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某所から電話があった時から始まる話。
間違いなく胃に穴があいた感じがした。
高校時代からなんだけど、プレッシャーがかかると、まず胃に負担が来る。
十二指腸のあたりだ。
ここで食事が取れないと、完全に穴が空くわけじゃないが、まあまあの炎症が起きる。
バリウム飲むと基本再検査。
この電話を受けた後、久しぶりにその感触を味わった。
思い出したくないみたいで、一部記憶が削除されてるみたいだけど。
そこからいくつかの銀行に泣きついた。
納税のための資金を貸すのは出来ませんという銀行。
検討するが時間がかかると繰り返す銀行。
それぞれの立ち位置が透けて見えた。
銀行と自分の関係も透けて見えた。
危機になって初めて分かるものだとは聞いていたが、
本当にその通りだと思った。
結果的に、2行がお金を貸してくれた。
ほぼ無担保。(担保枠の空きを利用した感じもあったが)
集まった資金は、最初に必要な資金の2倍以上。
その後の地方税を払っても、余裕でおつりが来る。
涙が出た。
某テレビドラマなんて、全く大したことがないと今でも思う。
暖かみが違うのだ。たぶん。
このおかげで、某所と全面対決が出来た。
対決の結果は最高の勝利だった。
顧問でない税理士の先生から、多数の驚きと賞賛をもらった。
それから時間がある程度たって、
そして笑い話のように話せるようになった。
追伸
某所の怖さもよく知ったので、ここで詳細を書くことは避けようと思う。
ノンフィクション(事実をもとにしたつくり話)風味の内容が知りたい方は、
大シマまでご連絡を。