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今月は、カレンダーにない言葉の解説です。☆☆☆☆☆☆☆生きるということは、変化し続けること☆☆☆☆☆☆☆命あるものは、変化しています。命あるものは、感性の働きにより、調和を模索し調和を求め続け、合理的なあり方を模索し、合理的なものを求め続け、統一を模索し統一を求め続けている。命あるものは、静止していません。固定されてはいません。人間は不完全です。完全をめざしても、永遠に完全なものになることはありません。より完全に、より完成に近づく努力をし続けなければならないのです。命を生み出した宇宙もまたプラスとマイナスのエネルギーがバランスを模索し続けながら動き続けています。宇宙には、定まった原理はありません。宇宙は、法則に従って動いているのではなく、法則を作り出しながら生きています。 宇宙そのものも、ゆらいでいます。物質の究極の姿は、ゆらぎなのです。一気に大きな変化を作り出す必要はありません。小さなことから変化させる。小さな変化の積み重ねが、気がついたとき大きな差となっている。変化しないということは、成長しないということです。しっかりと自分の中心軸を持ちながらもゆらいでいなければいけないのです。その中心軸に感性論哲学をおいていろいろな考え方を取り入れて、自分の考え方を広げていく。中心軸は、ぶれないで、それ以外は、常にぶれ続けながら、成長していくのです。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会8月28日(日) 大阪思風塾 河内長野・勝光寺参加費:5,000円9月6日(火) 広島思風塾9月9日(金)滋賀思風塾18:00~草津エストピアホテル参加費:4,000円※愛知思風塾と岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年08月26日
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今月は、カレンダーにない言葉の解説です。☆☆☆☆☆☆☆なぜ数学を勉強しなければいけなの☆☆☆☆☆☆☆「数学なんて、一生使うことがないのにどうして勉強しなければいけないのか」「因数分解なんて勉強しても、生きていくのに意味がない」と言われたら、どう答えるか人生では、複雑な問題がたくさんあります。数学は直接関係ないけど、難しい問題が出てきたとき,逃げないで乗り越えていく能力を作ります。なんとか解いてみようといろいろな角度からものを考える訓練をする。苦労して「できた!」ときの喜びを味わうことで、意欲も湧いてくるのです。もうひとつ大切なこと。子供に勉強を教えてはいけない。親の意見を強制しない。子供に勉強を教えてもらうこと。教えたら、教えたことしかしない。他の方法を考えなくなり、すぐに他に頼ろうとする。子供に教えてもらう。「今日どんなこと習ったの?教えて?」「お母さんは、小学校のときこんな問題がすごく苦手だったの。どうやって解いたらいいか教えて。」少し大げさでも、感心しながら、聞く。うまく教えられたら、「よくわかったわ。ありがとう。明日もどんなこと習ったか教えてね。」一緒に勉強する。一緒に絵を描く。共通体験・共同体験をたくさんすることも大切です。子供だけにやらせようとしないことが大切なのです。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会8月28日(日) 大阪思風塾 河内長野・勝光寺参加費:5,000円9月6日(火) 広島思風塾9月9日(金)滋賀思風塾18:00~草津エストピアホテル参加費:4,000円※愛知思風塾と岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年08月25日
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今月は、カレンダーにない言葉の解説です。☆☆☆☆☆☆☆なぜ学校へ行くのか☆☆☆☆☆☆☆「学校へ行く意味がわからない」と子供が言う。その時、どう答えるか。学校では、生きる知恵は、教えてくれない。知識を教えるところ。では、なぜ知識が必要なのか。今の世の中では、どれだけの知識を持っているかで、人間の自由度が決まるからです。知識の量が、自由の大きさを広げる。学校へ行くことで、選択肢の幅が広がるのです。動物や植物は、体験でしか学べない。人間だけが、体験だけでなく、知識として学ぶことができる。知識だけ増えても、それを活かすことは、その人の育つ環境や人間関係、気持ちの持ち方で変わる。知識を知恵に変えるのは、命の底から湧いてくる欲求や欲望、興味・関心・好奇心。欲求や欲望が湧いてくるのを否定する必要はない。理性で、欲求や欲望を押さえつけることが続くと自分が見えなくなってくる。「自分を知る」「自分とつながる」第1歩は、命の底から湧いてくる欲求や欲望を持つこと。抑えないこと。しかし、欲求や欲望のままに動くのは、野獣。湧いてきた欲求や欲望を、いかに人に迷惑をかけず、人の役に立つものにするかということに理性を使う。広く深く理性を使うためには、知識の量が必要になってくる。どうすれば自分のやりたいことを、人に迷惑をかけず,やることができるかを考えるために、知識の量が役立つ。人の協力を得るためには、人の気持ちがわからないといけない。学校は、そのための経験・体験の場でもあるのです。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会8月24日(水)愛知思風塾18:00~ ウィンク愛知※愛知思風塾と岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年08月24日
