無痛分娩を選んだ理由
胎動も活発で元気なようです。
息子の時は日本の市立病院で出産しました。
その頃は立会い出産が流行りかけたころでしたが、
私の通っていた病院は、立会いの準備はまだ出来ていないという
ことから、立会いはさせてもらえませんでした。
陣痛室でも、家族の入室は禁止されていて、私一人で
ひっ、ひっ、ふー。といきみをひっしにのがしていました。
あれから約５年。ここはアメリカ、テキサス。
妊婦検診のときから薦められた、無痛分娩という
出産法を私は選択しました。
独身時代、産婦人科のナースだったこともあって
無痛分娩、また、アメリカでの出産というのは
大変興味深いものでした。
もうひとつの理由は入院期間が短いこと。
私には誰もお手伝いにきてくれる人はいませんでした。
１泊２日で退院するのなら、家に帰った日から
息子を幼稚園に送ったり、赤ちゃんはもちろん
お兄ちゃんの世話もあったから、できるだけ体力を残そうと
思ったからでした。
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