妻側の言い分
前夜には「明日お休みだろうけど アタシ仕事やし 春叶の世話お願いします」とメールをしすっから☆かん（夫）も了解していたはずで アタシもいつも同様あてにしていた
８時になっても起きてこない。園バスは９時。アタシの家を出る時間は遅くても７時４０分。
もう待てなくて春叶だけをお越しに行ったが すっから☆かんは全無視
アタシ 切れた。。。頭の奥ふか～いところが「ぷちっ」って音がした
「もう今日は遅刻するわ！バスアタシ乗せるから もうそのまま寝といていい！」と普通にいうのがいっぱいいっぱい。。。。
とぼとぼと起きてきたすっから☆かんの顔見たら 耐えられなくなった
「なんでアタシばっかり忙しくしてるの？！アンタはいいわよ！疲れて帰ってきても ご飯できてるし着る物もよういしてあって 風呂も沸いてあって寝るだけで！アタシは仕事しながら皆のことしてそれが当然で当たり前にされるの困る！！！アタシってなによ！？アンタは何様よ！？アンタの子供でしょ！？アンタは子供のこと何もしなくていいって許されることなんか！」
と・・・・そしてきわめつけに
「何も文句一つ言わないできっちり奥様やってほしかったら だまって毎月アタシに２０万くれっ！！そんな金も稼げないくせに その辺の旦那さまぶってんじゃねぇぞ！！役立たずっ！！」
スッキリした。。。。。でも 涙が止まらなかった。。春叶がアタシを見つめてる。。。春叶も泣きそうになっている。。
「アタシが毎日やってる春叶の支度 全部やってみろ！１年間やってきたことと何も変わりはないんだ！」
もう後は知らない・・・・言うだけ言ってアタシはパジャマ姿の春叶を置いて涙でぐしゃぐしゃの顔のまま出勤した。
今日まで１２時勤務だが 春叶のことが心配で仕事は捗らなかったのは言うまでもない。
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