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今月は、カレンダーにない言葉の解説です。☆☆☆☆☆☆☆求める愛、与える愛☆☆☆☆☆☆☆子供は、「お父さんやお母さんは、自分のことをわかってくれない」と思っています。どんなにお父さんやお母さんが子供のことを愛しても、子供が求めている愛され方とは完全に一致することはありません。お父さんやお母さんが、「私は、自分の子供のことをよくわかっている」と思っていても、子供からすると「お父さんやお母さんはわかってくれていない」と思っています。「親の与える愛」と「子供の求める愛」は、違うからです。自分が思うように他人は愛してくれません。親子でも同じです。夫婦の間においても同じです。「自分が思っているようには」認めてくれないし、わかってくれないし、愛してくれません。「これだけ愛しているのに・・・」と思うのは、押し付けの愛です。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会8月24日(水)愛知思風塾18:00~ ウィンク愛知※愛知思風塾と岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年08月23日
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今月は、カレンダーにない言葉の解説です。9月に年代別教育論の冊子「愛ある子育て(1)」を発売予定です。☆☆☆☆☆☆☆年代別教育論愛ある子育て(4)☆☆☆☆☆☆☆G.20~30歳まで1. 30歳までの人間には、大宇宙の偉大な進化の力が働いている。 2.「個性を磨きだす」 「常識で考えるのではなく、常識を考える」 「自分に与えられた使命を自覚する」ことによって創造力を湧き出させる。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会8月22日(月)徳島思風塾18:000~ あんみつ姫参加費6,000円8月24日(水)愛知思風塾18:00~ ウィンク愛知※愛知思風塾と岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年08月22日
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今月は、カレンダーにない言葉の解説です。9月に年代別教育論の冊子「愛ある子育て(1)」を発売予定です。☆☆☆☆☆☆☆年代別教育論愛ある子育て(3)☆☆☆☆☆☆☆E.13~15歳まで(第二反抗期)1.この時期に必要なことは、主体性と責任感の二つを作ること。2.人格に目覚める頃だから、子供の人格を認めて接することが大切。F.15~20歳まで(自分で自分を教育する)1.「自分で自分を教育することを教える。目的を持たせることが大切。2.「将来どんな人間になりたいか」 「将来どんな仕事がしたいのか」 「将来どんな生活がしたいのか」 を問い、考えさせる。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会8月22日(月)徳島思風塾18:000~ あんみつ姫参加費6,000円8月24日(水)愛知思風塾18:00~ ウィンク愛知※愛知思風塾と岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年08月21日
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今月は、カレンダーにない言葉の解説です。9月に年代別教育論の冊子「愛ある子育て(1)」を発売予定です。☆☆☆☆☆☆☆年代別教育論愛ある子育て(2)☆☆☆☆☆☆☆C.6~10歳まで(善悪正邪の区別)1.子供が主体的に人間的判断をするための土台となる大人の持っている常識としての善悪正邪の区別をしっかり教え込む。2.自信を持って生きる力をつくるために、学問的に正しい知識を教え込む。3.学ぶ喜び、やった~!できた~!という喜びと感動を与え体験させる。4.子供に質問して、教えてもらって、子供をほめる。D.10~13歳まで(過渡期)1.親は、先生を批判したりけなさず、先生を誉めて好きにさせる。2. 何か質問されてもすぐに答えず、一緒に調べたり、どのようにすれば答えが出るか、その方法を教え一緒に考える。3.10歳過ぎたらたたいたり、殴ったりしてはいけない。スパルタ教育・体罰はやめる。4.天分を見つける努力やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会8月22日(月)徳島思風塾18:000~ あんみつ姫参加費6,000円8月24日(水)愛知思風塾18:00~ ウィンク愛知※愛知思風塾と岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年08月20日
