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11月30日(水)今日は一日、九州シンクロトロン光研究センター(SAGA-LS)で実験しました。ランチはすぐ近くのアウトレットモール内にあるフードコートで。歩いて向かう途中、冷たい風がかなり強く、九州でもやはり冬に向かっているなと実感しました。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15「能古うどん」というお店で肉ごぼう天ぶっかけうどんとかしわおにぎりをいただきました。季節のメニュー「肉きのこうどん」(だったかな)というのが出ていたので「これはおいしいんですか」などと失礼な質問をしてしまいましたが、店員さんは「おいしいんですけど、正直あまり出てません」と「正直」に答えてくれました。それじゃあ、と上記のうどんに決めたら「それはまちがいないです!」と太鼓判(?)たしかにおいしかったです。朝10時から夜21時までの実験を無事に終えて、明日飛行機で帰るために今夜のうちに博多へ移動します。博多の宿は、駅近くの「東洋ホテル」。初めての利用です。しかも、これまで博多での宿泊は、駅の西側(博多口側)がほぼ100%だったのですが、今回は初めての筑紫口側、駅よりやや北側に位置するホテル。道路を挟んで向かいにファミマがあったので、襲い夜食を調達、チェックインしてから部屋で食べ、本日の活動は終了。明日は飛行機で仙台へ戻るだけなのでちょっとだけ気が軽いです。
2022.11.30
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11月29日(火)先週、佐賀へ出張しましたが、今日から今月2度目の佐賀出張へ出発。朝の仙台はどんよりした天気でしたが、予想外に寒くなくて生暖かい風がゆるく吹いていました。10時15分発の福岡行き飛行機に乗りますが、保安検査場を早めに通過するよう促すアナウンスが何度もありました。団体客(修学旅行?)が入っているのかも。いつもはギリギリまでラウンジで粘るのですが、今回は少し早めに中へ入りました。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15今回乗る飛行機は、ANAとのコードシェア便、IBEXの小さいジェット機です。ちょっと前まではバスで移動だったのが、地面にのばされたビニール(?)の通路を歩いて、というスタイルに、そして今回はちゃんとした(?)通路で搭乗できるようになっていました。IBEXもだんだん格が上がってきたのか?座席指定のタイミングが遅かったせいで、いつも取る後方通路側の席が確保できず、前から三番目になりましたが、いつもとは違う機内のようすを見ることができて、かえって楽しめました。前の席には会社員か?通路を挟んで三人のおじさんたち。かなりの悪マナーでした。先週の出張の帰りには、機内アナウンスでなんどもとがめられた(おそらくこいつら向けだろうと思われる)「ご自身のマスク装着おねがいします。お連れ様との会話はお控えください」)を無視した中身のない会話を続けるOL二人組ほどではないものの、おじさんふたりでずっとしゃべってる、通路挟んだ一人はマスク外して会話に加わる、缶ビール購入して飲んでる(朝の便ですよ)・・・福岡に到着し、降りる段になって「混雑を避けるため前の方から順に・・・」とのアナウンスは無視され、後ろのほうからものすごい勢いで通路を前にやってくるおじさん。福岡は小雨がパラパラ落ちているような天気でした。空港内でゆっくり昼食をとり、地下鉄とJR線で佐賀方面へ。早めにチェックインしました。夜は鹿児島本線、弥生が丘駅ちかくのレストラン「大夢」で、と思ったのですが、昼が遅めだったからかあまりおなかが空いていなかったので、急遽ラーメン屋の「一心不乱」に。新メニューという「赤の味噌豚骨ラーメン」をいただきました。明日は一日、九州シンクロトロン光研究センター(SAGA-LS)で実験です。
2022.11.29
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11月28日(月)今朝は快晴、いい天気でした。週末のような強風もなく、比較的穏やかな朝。RICOH GXRにsmc PENTAX 24mm F2.8レンズをつけ、RICOH XR RIKENON 135mm F2.8望遠レンズも持って家を出ました。広瀬川にはハクチョウの姿。数がずいぶん増えていました。135mmレンズで撮影開始。by RICOH GXR + RICOH GXR MOUNT A12 + RICOH XR RIKENON 135mm F2.8けっこう動きもあり、会話もしていたので動画も撮ればよかったかもしれませんが、面倒で結局せず。泉ヶ岳もきれいに見えていたので、広瀬川河川敷の今の季節感を入れた写真を何枚か撮りました。そのうち姿を消してしまう赤い宮沢橋を入れた風景も何枚か。by RICOH GXR + RICOH GXR MOUNT A12 + smc PENTAX 24mm F2.8GXR用にはバッテリーを1個しか持っていません。DB-90という型番で、3.6V, 1700mAhの容量, 6.2Whというスペック。FujifilmのNP-95というバッテリーとあわせて互換バッテリーが何種類か出ています。おそらく中国製。楽天で調べてみると、レビューが出ているのは唯一「ヒカリバッテリー」というショップで扱っている「SIXOCTAVE」という互換バッテリーで、スペックは3.7V, 2200mAh, 8.1Whうーん、互換バッテリーを使うのはなかなか勇気が要りますね。本体が壊れてしまったら、もう修理などもできないでしょうし・・・悩んでしまいます。
2022.11.28
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11月27日(日)今日は昼前に、仙台市若林区の二郷堀周辺を少しうろついて写真を撮り、せんだい農業園芸センターへ立ち寄ってその横にある大沼に集まってきている冬鳥たちを観察。とにかく風が強くて、OM用の接写リングを一揃え持って行っていましたが、とても使える状況ではなかったです。OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIにOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROレンズをつけて撮った二郷堀周辺でのいくつかのショットを紹介します。日当たりの良い道端に咲いていた、背の低いノギク。なまえはわかりません。これから冬に向かう風の強い季節、タンポポもかなりの低身長です。二郷堀脇で強風にあおられていたハルジオン。周辺にはヒメジョオンはたくさん咲いていましたが、ハルジオンはここだけでした。