作品です。「ショーシャンクの空に」好きなんですよね。ちなみに、主演はジム・キャリーこちらも「マスク」を観てから何故か好きな俳優です。どういう映画かというと、時は第二次世界大戦後の1951年ハリウッド。悪名高い赤狩りの吊し上げが加速する中、ノンポリの新進脚本家ピーター(ジム・キャリー)にもその余波が・・・突然、共産主義者と名指しされた彼が審問会に呼びだされた。「れでキャリアもおしまいだと失望したピーターは飲酒運転で川に転落。記憶を失って流れ着いた町で、その町から出征したルークが戻ってきたと間違われ自分も記憶が無いためにルークとして生きていくことにルークの父親がやっていた映画館を再建し再オープニングを行ったときに上映したのが、なんと自分が脚本を書いた映画それがキッカケで記憶を取り戻し・・・・なんて感じなのですが、まあ、アメリカ万歳、自由万歳的なところもあるけど、最後の最後でノンポリで主義も主張も無い優男が、査問会でみせる演説はちょっと感動しちゃったな。とてもアメリカらしいハッピーエンドの映画なので、ほんのり幸せな気持ちになりたいときにお勧めの一本です。
2007.11.25
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アクションとファッションが合体したB級映画のようなタイトルに惹かれ観てしまったこの映画ジャーナリスト志望のアンディ(アン・ハサウェイ)が、NYで希望の職に付くために、ある悪魔のような人のアシスタントをすることに。その悪魔は流ファッション誌”RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)この人のアシスタントをすれば出版業界とコネができて、その関連業界ではどこにでも就職できるという。が、その編集長はアシスタントを人とも思わない悪魔のような人ハリケーンのフロリダから帰りたいから飛行機手配しろだの、子供のためにハリー・ポッターの出版前の原稿を手に入れろだの、まー無茶苦茶な要求をする。しかも、それができなければくそみそに言われて、機嫌が悪けりゃ最悪Fire!そんな鬼編集長のアシスタントにファッションに興味の無いアンディが採用・・・てな感じで、プライベートと仕事が絡み物語が進んでいくんだけど、結構、面白かった。自らをストレッチすること、不可能と思えることでも挑戦すること、目の前の仕事は一生懸命、誠心誠意を込めてやること、そんな事の重要性を改めて気付かせてくれました。ファッション好きにはより楽しめる映画かも。原作は、ファッション誌「VOGUE(ヴォーグ)」編集長のアシスタントを務めた経験を持つローレン・ワイズバーガーの、自らの体験を基に書き綴ったベストセラーというから、VOCUEって怖い会社なのね・・・・
2007.11.23
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この人知ってます?この人はあんまりピンとこないかもしれないけど『ティファニーで朝食を』は知っているでしょその著者がT・カポーティ彼が最後に書いたのは『冷血』という本1960年初頭のころだから、犯罪者しかも死刑囚にインタビューをしてそれを本にまとめたのは彼が始めてらしいその死刑囚は二人組みで、田舎町の一家四人を惨殺。一方は知性のかけらも無い荒くれものもう一方は、知能は高いのに犯罪を犯してしまう男その男との取材を通してカポーティは彼に友情を感じていくそして、彼の死刑執行を見届けるそれ依頼かれは一冊の著書も出さずにアルコール中毒で死亡カポーティのバイオグラフィ何だけどね暗い映画なので、『ティファニーで朝食を』の作者がどんな人間だったのか知りたい人は観てみてあんまり楽しい映画じゃないけど
2007.11.08
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もし、あなたが60歳で年金暮らし、貯蓄なし、独身だとしたら?あなたは夢を追いかけて生きているだろうか?そんな男が主人公の映画がコレ[DVDソフト] 世界最速のインディアン スタンダード・エディション【野球_日本一2007シーズン】ニュージーランド人の彼の夢は、アメリカ・ユタ州のボンネビルでバイクの最高速を出すこと。しかも、1920年のバイク、インディアンで・・・そんな彼も当初はそれは夢のままに終わるかと思っていた。でも狭心症で救急車で運ばれてから、夢の実現を決意。金なし、コネなし、申込さえしてない状況で渡米とばけたキャラクターでなんと世界記録を出してしまうまでの物語。主演はアンソニー・ホプキンス最初は羊たちの沈黙のレクター博士を思い出して困ったけど、最後は嵌ってました。結構お勧め映画です。是非一度ご覧になって下さい♪
2007.11.06