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今月は、カレンダーにない言葉の解説です。9月に年代別教育論の冊子「愛ある子育て(1)」を発売予定です。☆☆☆☆☆☆☆年代別教育論愛ある子育て(1)☆☆☆☆☆☆☆A.0~3歳 1.赤ちゃんの心に、本当に安心して生きていくという安心感と信頼感をしみこませる。2.生きることの原点である信じる力を傷つけずに維持する。3.スキンシップを通じて子供に充分な信頼感と安心感、愛を感じさせる。4.子供の心を満たしきる。B.3~6歳まで(第一反抗期) 1.反抗させる。反抗させながら、その力を利用して教育する。2.行動力と自制心(倫理観・善悪正邪の区分の基礎)を創ることを目的に教育する。3.やりたいということを途中でやめさせず、とことんやらせる。命から湧いてくる欲求が行動力を作る。4.物事を最後までやりとげるエネルギーを大切にする。5.遊びの中で、自由にさせて創意工夫をすることを体感させ、常識にしばられないようにさせる。6.絵本を読んであげる7. 人に迷惑をかけたときだけは、たたいたり、なぐったりすることで「痛い」という感覚を体験させる。8.この体の痛みは、大人になって人に迷惑をかけたとき、心が痛むようになる。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会8月19日(木)岡山思風塾14:00~ 県立図書館8月22日(月)徳島思風塾18:000~ あんみつ姫参加費6,000円8月24日(水)愛知思風塾18:00~ ウィンク愛知※愛知思風塾と岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年08月19日
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今月は、カレンダーにない言葉の解説です。9月に年代別教育論の冊子「愛ある子育て1」を発売予定。「1」は、0~6歳まで。☆☆☆☆☆☆☆子供の問題行動への対応のしかた☆☆☆☆☆☆☆1.子供は悩みや問題をかけても、めったに親や先生に相談はしない。子供にイジメや何か言動に不審を感じたら、興信所に調べてもらう。 2.反抗しない子供をよい子と思ってはいけない。反抗を通して子供の気持ちや考え方を理解してあげる愛ある広い心が大切である。反抗しない子供は、親に嫌われたくないから我慢し、耐えていてくれるのである。3.ぐれてしまった子供に注意したり、それをやめさせようと叱ることは、火に油を注ぐことになるから、やってはいけないことである。大切なことは、ぐれてしまった原因や理由を聞いてあげて、その子の心の辛さや苦しみや悲しみをほんとうにわかってあげることである。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会8月19日(木)岡山思風塾14:00~ 県立図書館8月22日(月)徳島思風塾18:000~ あんみつ姫参加費6,000円8月24日(水)愛知思風塾18:00~ ウィンク愛知※愛知思風塾と岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年08月18日
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今月は、カレンダーにない言葉の解説です。9月に年代別教育論の冊子「愛ある子育て1」を発売予定です。「1」は、0~6歳まで。4分冊に成る予定です。☆☆☆☆☆☆☆教育する側が心得ていなければいけない10か条☆☆☆☆☆☆☆1.大人は常に子供たちに人生の夢を語り続けなければいけない2.教が育を越えてはならない。育てるために教えるのである。教えすぎたら個性をつぶす。育てるとは、欲求や潜在能力や天分を引き出すこと。3.肉体が成長している間は、まだ大人ではない。30歳までは子供と考える。30歳までの子供の言動の責任は親にある。4.人間への深い理解をもつ。 イ.「理屈じゃない、心が欲しい」とは、愛されたい、わかってもらいたい、認めてもらいたい、ということである。 ロ.人間は誰でも長所と短所が半分ずつある。短所がなければ人間ではない。5.その子から学ばなければ、その子の親にはなれない。愛するとは、相手から学び、相手を知ること。6.自分がその年頃のとき、どうだったかを思い出しながら、その利の子供に接する。7.子供は、常に激しく感じている。親の何気ないひと言や目つき・表情・態度が、子供の心に深い傷を与える。8.親は子供に間違ったことをしたと思ったら、すぐに謝る。「ごめんね、許してね」9.親として「いかに在るべきか」という理念への問いを持ち続けて生きる。夫婦はもっとお互いをほめあうことが大切。10.子供の成長に応じて接し方を変える。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・感性論哲学は、愛の哲学年代別の教育論を読みやすくまとめています「愛の子育て」近日発売予定です「いつも目に愛の光を!」の追加印刷分が入荷。日めくりカレンダーも入荷しました。今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会8月19日(木)岡山思風塾14:00~ 県立図書館8月22日(月)徳島思風塾18:000~ あんみつ姫参加費6,000円8月24日(水)愛知思風塾18:00~ ウィンク愛知※愛知思風塾と岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年08月16日
