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買って間もないエコバッグの使うには問題ない部分がほつれてしまいました。工場のほうで縫い代の余裕を持たせずに裁ったので縫い目のところまでほつれちゃったようです。大手の国産バッグブランドメーカー品なので普通はそんなことはないはずですし、お店に持っていったら会社のほうで直してもらえるはずですけど、仕事で忙しくてそんな時間はないし自分で工夫して縫ってぱっと直せるかな、とそのまま使って数ヶ月。何度も洗っているので当然ながらほつれも大きくなりさすがに直そうと材料を買いやっと重い腰をあげて針を持ったらかなり適当にしたのにあっという間に完成度高くできあがりました。ということで、お気に入りのエコバッグがほつれたり穴が開いている方に超簡単で見栄えの良い直し方をお伝えします。用意するのは針と糸とこちらの2点。1.まずは生地をこれ以上ほつれさせないようにこちらで補強。こちらはボタンの補強、靴紐のほつれ止め等いろんなものに使えるので無駄になりません。これをほつれた部分に塗るだけで補強されてこれ以上ほつれません。私は家に常備しているから、これを最初に塗っておけばほつれが大きくならずによかったのに、忙しくて面倒で放置したんですね~。でも綺麗に直って、満足度高いので良かったです。2.すぐ乾くので、乾いたら糸でほつれ部分を縫い付けます。綺麗に縫い付けなくても大丈夫。なぜかというと、次の便利アイテムがあるから。3.こちら切って貼るだけで破れをカバー。アップリケのように丸や花や星形で貼っても良いし同色だったら四角に貼っても目立ちません。破れやすいところや汚れてしまったところにも。勿論洋服やカバーなど布のものには何でも使えます。すごく簡単に済ませるにはこれを貼るだけでもいいんですけど、洗濯などしているうちにほつれてこないようにこのステップをふんでいるんです。でもすごくめんどくさがりやとか不器用な方ならこれだけでもいいかもです。綿はこちら。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.09.26
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ベルト通しというのは、服のウエスト部分についているベルトを通す細い紐です。一見、たかがベルト通しですが、されどベルト通し、でこれがあるとないとで大違い!なんです。例えば、コートとかにベルト通しがないと前を開けて着た時にベルトが落ちてしまうのでなくてはならない物なんですけど、もう一つの大事な用途があります。それは、ウエスト位置にベルトを安定させるということ。ベルト通しがなくて、ベルトが安定しないとどうなるかというと、体の動作でベルトが上下に動きます。ワンピースなら、ベルトが上下してもあまり問題はないのですが、これがスカートのウエストで上下するとベルトがスカートから外れて、ブラウスの上に来たりして数分ごとにベルトを直すという面倒な状況になります。最近はベルトがあまり流行っていないということもあって、また、経費削減もあってベルト通しのないスカートがとても多いんですが、仕事用のスカートなどは、やっぱりベルトでメリハリつけた方が見た目が良い事があります。なぜかというと、ブラウス・シャツなどにスカートを合わせるだけの時って洋服が半々の分量になってポイントがぼやけるのでベルトでメリハリつけたほうがすっきり見えるんですね。まあ、最近はだらだら~と着るのも人気なのでベルトなんかいつの時代の着こなしだよ、みたいに思う人もいるかもしれないけど、それは、スカーフもそうだけど合わせ方、着こなし方、だと思います。話戻って、それで仕事用に購入したスカートにベルト通しをつけようと思って、最初にしたのは、太い糸をベルト通し代わりに縫いました。ですけど、数回使うと傷んできてこれじゃだめとわかりました。次に考えたのは、太くて丈夫な糸をかぎ針で鎖編みにして縫い付ける事ですが、それで多分充分なんですけど、もしかしてこっちがいいかな、と思いついたのが、リボンを使う方法です。数ミリ幅のリボンをベルト通しとして縫い付けるという方法です、綺麗に縫い付けるのにちょっとコツがいるのと、ちょっと手間がかかりますが、良い感じに仕上がりそうです。1枚のスカートに5箇所つけたいのですが、まだ3箇所しか出来てなくて、無理せず、疲れないように少しづつ縫う予定。使い勝手が良かったら他のスカートにもつけていきたいと思っています。ちなみに、直線手縫いが出来る人なら誰でもできますが、慣れない方は丁寧にゆっくり、細かく縫うと綺麗につけられます。そんな暇はない、お金はある、という方はショッピングセンターとかクリーニング屋さんに入っている洋裁のお店に頼めます。たぶん1枚3~5カ所つけると数千円しますが綺麗な仕上がりだと思うしその値段で快適さが手に入れば安いと思います。下:こちらはお手持ちのベルトにつけて、ベルトがだらんと垂れるのを防ぐもの。ショルダーバッグにも応用できます。下:リボンはいろいろ使い勝手がありますが、(幅広だとそのままベルトとしても使えるし)何種類も手芸屋さんで購入すると意外と高価です。でもネットだと割安なので、気軽に数色買いできます。サイズや色もお店より豊富。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.06.17