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ひさびさだよ映画(DVD)観たの相変わらずTSUTAYAの半額セールなんだけどねいつの間にか値上げしていて普通に借りると一週間で400円になっていた・・・とりあえず3本借りたけど一番観たかったのはこれウイル・スミスの『幸せの力』べたなタイトルだ~(-o-;)でも、素直に良かったねと思える映画実話だしハッピーエンドだからねセールスマンの男が売れなくて貧乏に喘ぎなんとかしようと証券会社に職を求めるその状態で家賃滞納で部屋は追い出されるし妻には逃げられるやっと証券会社に入れたと思ったら立場は無給の見習い6ヶ月の研修で50人のうち採用は一人子供を連れて安いモーテルに転がり込むもまた金がなくて追い出され無料の宿泊施設やときに野宿で雨露をしのぐ・・・そして最後に証券会社に採用されハッピーエンドいや~書いてしまうとべただでも、目先の金に目が眩みそうになりながらそれに惑わされず将来を掴もうと足掻くその姿勢が感動なんだよね一度御覧になることをお勧めします
2007.11.05
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明後日に東京五反田で上映会を行うてんつくまんの映画「107+1~天国はつくるもの~」ですが、多くのお子さんに見ていただきたいので、キャンペーンします。大人一人申し込みに対し、高校生までのお子様お一人無料!まだ申込みを受け付けてますので、ご予定の無い方は是非どうぞ。お申込みはココからです。今すぐお申込み下さい。<上映会のご案内> 上映日:2007/8/4(土) 時 間:午前の部 10:00~13:00/午後の部 13:30~16:30 場 所:五反田ゆうぽう 人 数:午前・午後とも35名限定 料 金:1800円、高校生・大学生1400円、中学生以下900円 大人一人につき高校生以下のお子様お一人無料! 支払方法:銀行振込み(申し訳ありませんが手数料の御負担をお願いします) 振込先:申し込み確認メールにてお知らせします。 当日支払い可です。お釣りの無い様にお願いします。チケット:確認メールをチケット代わりといたしますので 当日プリントアウトして御持参下さい。(ここから映画の告知)最近、良い映画観ましたか?その映画の中で絶対観た方が良いお薦めの映画はありますか?今まで観た映画の中ではどうでしょう?何本かそういう映画がありますよね。その映画の中で、周りの人に絶対観てもらいたい映画はありますか?自分にはそういう『映画』があります。『映画』の題名は『107+1~天国はつくるもの~』。「てんつくマン」こと軌保博光さんの初監督作品です。もしかしたら、てんつくマンも軌保博光さんも初めて聴いた名前かもしれませんね。では、まずはてんつくマンの紹介から始めます。てんつくマンの経歴を並べると次のような感じです。=====================================1988年 お笑いコンビ"TEAM 0(相方:山崎邦正)"結成1994年 「やりたいことが見つかった」と吉本興業円満退社1998年 1ヵ月連続毎日フルマラソン(42.195キロ)に挑戦、完走。1998年 路上に座り筆と墨を使いインスピレーションで言葉を書き始め路上詩人となる。2002年 名前を"てんつくマン"に改名。 天国を創るニューヒーロー!?と勝手に名乗る。2003年 7年半追い続けた夢である映画「107+1~天国はつくるもの~」を製作する。2005年 自主上映という形でありながら観客動員5万人を突破! 今尚ロングラン上映中。2006年 小豆島を舞台に次回作の映画「107+1~天国はつくるもの~part2 ちょっと天国つくっちゃいました編」の撮影を開始! 現在は環境問題や海外支援にも感心を持ち「NGO MAKE THE HEAVEN」をつくり日本国内に留まらず海外まで飛び回る。 著書に「天国はつくるもの」「感動なき続く人生に興味なし」「そばにいるから」「おきもちとどきました」など、12冊。 =====================================(以上てんつくマンホームページより引用)結構、訳の分からない経歴ですけど、とてもエネルギッシュで本当の意味で人生を活きている人だと思います。それは彼のメッセージを読んでもらえれば分かるとも思います。=====================================てんつくマンメッセージ 僕はアホです、単純です。だから、自分がやりたいと思ったことをやっています。それが、海外支援なのか、環境問題なのか、街を創ることなのか、映画を創る事なのか、言葉を書くことなのか、女の子とデートをしまくることなのかは、その時によって変わります。 今後、なにをするか分からんけど、この命をめいいっぱい使って世の中を面白くする。そして、死ぬ時に、人種関係なく、キレイな女のコとアホな仲間に囲まれて、笑って死ねたらええと思ってます。 僕はほんまに数十万人の人に支えられて、映画をつくるという夢を叶えることが出来ました。これからも、次々に夢を叶えながら、多くの夢が叶うための手伝いをしていきます。最終的な夢は「自分の夢の中に坂本龍馬が出てきて、おまんようやってくれたと言いながら酒をついでもらうこと」。 今回、映画の資金を集めたり、映画を撮影するなかで、あきらめんかったらうまくいくことを学んだ。だから、これからも多くの人に「あきらめる必要はない」ということ、「人間の可能性は凄い」ってことを伝えてゆく。 =====================================(以上てんつくマンホームページより引用)そういえば、今年6月のキャンドルナイトもてんつくマンの発案で、衛藤 信之氏(日本メンタルヘルス協会代表)大嶋 啓介氏(有限会社てっぺん 代表取締役)加藤 登紀子氏(歌手)香取 孝信氏(「社会人として大切なことはみんなディズニーランドに教わった」著者)木内 鶴彦氏(彗星探索家)坂本 龍一氏(音楽家)高木 沙耶氏(女優)中村隊長(地球探検家)中村 文昭氏(「お金ではなく人のご縁ででっかく生きろ」著者クロフネカンパニー代表取締役)他数十名と多方面の影響力のある方々に協力してもらってたんです。これだけの人々の協力を得られるのも、てんつくマンが真剣に「人間の可能性」について信じていて、それを世の中に伝えようとしているからだと思います。そんなてんつくマンがあがきながらも諦めず約4年前に産みだしたのがこの映画、『107+1~天国はつくるもの~』この映画を知ったのは中村文昭さんの講演会でした。普段は滅多に県外に出ることの無い中村文昭さんの師匠が、噂を聞きつけてわざわざ県外へ出て、会いに行ったのが「てんつくマン」。師匠は、てんつくマンに会った後に文昭さんにも絶対会っておけと言ったそうです。その後、ず~っと会いたいと思っていたら、偶然に出逢いがやってきて、意気投合して朝まで飲み明かしたというエピソードを聴かせて貰いました。その講演会を聴いてちょっと興味を惹かれ、「まあ観ておくかな」程度の想いでこの映画を観ました。そんな程度の想いででも、観に行って本当に良かった。観てみると、とてもとても心に響く映画だったのです。その後、この映画を既に観たことがあるひとに何人か会いましたが、みんな、とてもよい映画だ、周りの人みんなに観て欲しい、と言いますし、自分も心の底からそう思います。正直この映画は、娯楽大作と比較するといわゆるデキでは劣ってます。でも、「人生やるかやらないか、あきらめるかあきらめないか」というてんつくマンのメッセージはひしひしと心に伝わってきます。この熱い想いを、人生を真剣に考えていて、充実させようとしているあなたに感じて欲しいのです。そしてあなたのこれからの人生の糧にして欲しいのです。残念ながらこの映画は、ロードショーはされてませんし、単館上映すらされてません。つまり、誰かが自主的に上映会を開催しない限り観ることができません。実はこの映画を観た直後、勢いで上映会を開催しようとしました・・・しかしその時は、一人では手が回らず挫折しました。でも、運の良いことにやはり上映したいと考えていながら一人では無理かな?と考えている方にめぐり合い、ご縁で上映会を開催できることになりました。そんな運命的な上映会なので、是非あなたにこの映画を今回観てもらいたいのです。暑い夏に熱い映画をみて熱くなる、そんな体験を一緒にしましょう。お申込みはココからです。今すぐお申込み下さい。<上映会のご案内> 上映日:2007/8/4(土) 時 間:午前の部 10:00~13:00/午後の部 13:30~16:30 場 所:五反田ゆうぽう 人 数:午前・午後とも35名限定 料 金:1800円、高校生・大学生1400円、中学生以下900円 大人一人につき高校生以下のお子様お一人無料! 支払方法:銀行振込み(申し訳ありませんが手数料の御負担をお願いします) 振込先:申し込み確認メールにてお知らせします。 当日支払い可です。お釣りの無い様にお願いします。チケット:確認メールをチケット代わりといたしますので 当日プリントアウトして御持参下さい。
2007.08.02
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一昨日は、久し振りに映画館に映画を見に行きました。観たのは「ハリーポッター」このシリーズは4作目までは原書で読んだんだけど、5作目は900ページ近い本を持ち運ぶことができず、途中で挫折。(通勤の行き帰りで読むからね・・・・)最後はどうなるんだろうと心に引っ掛かっていたんだよねで、楽しみにしてみたんだけど、相変わらずはしょられているとことは多いけど、面白かったです。原書6作目は買ってないけど、かって読みたくなりました。なかなかお奨めの映画でしたよ♪
2007.07.18
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最近、良い映画観ましたか?その映画の中で絶対観た方が良いお薦めの映画はありますか?今まで観た映画の中ではどうでしょう?何本かそういう映画がありますよね。その映画の中で、周りの人に絶対観てもらいたい映画はありますか?自分にはそういう『映画』があります。『映画』の題名は『107+1~天国はつくるもの~』。「てんつくマン」こと軌保博光さんの初監督作品です。もしかしたら、てんつくマンも軌保博光さんも初めて聴いた名前かもしれませんね。では、まずはてんつくマンの紹介から始めます。てんつくマンの経歴を並べると次のような感じです。