里の茶屋『しゃらの木』幸せにもっと元気に

・懐かしい人形たち

■昭和の子どもたち おしくらまんじゅう

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おしくらまんじゅう。
昔の子どもたちの冬の遊びです。
「おしくらまんじゅう、押されて泣くな」
そのかけ声で、みんなで押し合ったものです。

この人形を見て、「ウソッ!可愛い」と叫んだ若い娘さんがいました。
この人形を見て、「ウソッ!懐かしい」と微笑んだ女性がいました。

「この人形はどちらの方がつくられているのですか?」
そう尋ねられた方に「ハイッ、山国の宇曽にお住まいの方です」

ウソのように可愛くて、ウソのように懐かしく、宇曽の方が造られている。
だから、私はこの人形たちを「宇曽人形」とこっそりと呼んでいます。


■昭和の子どもたち おおててつないで

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学校の帰り道、遊んでの帰り道
昔の子どもたちは手をつないで唄って帰ったものです。
「おててつないで 野道をゆけば……」
田舎の畦道に子どもたちの歌声が溢れていました。
歌を唄っている宇曽人形たちの顔には幸せがいっぱいです。

■昭和の子どもたち 何がおかしいの?

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昔のこどもたちはよく笑ったものです。
ちっちゃなことでも声をあげて笑ったものです。
原っぱや川原にはこどもたちの笑い声があふれていました。
この宇曽人形は何がおかしくて笑っているのでしょうか。


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