韓国ソウル!文家の掟

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韓国で変だと思ったモノ(街角ダンス篇)


「私がヘンだと思ったもの」になるかも。

それは 「街角ダンス女」である。

これだけで 韓国に住んでいる人はわかるはず。


彼女たちの存在は 私だけじゃなく韓国人にとっても
奇異なものに映っているようだ。

韓国で 新装開店の店があったり、何かのキャンペーンを道でやっていると
なぜか ド派手な衣装を着た女が2人踊りまくるのが定番だ。
彼女たちのスタイルとしては、まず厚底ブーツにヒップハングのパンツ
おへそだしてロングヘアで化粧は浜崎あゆみ系となっている。
その彼女たちが 自慢の髪を振り乱してセクシー(?)なダンスを
道行く人たちに披露するのだ。
しいていうなら、MAX(ちょっと古すぎ?)がオカマのような化粧を
して踊っているって感じだろうか。
ここでお見せできないのが残念だ。

実は そのダンサーたちにもランクがあるらしいと言うを韓国の新聞社
の人から聞いた。繁華街のキャンペーンなどで踊っている女の子は
一番ランクが上で、時給もよく、タレント事務所などに所属しているコも
いるらしい。が、路地裏で飲み屋などの新装開店で踊っているコは
顔もイマイチだと言う。
・・・そんなところでも激しい弱肉強食の争いがあったのね・・・

でも未だにあれはナゾだ。踊ったって客が来るどころか
怖がってみんな遠巻きに見てるだけで、誰も客なんて寄ってこないだろうに。
彼女たちは自分の中に陶酔して踊っているように見える。
韓国は日本に比べ ダンス・ミュージックが人気があるし、素人でも
踊って人に見せる場所はたくさんある。
今時のタレントたちは 踊れなければダメだ。(逆に言えば踊れたら
何でもいいって雰囲気でもある)

そういえばソウルには あの「ジュリアナ」が健在だ。
お立ち台などはないが、若者に人気のクラブである。
私も1度だけ 行ったことがある。
・・・・日本人留学生、多し。

みなさんが ソウルに来たとき、あの街角ダンサーに会えることを
祈ってます。

路地裏の新装開店の店。
そこにも 観光の価値あり!


2005年現在、街角ダンス女も健在。寒くてもがんばっている
ダンサーたちに拍手。
でも やっぱり怖くて入れないっつーの。


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