=====================================1988年 お笑いコンビ"TEAM 0(相方:山崎邦正)"結成1994年 「やりたいことが見つかった」と吉本興業円満退社1998年 1ヵ月連続毎日フルマラソン(42.195キロ)に挑戦、完走。1998年 路上に座り筆と墨を使いインスピレーションで言葉を書き始め路上詩人となる。2002年 名前を"てんつくマン"に改名。 天国を創るニューヒーロー!?と勝手に名乗る。2003年 7年半追い続けた夢である映画「107+1~天国はつくるもの~」を製作する。2005年 自主上映という形でありながら観客動員5万人を突破! 今尚ロングラン上映中。2006年 小豆島を舞台に次回作の映画「107+1~天国はつくるもの~part2 ちょっと天国つくっちゃいました編」の撮影を開始! 現在は環境問題や海外支援にも感心を持ち「NGO MAKE THE HEAVEN」をつくり日本国内に留まらず海外まで飛び回る。 著書に「天国はつくるもの」「感動なき続く人生に興味なし」「そばにいるから」「おきもちとどきました」など、12冊。 =====================================(以上てんつくマンホームページより引用)結構、訳の分からない経歴ですけど、とてもエネルギッシュで本当の意味で人生を活きている人だと思います。それは彼のメッセージを読んでもらえれば分かるとも思います。=====================================てんつくマンメッセージ 僕はアホです、単純です。だから、自分がやりたいと思ったことをやっています。それが、海外支援なのか、環境問題なのか、街を創ることなのか、映画を創る事なのか、言葉を書くことなのか、女の子とデートをしまくることなのかは、その時によって変わります。 今後、なにをするか分からんけど、この命をめいいっぱい使って世の中を面白くする。そして、死ぬ時に、人種関係なく、キレイな女のコとアホな仲間に囲まれて、笑って死ねたらええと思ってます。 僕はほんまに数十万人の人に支えられて、映画をつくるという夢を叶えることが出来ました。これからも、次々に夢を叶えながら、多くの夢が叶うための手伝いをしていきます。最終的な夢は「自分の夢の中に坂本龍馬が出てきて、おまんようやってくれたと言いながら酒をついでもらうこと」。 今回、映画の資金を集めたり、映画を撮影するなかで、あきらめんかったらうまくいくことを学んだ。だから、これからも多くの人に「あきらめる必要はない」ということ、「人間の可能性は凄い」ってことを伝えてゆく。 =====================================(以上てんつくマンホームページより引用)そういえば、今年6月のキャンドルナイトもてんつくマンの発案で、衛藤 信之氏(日本メンタルヘルス協会代表)大嶋 啓介氏(有限会社てっぺん 代表取締役)加藤 登紀子氏(歌手)香取 孝信氏(「社会人として大切なことはみんなディズニーランドに教わった」著者)木内 鶴彦氏(彗星探索家)坂本 龍一氏(音楽家)高木 沙耶氏(女優)中村隊長(地球探検家)中村 文昭氏(「お金ではなく人のご縁ででっかく生きろ」著者クロフネカンパニー代表取締役)他数十名と多方面の影響力のある方々に協力してもらってたんです。これだけの人々の協力を得られるのも、てんつくマンが真剣に「人間の可能性」について信じていて、それを世の中に伝えようとしているからだと思います。そんなてんつくマンがあがきながらも諦めず約4年前に産みだしたのがこの映画、『107+1~天国はつくるもの~』この映画を知ったのは中村文昭さんの講演会でした。普段は滅多に県外に出ることの無い中村文昭さんの師匠が、噂を聞きつけてわざわざ県外へ出て、会いに行ったのが「てんつくマン」。師匠は、てんつくマンに会った後に文昭さんにも絶対会っておけと言ったそうです。その後、ず~っと会いたいと思っていたら、偶然に出逢いがやってきて、意気投合して朝まで飲み明かしたというエピソードを聴かせて貰いました。その講演会を聴いてちょっと興味を惹かれ、「まあ観ておくかな」程度の想いでこの映画を観ました。そんな程度の想いででも、観に行って本当に良かった。観てみると、とてもとても心に響く映画だったのです。その後、この映画を既に観たことがあるひとに何人か会いましたが、みんな、とてもよい映画だ、周りの人みんなに観て欲しい、と言いますし、自分も心の底からそう思います。正直この映画は、娯楽大作と比較するといわゆるデキでは劣ってます。でも、「人生やるかやらないか、あきらめるかあきらめないか」というてんつくマンのメッセージはひしひしと心に伝わってきます。この熱い想いを、人生を真剣に考えていて、充実させようとしているあなたに感じて欲しいのです。そしてあなたのこれからの人生の糧にして欲しいのです。残念ながらこの映画は、ロードショーはされてませんし、単館上映すらされてません。つまり、誰かが自主的に上映会を開催しない限り観ることができません。実はこの映画を観た直後、勢いで上映会を開催しようとしました・・・しかしその時は、一人では手が回らず挫折しました。でも、運の良いことにやはり上映したいと考えていながら一人では無理かな?