肥満度‥

肥満度‥

春になると、電車の吊り広告や雑誌などで「ダイエット」の5文字がよく目に付きます。
冬の間、運動をさぼっていたからでしょうか‥(苦笑)肥満度は、身長と体重から測定することができ、体格指数(BMI)で表します。
このBMIは、体重と身長のバランス、そして病気にかかりやすいかどうかとの関係を示しています。

下記の通り、BMI値が22.2の時が一番病気にかかりにくく、
低すぎても高すぎても病気にかかりやすくなります。
特に肥満は万病の元。
普段の生活で簡単に取り入れられる改善法をご紹介します。

体格指数(BMI)の求め方‥

BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
●標準BMI = 22
●26~  = 肥満
●25~24 = やや太りぎみ
●23~20 = 標準体重
●19~18 = やせ気味
●~17 = やせすぎ

肥満度判定にひっかかってしまったら?
1.朝食抜き、早食い、暴食を避ける
2.コーヒー、紅茶の砂糖を控える
3.エレベーターやエスカレータを使うことを控え、1日30分くらいを目標に歩く

体に良いコレステロールと悪いコレステロールのどちらが多い?
脂質検査では、コレステロールの量から動脈硬化・脂肪肝などの原因となる高脂血症を調べることができます。
コレステロールは体にとってなくてはならない大切な脂質ですが、基準値よりも高くなると、心筋梗塞などの原因に、逆に低くなると、脳卒中の原因となるんだそうです。
多すぎず、少なすぎず、コレステロールをほどほどに保つのが健康の秘訣ですね。

総コレステロール
動物性脂肪を取りすぎると増えます

中性脂肪
皮下脂肪と同様余ったエネルギーが脂肪として蓄えられます

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)
血管の壁にたまり動脈硬化の原因となる

HDLコレステロール(善玉コレステロール)
悪玉コレステロールを運び去り、動脈硬化を防ぐ働きをする

コレステロールと言われたら?
1.アジやイワシなどの青背の魚を食事に取り入れ、血栓を予防する
2.鶏卵は一日一個以内にする
3.動物性脂肪と植物性脂肪は1対2の割合で摂取する



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