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大きな木の下のように、芝生の苦手な日陰気味の庭には苔が最適。芝生のように芝刈り等の管理も不要で、乾燥にも強く、何よりもとても美しい。苔置き後基盤を均し、苔を置く養生砂の散布散水をして養生砂を苔の継ぎ目などに浸透させる基盤と密着するように転圧する転圧には稲の苗箱を利用すると、裏の模様で転圧の終わった場所が分かり易い養生砂の間から新しい苔が這い出してくるまで、朝夕に散水する。
2015/08/31
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古くから親しまれてきた「甘茶」は、ガクアジサイの変種アマチャの葉を発酵させて作られた茶葉で入れた自然な甘さのお茶。生薬としても有名で、成分のズルチンは砂糖の400~800倍ともいわれる天然の甘味料。おまけにノンカフェイン、ノンカロリーで子供から大人まで安心。その他、入浴剤や化粧品にも利用される優れもの。アマチャは、ヤマアジサイと見分けがつきにくく、品種によってまちまちだが、葉先がわずかに尖り花が日向では赤みかかり、日陰では白となることが多い。葉の収穫 ※ポイント 本格的に栽培する場合は、花は咲かせないよう蕾を摘み取る収穫したアマチャの葉葉を手で揉みこむ汁が出る位まで揉み込む(揉み込むことで甘みが増す)良く揉んだ葉を寄せ集める塗れた布をかぶせて1~2昼夜蒸らす(自然発酵させる) ※ポイント 気温が低いときは発酵し難いので、暑い時期に行う発酵した葉解して天日乾燥して茶葉が出来上がり1リットルのお湯に3g程度の茶葉を入れ2~3分経った頃茶葉を引き上げる。茶葉をあまり長く入れたままだと苦みが強くなるので要注意。自然の甘さを楽しもう。
2015/08/27
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津和野の「冬虫夏草」に利用した繭殻をアクセサリーに活用するため、5色に染色する。絹は、草木染染料では染まらないので、今回はデルクス染料を使用した。染色の終わった繭玉の乾燥冬虫夏草栽培のため蛹ヲ取り出した繭殻(繭玉)染色に使用するデルクス染色資材繭玉の浸水:繭玉の中の空気により浮きあがらないよう、5~10分程度しっかりと吸水させる。染料液の作成:100ccの熱湯に1~2g程度の染料を入れ溶かす。浸染開始温度の測定:5リットルの水を火にかけ、50~60℃くらいになったら浸染準備染液の混合:溶解しておいた染液、酢酸2.5cc、アミラジンL-33 2.5ccを湯に加える。繭玉の浸染開始繭玉内のエアーを抜きながらゆっくりとかき混ぜ、30分くらいかけて徐々に80~90℃まで昇温。終了後、軽く水洗いして、色流れ防止のため再薄い酢酸水に2~3分浸し、その後水を切り乾燥させる。
2015/01/16
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蒸し暑い日本の夏、毎日たくさんの汗をかきストレスも溜まり気味。そんな一日の楽しみ、ストレス解消がお風呂という人も少なくないはず。今回は、お風呂をさらに楽しくする「手作り石けん」を作ってみることにした。本格的な石鹸は苛性ソーダを使用するが、今回は電子レンジで手軽にできる「MPソープ」を作ってみよう。MPソープは、保湿性に富み梅雨時期は暑さと湿気で多少ベタつく。使用する材料と器具。(MPソープ(クリア)、MPソープ(ホワイト)、アースピグメント(酸化鉄(ライトブラウン、ローズブラウン、イエロー)・ウルトラマリン(ペールバイオレット、ピンク、ブルー)・マイカパール・セリサイト)、ハーブパウダー(ローズ)、フレグランスオイル(ローズ・ラベンダー)、MPソープ電子レンジ溶解容器、石けん型(ゼリー容器流用)、紙コップ、ナイフ、泡立て器、石けんの中に入れる飾り(ドライフラワー・ラベンダー・ウッドストック・試験的に生小柚子)アースピグメントで小さなキューブを作るため、紙コップにあける。MPソープを2~3cmの大きさに切る溶解容器に入れ電子レンジへ。30秒前後で溶解するので、沸騰させないよう10秒ごとに確認。溶けたMPソープをアースピグメントの入った紙コップに流し込み、泡立て器でゆっくりとかくはんする。冷めて固まったら、紙カップから取り出しキューブにカット。カットしたキューブ。石けん型にレンジで溶かし、フレグランスで香りを付けたMPソープ(クリア)を少し流し込む。飾り物を入れる。バラをイメージした紫から赤系のキューブを入れたもの、夏の涼しさをイメージしたブルー系のキューブを入れたもの、ラベンダー、子供用のウッドストック入り。今回試験的に、生の小柚子を入れてみた。その上から溶かしたMPソープ(クリア)を80%まで入れ、仕上げにMPソープ(ホワイト)を少し流し完成。(キューブは、溶けたばかりの熱いソープを入れると溶けるので、少し冷めて固まりかけた頃に注入する。溶かして軽く混ぜ、マーブルに仕上げるのも楽しい。)生の小柚子は、レジンと同じくアウトだが、意外に果実の外側が白い氷細工のように涼しそうに仕上がった。
2014/08/11
