シアワセのちょっといいはなし(1)

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シアワセのねこだまりのおはなし


わたしたち姉妹は小さいころから、ねこ大すきですごしました。

15年前のある日、ハラボテの「吉ちゃん」というねこが

姉の家へいつのまにか住みつきました。

「吉ちゃん」は姉のねこ大すきオーラを肌で感じとっていたのでしょう。

安心して6匹のねこを生ませてもらいました。

6匹のうち、2匹は近所のお寺さんにもらわれていき、

残り4匹(すべてオス)と

何年かシアワセに暮らしていましたが、

病気には勝てず、お星さまとなりました。

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ねこたちは10年近く楽しく暮らしていましたが、4匹のうち

1匹、また1匹と親の「吉ちゃん」と同じ

病気で、お星さまになりました。今は1匹だけ残っています。

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けれども10年前に近くの駅で雨の日に

箱の中で、ケガをしておびえている仔ねこを姉がみかねて

病院へ連れていき、そのまま住みついた「ラッキー」がいます。

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さらに4年前には「みーちゃん」という、ハラボテの野良ねこが住みつき

3匹の仔ねこを生んで今は合計6匹の所帯です。

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三毛ねこの子供なのに、すごい毛がフワフワしていて

高級っぽいねこに成長しています。

ねこ1匹づつにシアワセストーリーがある、姉家のねこだまりです。


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みーちゃんの長男「大吉」は誰に教えられたわけでもないのにドアのノブをジャンプして、器用にドアを開ける名人です。
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ごはんをまっているみなさんのお姿でございます。


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