背の高い花はゆらゆらと、背の低い花は小刻みに揺れるので、アップでの撮影は無理とあきらめました。せんだい農業園芸センターの東隣に、大沼があります。ハスの花のシーズンも見応えがありますが、今は冬鳥シーズン。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5強風で波立つ水面にたくさんのカモが集まっています。by OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8ちょっと沖合でハクチョウがくつろいでいました。ちょっと目を離して、なにか別の被写体がないか探していたら、「バサバサ」という羽音。ハクチョウが飛び立ち、少し遠くを右から左へ飛んでいくところでした。さっきまで135mm望遠レンズをつけていたのに、どうして50mmに着け替えてしまったのか・・・少々後悔しましたが、もし望遠レンズだったら、ピンぼけやブレブレの写真しか撮れなかったかもしれません。これはこれでよかったのか・・・このあと、市街地で開催される女子駅伝のために交通規制がかからないうちにと、急いで青葉の森へ移動しました。晩秋、初冬の森を写真を撮りながら歩きました。~~~河北新報オンラインのHPで見つけた記事「丑・寅年生まれの守り本尊開張(開帳の誤植) 厨子改修の仙台・大満寺虚空蔵堂 年内いっぱい公開」実は昨日、すぐ近くを通った虚空蔵堂大満寺で「厨子を改修していた」というのも知りませんでしたが、ご本尊を公開していたことも知りませんでした。これは年内に、ぜひ行ってみなければ、と思った次第です。
2022.11.27
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11月26日(土)OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROのコンビをリュックに入れて、愛宕大橋を渡り愛宕神社の裏参道をかすめて虚空蔵堂入口の山門脇に出る道を歩いていたら、道端にナズナ(ぺんぺん草)を発見。この季節には珍しいなあ、と思いながらいちおう撮影。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO虚空蔵堂の門脇では、ちょっとだけの紅葉が晩秋の弱い日差しに映えていたのでこれもパシャリ。バス通りに出て、野草園へのぼる道を行くと、シロバナタツナミソウ群生スポットに。街中で、同じシロバナタツナミソウの花が咲いていたので、ここでももしかしたら・・・と思ったら、ほんの少しだけ咲いているのがありました。野草園手前から無尽灯廟(伊達家4代綱宗公などを祀る霊廟)へ行き、また引き返して今度は途中から向山公園へ降りるちょっとした山道を行きます。途中、キバナアキギリのような花がふたつみっつ咲いているのを見つけ、よくみると周辺にたくさんのキバナアキギリ(のような)がすでに花を落としていました。キバナアキギリ「のような」というのは、時期が遅すぎるというのと、黄色というよりはクリーム色のような色合いが、青葉の森で見かけるようなキバナアキギリとちょっと違うような気がしたから。・・・こうして今日撮影した写真たちを見ると、E-M1 Mark IIIとPROレンズで撮るにはあまりにも気合いの入っていないものばかり。お散歩のスナップなら、コンデジ(OLYMPUS STYLUS XZ-2)で十分だったかも。
2022.11.26
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11月25日(金)若い頃、福岡出張の際の宿としては、博多駅から近くはないものの朝ごはんが充実していたKKRホテルを利用することが多かったのですが、もうすこし立地優先の博多駅に近い定宿と呼べる宿を探ってきました。今回は、博多駅の北西、バスターミナルと道路を挟んだ場所にあるルートイン博多駅前に宿を取りました。選択のポイントは「駅近の立地」と「大浴場」でした。昨日、JR線のダイヤの乱れにより博多到着が遅くなってしまったような状況では、駅から近いというのは心身共に助かりました。そして大浴場、昨晩は遅くなってしまったのであきらめて、朝5時から10時まで利用できる大浴場「旅人の湯」で朝風呂となったのですが、たいへん快適に入浴できました。部屋に戻って顔を洗い、朝食会場へ。朝食利用時間は6時45分から9時まで、私が会場入りしたのは8時半過ぎでした。終了間際の時間帯、バイキングの朝食ということで、料理が残っていなかったら・・・と少し心配していましたしかし、残り時間30分を切っているにもかかわらず、どんどん料理が補充されます。それはすごいと思いました。ただ、大量に残ってしまうのではないかと余計な心配までしてしまうほど。大丈夫なのでしょうか。あさゆっくりめの飛行機に間に合えばいいので、余裕を持って福岡空港へ。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15仙台へ戻って来て、そのまま職場へ。普通に仕事を終えてから、土樋の「旬の味 伊藤屋」で晩酌。「たらきく」(タラの白子のポン酢)がおいしかった・・・
2022.11.25
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11月24日(木)今日は一日、九州シンクロトロン光研究センター(SAGA-LS)で放射光利用実験を行います。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15いつもなら、前泊はセンター敷地内の宿泊施設で、朝の散歩、コメダ珈琲で朝食・・・というルーチンなのですが、昨日が祝日だったので宿泊施設の利用はできないので久しぶりに、歩いて5,6分のところにあるホテル、チサンイン鳥栖への宿泊となりました。コメダも散歩もなしで宿を出ます。朝10時から夜21時までの実験。なんとか予定していた実験内容はこなすことができ、今日の宿を取っている博多に向かいます。しかし、最寄り駅の弥生が丘駅は無人で、もともと電車の本数が少ないのに、人身事故のために大幅な遅れが出ているとの情報。駅では何の情報もない。一本逃してしまい、次の列車は時刻表では30分後でしたが、どれくらい遅れるか不明。逃した列車は10分ほどの遅れだったので、同じくらいなら40分待ちかな、と思いながら待ちますが・・・特急列車、貨物列車が次々通過していき、ようやくやってきたのは30分遅れ。まったくアナウンスも表示もなく、乗り込んだ車内でもまったく遅れに関するアナウンスはされないまま、各駅に停車しながら博多に向かいました。博多到着前になって、やっと「遅れてすいません」的な車内アナウンスがあっただけ・・・東北のJR線なら、もっと情報提供やごめんなさいアナウンスがあるところでしょう。JR九州は、その手の連携や連絡体制がイマイチなのか?予定では22時前に博多到着のところでしたが、結局到着は23時過ぎになってしまいました。宿は駅にほど近いルートイン博多駅前、近くにしておいて良かった。隣のファミマでちょっとした飲み物食べ物を買ってチェックイン。大浴場は2時まで利用できるとのことでしたが、疲れ切っていたので翌朝にまわすことにして、早々に(といってもかなり遅くなって仕舞いましたが)就寝です。明日は昼過ぎの飛行機で仙台へ戻ります。