と考えている方にめぐり合い、ご縁で上映会を開催できることになりました。そんな運命的な上映会なので、是非あなたにこの映画を今回観てもらいたいのです。暑い夏に熱い映画をみて熱くなる、そんな体験を一緒にしましょう。お申込みはココからです。今すぐお申込み下さい。<上映会のご案内> 上映日:2007/8/4(土) 時 間:午前の部 10:00~13:00/午後の部 13:30~16:30 場 所:五反田ゆうぽう 人 数:午前・午後とも35名限定 料 金:1800円 支払方法:銀行振込み(申し訳ありませんが手数料の御負担をお願いします) 振込先:申し込み確認メールにてお知らせします。 申し込み後1週間以内に振込みください。 入金確認をもって正式申し込みとさせていただきます。 チケット:入金確認メールをチケット代わりといたしますので 当日プリントアウトして御持参下さい。
2007.07.15
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「107+1~天国はつくるもの」の上映日程決まりました。5/26(土)です。時間は午後13:30開場、14:00上映開始の予定です。場所は飯田橋の東京しごとセンター第2セミナールームで上映予定です。セミナールームなので画像、音響よくないと思いますがみんなで楽しめたらと思います。料金は1000~1500円程度の予定。基本、経費を自分を含めた参加者で均等割りするつもりです。詳細決まったらまたお知らせします。すごくまっすぐな映画です。何か得られることは絶対あると思いますので、友人、知人お誘いあわせの上来て下さい。先行、予約は私にメッセージ下さい。そうのうち、申し込みフォーム作ります。(^^)
2007.03.17
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やってきましたTSUTAYA半額キャンペーンということで借りてきたのはコレ↓パイカリのデットマンズチェストあいかわらずの与太話系映画なのですが、ファンタジー色がより強くなりました。もうキャラクターは完全漫画。楽しむには良い映画です。ただ、今回は知りきれトンボの結末次回作を待てっ!といった展開です。次回作をみるのはいつのことでしょうか?
2007.03.04
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昨日は曳船まで軌保博光さんことてんつくまんの映画、「107+1~天国はつくるもの」を観に行って来ました。そもそもこの映画を観に行くきっかけは、中村文昭さんの講演会。中村さんの講演会を聴きに行くきっかけになったのは、知り合いの友人が都合が悪くなって行けなくなったから。その知り合いに知り合ったのはある出版講演会でたまたま隣の席に座ったから。その出版講演会にいくことになったのは、あるひとの飲み会で酒好きの姐御と一緒のテーブルになったから。まさしく「行動すれば次の現実」です。さて、この映画、いわゆるエンターテイメントではなく、ドキュメンタリーです。てんつくまんの「人生やるかやらないか、あきらめるかあきらめないか」という想いを、本当になんの捻りもなく、超直球勝負でぶつけています。本当にストレート。しかも、プロのすごい球じゃなくて、草野球チームの自称剛速球投手が、一球入魂で投げつけてくるような感じです。でもね、「伝わる」んですよ。エネルギーというか想いが。彼がやりたいのは「人間の可能性は無限だ」ということを多くの人に伝えること。そして、この映画を通して「想いは伝えられる」ということを伝えたいのだと受け取りました。そして、もうひとつは「地球環境をなんとかする」ということ。ある意味、日本版「不都合な真実」かもしれません。キャストの中にゴア元副大統領と張れる人はいませんが・・。この映画はDVDやビデオといった形では観る事ができません。今回もDO MY BEST HIROESという団体さんの自主上映でした。でも、この映画はできるだけ多くの人に観てもらいたいな。「不都合な真実」とか「幸せの力」を観たいと思う人には必ず心に響く何かがあると思います。一方で、映画の評論をするだけで、何も行動しない人には観てもらっても無駄になるでしょうね。自分の小さな行動が何かを生み出すと信じられる人は是非、観て下さい。といいつつ、あまり見る機会がないのもなんなんで、4月ぐらいに上映会でもやりますかね。料金1500円程度の徴収で会場費もカバーできそうですし。あとは、場所を押さえるのと当日お手伝いしていただける方がいて頂ければなんとかできそうです。ご協力いただける方いらっしゃたら連絡下さい。一緒にプチ上映会やりましょう♪
2007.02.25
