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hola12
世界自然遺産の知床羅臼町観光協会事務局長として25才のとき就任し移住。 現在は、羅臼昆布・ウニ漁の家業を営む嫁として三姉妹を育てながら、ときに新聞コラム執筆したり北海道観光大使をひっそり担う浜の母ちゃん
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2010年12月16日
カテゴリ： カテゴリ未分類
こんばんは
いろんな人に愛を告白されたのではなく、
来客がいつもより多い日、
電話がいつもより多い日を俗に「モテ日」と自分で言っています
逆の日を「町から人がいなくなった日」と言っています
しかも今日、父・いとこの兄２人から連絡
三浦三浦した血が濃い一日でした
さて 明日平成２２年１２月１７日（金）１７：３７～
ＳＴＶどさんこワイドにてウトロ温泉旅館組合の若手メンバーが
出演して、30秒オーロラファンタジーなどのPRを行います
TVの前で応援よろしくお願いしますねー♪
札幌市民の皆さんは、
冷やかしに札幌駅に行ってもいいですよー
ﾑﾌ
ｷｮｸﾁｮｰはいませんが
またｷｮｸﾁｮｰ父から情報が入りましたー
北海道新聞社出版局から
「しれとこライブラリー」シリーズの完結編として、
第10巻「知床の自然保護」が12月4日に発売されました
A５判、232ページ、1,890円なり
ちなみに1999年5月以降、「しれとこライブラリー」シリーズとして、
知床の鳥類 ほ乳類ほ乳類２ 魚類 昆虫 植物１ 植物２ 地質 考古 自然保護いずれも斜里町立知床博物館の学芸員さんと
道新の出版局員さんらが実際の編集作業を担当してきた力作だそうです！！
なかでも、海生ほ乳類の現状と課題（宇仁義和氏）や
越冬するオジロワシとオオワシの現状（白木彩子氏）
生物多様性、希少種の野生動植物が高く評価された
知床の最新の現状も踏まえて
知床が抱える多面的な課題を取り上げています。
シマフクロウの巣箱の中での育児、給餌の営みや
オジロワシ・オオワシへの餌付けの推定雑魚供給量など
今までの切り口ではない知床の現状にフォーカスしています
羅臼の観光担当者としては
目をふせたい部分もたっくさんありそうな予感・・・汗
がしますが、
「袋とじ」的心理。。。
おそるおそる、夜な夜な１人で見ることにしよう
ｱﾌｰ
知床をもっと知りたい・勉強したいという
勉強熱心な関係者やファンにも必見のコンテンツです
ぜひご購読いただいて意見をかわしましょう♪
ちょっと自分にしかわからない嬉しいことを
ブログっちゃいます♪
着任当初からお世話になっている
昆布漁師さんから個人的にｷｮｸﾁｮｰへ羅臼昆布をたくさんいただいた
もちろん「ｷｮｸﾁｮｰに食べてもらいたい」というのではなく
「最近一生懸命、羅臼昆布をアチコチに配ってＰＲしてくれている
みたいだから、ぜひこれも切って試食用に使って！」と
くださったのだ！！！！！！
なんということでしょう
こんな嬉しいことはない
確かに月２－３回各地で行っている２００名規模の講演会でも
必ずお土産として全員分、小さく切った羅臼昆布を持っていく
私がスキな羅臼昆布の食べ方をお話して
講演に入るのだ
ＰＲ用に出さなければならない義務でも
出してくれと約束したわけでもないのに、
自分の頑張りを純粋に評価してくれたのだ
そして俺達漁師ができることといえば
こういったことかもしれないｹﾄﾞ、
使ってくれ！ｷｮｸﾁｮｰよ！！！！
ということなんです！！！！！！！！
こんなに嬉しいことはない 天にも昇る気もち
ｷｮｸﾁｮｰにとっては
下半期でＴＯＰ３に入る嬉しい事件でした
（ﾏｼﾞ）これはねー
絶対に私にしかわからないこと
この肉厚な最高級の羅臼昆布
羅臼昆布の匂いをかぎながらしみじみ・・・・
頑張っていれば、その姿を
見てくれているひとが必ずいるんだと
とあるお母さんが言っていた言葉
「羅臼昆布はね、羅臼昆布の価値がわかる人に
贈らないと生きない代物なんだよ」
なまら名言！！！！！
すんごくｽﾄﾝと落ちた言葉
誰でもかれでも渡しても意味がない
本当に少々高いお金を払ってでも
買いたい！！！羅臼昆布じゃないとダメなんだ！！！という
人に贈るものなんだと
ｷｮｸﾁｮｰの心に響く
今年一の名言でした
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最終更新日
2010年12月16日 17時37分15秒
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