2022.11.24
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11月23日(水)明日、佐賀県鳥栖市にある九州シンクロトロン光研究センターで実験を行うため、出張です。朝の仙台はかなりどんよりした天気でしたが、昼には雨が降ってきました。16:25発福岡行きの飛行機で出発。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15出発時も仙台は雨でしたが、空の上では西の空がほんのり赤くなっていました。沈んだ太陽を追いかけるように西へ飛んだので、長く景色を楽しめました。福岡に到着したら、雨は降っていませんでしたが地面は少し濡れていました。空港で「博多やりうどん」へ行き、夕食に「肉ごぼう天うどんセット」をいただきました。腹が満たされたあと、地下鉄とJR線を乗り継いで弥生が丘へ。歩いて今夜の宿「チサンイン鳥栖」にチェックイン。明日は11時間、実験です。
2022.11.23
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11月22日(火)今月17日の昼に、教楽院丁の通り(柳町の大日堂から北に伸び、南町通りまで)にある釣具屋さんの脇で見つけたシロバナタツナミソウの花。今日の昼にも見に行ってみました。たくさん白い花が咲いていました。いくつかは地面に落ちていましたが・・・by OLYMPUS STYLUS XZ-2花が咲いていた付け根には緑の受け皿のような実(?)ができるのか。種を飛ばしてふた(?)がなく茶色い下皿のみ残っているのは、最近咲いたものではなくおそらく5月、6月に咲いたものでしょう。
2022.11.22
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11月21日(月)今朝は、昨晩の雨も上がって日も出てきており、天気は回復傾向。ドミトリーをチェックアウトしてから出発までのあいだに、昨日のスミレをもう一度見に行きました。すると、昨日はまだ青く閉じた実だったのが、2,3個割れて開きかけていました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2昨日開いて種がいくつか残っていた実は、種の数を減らしたもののまだいくつかつけたまま少し閉じていました。完全に種を飛ばしてカラカラの茶色い殻だけになったものは完全に開いて終わるのですが、まだ完全に乾ききっていないところへ雨に濡れて実の殻がふやけた?まさに割れたばかりといった実のほうは、一度濡れてから朝日に温められて、実が割れやすくなったのか?昼前にオンライン会議を済ませたあと、KEKを出発。夕方に仙台へ戻って来ました。
2022.11.21
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11月20日(日)昨晩つくば入りして、今日は朝から12時間KEK PF (Photon Factory)で実験です。宿泊しているドミトリーからPFまでは歩いて行きました。途中、道端に立派な実をつけたスミレを発見。by OLYMPUS STYLUS XZ-2よく見ると、開いたけれどまだ種を飛ばしきっていない実もあります。筑波山を横目に見ながら現場へ。実験が始まると、建物の中でずっと過ごすことになるので、外の状況がまったくわからなくなります。夜、外へ出ると雨が降っていました。傘を差すほどではなかったのですが、ずっと外にいるのは憚られるくらいの降り。明日は仙台に戻ります。
2022.11.20
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11月19日(土)明日、朝9時から12時間のビームタイムで、高エネルギー加速器研究機構(高エネ研、KEK)での実験を予定しています。今日は午後に仙台を出て移動。予定より出発が遅くなり、到着が夜になってしまいましたがなんとか無事にドミトリーへ。明日は実験がんばります。
2022.11.19
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11月18日(金)今朝の天気予報で、仙台で初霜観測といってました。例年より4日早く去年より10日遅い・・・だったか。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15
2022.11.18
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11月17日(木)秋も深まる今日この頃。今朝の天気予報で、「昨日、盛岡で初雪」の情報が・・・そんな季節、お昼に、柳町の大日堂(教楽院)と南町通りを結ぶ南北の道(教楽院丁)沿いの釣具屋さんの脇で、シロバナタツナミソウの花を見つけました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2この花は5月か6月ごろが花の季節のはず。しかもけっこうまとまって派手に咲いています。こんな季節に咲くことがあるのか?姿のよく似たまったくの別種か?と思ったのですが、Facebookの「山野草」コミュニティに投稿してみたら、「タツナミソウ類は秋に閉鎖花、条件が良ければ花を咲かせることもある」とおしえてもらいました。シロバナタツナミソウの閉鎖花について少し調べてみたら、花の付け根のお皿のような部分(花が落ちたあと実になる)だけで閉鎖花になっているようです。とすると、今日見たシロバナタツナミソウでも、白い花を咲かせている脇で、もう花がしおれて落ちたものと思ったものが実は閉鎖花だったのかもしれない・・・~~~新型コロナ、第8波に入っているといわれています。全国的にまた新規感染者数が増えています。宮城県もご多分に漏れず。昨日(16日)の感染者数が3000人を超えたというニュースが。正確には、3341人が新規感染。8月25日の3158人以来、83日ぶりの3000人超えとのことでした。
2022.11.17