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今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて感性論哲学は、愛の哲学年代別の教育論を読みやすくまとめています「愛ある子育て法」近日発売予定です☆☆☆☆☆☆☆なぜ数学を勉強しなければいけないの☆☆☆☆☆☆☆「数学なんて、一生使うことがないのにどうして勉強しなければいけないのか」「因数分解なんて勉強しても、生きていくのに意味がない」と言われたら、どう答えるか人生では、複雑な問題がたくさんあります。数学は直接関係ないけど、難しい問題が出てきたとき,逃げないで乗り越えていく能力を作ります。なんとか解いてみようといろいろな角度からものを考える訓練をする。苦労して「できた!」ときの喜びを味わうことで、意欲も湧いてくるのです。もうひとつ大切なこと。子供に勉強を教えてはいけない。親の意見を強制しない。子供に勉強を教えてもらうこと。教えたら、教えたことしかしない。他の方法を考えなくなり、すぐに他に頼ろうとする。子供に教えてもらう。「今日どんなこと習ったの?教えて?」「お母さんは、小学校のときこんな問題がすごく苦手だったの。どうやって解いたらいいか教えて。」少し大げさでも、感心しながら、聞く。うまく教えられたら、「よくわかったわ。ありがとう。明日もどんなこと習ったか教えてね。」一緒に勉強する。一緒に絵を描く。共通体験・共同体験をたくさんすることも大切です。子供だけにやらせようとしないことが大切なのです。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・詳しくは、講演やDVD・小冊子で今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会5月10日(火)大阪思風塾5月12日(木)那須思風塾5月18日(水)愛知思風塾※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。5月21日(土)熊本思風塾●芳村思風ホームページ
2011年04月28日
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今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて感性論哲学は、愛の哲学年代別の教育論を読みやすくまとめています「愛ある子育て法」近日発売予定です☆☆☆☆☆☆☆なぜ学校へ行くのか☆☆☆☆☆☆☆「学校へ行く意味がわからない」と子供が言う。その時、どう答えるか。学校では、生きる知恵は、教えてくれない。知識を教えるところ。では、なぜ知識が必要なのか。今の世の中では、どれだけの知識を持っているかで、人間の自由度が決まるからです。知識の量が、自由の大きさを広げる。学校へ行くことで、選択肢の幅が広がるのです。動物や植物は、体験でしか学べない。人間だけが、体験だけでなく、知識として学ぶことができる。知識だけ増えても、それを活かすことは、その人の育つ環境や人間関係、気持ちの持ち方で変わる。知識を知恵に変えるのは、命の底から湧いてくる欲求や欲望、興味・関心・好奇心。欲求や欲望が湧いてくるのを否定する必要はない。理性で、欲求や欲望を押さえつけることが続くと自分が見えなくなってくる。「自分を知る」「自分とつながる」第1歩は、命の底から湧いてくる欲求や欲望を持つこと。抑えないこと。しかし、欲求や欲望のままに動くのは、野獣。湧いてきた欲求や欲望を、いかに人に迷惑をかけず、人の役に立つものにするかということに理性を使う。広く深く理性を使うためには、知識の量が必要になってくる。どうすれば自分のやりたいことを、人に迷惑をかけず,やることができるかを考えるために、知識の量が役立つ。人の協力を得るためには、人の気持ちがわからないといけない。学校は、そのための経験・体験の場でもあるのです。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・詳しくは、講演やDVD・小冊子で今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会5月10日(火)大阪思風塾5月12日(木)那須思風塾5月18日(水)愛知思風塾※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。5月21日(土)熊本思風塾●芳村思風ホームページ
2011年04月27日