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セールで購入した洋服のもうちょっとこうだったらなあという部分を手直しをするために布地屋さんに行って材料を買ってきました。最初は近所のお店で探したのですが色や種類が全然なかったので久しぶりに大きな布地屋さんに行ってきました。大きな布地屋さんは、手芸好きにはワンダーランド。あれもこれも買いたいなと思うのですがそこはぐっとこらえて必要なものだけお買い物。1つは、ワイドパンツ用のアイロンで接着する裾テープと液体ほつれ止め。長さがちょっと足りないワイドパンツの裾を解いてほつれ止め加工をし、ぎりぎりの所で裾テープで丈伸ばしをしたら丁度良い感じのくるぶし丈になりました。もう1つは昨年友人と行ったZARAで見つけたワンピース用のプラスチックのスナップボダン2サイズ。ZARAって欧州仕様なので丈が長いのは良いんですが、胸元も深く開いているし、裾のスリットも長くてこれを日本で着ると、いかがなものか状態になるのでスナップボタンで開きを狭くしたんです。どちらも早速別々の日に着て出かけました。一旦着ると、直した部分の着心地がわかって次回安心してぱぱっと着ることができます。ワイドパンツは裾に軽い静電気が起きるので静電気防止加工が必要だなということとZARAは付属の麻糸ベルトがあまりにも安っぽくざらざらして触ると肌が荒れるので処分し手持ちのベルトを使っているのですが、違うタイプのベルトを探そうかなとか、又次の工夫があります。下:縫わずに既製品のような目立ちにくいスナップがつけられます。手作りのものだけでなく、ちょっと開きが気になっているバッグ、ポーチ、寝具、カバー、勿論洋服の開きがぱちんと目立たず閉じられるようになります。上:縫うタイプのスナップ。さびないし目立ちません。下:ほつれ止め。1個から送料無料。リボンのほつれ止めや裾の始末の下準備にも。類似品より蓋がきちんと閉めやすく便利です。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.05.27
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先日セールで購入したワンピースの2枚目ですが、裾を出すのではなく、補強するといいますかちょっと複雑な事をしました。というのもスカート全部でなく裾の部分だけ薄い生地で透け感があるのでシルエットが裾の部分だけちょっと弱くて裾広がりのシルエットの落ち着き感がないので、補強してAラインのシルエットで落ち着きを持たせたいとわかる人にはわかるけど、そうでないと???な作業をしたんです。そのためにはワンピースに合う生地が必要で、いろいろ探してやっと見つけて生地を二重につけました。ちょっと手間がかかる作業な割にはさっと出来たので良かったです。針は縫い心地や耐久性が違ってくるので品質の良い京都の老舗針店のものを大事に使っています。他では入手できない、小さな桐の針箱入り針。湿気を防ぐので錆びません。下は箱なしの針セット。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.05.14
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先日書いたファミリーセールの案内が来た好きなブランドのお店に春物セールとして、昨年度販売していたワンピースが入荷していました。そのうち2種類は、先日行ったファミリーセールにどうしたらこんなになるのと思うほどよれよれで安っぽく見える状態で出ていたものですが、お店に出ていたのはいつも通りの素材も縫製も良い素敵なワンピースでした。たとえこれをしわくちゃにしてもあの状態にはならないと思うので生地が傷むほど過酷な扱いをしたんだと思いますがどうしたらああなるのかわかりません。価格はファミリーセールの特価の倍でしたがやっぱり綺麗な状態のほうが良いし丁度良いサイズのものがあり購入することにしました。本当は同じデザインで色違いのものを入れて合計3枚迷っていたのですが、一番好みの淡いピンクは、素材とデザイン的にかなり膨張して見えるかもしれなかったのと、ファミリーセールで一番よれよれして見えたのがこのピンクだったので、念のため今回はパスしました。そして家でしたことは、ほんの2センチほどですが丈出しです。ワンピースやスカートって、ひざ丈位だと足が綺麗に見えるしおしゃれな雰囲気になるんですが、私は丈はたっぷりしているほうが好きなので2センチでも長いほうがいいんです。たった2センチでも雰囲気はずいぶん変わるのであなどれません。このワンピースは、ブランドのデザイナーさんがオートクチュールもやっている方なので(私が購入するのは市販品のほうですけど)縫製やパターンがとてもしっかりしていて、市販品でも裾に丈出しできる量が纏ってありますが、昔家庭科で学んだのは、裾は5センチ以上纏り縫いするという事でした。