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11月16日(水)昨晩遅く、少し本格的な雨が降りましたが今朝はすっかり回復していました。むしろ青空が広がってスッキリした晴れの天気に。広瀬橋から堤防の上に入ってすぐ、かつて新宮沢橋の橋脚工事のための車両が河川敷に降りるための一時スロープが設けられていた場所は、今は使われていませんが土を詰めたフレコンが積み上げられていて、まだ完全に撤収されて折おらず、様々な野草が繁茂しています。いちばん日当たりのよい一等地に、背の高いキクイモがいくつも伸びていて、黄色い花をたくさん咲かせていましたが、いまはすでにほとんどがしおれていて、ひとつだけ辛うじて咲いていましたので、宮沢橋、崇禅寺の屋根、そして泉ヶ岳をバックに写真を撮りました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2そのまま堤防の上を歩いて行くと、道端のクコに赤い実がついていました。さらに、黄色い花がほとんどイガイガのひっつき虫に変わったコセンダングサ、上から見下ろしただけではノコンギクかヨメナか判断が難しいノギクなどを眺めながら出勤。片平の東北大南門を入ってすぐ脇にあるカエデの木、色づき途中の紅葉をじっくり眺めて職場へ。真っ赤になった葉も美しいですが、完全に色づききっていない葉もまた風情があります。
2022.11.16
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11月15日(火)ネットニュースで、「今日、世界の人口が80億人を突破したと発表があった」と報じていました。70億人に達したのは2011年だったそうで、11年で10億人の増・・・子供の頃は世界人口は45億人、とか言っていましたので、凄まじいペースで増えているように感じます。2080年には104億人になってしまうんだとか。どうなってしまうのでしょう。~~~昼の散歩でいつものように旧東北帝国大学理学部生物学教室標本園を歩きました。柿の木の「うろ」から生えているヒヨドリジョウゴが実をつけていました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2足下のキチジョウソウは落ち葉に埋もれて花がしおれています。もう秋も終盤です。
2022.11.15
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11月14日(月)今日は全国的に、昨日よりグッと気温が下がるとのことでした。仙台も、昨日よりは肌寒い朝になりました。予報に従って、ちょっと厚着したのですが・・・歩いているうちに暑くなってしまいました。まだ早かったか?袖なしベストと春秋ジャケット・・・by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15朝の広瀬川では、ハクチョウの数が増えてました。灰色の子どもハクチョウもいました。オオバンの声も聞こえ、渡ってきたカモの姿もけっこうあちこちに。結局今シーズンも、広瀬川をのぼってくるサケの姿を見ることはありませんでした。昼休み、片平キャンパスの学都記念公園で地面に這いつくばるように咲くカタバミをじっくり眺めようとしたのですが、ひとつも咲いてませんでした。出張に行っているあいだに、もう秋から冬へ季節が進んでしまっているのか?
2022.11.14
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11月13日(日)先週土曜日(11月5日)に青葉の森へは出かけていますがセンブリの花の開き具合がいまひとつだった(時期が少し早かった)ので、今日ならちょうど良いタイミングかも!と思って再チャレンジ(実際には11月3日にも行っているので「再々チャレンジ」)。しかし、たった一週間のインターバルで、森のようすがずいぶん変わりました。落ち葉の量が激増、遊歩道が埋まってしまっています。冷たくはないものの、風も強くてどんどん葉が落ちていきます。オヤリハグマはその名の由来ともなっている葉がすべて落ちてふわふわの実をたくさんつけていたりby OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROオクモミジハグマはそのモミジのような葉は残っているものの縁が黄色くなっています。足下を眺めてみても・・・咲き始めていたキッコウハグマは、すっかり花の時期が終わってしまったようです。ところどころでみかけたチゴユリの黒い実も、落ち葉に埋もれたか、実が落ち、葉も落として見つけることができなくなったか・・・最後に見つけた実は、張りがなくなりしわしわでした。アザミの花もほとんど茶色くしおれています。センブリはどうか、リンドウは・・・?現場に行ってみると、センブリは見つけることができましたが、先週見たときに開いていた花も閉じており、開いた花をみつけることはできませんでした。リンドウのほうは、周囲の落ち葉がすごくて花どころか姿そのものを確認することができずじまいに。やはり秋から冬へ、季節の変わり目のこの時期は、森の変化も激しいようですね。~~~今日は、青葉の森だけでなくさらに奥、青葉台のさらにさらに奥にある「鈎取野鳥の森」へ行ってみることにしました。東北工大のグラウンドへ降りて行く道の入り口脇に、車が2台ほど置けるスペースがあり、そこに大きな看板が2つ立っています。ひとつは「鈎取野鳥の森案内板」by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15かんたんな森の中の地図が描いてあります。現在地は北東の隅、この地図を見るだけでも、この森がどれほど広大かがうかがい知れます。そして「この区域は仙台鳥獣保護区、太白山自然環境保全地域、仙台自然休養林、学術三候補五輪、植物群落保護林に指定されています。」とのコメントが、宮城県・仙台森林管理署の銘で記されています。青葉の森よりももう一段、厳しく自然環境が保護保全されている区域のようですね。この看板の横には、もうひとつ大きな看板。「植物群落保護林 鈎取山モミ」と書かれています。さらに、場所:宮城県仙台市太白区 鈎取山国有林 56か林小班面積:9.08ヘクタール設定年度:大正10年(!)設定目的:天然生モミの自然推移の観察注意:保護林内では、試験調査やデータの収集を行っておりますので動植物の採取はしないでください。東北森林管理局・仙台森林管理署とあります。かなり厳重に管理されている森(というか林)なのですね。ちょっとドキドキしながら、森の中へ入ってみることにしました。すぐに、また案内図を描いた看板が立っています。タイトルは『金剛沢地区「治山の森」案内図』。「治山の森」の範囲は、「鈎取野鳥の森」に加えてさらに南、そして東の区域も入って、さらにさらに広大です。とても短時間で全部回ることはできないでしょう。今日は初めてなので、ちょっと雰囲気を味わう程度にしようと思いました。北の端をなぞるように続く「自然研究路」からスタート、まもなく谷間のほうへ降りて行く「渓谷線」との分かれ道に来ますが、もうしばらく自然研究路を進みます。木々のあいだから太白山の姿が見え隠れします。やがてこちらもどんどん下へ降りて行くようになり、「ヤブサメ線」との分かれ道に来ました。こんどはこちらの獣道のようなヤブサメ線へ入ります。ところどころ倒木が横たわっていますが、乗り越えて行きます。すると、さっき分かれて降りて行った渓谷線に合流し、さらに下へ降りて行くことになります。藪の中、林の中、そしてちょっと開けて周囲の紅葉した木々の景色を楽しめる草原などを進み、「園地線」に入ってすこし斜面を登っていくと、舗装された道路に突き当たり、東北広大グラウンドの横へ出てきました。坂を登り切って、スタート地点へ戻ってきました。冬の積雪時は、ちょっと歩くのは危なそうです。真夏も虫やクモの巣に悩まされそう・・・でも、春と秋はけっこう楽しめるかもしれません。時間が取れれば、青葉の森を歩くついでにまた行ってみたいと思います。
