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幸せになろう！ダイアリー a letter about my daily life

プロ試合観戦記２００２年５月１８日①

　◆２００２年５月１８日（土）１２～１７時頃　
　◆会場　さいたまスーパーアリーナ
　◆主催　（株）協栄ボクシング

　協栄ジムから送ってもらった席は　リングと床が平行で、視線の高さで試合を展開するという　絶好のポジションでした。よ～く見えましたよ。ＴＶにも私がちょっと映ってしまうほど、リングに近かったです。

　私にとって、初めてのプロ試合観戦となりました（アマも見たことがありませんが）
　・リングが思ったより小さい
　・思ったより地味（リングだけに照明が当たって、暗いところでドスドスやっている感じ　←　屋外での試合も外国ではあるようですが）
　・華やかなイメージがあるスポーツだったが、全然地味（心配で　選手の家族があんまり応援に来ないから、ということもあって……盛り上がらない）
　・１ラウンド３分を集中して観ているのは、結構辛いが、試合自体はアッという間に終わる。そして、一日の試合もアッという間に終わってしまった。まさに打ち上げ花火の如く……。
　・空いている時は、チケットの席番を無視して前で応援する人多し……（熱いです）根はみんないい人です。
　・セコンドや観客が選手に投げかける言葉が面白い（ＴＶでは聞こえません）
　・パンフレットの選手紹介写真と実際の姿が全然違う（減量前の写真だったり、髪型とかが変わっちゃうんで）選手も元選手もみんな「細い」～。
　・身長差がある人同士の試合はやりにくそうでした。

　まずは、アンダーカード（前座の試合）から。

①秋元義人（沖）ＶＳ　福田光昭（金子）　スーパーバンタム級４回戦　ドスッドスッとパンチがあたる音が一番よく聞こえた試合でした（観客がほとんどいなくて、ガラガラだったからかも知れません）秋元くんが沖ジム所属なので、竹原さんの応援の声を聞けました。「秋元、自分のボクシングぅ～」という言葉が私の笑いツバにはまり、一人でウケました。結果は秋元くんの判定勝ちでした。畑山正則さんも竹原さんの隣に座って観ていました。私服のスーツが◎（濃グレーの上下に同色のポロシャツ風シャツ　←　ファッションチェック！）

②小口雅史（協栄）ＶＳ　安西直樹（木更津ＧＢ）東日本新人王予選　スーパーバンタム級４回戦　協栄の選手の登場です。１ラウンド目ＴＫＯでアッという間に終了。小口くんの勝ちでした。

③新井雅人（１８古河）ＶＳ　平野浩次（岐阜ヨコゼキ）　６８．０㌔級４回戦　これも１ラウンドＫＯで瞬く間に終わり。岐阜から来たのに　平野くんの負けです。

④笠康次郎（協栄）ＶＳ　角村晋輔（シャイアン長谷川）　ライト級　オープン戦４回戦　笠くんはこれがデビュー戦です。角村くんからのパンチが当たった時にとても痛がって　セコンドのオジサンに「お前プロだろ！痛がってどうする。我慢しろ！みっともないぞ！」と試合中に怒られていました。ん～、ボクシングってキビシイって　それを聞いて思いました。ヒョロっとした身体の若者です。
　休憩時間に　私がおにぎりを買って　その場でガシガシ（ガツガツではない）食べていたら、左から視線を感じて……。「おめでとう～♪」とお友達がガーッと寄って来て、アレッと横を見たら……その視線の主は　笠くんでした（爆）。よく見たら顔はボコボコで　腫れが引いていませんでした。フツーの服に着替えてしまうと、フツーの若い子です。

⑤菅生周作（協栄）ＶＳ　星野恭一（協栄鹿沼）　ミニマム級４回戦　なんか２人共小さいよ～。リミット４７．４とか４７．３㌔だもの。私くらいの小ささです（背も低い～）。でも、小さい人のボクシングって面白いですよ～　激しい動きで本当、ダイナミックなんですよ。マウスピースが両者とも飛ぶ飛ぶ～　凄まじい～。ちびっこだよ～、この２人。　判定で菅生くんの勝ち。

　ここで休憩。ＴＢＳがガチンコ収録＆中継準備

⑥塚田安史（金子）ＶＳ　白岩誠（沖）　フェザー級４回戦　二人ともデビュー戦。白岩くんはＴＢＳガチンコファイトクラブ生です。塚田くんは８１年生まれで白岩くんより若いのに、とってもヤツレていて、「オヤジだよ～」って白岩くんの応援団からバカにされていました。でも結果は１ラウンドＫＯで塚田くんの勝ち。ファイトクラブ生は弱いですね。鍛え足りない。もっと真面目にボクシングに取り組まないとね。
　白岩くんの激励賞「ウッキーやたろう様より～」って、そういうの止めて欲しいです。リングアナウンサーがマジで読むのに変ですよぉ～（きっと、この業界に教養を求めてはいけないのだな）。

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