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今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて感性論哲学は、愛の哲学年代別の教育論を読みやすくまとめています「愛ある子育て法」近日発売予定です☆☆☆☆☆☆☆求める愛、与える愛☆☆☆☆☆☆☆子供は、「お父さんやお母さんは、自分のことをわかってくれない」と思っています。どんなにお父さんやお母さんが子供のことを愛しても、子供が求めている愛され方とは完全に一致することはありません。お父さんやお母さんが、「私は、自分の子供のことをよくわかっている」と思っていても、子供からすると「お父さんやお母さんはわかってくれていない」と思っています。「親の与える愛」と「子供の求める愛」は、違うからです。自分が思うように他人は愛してくれません。親子でも同じです。夫婦の間においても同じです。「自分が思っているようには」認めてくれないし、わかってくれないし、愛してくれません。「これだけ愛しているのに・・・」と思うのは、押し付けの愛です。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・詳しくは、講演やDVD・小冊子で今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会5月10日(火)大阪思風塾5月12日(木)那須思風塾5月18日(水)愛知思風塾※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。5月21日(土)熊本思風塾●芳村思風ホームページ
2011年04月26日
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今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて感性論哲学は、愛の哲学やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。年齢別に、7つの段階に分けてをお話します。第5階は、15~20歳まで☆☆☆☆☆☆☆15~20歳までのポイント☆☆☆☆☆☆☆高等教育を受ける時期です。この時期は、子供にとっても学業においても苦しく、また努力をしなければならない時期です。心理的な意味でも恋の悩みや、人間関係をはじめ、問題や悩みをたくさん抱える時期です。20歳になれば、学業の面でも、恋愛の面でも、迷いが少なくなり肉体的にもある程度落ち着いてきます。20歳からは、社会に関わる年代に入ってきます。人間が本物になっていくためには、誰から教えられたものでもない、誰から問われたのでもない、「自分の問い」を持つ。その問いに答えるべく、いろいろ努力していく。そのことによってしか、本当の自分には到達できまない。・何を問うかによって、出てくる答えは決定される。・「いかに在るべきか、いかに為すべきか、いかに成るべきか」という高度な理念への問いは、 理性によって高められ、高度に人間化された人間的感性からしか出てこない問い。・本質への問いが、人格の深さをつくる。・理念への問いとは、「いかに在るべきか、いかに為すべきか、いかに成るべきか」であり、「人間にとって真実の愛とは何か」「人間にとって本当の勇気とは何か」という問い。・感性から湧いてくるもの【人生における3つの問い】 1.将来どんな人間になりたいか?2.将来どんなことをやりたいか?3.将来どんな生活をしたいか?常に自分自身に問いを発すること。【理念への問い】 1.人間として、いかに成るべきか?2.人間として、いかに為すべきか?3.人間として、いかに在るべきか?・大切なことは、問い続けること。答を持つことは大切。「人間」のところを「父親・母親」や「経営者」「教師」などに置き換えて考える。答えを持つことは必要である。答えはひとつではない。固定するものでもない。常にもっといい答えはないかと模索し続けることが大切なことである。やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・詳しくは、講演やDVD・小冊子で今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会5月10日(火)大阪思風塾5月12日(木)那須思風塾5月18日(水)愛知思風塾※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。5月21日(土)熊本思風塾●芳村思風ホームページ
2011年04月25日
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今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて感性論哲学は、愛の哲学なので、やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。年齢別に、7つの段階に分けてをお話します。第4階は、13~15歳まで☆☆☆☆☆☆☆13~15歳までのポイント☆☆☆☆☆☆☆何か質問されてもすぐに答えず、一緒に調べたり、どのようにすれば答えが出るか、その方法を教え一緒に考える。 この時期に必要なことは、主体性と責任感の二つを作ること。人格に目覚める頃だから、子供の人格を認めて接することが大切第1反抗期においては、「行動力と自制心」をつくってあげるという対応をしなければなりませんでした。これは「欲求欲望に基づく反抗という時期」でありました。第2反抗期というのは、理性に基づく反抗なので、理性に基づく反抗というものを利用しながら、行動力に代わって「主体性」、そして自制心に代わって「責任感」をつくってあげなければならないことになります。