2022.11.13
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11月12日(土)昨晩、姫路から移動して実家に帰ってきました。京都からの出発は夕方なので、日中は母と話をしたりしながら過ごすことに。昼前の時間、裏の庭のようすを見に行ってみました。少々荒れた感じにはなっていましたが、外から見えるわけでもないので、まあこんなものかという感じ。ホトトギスが二つほど咲いていました。勝手に生えてきたのではなく、植えたものとのことでした。by OLYMPUS STYLUS XZ-2玄関にはゼラニウムの鉢。午後は母と昔話などをして時が過ぎていきます。夕方、家を出て京阪香里園駅へ。ちょうど、「快速急行」というのが来たので乗り込みました。丹波橋で近鉄線に乗り換えることも考えましたが、「出町柳まで先着」といっていたので、そのまま七条まで行って、歩いて京都駅に行くルートをとることにしました。京都駅ではサンドイッチを買って新幹線に乗り込み、車内販売でホットコーヒーを購入。しかしそのホットコーヒーが「激アツ」で、なかなか飲めません。ふたの飲み口から息を吹き込むと、熱風が吹き出してきます。東京で乗り換え。折返し運転のはやぶさでしたが、途中で急病人の対応があったために7,8分遅れて到着し、出発も遅れていました。その遅れは仙台までつづき、6分ほどの遅れでようやく仙台着。サンドイッチしか食べていなかったので、仙台駅東口の仙台っ子ラーメンへ入って、ねぎラーメンを食べてから歩いて帰りました。
2022.11.12
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11月11日(金)昨夜は日本酒をけっこう飲んで、夜遅くに宿へ戻り、そのまま寝てしまったので、朝シャンでスタート。朝食をいただき、部屋に戻って支度を調え、チェックアウトして学会会場へ向かいます。今日は私の発表もあります。昼休み前、午前中のトリをつとめます。昼食は、学会会場となっている「イーグレひめじ」内にあるうどん屋さんで。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15午後のセッションもつつがなく進み、17時過ぎに終了。姫路駅でおみやげなどを買って、18時過ぎの新幹線で新大阪へ。by OLYMPUS STYLUS XZ-2車内で夕食を済ませてしまおうと駅弁を買って乗り込みましたが、乗車時間がたったの30分ということをチェックしていなかったので、出発と同時に慌てて食べることに。新大阪からは地下鉄御堂筋線、京阪線を乗り継いで香里園へ。香里園駅からは歩いて実家に。一晩だけ滞在して明日、京都から新幹線で仙台へ戻ります。
2022.11.11
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11月10日(木)今回の出張で宿泊している宿は「姫路キャッスルグランヴィリオホテル」。朝、6時45分から利用できる朝食会場へ7時半前頃に入りました。バイキング形式ですが、なかなかの充実ぶり。昨晩の風呂といい、けっこうイケてるホテルです。食後、部屋に持ち帰ることのできるコーヒーを持って一旦戻り、支度を調えて8時20分頃に宿を出発。ちょっと急いで歩き、姫路城の周辺をウロウロしながら写真を撮ったりして・・・by OLYMPUS STYLUS XZ-2足早に景色を堪能して会場入り。久々の対面開催で、2,3年ほど顔を合わせていなかった人たちとも会うことができ、楽しく過ごしました。一日目は学生の発表がメインで、口頭発表とポスター発表の審査、昼休みにはこの討論会を主催する日本分析化学会、X線分析兼球根段階の運営委員会への出席、そして夕方からはミキサー(懇親会)参加と、ハードスケジュールでした。ミキサー終了後、20人ほどで二次会へ。大いに盛り上がり、気付けば0時半になっていました。宿に戻ったら、もう大浴場は利用できず・・・
2022.11.10
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11月9日(水)明日からの学会に参加するため、姫路へ出張です。夜に仙台空港を出発するスカイマークの神戸行き飛行機に乗ります。ずいぶん前に一度だけ、神戸便を利用したことがありますが、今回は長いブランクをあけての2回目です。日中はふつうに仕事しますので、キャリーバッグを引いて歩いて出勤。いつものコースを歩きますが、自由は効きません。広瀬橋を渡って、広瀬川堤防を宮沢橋まで行き、国道沿いに入って愛宕大橋を渡るルート。広瀬橋の上からは、昨日見た二羽のハクチョウを眺めます。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15そして橋を渡った長町側の桜の木、イチョウの木の紅葉を眺め、歩いて行くと、頭上に覆い被さるように枝を伸ばすネムノキ。葉もほとんど落ちて、実が爆ぜた殻がたくさん枝からぶら下がり、朝日を受けているのが目に入りました。スマホのカメラではちょっとわかりにくいかも。~~~夕方に職場を出て、仙台駅へ。帰りは飛行機でなく新幹線を利用するので、わすれずに乗車券と特急券を受け取っておきます。そして、少し時間に余裕をもって仙台空港へ。早めの夕食(そば)、そして「500円」の安さに惹かれて生ビールを枝豆、牛タンつくねとともに・・・19時35分発の飛行機に乗り込んで神戸へ出発しました。いつも、ANAのコードシェア便、IBEXの小さい飛行機ばかり利用しているので、スカイマークの飛行機の大きさは久しぶりでした。でもよく見ると、シートなど少々安っぽいつくりではありましたが・・・神戸に到着して預けた荷物を受け取り、鉄道で姫路へ。姫路での宿泊は駅の南側、10分弱ほど歩いたところにある「姫路キャッスルグランヴィリオホテル」。ルートインの系列ホテルとのことですが、少々年季の入った建物で、施設なども若干古さを感じますが、大浴場があったりしてよさそうです。(大浴場優先で選んだ宿なので当然ですが)23時までに受け付けしないと大浴場を利用できないと聞き、時計を見たらあと10分しかない!急いで荷物を部屋に置き、大浴場へ。受付さえしてしまえば0時まで入浴できます。明日からの学会会場は駅の反対側、姫路城の手前ですので、早めに出かけなければなりません。今日はゆっくり休みます。
