いよいよ出産 １
陣痛がこなければ入院しましょう。ということを言われました。
３月２３日。
その日は友人の家でホームパーティ。
昼間っからその友人の家に入り浸ってた私は、
ポットに入ったお花を買うのについて行き、
友人の家の花壇にお花を植える手伝いをしていました。
前日から微弱な陣痛がきていたので、このお花を植えながらも
時計と睨めっこ。いい具合に収縮がくるのに、今ひとつ強さが無いんです。
同じような微弱陣痛を繰り返しながら夜になり、
パーティ終わって家に着いたのが夜中。
もう眠くて眠くてそのままベッドへ・・・・。
ベッドで横になった私は、お腹の赤ちゃんが激しく足を2回動かした
のと同時に、”パン！パン！”って音がしたんです。
”ん？”と思って後ろをむくと、息子がすやすや眠っています。
”もしかして、この音、わ・た・し？”
と思い、もしや？とベッドの横にそーっと立ち上がりました。
すると全く腹圧もかけてないのに
ジャ～。とお股から・・・・・。
え～！！！！！ は・破水！！！！！
と同時に猛烈な陣痛の痛みが襲ってきました。
リビングにいたお父さんに知らせたくて、壁をつたいながら
がに股で歩き、次々襲ってくる陣痛をのがしながら
”お・おとうさ～ん。破水したから電話してー！！”
お父さんは、あらかじめ先生から渡された電話番号に
電話をかけました。するといったんきるように言われ
先生から折り返し電話があり、自分も病院にいくから病院に行くようにと
指示を下さいました。
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