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突然ですが、一緒に映画観に行きませんか? 「107+1~天国はつくるもの~」 この間の中村文昭さんの講演会で紹介された映画です。 文昭さんの話に登場したてんつくまんが創った自主制作映画♪キャチには 「すべてはやるか やらないか あきらめるか あきらめないか 天国をつくろうとしたド素人たちの真実の物語」 とあります。 熱そうな映画です(笑) ”すべてはやるか やらないか あきらめるか あきらめないか 天国をつくろうとしたド素人たちの真実の物語(ドキュメンタリー)。 死んでから天国にいって幸せになってもしょうがない。 生きている現在(いま)を天国にしてしまおう! そんな呼びかけに、日本全国からアホな若者たちが大集合。 天国の舞台は、美ら島(ちゅらしま)・沖縄。 住むトコなし。お金なし。知識なし。経験なし。 自信・・・・・・・? ナイナイづくしのド素人たちを持っていたのは、 ちょっとの勇気と、でっかい想いだけ。 合言葉は「動けば変わる。やっちまえ!」 しかし目の前に現れたのは、想像を超えた難問ばかり。 「やめろ!」「無理だ!」「死ぬぞ!」「アホか!」 挑戦者たちに降り注ぐ否定の言葉の数、数、数。 「絶対にあきらめない!」 どんな逆境にもこたえないアホな若者たちの情熱に、 沖縄のこどもたち、おじぃおばぁ、 そして全国の仲間たちも動きはじめた。 沖縄5ヵ月、海にでること1ヵ月、 そして未だ混乱の続くアフガニスタンへ・・・・・・。 天国をつくる挑戦ははじまった。” ■上映日:2/17(土)■ ■上映時間 第一部 開場 12:30~ 開演 13:00~ 第二部 開場 17:30~ 開演 18:00~ ★一部、二部とも上映後、出演者リッキーさんによるトーク&ライブあり ■会場:港勤労福祉会館 第一洋室 山手線『田町駅』徒歩5分 都営三田線『三田駅』A7出口すぐ http://www.get5.net/japan/schedule/map/minato.htm ■料金:1500円 ■上映日:2/24(土)■ ■上映時間 開場 16:30~ 開演 17:00~ ■会場:墨田区すみだ生涯学習センター(ユートリヤ本館) 視聴覚室 東武伊勢崎線・東武亀戸線『曳舟駅』、京成押上線『曳舟駅』各徒歩5分 http://www.city.sumida.tokyo.jp/~yutoriya/access_index.htm ■料金:1500円 申し込みはこちらから↓ http://domybestheroes.com/ 自分は2/24に行こうかと思ってます。 観る人30人と会場を用意すれば上映主催もできるそうです。 上映主催したい方は下記連絡して下さい。 〒761-4434 香川県小豆島小豆島町西村甲2256-2 Tel.0879-82-6980 Fax.0879-61-2240 info@tentsuku.com http://www.tentsuku.com 有限会社クラブ・サンクチュアリ 観てよければ自分も上映会してみようかな。
2007.02.08
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昨日は暖かかったですね。電車の中は蒸し蒸ししてちょっと気持ちわるいくらいでした。真冬に気温20度の小春日和・・・・季節感が壊れそうですね(ーー)さて、全然天気とは関係ありませんが「プロデューサーズ」です。これ、ミュージカルコメディというジャンルの映画ですが、60年代にも一度映画化されているようですね。老女をたらしこんで出資させるヒモプロデューサーとプロデューサーを夢見る会計士のコンビがだめミュージカルを企画して出資金を持ち逃げしようとたくらんで・・・のドタバタです。駄目企画をしたはずなのになぜか当ってしまい詐欺の計画がばれて・・・・なんて感じで、結構楽しめます。大晦日やお正月にお気楽に楽しむのには良い作品だと思いますよ。(ちょっときわどい表現があるので子供に見せるときは注意しましょう♪)
2006.12.28
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皆様、クリスマスイブはいかがお過ごしでしたでしょうか?今日はクリスマスなのですが通勤電車の中はそのような雰囲気はない殺伐としたものでした(ーー)昨日のクリスマスイブは年賀状書き・・・・ケーキもシャンパンもツリーもなしで過ごしてました。ケーキ屋が閉店間際にでも行って安売りケーキをゲットすればよかったかと後悔してます( ̄ ̄)ところで、土曜日に久し振りにインターネットカフェに行きました。昼食をとった後に妙に疲れて休みに行っただけですが・・・(としか・・・)そこでたまたま置いてあったのがDVD「ロボッツ」ディズニーアニメのような20世紀フォックスホームエンターテイメンのアニメ「夢」をテーマに人ではなくロボットが生活する世界の話を描いています。子供向けなのでひねった展開はありませんが、非常に分かりやすく「夢を諦めるな」というメッセージを発しています。画の動きのスムーズはすごいですし、まあ一見の価値はあるかなと。お正月にくだらないTV番組を観る代わりに御覧になったら如何でしょう?結構楽しめると思いますよ♪
2006.12.25