2022.11.09
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11月8日(火)今朝の出勤時、広瀬橋の上から広瀬川を見下ろすと・・・ハクチョウが二羽、泳いでいるのが見えました。奥の方の岸辺にもう一羽?・・・と思ったらサギでした。今シーズンはじめてのハクチョウ確認。昨日は、広瀬川を見ることができていないので、もしかすると先週末のあいだにやってきていたのかもしれません。~~~ここのところ、放送大学宮城学習センター裏で咲いている薄紫色のノギクの名前を特定したくて、昼に通っています。by OLYMPUS STYLUS XZ-2昨日、今日と花の裏側、総苞とそれをうろこのように覆う総苞片のかたちや色を確認しています。結論として、どうやらこれらはノコンギクである可能性が高いということになりそうです。「総苞片は緑色で先端は紫色を帯び、三裂に並ぶ」この『先端は紫色』というところあたりがヒット。総苞のようすを確認するためには、花の裏側から眺める必要があります。背が低くて上を向いて開いている花のうしろ、ということは地面すれすれから上を見上げるアングルで、しかも最短撮影距離が短いマクロ撮影が可能な機材でなければ写真を撮ることができません。こんなときは、やはりOLYMPUS STYLUS XZ-2が大いに活躍してくれます。まるで自分が小人になったような、ふだん見ることのできない景色。10年近くこのカメラを使ってきて、まったく新鮮な写真が撮れた・・・と思っていたら、導入間もないころにも、広角端F1.8開放で地面から見上げる写真を撮っていた時期があったことがわかりました。というか、自分でもそんな写真を撮っていたということを忘れていました。やはり、スマートフォンのカメラでは思うような写真が撮れない不満をもちながら、しかたないとあきらめていた感がありましたが、最近XZ-2の使い勝手の良さをあらためて感じ、出番も多くなってきました。完全に壊れてしまうまでは、まだまだ活躍してもらおうと思います。ひょっとしたら、壊れてしまっても中古で探してまだXZ-2を使い続けるかもしれません。
2022.11.08
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11月7日(月)先月13日、朝の広瀬川河川敷で見つけた謎の(?)つぼみの正体がわかりました。たまたま、E-620で2010年11月27日に、広瀬橋より下流側の河川敷で撮影していた花とつぼみがいっしょに写っている写真を見て、「これだ!」なんと、そのつぼみの正体は、「コセンダングサ」だったのです。イヤというほど目にする、ありふれた黄色い花。そのつぼみがこんなに違う印象のフォルムだとは!たいへん驚きました。
2022.11.07
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11月6日(日)今日は、あまり時間がなかったのでXZ-2だけで片平周辺を散歩。良覺院丁公園では、最近ちょっとムキになってるスミレの閉鎖花探し。みつかりました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2馬上蛎崎神社はサザンカの垣根にもう花が咲き始めた!というのを発見。また、昨シーズンできた実(?)が爆ぜて中の種が辛うじて残っている姿を発見。意外とデカくて丸いたねがゴロンと入っているのですね。片平丁の通りを進み、放送大学宮城学習センターの裏手でノコンギクかヨメナかまだ断定できていない花(ヨメナは中部地方以西の分布だそうなので、もしかしたらノコンギク(本州全体をカバー)かもしれない)。総苞(花の首のところ)のかたちとか、総苞を覆う総苞片のようすで識別できるようなので、一応裏から写真を撮っておきました。けっこう背が低いので、ほぼ地面から上を見上げるようなかたちでの撮影。こういうときは大きいカメラよりコンデジのほうが向いているように思います。
2022.11.06
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11月5日(土)木曜(11月3日)の休日にも、半年ぶりに青葉の森に入りました。まだそれから2日しか経っていませんが、今日もカメラを持って向かいます。前回はOLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5をつけたOLYMPUS OM-D E-M1 Mark iIIでセンブリとリンドウの花を撮ったものの、あまりじっくり取り組まなかったという印象があり、今回はE-M1 Mark IIIにはRICOH XR RIKENON 50mm F2L、そしてRICOH GXRにsmc PENTAX 24mm F2.8をつけた2台体制で臨みました。前回同様、こもれび広場の駐車場から入りましたが、一直線にメインストリート(こもれびのみち)を降りて花木広場へ直行。途中、クマよけ鈴を鳴らしながら来たおじさんに、「まだ鈴は必要ですか」と聞いたら「まだまだ冬眠に入るのはもう少し後」という話だったので、私も鈴を取り出して装着。花木広場のリンドウは、さすがに2日開けただけでは大きな変化はありませんでした。開いた花を覗き込むと、なにやら蘂(しべ)のかたちがちがう2種類があるようにみえました。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + RICOH XR RIKENON 50m F2Lwith PENTAX CLOSE-UP RING K No.2 (19mm)おしべが先に集まっているように見えます。そしてこちらは先がふたつに分かれためしべのような・・・あとでネットで調べてみたら、出ていた画像では尖っためしべとそのまわりにいくつかのおしべがある花の形。そういえば、おしべの姿が見えなかったなあ・・・と思ったところで、もしや?花が開いたばかりのときはめしべの上におしべが被さっていて、それが開き下からめしべが顔を出す・・・めしべは受粉すると膨らんできておしべはしおれる私が見た2種類は、まだおしべがあつまってめしべが隠れている段階のものと、最後の段階のものだったのかもしれません。前回にも感じたことですが、リンドウといえば地面からスッと立ち上がっているイメージだったのに対して、地面を這うように伸びて花だけ少し首を持ち上げているようなものがあったことです。これは普通なのか?