「主体性と責任感」というものを持たせようと思ったら、13 歳過ぎたら、子供に命令してはいけません。「こうしなさい、こうしろ」というような命令をしてはいけないということです。「お父さんはこう思う」「お母さんはこう思う」というように言って、対応してあげてほしいのです。子供に対して「お父さん・お母さんの意見を参考にして、もう一度考え直してもらえないか」と言って、「その上で結論を出したのなら、君の思ったようにやっていいから」というような形で、命令するのではなくて、参考意見を言って、子供に再考させて、結論を出させて、結論が出たら、その結論に従って自分が行動する。自分が出した結論で自分が行動する。そして、「自分に責任があるんだ」という意識をつくってあげるということです。子供が出した結論というものが、親の目から見て間違っていたとしても、それは子供に失敗をさせてあげて、成長させるようにしていかなければなりません。失敗しても親は落胆しないこと。失敗を恐れないで、進んでいくという姿勢を身につけさせるということです。これが人生を生きる力をつくっていくための大事な原理です。明日は、15~20歳までやさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・詳しくは、講演やDVD・小冊子で今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会5月10日(火)大阪思風塾5月12日(木)那須思風塾5月18日(水)愛知思風塾※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。5月21日(土)熊本思風塾●芳村思風ホームページ
2011年04月23日
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今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて感性論哲学は、愛の哲学年代別教育論は、やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。年齢別に、7つの段階に分けてをお話します。第4階は、10~13歳まで☆☆☆☆☆☆☆10~13歳までのポイント☆☆☆☆☆☆☆自我の目覚めに至るまでの3年間。・学校や先生とか他人の悪口を子供の前で言ってはならない。10歳というのは性ホルモンの分泌が始まり、ホルモンの分泌によって意識が急変するという大事な段階です。男の子・女の子の意識が生まれてくるということを通して、だんだんと子供たちの間で、誰が好きとか、嫌いとかいう感性の力で判断していくという段階に入るのです。どんなことでも好きになれるように関わってあげること。・勉強の仕方を教えるという段階「これ、どうしたらいいの?」と聞いてきた時にすぐに答えを言ってはダメなのです。「いっしょに調べてみようか」と図書館に行ったり、本屋さんに行ったりして、どういうふうにしたら答えに到達できるのかということを教えてあげなければなりません。「自分で自分を教育する」という段階です。この時期は、個性が滲み出てくるという状態になってきます。だんだんその子の能力の素質・天分がどこにあるのか、その子の良い所がどういう所なのか、あるいは悪い所はどういう所なのか、そのことを見極めてあげながら、「こういう所に君の素晴らしい力があるね」ということを子供に教えてあげて、それを自覚させる。「こういう所が長所だよね」「こういう所がマイナスだよね」などと、その子のマイナス面もちゃんと自覚させる。短所の自覚によって、謙虚な心をつくってあげる、ということになってくるための準備段階なのです。明日は、13~15歳までやさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・詳しくは、講演やDVD・小冊子で今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会5月10日(火)大阪思風塾5月12日(木)那須思風塾5月18日(水)愛知思風塾※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。5月21日(土)熊本思風塾●芳村思風ホームページ
2011年04月22日
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今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて感性論哲学は、愛の哲学年代別教育論は、やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。年齢別に、7つの段階に分けてをお話します。第3階は、6~10歳まで☆☆☆☆☆☆☆6~10歳までのポイント☆☆☆☆☆☆☆この時期に大切なことは、あまり多くのことを子供に要求しないこと●正しい知識を教える●知る喜び・わかる喜び・できる喜びを味あわせる●正邪善悪を教え込むこの時期で大事なことは、子供に失敗をさせてはならないということです。「やった」「わかった」「できた」という達成感や感動を与え続ける教育をしなければなりません。「できなかった」「わからなかった」で終わらせてはいけないのです。