たぶんその布の量でスカートに良い落ち感が出たのだと思います。でもここ30年位、生地の節約とか雑な作りのファストファッションが増えて、スカートの裾も、以前は非常に粗悪な作りと嫌われたミシンで直線縫いしたものもとても多いし纏り部分が数ミリしかないような服もごく普通に売っているので驚きます。でもこのワンピースは少しですが縫いしろがとってあったので、たった2センチのためですがしっかり縫い付けてあった裾をわざわざ開いてまた縫い直しました。途中で面倒になったけど、だましだまし完成!こういうの、途中で置いておくとやらないままになりがちなので、解くのに1日、縫うのは1日で終わらせました。まだもう一枚のワンピースもあり、こちらのほうはもう少し工夫がいるのでもう少し時間をかけますが、ゴールデンウィーク後に知人と会う時にどちらか着ていこうかなと思っているので近々着手予定です。久々におしゃれを楽しむ気持ちになって良かったです。下:とても使いやすいお裁縫箱。ヘアアクセサリーやビーズの収納などにも便利でいくつか持っていますが、すっきりしまえます。柄はいろいろあります。下:ネット通販では画像と実物が違う粗悪品のお店も多い中、こちらのサイトは品質も良く、お値段もお手頃で信頼できるいろいろなブランドのワンピースが一度に見られて安心です。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.05.07
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先日、ネット通販でメリノウールのチュニック丈セーターがセールだったので家で気軽に着るのにいいかな、と注文しました。でもネット通販って色がわかりにくくてソフトなワイン色かなと思ったらくすんだローズ色で、何となく愛着がわきません。ふと家に以前買って使わないままになっていたピンク色の染色液があるのを思い出して使ってみる事にしました。セーターの染色って糸の厚みがあるので技術が必要で、簡単に染めようとするとムラになりやすいのですが、あえてムラ染め風になってもいいと思い簡単に染めたら全体にピンクの濃淡がかかり、綺麗なワインとのぼかし染めのようになってこれはこれで面白い仕上がりです。着ていて気になったらもう一度同じ色でじっくり染めてもいいかなと思いますが家着だからこんな感じでもかまわないかも。家に気に入らない色のセーターやシャツがあったら試してみて下さい。以下注意点です。1.簡単に染められるのは基本、天然素材です。綿・麻・シルク・ウール・カシミア等。ポリエステルは専用の染料を使ってください。2.慣れないとムラになったりと失敗する可能性が非常に高いです。最初は失敗覚悟でムラ染めを楽しむつもりで普段着で試してください。3.濃い色を薄い色に染める事はできません。青を赤に染めたり水色を黄色に染める事もできません。薄い色を同色系の濃い色に染めるのが一番です。仕上がりは絵具を混ぜる感覚で想像できます。青を赤で染めると紫系に、水色を黄色で染めると黄緑系になるので色の変化を楽しむのもありです。紫系にする場合は、元の青の濃さと染める赤の色と分量で青紫~赤紫、明るい紫~深い紫まである程度の調節が出来ます。4.染めるために熱湯を使いよく撹拌するので天然素材は縮んだり傷んだりする可能性があります。失敗できない大事な衣類や綺麗に染めたいものはプロに任せましょう。染色を請け負っているクリーニング屋さんや専門業者さんがあります。(プロでも素材により多少縮む事があります。知人は黄ばみが出た白いブラウスを綺麗なレモンイエローに染めてもらいましたが縮みますよ、と言われたとおり、多少縮んだそうです。)5.染色剤の使い方説明書をじっくり読みましょう。6.液体のほうが最初から染色剤が溶けているのでムラになりにくいのでお薦めです。こちらは初心者でも扱いやすく失敗しにくいベストセラーの染色液。ポリエステル用。後染めした色は色落ちしやすいので定着剤を使うと安定します。こちらは絹の反物を染めたり、染める前に脱色する加工をする老舗専門業者さん。この画像は脱色加工のページですが、こちらからHPの染色オーダーのページも入れます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2020.12.05
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画像はビフォー&アフターではなくてTシャツ2枚から作った家用のワンピース2枚です。今年の夏は新型コロナ感染予防の自粛で家にいる事が多いし猛暑でこまめに着替えるので汗を吸ってざぶざぶ洗える綿のホームウエアが重宝してます。でも、綿100%で気に入ったワンピースって探しても意外とないんですよね。いかにも年配向けのホームドレスか若向きだとポリエステル混のものかシンプルな紺とかグレーのものばかり。綺麗な色でデザインも少し凝ってて着ていて楽しく明るくなるような宅配を受け取ったり、ゴミ出ししてもおかしくない肌に優しい綿で、着やすくて洗いやすく乾きやすいきれいめなホームワンピースをいつも探しています。