KenTさんの報告書
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ハンターズムーン追加ルールスローターサイクルより1.異形化 異形化は、変調や暴走と似た扱いの状態である。異形化は異形アビリティを取得しているハンター、もしくはモノビーストのみが発動することが可能で、次の効果を得られる。また、異形化の解除は戦闘の終了のみでしか解除されない。・ 全異形アビリティの反動がなしになる。・ いくつでも補助アビリティを組み合わせることが可能・ 攻撃ダメージ+4・ 追加行動を1回得る・ サイクルの最後に異形化表(スローターサイクルP159)を振る注1) 汎用、武器アビリティの反動は変化無し注2) ハンターが追加行動を得た場合、行動順は先行判定の結果に従う。注3) 異形化によって部位ダメージを受けた場合、戦闘中に部位ダメージを受けた場合と同様、決戦フェイズであれば死亡判定を行わなければならない。2.死亡シーン 死亡判定に失敗したハンターは、ランダムに最終判定の判定を決定する。 次に、最終判定の効果を選択する。 その後、指定特技に沿った内容のロールプレイを行い、判定を行う。判定が成功すれば、最終判定の効果が発動する。最終判定の効果は次の通り。・ 味方一人の感情を10減少させる。・ 任意の目標に部位ダメージを与える。部位はランダム。死に際の反撃としての演出があるとよい。・ 戦闘終了まで味方全員のダメージ+4.・ その場にいる敵全員のモラルを0にする。注1) 最終判定はロールプレイや演出が必須。注2) 効果を選ぶために時間をかけてもよいが、5分を目安とする。あまりにも長いと最終判定の権利を失う場合がある。* 最終判定に成功したプレーヤーは新キャラクターをその場作成することが出来る。キャラクターがセッション中に完成した場合、次のサイクルより参戦が可能。参戦したキャラクターの感情とアイテムは、死亡の値とアイテム数になる。また、異形アビリティは一つしかもてない。セッション中に完成しなかった場合、次のセッションより参加できる。3.逃走の代償 スローターサイクル環境下でセッションを行い、モノビーストを倒せず撤退した場合、スローターサイクルP162にある代償表を振らねばならない。4.激情昇華 激情を昇華(消費)して以下の効果を得ることができる。・ 自分が振ったサイコロの目を自由に変更できる・ 履歴に対応した昇華効果(スローターサイクルP164~165)・ 異形アビリティを習得していれば、異形の昇華効果(詳しくは上記に同じ)ハンターズムーン追加ルールロストターゲットより1.武器の獲得と強化 ハンターはキャラクター作成時に基本武器を2つ入手する。基本武器リストより二つ選び、名前をつける。 また、異形アビリティ1つ、上位種を倒すことで入手できる上位アビリティ1つを売却することで新しい基本武器を入手できる。 すでに、入手している武器を強化する場合、異形アビリティ・上位アビリティと引き換えに強化することが出来る。異形アビリティ1つに付き基礎強化リストから1つ、上位アビリティ1つに付き上記強化リストより1つ取得できる。2.武器の破壊 武器は破壊されることがある。破壊された武器は装備することが出来ず、ハンターは次に行動順が回ってくるまで、武器を装備していない状態になる。 破壊された武器は修理を行うか、セッションが終了することで使用可能になる。 武器が破損する状況は以下の通り。・ GMによる武器の破壊部位決定表で7が出た場合、GMは部位ダメージを与える代わりに、武器を破壊してもよい。ハンターが武器を装備していなかったり、同時に受けた別の部位ダメージによりハンター自身が武器を破壊していたりした場合、GMは任意の部位にダメージを与えることが可能。・ プレーヤーによる武器の破壊 消費型武器は装備した状態で攻撃を行うと必ず破壊される。 基本武器または消費型武器を装備した状態で、部位ダメージを受けた場合、ハンターは自分が装備している武器を破壊することで部位ダメージを1つ無効化できる。 破壊の宣言は、部位決定表が振られたあとでも可能である。3.武器の調達と修理 追跡フェイズにおいて、武器調達と武器修理が可能である。・ 武器の調達について 判定の必要は無く、常に成功する。 基本武器1つか、消費型武器1つを入手できる。異形・上位アビリティと引き換えにする必要は無い。もっていける武器(3つ)の制限も無視できる。武器調達で入手した武器は、セッション終了時に失われる。・ 武器の修理について 判定は行わず、激情を1点消費する。4.上位種による部位ダメージ 戦闘時に上位種によって与えられる部位ダメージは、夜明けでなくとも死亡判定を行う。 また、上位種が戦闘においてハンターに対してダメージを与えた場合、複数の部位ダメージが発生する場合がある。ハンターのモラルが0になった後で残ったダメージを、ハンターのモラル基準値で割った数(端数切捨て)の部位ダメージをハンターに与える。死亡判定は1回のみ行う。例)モラル基準値:6、モラル:6のハンターに対して、上位種が27点のダメージを与えるとする。27からモラル:6を引いた21をモラル基準値で割り、端数を切り捨てた3がハンターの受ける部位ダメージ数になる。モノビーストは部位ダメージを与える部位を三箇所決定し、その後ハンターは死亡判定を行う。*追跡フェイズや遭遇フェイズに表の結果としてハンターが部位ダメージを受けた場合は、これらのルールは適用されない。5.追跡フェイズの行動回数 上位種は追跡フェイズでの行動を2回行う。 これに対して、ハンターはハンター全体で上位種のランクと同じ回数の行動が可能である。ランク10の上位種に5人で挑んだ場合、5人のハンターが合わせて10回の行動を行う。 このとき、ハンター全員が行動済みになったときに未行動状態となる。複数人のハンターが上位種に挑む場合、一人のハンターが全ての行動を行うことはできない。
2012年01月19日
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