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ある人から紹介されて観たアカデミー賞受賞作品の『ナイロビの蜂』(相変わらず、TSUTAYA半額セール)英国の外交官ジャスティンの妻テッサはアフリカのスラムの救援活動に邁進する活動家。そんな彼女がある日、アフリカ・ケニアの活動先で殺害される。警察はそれを強盗事件として扱おうとした。その妻の殺害に疑問を持ち、真相を解明しようと独自行動を開始したジャスティン。その彼も身の危険に曝される。事件の真相は、多国籍製薬企業と雇用問題が絡むものだったからだ・・・そしてジャスティンは・・・・というようなストーリーなのですが、これにジャスティンのテッサに対する愛が横糸となって絡んで物語に深みを出してます。この物語の中で、カナダの製薬企業が英国の政府とつるんで、ケニアのスラムで人体実験(治験)を実施しているのが縦糸として描かれているのですが、それは、実際にあることなのでしょう。そもそも新薬の開発というのは途方も無い金が掛かるものらしく、当れば莫大な利益、失敗すれば全てパーというバクチビジネス。そのコストとリスクを下げる為に開発途上国のしかも情報の隔絶された地域の住民を利用するなどということは多国籍企業であればやっていても不思議はないところです。なんせ、その手の企業の経営者というのは財務屋であって決して、人道になんかフォーカスしない、というよりそういうシーンを見ない、想像しないことで冷静沈着な資本主義者として振舞うことを是とする方々でしょうから。そしてそういった企業により生み出された雇用を守る為に自国民であろうが殺害してしまうという国のあり方も十分ありえる話と思います。結局、顔の見えない資本主義の行き着く先は、お金にコントロールされる世界といった風に感じます。最近のライブドア事件などをみても思いますが、お金だけにフォーカスした企業はそのうち淘汰されるでしょう。これから先は、もっと別な形で進化した資本主義の時代になるのでしょうね。「ミッション」とか「想い」とか陳腐に聞こえますが、そこにフォーカスした上で、更に人を活かせる企業のみが生き残っていくそんな時代になると思います。(になって欲しい)。この映画、純粋資本主義に染まった企業や人に対するレクエイムなのかもしれません。
2006.12.21
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久し振りに映画館で映画を観ました。観たのは「トゥモロー・ワールド」会社で前売り券が950円で販売されていたので、興味はさほどなかったけど、まあ良いかなと思い行ってきました。で、観た感想はというと・・・・950円でよかったです。近未来に地球上で子供が産まれなくなり、人類は存亡の危機に立たされていた・・・その人類を救う為に云々という粗筋から出てくるイメージとは違い政治劇でした。しかも恐ろしく一杯人が殺されます。観ていてどんどん気分が沈んでくる。終わり方も尻切れトンボ的。正直いって何を伝えたいのか分からない映画でした。詳しくは分かりませんが、舞台がイギリスなので多分イギリス映画なのでしょう。そこに最近まで現実世界で生々しくドンパチやっていたIRAとの紛争の要素がバックグランドとして入っているようです。原題は「TOMMOROW OF MEN」。もしかしたら、男たちの生き様を描きたかったのかな?分からん・・・正直、ドンパチが好きな方以外はお勧めしません。DVDレンタル100円の時に相当暇なら借りても良いと思います。
2006.12.04
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TSUTAYA半額セールレンタル3作目は、「オリバー・ツイスト」「戦場のピアニスト」の巨匠ロマン・ポランスキー監督が贈る感動巨編!19世紀ロンドンを舞台に、少年オリバーの冒険と成長を描いた、 チャールズ・ディケンズの歴史的名作を完全映画化!とあるんだけど、「オリバー・ツイスト」ってさ、プロレス技の名前みたいじゃない?ってのが初めパッケージを見たときのの感想(^^;)どうでもいいけどさ・・・・みた感想はというと、途中で一回見るのやめました。だって、重いんだもん。なんか「ああ無情(レ・ミゼラブル)」の世界。確かに19世紀のイギリスじゃこんなもんだったんだろうけど。オリバー少年に向けられる不条理の数々。「あぁ~もういいや」って感じ。でも、ネタばれ覚悟で書くと(って世界的名作じゃネタばれもくそもないけど)最後はある意味、ハッピーエンドそこは救われるかな。昔の名作に多い重い感じの映画だけど、本を読むより良いかも。とりあえず、名作の粗筋を知っておきたい方向け。画は結構綺麗だよ。
2006.11.16
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TSUTAYA半額レンタル2作目は、「ナルニア国物語 ライオンと魔女」第二次世界大戦中に疎開した4人の兄弟・姉妹が疎開先の屋敷の箪笥の奥にナルニア国への入り口をみつけ・・・という物語。まあ、子供向けの話の映画かなのでストーリは期待せず、画を見たくて借りたというところ。画は綺麗だったけど、同じファンタジーならハリポタの方がファンタジーぽくって良いかな。真剣に見るんじゃなくて、BGVで流しておけば良いかな・・・って、そんな感じ。原作を読んだことのあるひとならはまれるのかな?