最近はロングTシャツのワンピースが結構出ていますがやはりくすんだベージュとか黒とかがほとんど。そこで、デパートで見つけた上質綿のAラインのTシャツを思い切ってリメイク用に数枚買いホームワンピースを作ってみました。もともとAラインの長めのTシャツなので1枚は裾を切って、もう1枚のTシャツに繋げ、膝上ワンピースにしました。画像の無地のワンピースを見ると裾のところに縫目が見えると思いますが同素材なので自然な感じです。裾を切ったTシャツには同色の花柄コットン生地でスカート部分を縫いました。こちらはひざ下のたっぷりしたワンピースにしたので着ていて楽です。一見単純なリメイクのようですが着心地良くするのにちょっと凝った事がいくつかあります。1.Tシャツの素材はただの綿ではなくてしゃりっとして汗をかいても肌にべったりつかず乾きやすいアサメリーにしました。下着やパジャマでも長年愛用されている素材です。2.涼しく着られるように大きめのTシャツを使用。3.ゆとりがあって着やすいAラインのTシャツを選びました。4.もともと胸にシャーリングが入っているデザインなので透けないし、ウエストからギャザーが広がります。5.統一感を出すために、Tシャツに合う色合いの花柄生地を探しましたが、近所の生地屋さんでは見つからずネット検索で見つけました。6スカート部分も着心地良く、ラインが綺麗に出るAラインにしています。知る人ぞ知る人気素材アサメリーの下着やパジャマ。暑さ対策にお年寄りへのプレゼントにも上質で機能性が高く普段使いできるので喜ばれると思います。下は品数豊富な生地屋さんのサイトいろいろ。左 使用した生地です。近くで見るとこんなお花柄。遠目でみるのと違いますよね。めずらしいネモフィラのプリント!画像をクリックすると詳細が見られます。
2020.08.31
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デパートのマフラー売場に手編み風のミックス糸の短いマフラーが並んでいて母に編んだマフラーを思い出しました。手編み風のマフラーって暖かみがあるけれどこんな素朴な感じのものが人気らしいというのはちょっと意外でした。やっぱり良いものは人気が出るのかなと思ったのでこのマフラーの事を書いておきます。北風が冷たい日でも、母は何度言ってもマフラーをつけようとしませんでした。寒くないのかというとそうではなくて、冬場はシルクのスカーフをいつも首元に巻いていたので襟元は寒かったはずなのに、マフラーは持っているのに自分では使おうとしませんでした。なぜなのか、根気よく話を聞くと、「すぐはずれてずるずるひきずってしまうのが嫌だから」という事がわかりました。そう言われて改めて客観的に母を見ると、70歳までは皆に褒められるほど姿勢が良かったのに、年を取って急に背中が曲がり、首が前に出るのでマフラーが外れたり、ぶら下がりやすくなっていた事に気がつきました。そこで、短くてさっと留められ、さっとはずせ、首元をしっかり包んで、暖かく、肌触りよく、綺麗な色で、もし失くしてもいいマフラーを探しましたがお店には長いストール状しかありません。ないのなら、丁度いいものを編もうと思いました。最初に編んだのは、毛足の長い毛皮のような仕上がりになるふわふわの毛糸で、黒等の地味な色だったと思います。それからしばらくして、いろんなタイプの毛糸を使った手編みのベストを母にプレゼントしたいと綺麗な色の毛糸を揃え、お揃いのマフラーも編むことにしました。アクアブルーグリーンのもこもこミックス毛糸のマフラーで母にとてもよく似合いました。お年寄りって綺麗な色合いのほうが顔色も明るく見えます。昨日、昔の日記をふと見ると、ベスト用の毛糸を買ってきてその日のうちにマフラーを先に編んだことが記されていました、2007年の1月30日、偶然にもちょうど12年前でした。「手編みだから気軽に使って」と渡し母も気に入って毎日使ってくれていたのですが、数か月後、とても申し訳なさそうなつらそうな顔で、「バスに置き忘れて、探してもらったけど出てこない」と悲しそうに言ってきました。「新しいの編むから大丈夫。気にしないで。」と言っても「せっかく編んでくれたのに」と申し訳なさそうでしたが短時間で編めるので、すぐに新しいのを渡して「失くしても大丈夫だから毎日使ってね」と言うと少しほっとしたようでした。それから肌触りのよい暖かい毛糸でいくつか作って、母や叔母に使ってもらいました。ただ、あの綺麗な色合いの毛糸はすぐに売り切れて入手できなかったので、気に入った毛糸は多めに買っておいた方がいいなと思いました。1~2玉あれば、マフラーや帽子が編めますから。今年は手編み風のミックス糸のマフラーが流行っているようなので好みの毛糸で作ってみるといいかもしれません。画像は既製品ですがこんな感じのものを適当に編みました。編み方の基本は下の画像で、ふわもこ毛糸で編むと手編み感が少ないものが出来ます。こちらは毛糸屋さんの作り方付きのサイトです。毛糸を毛足の長いもこもこのものにすると上の画像のような雰囲気になります。画像をクリックすると製図や編み方が見られます。こんなミックス毛糸で編むと楽しいです。こちらの毛糸はアルパカ入りで下の画像のような毛皮のような編みあがりに。編むのが面倒な方はこちらもどうぞ。画像をクリックしてすると詳細が見られます。
