ほどほどにがんばってます、私!

ほどほどにがんばってます、私!

オペラ座の怪人


ずーっと楽しみにしていた劇団四季のオペラ座の怪人を見てきた。

映画のオペラ座の怪人もすでに3回みている
自称「オペラぁ」「ファントラぁ」である


私が見たキャストは「高井ファントム」「石丸幹二ラウル」であった。
はっきりいってファントムがラウルに食われちゃってます!!
どうみてもラウルが主役に見えてしまって・・・

ファントムはクールな演技をするのかもしれなけどクールすぎてしまって
あまりファントムの気持ちが伝わってこないんだよねー
逆にラウルのクリスティーヌを思う気持ちがずずずーっと伝わってきちゃった

それにクリスティーヌの気持ちもいまいちわからない。
ファントムがすきなの?それとも嫌ってるの?
みたいなさ。

映画と舞台とでは違うだろうけど、これほどクリスティーヌの気持ちが違うの?
と疑問に思ってしまった

映画ではクリスはファントムの事を怖いとは思いつつ最後は心許す感じじゃない?(と私は思ってます)
とくにドンファンの舞台の時。
だからラウルだって涙ながしたんだよね?(と私は思ってます)

なのに舞台だとクリスはファントムのこと本当に拒絶してるとしか思えないぐらい冷たいんだよなー
特にドンファンの舞台で仮面を剥ぐシーンなんて、憎しみを込めて面を剥がしてたように思える。

映画じゃちがうよね?愛情こめて面を剥がしてなかった?(と私は思ってます)

それぞれの気持ちがいまいちわからない舞台ではあったが、
さすがにセットはすごかったね。
だって本当に湖のうえでボートをこいでいるようだったし、
舞台から地下へ移動するのも本当にどんどん下っていってるようだった。
ここが映画と舞台の違いだね
セットの早変わりがおもしろい(昔のドリフのようです)

それに気が付くとファントムが二階席ぐらいの高さにいたり、、、、
突然舞台からいなくなったり、、、、、ボワッとね
いろいろと工夫していて面白い!!!

2部の最初の仮面舞踏会のシーンがたまらなく最高だ!!
一緒に舞台にあがって踊りたくなったもん(笑)

是非一度なまの劇団四季のオペラ座を見てください


舞台とか映画とかは人それぞれ見方が違うと思うので私の感想はあくまでも参考にしてください。


そして石丸幹二のファンになってしまった私を許してください(笑)




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