「わからない」という状態で終わらせないために、わかるまでしっかり説明してあげて、「わかったー」という感動、喜びを子供に与えてあげる。「知る喜び」「わかる喜び」「できる喜び」を与えてあげるというのがこの時期の大事な教育方法です。鉄棒の逆上がりにしても、「できなかった」という意識を持たせてはならないので、たとえ手を添えてあげてでも最後は「やったよね」という喜びを子供と先生はともにして「やったらできる」ということを教えてあげるという接し方をすることが大事なことです。お父さん・お母さんは、ただ「勉強しなさい」というのでは、子供にとってはすごいストレスになってしまいます。子供と親とは同い年です。同じことを勉強して、子供とともに成長するということが親の責任なのです。教科書をお父さん・お母さんが読んで、子供に質問して教えてもらう。これが子供を勉強する気のある子供にさせるという、非常に大事な方法論なのです。「何がいけないことなのか」「何がいいことなのか」「何をやっては悪いのか」という、正邪善悪を徹底的に教え込んでおくことが大事です。小学校に行き始めたら、子供にも謝らせなければなりません。躾(しつけ)は、10歳までにちゃんとしておかなければならないということです。理性を使って感性を成長させるというのが人間教育ですので、「感性感性」と言って、感性教育ばかりやっていたのでは却って人間らしい心はできません。子供が主体的に人間的判断をするための土台となる大人の持っている常識としての善悪正邪の区分をしっかり教え込むことが大切です。明日は、10~13歳までやさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・詳しくは、講演やDVD・小冊子で今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会5月10日(火)大阪思風塾5月12日(木)那須思風塾5月18日(水)愛知思風塾※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。5月21日(土)熊本思風塾●芳村思風ホームページ
2011年04月21日
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今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて感性論哲学の年代別教育論のエッセンスをご紹介しています。難しいタイトルですが、決して難しい内容ではありません。感性論哲学は、愛の哲学なので、やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。年齢別に、7つの段階に分けてをお話します。第2段階☆☆☆☆☆☆☆3~6歳までのポイント☆☆☆☆☆☆☆第一反抗期です。この時期は、反抗させること。反抗させながら、反抗という力を通して、どういうふうに教育するかを考える。反抗しない子供がいい子ではない。親の言うことをよく聞くだけではダメなのです。子どもが生まれてくる理由は、歴史をつくるためです。新しい時代をつくるために生まれてくるのです。親は子どもが生まれてくる理由をしっかり理解しなければならないのです。歴史をつくろうと思ったら、今まで誰もやったことのないことをしなければなりません。そのために、お父さん・お母さん、先生、大人の言うことを聞いていたのでは新しい歴史をつくることはできません。反抗と言うのは、生まれながらにプログラムされているのです。反抗とは、自分自身を確立するために、そういうことをしているのであって、そうしなければ発展成長できないのです。このことをお父さん・お母さんは認識しておく必要があります。反抗させる。反抗させながら、その力を通して教育する。行動力と自制心(倫理観・善悪正邪の区分の基礎)を創ることを目的に教育する。3歳~6歳までの対応の仕方●謝ることの大事さを伝える●子どもに従順・素直さを押しつけない●納得いくまでやらせる●子どもの「なぜ?」の質問には、必ず答える。(この時期は間違っていてもよいからすぐに答えてあげる)●好きなように遊ばせる明日は、6~10歳までやさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・詳しくは、講演やDVD・小冊子で今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会4月20日(水)愛知思風塾※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年04月20日