2019.01.30
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最近風邪が長引いていたこともありちょっとつらくて、何もやる気がしませんでした。外に出ると風邪の治りが悪くなり家にいるとダメな自分に気がめいっていたので家で何か自分のためになることをしよう、と思い気になっていた所を少しづつ掃除しています。大がかりな掃除は気分的に滅入ってしまうので、テーブルの上とか、しばらく開けていない収納箱とか気がついた部分を少しづつしてます。そうしたら、以前買ったアクリルの毛糸が出てきました。ある時、アクリルの毛糸で作った食器用たわしをいただき、その可愛い色の組み合わせにほっこり和んだことがありました。クリーム色にピンクの濃淡やオレンジ、水色が絶妙なバランスで編みこんである手まりのようなたわしです。いただいて初めてアクリルたわしを使ったのですが、洗剤なしでも洗えるので果物や野菜を洗う時に、丁度いいと思いました。それからしばらくして、毛糸屋さんの店先にアクリル毛糸が目立つようにディスプレイされていたのであのたわしを編んでみよう、と思って出ている色を1玉づつ買ってきたのでした。アクリルたわしを編むのは人気なので毛糸もピンクや赤は売り切れていて今度入荷した時追加しよう、と思ったまま母の介護で忙しくてしまい込んだままになっていました。アクリルたわしならかぎ針ですぐ編めるしこのまましまいこんでおくと、使わないのでちょっと面倒な気がするけど編もう、と思いました。本当はカラフルな色のとりあわせを楽しめる以前いただいた段編みの丸いのがいいのですが、ピンクや赤等の色が手元にないので色の組み合わせが上手くできません。なのでばらの花の形のものにしてみました。画像では微妙な色合いが出ていませんが、オレンジ色は鮮やかだけどほんわりとしたオレンジで、クリーム色も優しくて甘いミルク色、そして青い薔薇は幸運の花と言われています。たまたま使っていた、秋のテーブルライナーのデザインと色が合ったので、載せてみました。秋薔薇という事で。ピンクや赤でも編みたいなと思っています。薔薇の形は手のひらで丁度持ちやすくて高さがあるので使いやすいと思います。編み方はユーチューブなどでも沢山紹介されています。編み物初心者でもわかりやすいしかぎ針編みができる人ならだれでも作れます。母が元気な時に使ってもらいたかったな、と少し後悔。でも、他の作ってあげたものいろいろ、大切にしまったままにしていたものが多いのでこれも使わなかったかもしれません。そうそう、ふわふわマフラーはよく使ってくれてました。いろいろ作ってプレゼントしたから大丈夫。母は私がだめな子なりに親孝行しようとしたのはわかってくれてたと思います。そう思って、元気になっていかないとね。ばらの花のたわしは沢山作ったら叔母たちにもプレゼントしようと思います。楽しく作れて、実用的で、片付けもできて良かったです。アクリル毛糸なんてどれも同じと思っていましたが100円ショップで見てその差に驚きました。こちらは糸が太くてしっかりしているので編んだときのふっくら感がとてもいいですし色もきれいで、値段もセール中らしくて100円台です。後でよく見て気がついたのですが、なんと消臭抗菌加工のある特殊な糸の毛糸でした。スポンジには最適ですが在庫限りの糸のようです。オレンジ色はこちらの画像の右上のもののほうが色がよく出ていると思います。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.10.29
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猛暑だった今年の夏重宝したワンピースがリバティ社の生地のワンピースでした。左がカスタマイズしたもの。右は元の形で別の柄の市販品。(薔薇色のめがねというのは、以前のブログ名でしたが先に同名のブログや事業者さんがいらっしゃったので現在の名前に変更しました)リバティ社はイギリスに昔からある上質生地やインテリア小物を扱う人気店ですが日本で人気があるのはリバティ社オリジナルの薄手のコットン生地です。オリジナルの生地は昔ながらの独特の複雑な深い色合いに細かいプリント模様で暗いくすんだ色柄が多かったのですが最近は日本の提携会社が提案して、明るい色柄がどんどん発売され日本で生地を購入したほうが好みの柄が選べるようになりました。特徴があるので色柄にばかり目がいきますが実はリバティワンピースの素晴らしい所は布地自体なんです。一番人気の綿生地は細い上質な糸で密に織ってあるので薄く軽く涼しいのに皺になりにくくすぐに乾いてアイロンいらずです。また、上品な光沢があり、さらっするっと肌触りがよく着ていてとても楽なんです。たたむとスカーフ1枚よりも場所を取らないので、かさばらず旅行にも最適です。私は最初は色柄が気に入って購入したのですがあまりに着やすく、重宝したので追加購入し今年はさらに3枚追加しました。上の右側の画像のものを色違いで購入しました。