2006.11.15
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TSUTAYAから「半額キャンペーン」のメールが来た。「半額キャンペーン」だと無性にDVDを借りたくなる自分としては、DVDを借りに行かざるをえまいということで借りてきたうちの一本「パイレーツ・オブ・カリビアン~呪われた海賊たち」夏のパイカリ2作目がえらく評判が良かったので、それを映画館で観る前に借りようと思ったのだけど全部貸し出し中。結局、映画も観ず、次回作もDVDやな・・・・で、観たのだけれど・・・・う~ん、なぜこれがそんなに評判良いのか分からん・・・確かに面白い。ジョニー・デップ、オーランド・ブルームも女性には受けるだろう。だけど、おれ男やし・・・。娯楽としては面白いけど、それ以上はなかったなぁ。まあ、次回作に期待かな(また「半額キャンペーン」だろうけど)
2006.11.12
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土曜日はいつもお世話になっているムロリンさんのお誘いで横浜アリーナまで米米CLUBのコンサート、再開感激際「マエノマツリ」編を観に行ってきました。米米CLUBといえば、浪漫飛行程度しかすぐには思いつかなかった程度なのですが・・・・このコンサート非常に楽しめました♪いや~カールスモーキー石井さん変わらんね。この日はちょうど米米結成21週年記念。デビュー当時の裏話なども披露され、まるでドリフを見るような笑いと歌が混ざった充実の2時間半でした。米米のコンサート、コアなファンじゃなくても十分楽しめます。機会があれば是非行って見てください。ほんと、久しぶりに大笑いの時間でした。ところで、ムロリンさん下記の企画をお手伝いするそうです。NLPのNLPのようなものだとか・・・見ないとわからないらしいので、時間のある方は是非どうぞ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私一押しのセラピストである稲垣氏主宰の勉強会の体験ガイダンスを25日水曜日18時50分より中目黒にて開催いたします。私も当日進行とサブ講師を務めます。詳しくはメンタルセラピー体験ガイダンスをご覧ください。期日が迫っておりますのでお早めに!!これはもう、すごーくおすすめなんですがなんて表現したらいいか。。。うーーーん。そう!!私がサブに回るくらいですので、絶対におすすめです。
2006.10.22
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上のバナーはまいまいさんが紹介していたサイト、見出しジェネレータで作成しました♪もうちょっと改良するとすごく便利なサイトかも特に字体が増えるともっと表現力が増しそう。要チェックだね。さて、TSUTAYA半額シリーズ最後の一作はそう、奇才ティム・バートン監督の『チャーリーとチョコレート工場』はっきり言ってこの監督の作品はシュール過ぎてよく分からん。なので今回も期待はしないで観ましたが・・・・・思ったより、まともな映画で内容も良かったです。当然、ブラックなところとシュールなところはあるけど、シンプルなメッセージがいい。独特の画像と音楽を楽しみながら、ちょっとホロッときたいときにオススメです。
2006.09.06
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昨日は、後輩と子会社でプロジェクトを一緒にやって、いまこちらの方の会社に出向している人とのみ。あいつら、ばかすか日本酒呑んでたけど、今日は大丈夫かな?和民市場一軒のみに四時間半・・・月曜日なのによく呑んだもんだ。さて、グリム兄弟。結構、中世ヨーロッパの物語の映画は好き。それにむかし「本当は怖いグリム童話」なんて本も読んだので、その系統かなと思い観てみたら、この映画のグリム兄弟はペテン師で、魔物退治と称して自作自演の魔物を倒しては金を巻き上げてる。でも、あるとき司直に捕まって、恩赦の条件としてニセの魔物退治に行ってみると・・・そこには本当の魔女が・・・・という、実はプチアクションエンターテイメント映画。これも内容は無いです。ただ単純に楽しみたい人向け。そこそこ面白いので時間が有るときにどうぞ。
2006.09.05
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