彪くんのハート

彪くんのハート

~~病気発覚~~



~~病気発覚~~



出産後、彪くんはコットに寝かされ病室にいた私のところにやってきました。
ペチャンコになったお腹と彪くんを見比べ不思議な気持ちでいました。初めてオッパイをあげた(と言ってもでませんでしたが)時も嬉しいような恥ずかしいような・・。

彪くんは最初のうちは「ミャーミャー」泣いていたけど、その後はあまり泣かなくて静かに寝てました。
面会終了後は出産まで寝ていなかったせいもあり、初歩行の為起こされるまで彪くんと2人で死んだように眠ってました。

起こされてオムツの替え方を教えてもらった後、私は歩行の為トイレへ。その間彪くんは検診の為先生のところへ。

トイレから戻ると看護婦さんが「ちょっとこっちに来てもらえる?」と言って新生児室へ。
行くと先生が「顔色がすごく悪くて心臓に雑音が聞こえる。今S病院の先生に来てもらってるから。ご主人にも来てもらえる?」と・・・。

はぁ???

どっか悪い所があるの??死んじゃうの??

と色々考えながらパパに電話して産院に来てもらう。その間に提携病院のM先生が到着。

まず酸素、そして聴診器をあて、「顔色が悪くて心雑音もあることから心臓に問題がある可能性があります。今酸素をあてて血色が戻っているのでとりあえずは心配ないですが、このまま病院間搬送でS病院にいって詳しく検査します。その前に抱いてあげてください」

彪くんを抱っこしてどんな病気なのか、もう会えないのかという不安や寂しさ等入り混じって泣いてしまいました。
パパは検査の為の同意書や検査の結果を聞く為彪と一緒にS病院へ。

翌日、パパがきて検査の結果を教えてくれた。

「4つある心臓の部屋が2つしかない。血管もない。覚悟もしておいて欲しいと言われた」と。

それから2~3日は子供の泣き声やみんなの話を聞いているとつらくて悲しくて、泣いたりした。

でもソノ後は気持ちを切り替えて「のんびり寝れるし頑張ってオッパイ搾ろう!」と退院まで頑張ってオッパイを搾っては冷凍を繰り返した。

やっと、退院の日。迎えに来てくれたパパと冷凍のオッパイを持って家に行く前にS病院へ。
やっと会えると思うと嬉しくてたまらなかった。















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