最初見た時、色柄は気に入ったのですが袖があったら、丈がもう少し長かったらと思ったのですが、リバティ生地を使ったワンピース自体がほとんどなくデザインが選べなかったので、自分でカスタマイズしよう、と同色同柄の生地を追加購入してオリジナルのワンピースを作ってみたらとても気に入ってよく着ています。今回もアレンジ前提で購入しました。最初の画像はカスタマイズして丈は長くし、見頃はつめたものが左の画像です。カスタマイズ前は上の画像右のワンピースと全く同じ形でした。右の画像は左の画像と比べると少し子供っぽく見えますが着ると一番下のノースリーブワンピースの画像と同様になりシンプルで誰にでも似合うようなデザインです。これはこれでいいのですが袖も付けたいので来年の夏までにアレンジ予定です。リバティ生地で作られた洋服は、そのシーズンなら同柄の布地が出ているので布地を足してカスタマイズしやすいのです。ただしシーズン限定色や限定柄が多いので半年、1年後だと入手できない事も多いため気に入った服が見つかったらすぐ布地も購入をお薦めします。カスタマイズって縫目をほどいたり、縫い直したりと結構手間がかかります。特にリバティの既製服は細かい縫目なので、ほどくこと自体とっても大変です。最初からリバティの布を購入し自分で作った方がいいのでは?と思いましたが最初から作るのはなんとなく面倒だったり、裁断に勇気が必要です。生地を買ってもそのままにしてしまいこんでしまうという布好きな人にありがちな状況になりやすく既成品のアレンジのほうが気軽にとりかかりやすい事がわかりました。こんなに手間暇を考えたくない場合は下のお店ですと、素敵なデザインが沢山選べてセミオーダーも受け付けています。リバティの綿生地は品質がとても良く凝ったつくりなのでどこのお店も定価でメーター3000円で販売しています。布地を購入して作るのもカスタマイズするのもお店でセミオーダーするのも、リバティコットンのように生地自体が高価なものだと材料費と手間暇で同じくらいの価格になると思います。あとは自分で工夫して作りたいのか、おまかせするのか好みの問題になるような気がします。コットンのワンピースでもきちんと見えるものがいい方毎日着たいけどアイロンかけが面倒な方涼しく軽く透けないで楽でくだけすぎない服を探している方リバティ生地のワンピースをぜひお試しください。ちなみにユニクロ等には柄だけ提携した商品がありますがリバティ社のオリジナル生地を使っていないので独特の着心地は感じられないかもしれません。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.09.24
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通りかかったお店の催事を横目で見ながら通り過ぎようとしたら見覚えのあるレースが!思わず手に取ると、やっぱり、あるデザイナーさんの服です。この人は大手ブランド展開をしていないのであまり知られていないのですがオートクチュールを長くやってきた方でカットが素晴らしくて着心地が良いし使っている生地、特にレースの品質がとてもいいんです。一見よくありそうなチュールレースでも通常お店には置いていない綿混や絹混のレースなので繊細さも肌あたりも普通の物と全然違う。なのでお値段は結構するんですが、たま~に催事で在庫処分することがあるみたいです。私が通りかかった時は、ほとんど売れてしまっていたようですがそれでも残っていた数枚のうちの一つがこちら。普段私は買わないような柄なんですが生地はフランス製の綿混レーヨン。綿混レーヨンってなかなかなく、綿が入っている分さらっとして着心地がとてもいい。手作りする人、生地を見ている人ならご存知だと思いますがフランス製の輸入生地は生地代だけで1m数万円の世界。こういう生地の洋服が気軽に着られる機会はなかなかありません。カットもいいけど、縫製もさすがで一部裏にパワーネットが張ってあり手間をかけている分着心地がとてもいい。とても着やすいので普段使いに良さそうなんですが元の形は体にフィットした膝上丈のワンピースでした。ちょっと着ないなあというデザインなので売れ残っていたのでしょう。これ、チュニックだったら柄も気にせずに着られるかもしれない。しばらく考え、新品だけどチュニックにリフォームするのはちょっと贅沢かな、と思いつつも思い切って購入しました。丈を短くするだけじゃなく、サイドに余布を足しAラインにしました。もともとレースがついていたので、似たレースを裾につけて完成。作りながら、私が着なくても、生地がいいしストレッチで着やすいから母に着てもらってもいいわけだし、とふと思っていて今まではそうだったなあ、色違いであるとお揃いで買ってたなあとちょっと悲しくなりました。洋服を見ると、つい母用にと考えてまだまだつらいですね。画像のデザインで完成しました。母に見せたら、ワンピースを切るなんてもったいない、そのまま着たらいいのに、って言うでしょうか。なかなか素敵だよ、って言うでしょうか。両方かな。この時期、気軽に着るのにちょうどよさそうです。沢山着て家事をしよう!近所を散歩して元気になろうと思いました。最初のはシルクレーヨン、他はコットンレーヨン。 ストレッチ生地としてはなかなかない素材なので扱っている店舗を探してみました。最近はロックミシンでニットソーイングにはまる人も多いようですがロックミシンがある方にはおすすめの素材です。私はまだロックミシンは選びきれなくて、普通のミシンなのでストレッチ素材はほとんど縫っていません。生地の詳細は画像をクリックすると店舗に移動します。
