幸せになろう!ダイアリー a letter about my daily life

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プロ試合観戦記 ファイナルカード④



 ⑧ WBC世界フライ級15位 坂田健史(協栄)50.7㌔ VS 日本フライ級9位 田中光輝(八王子中屋)50.6㌔ 10回戦

 坂田選手の試合は初めて見ます(というか、見たくてチケット買ったようなもの)。でも、田中選手、実物を見て「格好イイ~☆」元東洋太平洋チャンピオンだけあって、貫禄さえ感じられます。坂田選手と10歳違うということと、とても背が高いのに、フライ級は減量がキツイ(50㌔でしょう~ その辺にいる女の子と同じか 軽いくらいだもの)ように思えて、どうなのかな?なんていろいろと考えていました。

 坂田選手のガウンもトランクスも靴も 4月の試合とは違っていたような気がしました(← TVで観ました)。負けたので 全とっかえした方がいいと思いましたが、やはり 替えていたようです。ベッカム風ヘアで登場。格好イイねぇ~でも、試合が始まると汗で 瞬く間に崩れて シャンプーした後みたいな感じになっちゃいます。

 青コーナーのリングサイド席にロミ山田さんを発見(6試合目くらいから座ってました)。

 坂田選手、頭に傷を負って、止血のため、試合一時ストップ。そして再開。

 田中選手、右目上に傷を追って、流血。

 試合自体は7ラウンドまで ダラダラやっていて、帰りの電車の都合上、「早く終わんないかなぁ~」と不謹慎なことを思っていた私ですが、坂田選手が優勢なるも、決め手となるパンチは出ず、10ラウンドまでいくかなぁ~という雰囲気でした。
 田中選手の応援団 とても温かく熱心に声を出していましたが、うるさ過ぎたかも。リズムが掴めず、本人も苦戦していました。白いトランクスは目の上の傷から流れ出す血で真っ赤に……。四谷怪談ならぬ、水道橋流血夏の陣。

 そして、試合は突然ストップ。八王子中屋ジムの会長さんが審判に呼ばれ、何やらヒソヒソ話。会長がウンとうなずくと……。田中選手の左目上の傷深く 試合終了。その時点で、私は会場を出て 水道橋駅にダッシュ!
 エレベーター前で 坂田選手の判定勝ち というアナウンスが聞こえたような気がしましたが、あらかじめ買ってあった帰りの特急列車の切符を無駄にしたくなくて さっさと帰りました(本当は 勝利者インタビューを聞きたかったなぁ~)

 田中選手はもうちょっと頑張って欲しかったなぁ~(渋くて格好イイよ~)

 深夜TBSで中継録画をやったので、ビデオに撮って 後からこの試合を見ることが出来ました。
 最後に⑦の佐々木基樹VS阪東竜をOAしたのですが、台風情報のため、5分繰り下げになってしまい、ビデオは坂田VS田中の後でちょん切れていました。佐々木選手の入場シーン&KOシーンをもう一度見たかったのに……マジで落ち込み。リアルタイムで見るには夜遅過ぎたので、ビデオに頼ってしまいましたが……反省~~~。たとえ 会場で見ていても 落ち込むのです。

 坂田選手&佐藤選手&佐々木選手……は ハワイで合宿するそうです。真っ黒になりそ~ トレーニング頑張って下さい~(伝わらないかっ)



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