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May 25, 2013

奇妙な質問主意書

テーマ：政治について(20024)

カテゴリ：カテゴリ未分類

民主党の加賀谷健参院議員が

「首相公邸に幽霊が出るとのうわさは本当か」

という質問主意書を提出。

質問主意書については閣議決定で返事がされる。

政府は「承知していない」という答えを閣議決定した。

こんなくだらない質問も拒否は出来ないシステムなんでしょうか。

民主党の加賀谷健参院議員は何故こんなくだらない質問をしたのでしょうか。

とても子供じみた、せこいやり方だと思うけど
ひとつだけ思い当たるフシがある。

次の辻元清美氏の国会質疑で、今回の幽霊話が出そうな気がする。

安倍総理は、慰安婦について、強制性があったという証拠はないと
第一次安倍政権の時に「閣議決定」したことを重要視しているが

それは当時の当時社民党(現民主党)の辻元清美氏の質問主意書にこたえて出されたものであり
辻本氏は自分の質問がなければ閣議決定されなかったかも知れない程度のものだと
主張したそうな発言で、今国会でとてもしつこく質疑している。

「閣議決定なんて大したことではない。幽霊の噂でもなされる程度の代物。」

民主党は、そういう話に持って行きたいんじゃないだろうか。

いくらなんでも、何の理由もなく、こんなくだらない質問をする訳がない。
民主党議員のこれまでの腹黒い、そのくせ子供っぽい稚拙な数々のやり口を思い起こせば
そんな気がして仕方ない。

どかな？w

・・・追記・・・
辻本氏のサイトを見たら辻本氏の質問主意書に対する答えで
安倍内閣が河野談話を継承する閣議決定がされたと書いてあるのが
とても嬉しそうに見えるので、

う〜ん・・

○予算委員会における辻元清美の慰安婦問題についての質疑に係る安倍首相の答弁に対する質問主意書

なんだけど

でも、衆議院の公式の質問主意書と答弁のページを見ても
まだ答弁がでてないのよね・・・
辻本氏のサイト或る報道資料が正確だとしても
19年の答弁書を横に並べてみないと分からない、めんどっちい答弁になってる。

辻本氏は他にも色々主意書を出してるんだけど

◎「安倍首相の慰安婦問題に関する「いわばその重たい閣議決定をしたのは初めてであります」という発言に関する質問主意書」

というのが、私がさっき書いた話のことだと思うんだけど、やっぱまたしつこく主意書まで出したのねw

他に

◎慰安婦問題についての安倍首相とブッシュ前大統領との会談に関する質問主意書

◎軍隊の女性に対する人権侵害や性暴力に係る安倍首相の認識に関する質問主意書　　　　　

◎「侵略の定義」など安倍首相の歴史認識に関する質問主意書

◎安倍首相の強制連行の定義に関する質問主意書

◎「極東国際軍事裁判」及び「旧オランダ領東インドにおけるオランダ人女性に対する強制売春」についての安倍首相の認識に関する質問主意書

◎「バタビア臨時軍法会議の証拠資料」についての安倍首相の認識に関する質問主意書

◎「極東国際軍事裁判の証拠資料」についての安倍首相の認識に関する質問主意書

◎「海軍航空基地第二設営班資料」と慰安所開設における中曽根元総理の「取計」に関する質問主意書

◎安倍首相の「憲法九六条改正をめざす議員連盟」顧問就任に関する質問主意書

と、大量の質問主意書を提出しています。

これらはきっと、今の日本を、日本人の暮らしを良くする為に
今一番早急に何を差し置いてもやらなければならない大事なことなんでしょうね。
でなければこんな過去話ばかり大量に出して
時間を奪う様なことする筈ないもの。

きっとこれらについて辻本氏の納得の行く答えが出たら

日本経済は持ち直し、少子化問題は解消され、雇用が増えて、被災地の復興が進み
自殺者は減り、いじめがなくなり、拉致被害者は奪還され、中国は沖縄侵略を諦め、北方領土も返って来て
韓国は竹島を返し、国民の暮らしは豊かになるのね。

だって今、日本はとても大事な局面だもの。
政治家は一丸となってこれらの問題に取り組んでる筈。

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