リンドウの撮影中、「何を撮っていますか」と声をかけられ、今日で青葉の森を歩くのは3回目という方と少しお話ししました。ツチアケビの実があった、と教えてもらい、いっしょに見に行きました。花木広場から化石の森へ向かう道に入ってしばらく、長いなだらかな階段を降りていく途中の、大きな倒木の場所付近です。この道は何度も通っていますが、まったく気付きませんでした。木曜日に見つけたマルバノイチヤクソウが咲く頃と同じ、初夏(7月上旬あたり)が花の時期みたいです。機会があれば注意して見てみようと思います。さて、花木広場に戻ってきて、リンドウ撮影の続き、そしてセンブリエリアへ移行。センブリの花も、わかりやすい場所で咲いていたものは前回と同じ場所で見つけることができました。こちらも、ほとんど前回とようすは変わっていませんでした。こちらはPENTAX接写リングKはつけずにレンズ単体で(おそらく)最近接撮影距離0.6メートルまで寄って撮ったもの。接写リングNo.2を入れてさらに接近したら・・・こんな感じ。さすがに絞り開放ではピントが薄すぎるので、F4まで絞ってます。そして、ちょっとわかりにくい他の草と落ち葉に覆われたエリアで、たくさんのセンブリを新たに見つけました。こちらのほうが開いている花が多い。こちらはGXR+24mmペアのみで撮影。買ってから永らく使っておらず、最近引っ張り出してきたマクロリングライトは、フラッシュモードにするとカメラのTTLに対応していないためにマニュアル露出で試行錯誤が必要という煩わしさから、ライトモードを多用していたらあっという間に電池がなくなりそうになっていました。最初のお試しと思って、ヨドバシオリジナル単三電池4本で使い始めていたのですが、電池切れのときを考えて充電済みのエネループ4本を持ってきていました。それでも、電池の残りインジケーターがチカチカしながら、結局今日の撮影でも最後まで光り続けてくれました。前回と今回、同じカメラボディに同じ50mmレンズで撮影しましたが、やはりマクロレンズと接写リングをつけた通常レンズでは、ディテールの解像感は大きく違っていました。でも、マクロレンズは開放F3.5ですので、ボケを楽しむという点ではイマイチかもしれません。RIKENONレンズは、とくに接写リングをつけて寄っていったときに出るボケは、写真というより絵画に近い雰囲気が出てよいのですが、ピントが合っている部分でもぼやけてしまうので、ここがカッチリ描写してくれればと思います。RIKENONでなくOM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8レンズであればどうだろうか、などと考えてしまいます。~~~昼、といってもずいぶん遅い時間に第1ススキノで久しぶりの胡麻醤麺ランチを済ませたあと、藤タのようすをみに行きました。トラックが止まっていて、シャッターが開いており、人が出入りしていました。チラッと覗くと、奥の小上がりが床張りにされたようで、テーブルと椅子が置かれています。藤タは完全に店じまいして、近々洋風の飲食店がオープンするというところでしょうか。もしかして、と思ってはいましたが、こういう光景を見ると、現実を感じさせられますね。
2022.11.05
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11月4日(金)昨日の仙台、最高気温は21.8℃だったそうです。日中は過ごしやすかった・・・しかし今日の予報は「一気に気温が下がる」。朝、家を出たときは冷たい風も吹いていたりして、予報の通りかなり肌寒く感じました。手先も冷たくなり、そろそろ手袋の用意もしなくては、などと思ってしまうほどでした。出勤ルートはいつもの広瀬橋から河川敷に降りて宮沢橋の下を潜り、すぐに堤防へ出て七郷堀にかかる聖願寺橋を渡って石垣町方面へ・・・聖願寺橋の横にある大きなツバキの木につぼみがいっぱいついていましたが、いくつかは先が赤くなりかけており、ほぐれてきているものもありました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2馬上蛎崎神社のサザンカも同様でしたので、もうすぐ寒い季節が来ることを知らせてくれます。
2022.11.04
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11月3日(木)おそらく、前回「青葉の森」へ出向いたのは、なんと!5月8日が最後だったようです。そのときは、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIとRICOH GXRの2カメラシステムを持って行きました。夏秋シーズンはまったく訪れていなかったということで、晩秋のこのタイミングで、久しぶりに青葉の森へ行ってみたくなりました。ターゲットは、センブリとリンドウ。そのほかハグマ系の花が咲いていたらラッキーだな、という感じ。こもれび広場前の駐車場に車を置いて、「ちごゆりのみち」から森へ入っていきました。早速、キッコウハグマの花が終わったあとのふわふわが。ちょっと遅かったか?オヤリハグマもオクモミジハグマも、すっかり花の時期が終わってしまったようでした。しかし、しばらく行くと、キッコウハグマはまだまだきれいに花が咲いていました。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5なんと、この写真は珍しくOM E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5レンズにOM AUTO EXTENSION TUBEの25mmと14mmを連結して小さなキッコウハグマが画面いっぱいに入るように寄って撮ったもの。けっこうレアなセットアップです。盛りだくさんのレンズを持っていくために、135mm F4.5マクロレンズのかわりとして持って行ったごくふつうの望遠レンズ、しかもエクステンションチューブで無理矢理マクロ撮影に使われているのですが、写りにはまったく支障なしです。これはこれですごい。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8さらに、なかなか珍しいOM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8レンズで撮ったキッコウハグマです。絞りはF2.8開放ですが、上から見下ろして撮っているので、花にピントを合わせても地面まで背丈分の10センチくらいしかないので、あまりボケてくれていません。しかし・・・さらにさらに、このレンズにOM AUTO EXTENSION TUBE 7mmをつけてグッとアップで撮れば、地面のゴチャゴチャもボケてくれて、白い花を引き立たせます。ただ、亀甲の葉もいっしょにボケてしまいますが。