2018.05.07
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小学生高学年のころ、手芸好きな私に母がクローバーの棒針セットとかぎ針セットを買ってきてくれました。これは現在販売されているものですが、こんな感じのセットです。当時はちょっと贅沢に思えたのですがなんと今でも現役で重宝しています。ケースに整理して入れられるのですっきり片付けられ、さっと取り出せるのも便利です。見るたびに当時の気持ちになれ、優しかった母のことをありがたく思い出します。愛用しているセットですが、昨年かぎ針セットをどこかにしまい忘れてしまったらしく見当たりません。(このブログを書いた数日後見つかりました~!)仕方ないので、必要な号数を1本だけ購入しようと店舗に行って気が付きました。今のかぎ針は持ちやすいように持ち手が太くなっています。たしかに細い金属の持ち手だと指が痛くなります。これなら、ケースが付いているセットで購入したほうがいいかなと検索したらとっても可愛いのを発見。小物が入れられるポケットもとても便利です。メッシュなので中身が見えるのもいいです。編み針の持ち手もピンクのグラデーションが可愛い。クローバーのだと和の色というか、ちょっとくすんだ色です。長く使うので、好きな色のほうがいいなと思いました。小物入れがついていたり、ケースにも工夫が凝らされています。ケースの色はオペラピンク。好みなのはパステルピンクですが、濃い色のほうが汚れが目立たないしぱっと目立って見つけやすいからいいのかも。大きめの房と飾りビーズがファスナーについていてちょっと大げさな気がしましたが、開けやすいです。使い心地はクローバーより編目に差し込みやすい形状のようで可愛いだけじゃなくて、とっても使いやすくなっています。気になっている方にはおすすめします。
2018.02.19
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私が購入した柄。内張りが綺麗な赤で、蓋の裏にはピンクッション等がついています。こんなデザインのものもあります。購入詳細は画像をクリックしてください。ちょっとレトロなデザインのお裁縫箱。中は広くて、沢山の糸や裁縫用具が入れられます。浅型のトレイもついているので、はさみ等も整理していれられさっと取り出すことがきます。数十種類の柄から、迷って赤系の華やかな柄とピンク系の花柄に矢車草色のトリムの2つを購入。一つはお裁縫箱、もう一つはビーズ等のアクセサリー手芸用にしようと思っています。可愛くて使いやすそうなので、アクセサリーやヘアアクセサリー入れとか、コスメボックスにも追加購入するかも。画像をクリックすると詳細が見られます。
2017.12.02
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最近、洋服を作る人が減っているからでしょうか、生地屋さんがどんどん少なくなっています。こんな布地が欲しいと思って、大きな生地屋さんにいってもあるのはお手軽な綿プリントばかりです。日暮里(にっぽり)に繊維街があるというのは以前から聞いていたのですが、日暮里までなかなか行かないのでつい行きそびれていました。それに、手芸好きの方はわかると思うのですが、安い生地を見て買いすぎちゃうと大変な事になるのでわざわざ行かないほうがいい、という気持ちもありました。生地って重たいしかさばるので買い置きはしたくないんですが裁つのに勇気がいるし、何か作るのは時間がかかるので買うとしまいこんじゃう事が多いんです。できるだけ買わないように、と努力しているのに繊維街に行ったら予定外の買い物が絶対ありそう。そんなわけで一度も行ったことがないままでしたがふと思い立って、行ってみました。繊維街は駅から徒歩数分のところにあり端から端までは駅一つ分の距離があります。どのお店にも繊維街のお店マップが置いてあって店員さんが親切に教えてくれるので初めての方でもわかりやすくお店めぐりができます。有名なのはトマトやパキラで繊維街の中に何店舗もお店を構えています。目立つ大きなお店なので、目印に歩くとわかりやすいです。綿生地中心の品ぞろえとか、ニット地のお店とかいろいろですが繊維街マップに扱う生地の種類も書いてあります。あまり時間がない方や、初めての方はまずは駅に近い場所にあるトマトやパキラを数店舗見れば幅広い品ぞろえが見られると思います。私はウールニットやシルク等を探していたのですが色柄は豊富ではなく、このタイプの生地は繊維街よりも輸入生地専門店などを探したほうがいいかもしれません。でも探していた生地の一つを見つけ探してたわけじゃないけど、一目ぼれ生地にも出会いました。水色とグレーの幅広ボーダー柄の毛足のあるウールニット地です。ケープかショートコートにしたら素敵かも。ケープって持っていても目立つ気がしてあまり着ないんだけど好きなのでいろいろ持ってます。しまいこまないでどれも年に1度は着ることにしましょう。画像は送料無料で驚きの2000円台。生地買うより安い服ってありますよね。品質は値段なりかもしれませんが、見た感じは素敵ですね。
