+敬+
「ねこ」
一人ぼっちでつぶやきながら座ってた女の子。
君は痛いところは沢山あって絆創膏だらけ。
僕が傷つけたのかなあ？
そんな気がしたんだよ。
昔の何もわかっていない日記の中でぼやいているよね。
「見えないものが沢山あるよ。」
悲しみの淵から少しだけ手を差し伸べることが出来るよ。
大きな瞳から自分が映されるんだ、
力のない自分が。
今では矛盾の中で生きるねこ。
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ごめんねごめんね。
あの女はわたしなの。
どうしても、話がしたくて
嘘を付きました。
あなたのことだから どうせお見通しだったろうけど
ちゃんと返してくれたのが嬉しかった。
あなたはどこまで優しいのですか。
私の、とても愛しかったひと
たかゆきさん･･･
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