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今月は、カレンダーにない言葉です。笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて感性論哲学の年代別教育論のエッセンスをご紹介しています。難しいタイトルですが、決して難しい内容ではありません。感性論哲学は、愛の哲学なので、やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。年齢別に、7つの段階に分けてをお話します。第一段階は、0~3歳まで☆☆☆☆☆☆☆0~3歳までのポイント☆☆☆☆☆☆☆この時期のポイントは、スキンシップを通して、「愛と信頼の応答関係」を作ること子供は、「一点のくもりもない絶対的信頼」という心を持って生まれてきます。「愛」と「安心」と「信頼」を子供の心の中にしみこませてあげることが大切なのです。泣き声だけでおっぱいがほしいのか、おしっこが出たのかを気づいてあげられるようになれば信頼感が生まれてくるのです。0~3歳までにしておかなければならない3つのことこの時期の子供にどういう接し方をすればよいかの3つのポイントです。1.愛を命にしみ込ませること2.スキンシップを通して「信じられる」ということを命にしみ込ませる。信じる力は、生きる力です。3.「安心感」を命にしみ込ませる。「安心していい」ということを教えてあげる。安心感は、勇気を持って進む行動力になります。明日は、3~6歳までやさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・詳しくは、講演やDVD・小冊子で今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会4月20日(水)愛知思風塾※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年04月19日
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今月は、カレンダーにない言葉です。笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて今日からは、感性論哲学の年代別教育論のエッセンスをご紹介します。難しいタイトルですが、決して難しい内容ではありません。感性論哲学は、愛の哲学なので、やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。年齢別に、7つの段階に分けてをお話します。まずは、それぞれの年代に共通する5つのポイントから・・・☆☆☆☆☆☆☆愛ある子育てのための5つのポイント☆☆☆☆☆☆☆1.教が育を超えてはいけない子供の見たい、聞きたい、触りたい、知りたいという欲求を抑えてしまわないこと。現在の教育では、あまりにも教え込もうとするため、欲求が出てこない、何をしていいのかわからない子供が増えています。見たい、聞きたい、知りたいという欲求が自分の中から出てくるように育てること。自分の力で、「やったぁ~」という感動と喜びを味あわせることが大切なのです。2.問う力を育てる(理性という能力を関心・欲求を呼び覚ますために使って教育する )問題というのは、問う力です。「問う」ということは、欲求や欲望というものの中にふくまれているのです。子供の中から問題意識が湧いてくる前に、親や先生が問題を与えてしまい、子供の自発的な能力を出てこないようにしてしまわないこと。子供の中から湧いてくる問題や興味・関心に対して、どうすればよいのかということを、子供に考えさせることが大切です。自由奔放に遊ばせること。遊びの中でいろいろな問題にぶつかったとき、どうしたらいいのかと考えることが知恵を作るのです。教えなければいけないのは知識ではありません。意味や価値や素晴しさです。3.自分がその頃どうであったかを思い出しながら教育する教育をする場合、常にその時代、どうしてもらったのか、その時どう感じたかということを思い出しながら教育することが大切です。自分が親からされていやだったことなど、反面教師的なこともあるかもしれません。4.いつも目に愛の光を子供は空なる気を吸って育ちます。気とは、感性です。空気を吸うとは、まさに目に見えない感性を吸って生きているのです。教育において一番大事なものは、言葉ではありません。空間というものが与える意味や価値や値打ちです。それは、目つき・表情・態度なのです。言葉は理性。目つき・表情・態度は、感性です。感性は、ウソを言えません。理性はウソが言えます。雰囲気は目つき・表情・態度が作るのです。空間は感性の海です理屈を超えた雰囲気を作るのは、目つき・表情・態度なのです。感性だから伝わるのです。だから、いつも目に愛の光を持っていなければならないのです。5.親の生きる姿勢を見せる最後は、教育する親の生きる姿勢です。生きる姿勢とは、その人がどういう問題意識を持って生きているかということです。父親とは何か、母親とは何か、どうあるべきかという自分自身の存在に対するといかけを常に自分で意識しながら生きているかどうかということです。このことが、非常に強い教育力・感化力を持っているのです。「子供は、親の背を見て育つ」と言われるように、親の生きる姿勢が大切になってきます。明日は、0~3歳までやさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・詳しくは、講演やDVD・小冊子で今日の日めくりカレンダー※愛知思風塾のホームページ●メルマガ登録用アドレスaM0091267@mobile.mag2.com●芳村思風先生の勉強会4月20日(水)愛知思風塾※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。●芳村思風ホームページ
2011年04月18日
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