このように、このレンズはほかのレンズと比べて背景がボケにくいですが、アングルを調整して背景に写るものまでの距離を離してやれば、この写真のように「F5.6まで絞っても」背景が煩雑になったり主役が埋もれてしまったりすることもなさそうです。「亀甲」形の葉もクッキリで、むしろF2.8開放で撮ったものよりイイ感じに思えます。どんどん進み、チゴユリの黒い実をみつけたり、かなり長い間見かけていなかったマルバノイチヤクソウを見つけたり(花の時期は夏なので、すっかり枯れて黒くなっていましたが、丸い葉は青々としていました)、さらにホツツジの「穂」の実も爆ぜたタワー、わずかに花が残っていたアザミ、実の珠の部分はまだ緑で、羽根がしおれてきていた「ツクバネ」などを撮り、いよいよ花木広場のセンブリスポットへ。広場へ入ってすぐ、センブリを見つけました。センブリは花が下から咲くようで、まだ花シーズンが始まったばかりのようでした。下のひとつふたつが開いている程度で、先のほうはまだつぼみでした。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5リンドウも見つけてラッキー。まだつぼみもあり・・・開いているものもありましたが・・・中から覗くめしべ(先がふたつに分かれてクルッと巻いています)、そしておしべ(いくつかが束になっています)のどちらかしかなく、両方を備えた花はなさそう。雌花と雄花があるのか?こもれびのみちのきつい坂を登り、ヤブムラサキの紫色の実を眺めて、こもれび広場へ戻ってきました。トータル3時間ちょっとくらい。けっこうじっくり歩いた感じです。今回は、三脚も持って行きましたがあまり出番はありませんでした・・・というより、三脚を使おうとするとアングル決めに手間取ってしまい、かえって非効率でした。接写リングライトはかなり活躍しましたが、はやくも電池切れ寸前になってしまいました。フラッシュモードではなくライトモードで、けっこう点灯時間がながくなっていたからかもしれません。
2022.11.03
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11月2日(水)昨日の夜に少し雨が降り、今朝は回復していましたが、まだ地面や草花、木々の葉には水滴がついていました。このような条件では、チョウが休んでいたりして近づいてもあまり動かないので、じっくり写真を撮るチャンスです。by OLYMPUS STYLUS XZ-2ヤマハギ(山萩)(たぶん)の実の先にヤマトシジミ(たぶん・・・もしかしたらルリシジミかも)が休んでいました。ヤマトシジミは黒い斑点がはっきりしている、目が褐色ルリシジミは黒い斑点が小さく目立たない、目が黒色目の色をみればヤマトシジミっぽいし、翅の斑点をみればルリシジミのようでもある・・・表側の瑠璃色部分の面積を見ればもうすこし見分けやすいと思うのですが。晴れているとき、暖かくて活発に活動しているとき、お食事中のときは翅を広げたりするので表側を確認するチャンスがありますが、休んでいるときは翅を閉じてじっとしているので、裏側しか見えません。じっとしていてくれるので撮影は比較的ラクなのですが、裏側しか見せてくれないのはちょっと残念です。
2022.11.02
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11月1日(火)最近、OLYMPUS STYLUS XZ-2の広角端(6mm、28mm相当)の絞り開放(F1.8)で、1センチまで寄れる広角マクロに凝っています。コンパクトデジカメならではの適度なボケ具合で、28mm相当の画角が周囲の状況を説明しつつジャマをしない感じ。OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROレンズの広角端(12mm,24mm相当)でF2.8開放では、より広い画角が確保できますが、20センチまでしか寄れないので、被写体の迫力は少し弱くなります。また、寄れば寄るほど背景が過剰にボケてしまって、ぼんやりのっぺりになってしまいかねません。MF/AFの切り替えもスイッチでワンタッチ、画面の一部を拡大し、レンズの付け根のリングを回して行うピント合わせも操作性がいいです。最近は、ほとんど広角端での絞り開放マクロ撮影の比率がかなり高い状態になっています。しかし、望遠端(24mm)に目を転じると、112mm相当で開放F2.5と、これもなかなかのスペックです。今朝は広瀬川の河川敷で、広角端での絞り開放撮影とあわせて、望遠端でも意識して撮ってみました。被写体によっては、同じモノを広角端と望遠端の両方で撮ってみたり。まずは広角端6.0mm(28mm相当)で。by OLYMPUS STYLUS XZ-2枯れ姿が美しいハキダメギクです。コンパクトデジカメ、しかも広角端でもここまで寄っていけばここまでボケてくれる。今度は望遠端で。同じ枯れハキダメギクがこんなふうに。この写真は、イマイチ望遠端での絞り開放ならではという雰囲気が出ていない気もしますが、今後ちょっと意識して広角、望遠両方の絞り開放撮影に挑みたいと思います。~~~午前中、職場での電離放射線と有機溶剤の特殊健康診断がありました。膝を叩いて反応を見る検査(名前わかりません)で、左右の反応が大きく違っていて、左は過剰なほど反応したのに右はほとんど無反応。「ヘルニアと言われたことありますか?」と聞かれてしまうほどでした。大丈夫か?私の腰と脚・・・腹回り計測、いわゆるメタボ健診では、前回(春)からずいぶんサイズダウンしたみたいでした。とくに何かしたわけではないのですが・・・不思議です。血液検査では、採取してくれた方が見るからに超ベテラン。迷うことなくスッと針を刺し、雑談しながらあっという間に終了。なんとまったくの無痛でした。すごい!前回(春)は針を入れるときも痛かったのですが、びっくりしたのは針を抜くとき。「ちょっと痛いですよ」なんて言われたけれど、針を抜くだけなのにそんなに痛くなるわけない、と甘く見ていたら、本当に「ピッ」と痛かった。後にも先にも、針を抜くときに痛かったのはそのときだけです。~~~ネットニュースで、北海道千歳川のサケ遡上量が過去3本指に入るくらい多くなっているという記事を見ました。東北の川ではサケが帰ってこないと話題になっているのとは対照的です。広瀬川でも、ちょっと前までは毎年秋にたくさんのサケがバシャバシャと遡上してくるのを見ていましたが、ここ数年、ほとんどしぶきをあげて泳ぐサケの姿を見ていません。安易な考えですが、温暖化で東北の川に入る周辺の海が暖かくなり、より冷たい北海道の川のほうへ移ってしまっている?生まれた故郷の川に必ず帰ってくるというサケが、そんなに簡単に帰る川を変えるとも思えませんが・・・千歳川は日本海側なので、太平洋側の川とは事情が違うのかもしれません。
2022.11.01
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