2017.11.18
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段染め毛糸とはこんな糸です。(メーカーさんのサンプル画像)段染め毛糸って色がきれいなのでつい買ってしまいますが使ってみると意外と難しいので、初めて使う方のために注意点を書いておきます。このカーディガンを編んだ時学んだポイントです。(薔薇色のめがねというのはこのブログの旧名で当時アップした写真です。旧ブログ名は既に同名のブログや店舗があったので変更しましたが、この画像の元データが見つからないのでとりあえず旧ブログ名のまま載せています。)1.玉・ロットによって色が違う。段染め毛糸はいろんな色の糸を撚り合わせていることが多いので個体差が大きく毛糸玉によっても色の出方が違う事が多いです。ロットが違うとその差が激しくなります。対策:購入時は2~3玉多めに購入がおすすめです。余ってもお揃いのマフラーや帽子を作れます。2.甘撚り毛糸が多いので、縮みやすい。対策:手洗いしたい方はやや大き目に編む方がいいように思います。3.透かし模様や模様編みがわかりにくい。せっかく手間をかけても目立ちません。私が編んだカーディガンの写真でもそれがわかります。対策:淡い色や、グラデーションの差があまりないほうが模様がでやすいです。私はデザインとして模様編みが必要だったので目立たないのを覚悟でとりいれました。4.グラデーションの出方が読めない。毛糸玉を見た時点では、〇色系としかわかりません。数段でめまぐるしく色が変わる場合もあるしゆっくり変わる場合もあり出来上がりの雰囲気がわかりにくいです。対策:毛糸玉を上から見て巻いてある状態をチェックします。色が何度もリピートで入っている場合は色変わりが多く少ししかリピートされていない場合はゆっくり変わることが多いのがわかります。5.色の出方が不定期。玉によってそれぞれの色が出るタイミングが違うのでカーディガンの前立て等のように左右対称にしたい場合に難しいです。先ほどのカーディガンの写真でもそれがわかります。対策:左右対称にしたい部分の編始めを同じ色からスタートする。編んでいるうちに揃わなくなったら、出したい色の部分で糸を繋いで左右対称に近い色を出します。6.どの色がどの部分に出るかで完成品の雰囲気が変わる。段染め毛糸には、通常5~8色位の色が含まれているので目立つ場所に出る色によって、完成品が華やかに見えたり落ち着いて見えたりします。対策:完成品の中心部など目立つ部分や、衿、ポケット等に出したい色を持ってくる。縁取りの色で全体が締まるので、縁取りがある場合は特に注意します。先ほどのカーディガンにも取り入れています。慣れていない場合は小物を作って色の出方や風合いをチェックするといいと思います。こちらは1~2玉で簡単に作れるネックウォーマーやスヌード。自転車などにも便利。とても柔らかいチクチクしにくい毛糸で、綺麗な色が沢山そろっています。画像をクリックすると毛糸の詳細のページに移ります。
2017.09.28
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数年前に母のために編んだウールのカーディガンです。薔薇色のめがねというのは最初使っていたブログの名前ですが、すでに同名に近いブログやお店があるのがわかり急遽ブログ名を替えました。画像に加工したブログ名も変えなくてはと思いつつPCが変わって元画像が見つからない等でそのままにしてしまっています。いつか変えなくてはとは思っています。カーディガンに使用した毛糸は段染め糸なのでわかりにくいのですが全体的にレース編みのような透かし模様が入っています。素敵な糸を揃えていた毛糸屋さんでサンプルの色違いカーディガンに一目惚れし、好みの色の毛糸を購入して簡単な製図をいただきました。チュニック丈にするなど、少しアレンジして編みました。衿もタートルネックのような形にもなるようにしました。ウールの手編み糸は洗ううち縮みやすいので、少し大き目に作ったので私も着ることができたまに借りて着ていました。今ふりかえれば、共有できて幸せでした。ウールの手編みのセーターってとても暖かいので寒い時も暖かくしてもらえたと思います。段染め糸は色の変わり方が一定ではないので、カーディガンのように左右対称のものを編むときは特に注意が必要です。編んでいるうちに気が付いたいろいろな注意点をあとで別記しておきます。このカーディガンに使った糸はもう生産していないようですがこちらは長年人気で、写真のようなパステル以外にもとてもきれいな段染め糸が揃ってます。
2017.09.25
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