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蒸し暑い葉が続き、食欲も無くなりがちな今日この頃…。たまには簡単にできて栄養タップリの「よもぎご飯」を作ってみよう。天然よもぎパウダー(微粉)を使用すると、うぐいす色にヨモギと抹茶をミックスしたような香りのふっくらご飯が炊き上がる。芳ばしく、ヨモギ特有の青臭さは少ないのでとても食べやすく食が進む。4合の米に小さじ軽く1杯の天然よもぎパウダーを加える。(よもぎパウダーの分量はお好みにより加減)30~40分茹でておいた小豆と塩を少々入れ炊飯開始。炊き上がり。ヨモギパウダーの分量を増やすと、さらに鮮やかな緑と風味が楽しめる。
2014/08/08
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毎年この頃になると、無数のバッタやアブラムシなどの害虫が横行し、被害も半端ではなくなる。ましてや商品ともなるとなおさら。無農薬の証とはいえ、ほおっておくと大変なことになる。人力で駆除するにも多勢に無勢 かといって農薬は避けたい。そこで、野草原料の自然農薬の登場となる。自然農薬の原料(左からドクダミ、ヒノキ葉、クマザサ、オオバコ、ヨモギ、アセビ)。採取直後の新鮮なものを使用。今回は、作ってすぐ使える手軽な煮出し抽出。アセビ(殺虫)とオオバコ(生理活性、生育促進)を細かく刻んで鍋の中へ。ひたひたになるくらい水を入れ、弱火で40~50分程度煮出す。アセビとオオバコを取り出す。ドクダミ(抗菌、害虫忌避)、ヒノキ(害虫忌避)、クマザサ(抗菌、生育活性)、ヨモギ(害虫忌避、病原菌抑制)を細かく刻む。再び鍋に投入し、香りや成分が飛ばないよう4~5分煮出し火を止める。展着剤としてマツ葉茎や石鹸を少量投入すると、散布した時にしっかりと展着する。冷めた後、液を漉して完成。
2014/07/16
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雪の日、葉がすっかり落ちた山桜の枝を小鳥が囀りながら忙しく渡り歩いている。シジュウカラ、スズメ、メジロ、ムクドリ…どこを塒にしているのだろう。観察用に巣箱を作ってみる事にしよう。完成した巣箱のひとつは、事務所前のヤマザクラの幹に設置。今回はシジュウカラ、スズメなどの小鳥用なので、幅15cm、厚さ1cmの杉板を用意。長さは1.8mもあれば余る。材料は、なるべく表面を滑らかに削らず荒削りのままのほうが良いが、少し見栄えも意識し今回は外側だけ少し削り込んだ。両屋根タイプなので、側板上部を斜め45°にカットする。前板は清掃がしやすいように2分割し、蝶番で下部が開閉するようにする。1.前板上 2.前板下 3.側板2枚 4.屋根2枚 5.底板 6.背板前板の上部に穴をあける。シジュウカラは27mm、スズメは30mmがベスト。大きすぎると襲われる危険があるため営巣しないので注意。底部は、排水のため底板の四隅を少しカットするか、穴をあける。今回仕様の杉板は、軽量化を図るため1cmと薄く割れやすいので、木ねじを使用。キリで軽く揉んでからねじ込むと割れ難い。巣立ち後の清掃が簡単に行えるよう、全面下板の下側は固定せず、針金や紐などで止める。完成。通常は、外敵の危険が大きくなるので前面には何も付けないほうが良いが、今回は蝶番を隠すため椿の枝を止まり木にしてみた。早速設置するととても目立つが、春の営巣までには、風雪にさらされて落ち着いた色合いになることだろう。
2014/01/24
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久しぶりに晴れの日が続いたので、海老殻いちごを少し多めに採って保存しておくことにした。今回は、あっさりソース風ジャムとジュースを作ろうか。熟れ始めた海老殻いちご収穫したいちごよく洗って不純物を除去する砂糖は少なめで約30分その後ジュースを軽くこしとる。分離したジュースに酸味を足してひと煮立ち。果肉はジャムに加工する。
2013/07/01
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コゴミ、アイコ、ウルイ、行者にんにく、ふき、山みつば、葉わさび、シャクなど、裏山の山菜の圃場も葉が出揃いとても賑やかになってきた。それと共に雑草の管理、イノシシなどの被害地や苗採取後の管理も大忙し…。樹木が大きくなるに従い、生育環境が変わるため植物の遷移が進み、そのままにしておくと竹などが繁茂荒廃し消えてしまう植物もあるので、あまり出しゃばらない程度に適度に間引き、時には繁殖地を移動し、獣害を防止する等人の関与も必要になってきているようだ。クサソテツ(コゴミ)の圃場4年前適地に移動したオオバギボウシ(ウルイ)の圃場今春適地に一部を移動したノブキの圃場ウドの圃場行者ニンニクの圃場フキの圃場
2013/04/28
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今日は、2月と思えないほどの暖かさ。一足早く海老殻いちごの株分けに取りかかった。6月頃の海老殻いちご完熟した果実すっかり葉を落とした2年生株。高さは1.2m、太い茎は2cm位。秋に、枝の先端が地中にもぐり込み根を延ばす。昨年秋もぐり込んだ枝を選び、地際から30~40cm位のところで切断。(古枝は発根が少ないので活着が悪い)根を切らないよう注意しながら堀上げる。ヒゲ根がびっしりと伸びていた。定植。4月頃から急激に枝(蔓?)を四方八方に伸ばし、秋には1m以上の大株となるのだ。
2013/02/02
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嵐の痕 彩りに溢れて
2012/11/15
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2012/10/06
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夏の終わりから秋口にかけて、しいたけ村の森に発生する「タマゴタケ」は列記とした食用…けれど、少し勇気がいったんです。
2012/10/03
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秋の花火シシウドの実でクッキーを作ろう!
2012/09/28
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朝夕もめっきり涼しくなり、しいたけ村の森では栗やクルミが落ち始めました。
2012/09/26
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雨のやみ間を待って、熟れ始めたエビガラいちごを今年初収獲。エビガラいちごは、爽やかな酸味ともっちりとした食感で生食が一番。やや大きめの種の粒々がプチプチと心地よい。真っ赤に熟れた大きな実は、爽やかな酸味でとても美味収獲したエビガラいちご今回のジャムは、鮮やかな赤と酸味を強調するため短時間で仕上げます。火に掛けて間も無く砂糖を投入。30分程度で出来上がり。
2012/07/09
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日当たりの良い路肩や石垣に垂れ下がった蔓には沢山の苗代いちごが実り始めていました。酸味が強く、爽やかな後味が身上の苗代いちごは、水分が多いのでジャムよりソースに最適です。日当たりの良い路肩の法面に熟れた苗代いちご赤く透明感のある集合果は、爽やかな酸味がある収獲したばかりの苗代いちごの実を良く洗って鍋の中へ…今回も水は使用せず果汁100%で作ります。少し果汁が出てきたら砂糖を投入 更にアクをとりながら15分。あまり煮詰めるとトロ味が強くコシ難くなります。果肉が崩れてきたら一旦火を止め、種などカスをこし取ります。このときあまり絞りすぎると、果汁が濁るので注意します。こした果肉などはジャムやゼリーに。コシ取った果汁を弱火で更に15分 苗代いちごは酸味が強いので、仕上げに少量のレモンやクエン酸を加えれば色鮮やかな木いちごソースの出来上がり。冷たく冷やした炭酸水で割った木いちごジュースの爽やかさは、暑い夏に最適。
2012/07/02
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草いちごのジャム今年は果実が実り年のようで、森の中も木いちごで真っ赤になっています。草いちごも瞬く間にこんなに一杯採れました。4KGも採れた草いちごをきれいに洗って大鍋の中へ。今回は、水を入れずに果汁だけで仕上げます。最初は、焦げない様に混ぜながら強火で…。弱火にしてアクをとりながら3時間。水分が少なくなってきたところで少し少なめの砂糖を投入し、更に2時間コトコト…。草いちごは酸味が無いので、仕上げに酸味をプラスして完成。
2012/06/09
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殆ど葉を落とした林の中で 散り残った楓の彩り。
2011/12/04
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秋の終演
2011/12/02
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秋の楽しみは、何といってもきのこ狩りかな。
2011/11/26
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しいたけ村の秋は…。
2011/11/21
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暖かさのためか、今年の秋は色彩が地味…落ち葉も枯葉色。
2011/11/06
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秋のヒマワリは 夏以上に印象的…。
2011/10/25
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世話もしてやっていないのに、毎年草むらから伸び上がってくる元気印のニラの花。
2011/09/15
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野に咲く花の気品と力強さにはとてもかなわない。紅花ゲンノショウコ
2011/09/13
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忙しかった日々…。一生続くかと思われた忙しさも、やっと少し余裕ができるようになって、雪景色から一挙に夏が来た!今年はとても木いちごの実りが良く、真っ赤に熟れた実はとても美味。
2011/07/10
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2010/12/12
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2010/11/23
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2010/11/23
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2010/11/07
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2010/11/02
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雨上がりの林 暗い色の切り株に金色のなめこが輝く。
2010/10/27
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沢の紅葉はまだ始まっていないが、水面の揺らめきに秋の前触れを感じる今日この頃。
2010/10/15
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繊細で逞しいコスモスのように…。
2010/10/14
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アウトドアの楽しみは、何といっても竹飯ごうで炊いた新米ご飯。昔懐かしい釜戸炊きの味…。塩味で炊き上げた栗ご飯、むかごご飯、香茸ご飯には今年初収穫の干し香茸、醤油、酒、砂糖を少々…あ~秋の贅沢!竹飯ごうと新米で炊飯準備採取した山の幸たち
2010/10/12
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先日、意外なところでアップルミントを発見した。忙しさに負けて、十数年間放置していた畑を復元しようと竹藪を伐採していたら、雨上りの風に乗ってとても爽やかな香りが漂ってきた。手を止めてよく見ると、根元の葉は枯れあがり、姿は悪いけれど紛れも無くあの懐かしいアップルミントだった。三十数年前の入植当時、3haの放棄された桑園を開墾し、最初に植えたのがこのハーブだったのだ。十数年の間、この竹と、カヤと葛の藪の中でよく生き永らえていたものだ。藪の中のアップルミント 今年5月31日の再開墾前かなり竹薮化していた6月3日伐開開始4~5回目の耕運後7月になると、竹と葛の逆襲に合う 7月29日 2回目の伐採
2010/07/31
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畑と草むらの境目あたりに咲き始めた桔梗。先月、草むらの中から背伸びしている桔梗を見つけ、汗を流した甲斐があった。おかげで、今年の我が家の畑はほんの少しだけ広くなったよ。
2010/07/30
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しいたけ村の緑の中に 今年もたくさんのネムの花が咲き始めた。入植当時、ピンク色の優しい花に伐採を免れた小さなネムの木たちは、姿に似合わない生命力で今や空を覆うほどに枝を伸ばし、毎年無数の花を咲かせ、いつの間にか沿道はねむの木通りとなった
2010/07/11
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2010/07/03
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林の中に次々立ち上がってくる奇妙な花 その名も奇妙なマムシ草。
2010/04/19
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春の芽吹き 中でも楽しみなのは山菜の芽吹き。クサソテツ(コゴミ)の芽吹き
2010/04/18
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林内で最近良く見かけるようになったイカリソウ。
2010/04/16
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雨上りの朝 勢い良く伸び上がったウルイの新芽が清清しい。
2010/04/15
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2010/04/10
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小さな春のゆすら梅
2010/04/02
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咲きかけの桜に雪の花が咲いた朝
2010/03/31
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早春の寒さの中で芽吹き始めたもみじいちご つぼみも大きく膨らんで 今年もたくさん成るのかな…。
2010/03/29
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春の雪の中で咲き始めた暖コウバイの花は その葉のように暖かく。
2010/03/27
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2010/03/14
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全640件 (640件中 1-50件目)