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稲葉忍

稲葉忍

May 14, 2020
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カテゴリ: テレビ番組
今回のアナザーストーリーズのお題はSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」の裏話。
実際の「2001年宇宙の旅」の映像を流しつつ紹介する内容。

1つ目はキューブリック監督とSF作家・アーサー・C・クラークの事。
この章ではキューブリック監督の娘カタリーナ、ボーマン役のキア・デュリアなどが登場。
キューブリックは映画の制作に取り掛かる前にUFOに遭遇したことがあったという。地球外生命体とのコンタクトをお題に対して地球外生命体のデザインで難航。クラークのアイディア「地球外生命体は無機生命体なのかも」を基にモノリスが設定された。
 モノリスを設定したことでコールドスリープ、AIの存在などが登場していくことに。AIが発達したら人間に取って代わられるって危険性を既に説いていることがわかる。
 キア・デュリアが実際に「2001年~」のワンシーンをやって見せる所も。
 ホンはキューブリックとクラークが合同で製作。ある程度ホンが出来た後どういう展開にすればいいのかわからないのかクラークとキューブリックとの間で溝が生じてしまった。討論が12時間になってしまったことも。
映画のラスト、ボーマン船長はモノリスに遭遇し、奇妙な体験を経たあと精神生命体に進化する・・・って展開になるがそこに行きつくまでが難航しホンを何度も書き直す羽目に。

続編『2010年』の映画化に際して、“キューブリック抜き”を条件に出し、結局ピーター・ハイアムズが監督したという逸話まである。

そして封切り日である1968/4/4・・・途中で退場する人がいたり、映画会社の重役も退屈そうにしていたと証言。
数日後にラジオのDJが高い評価をつけたことで若い人が映画館に詰め掛けて大ヒット・・・と評価が逆転。

2つ目は参加した撮影・美術スタッフの視点。
美術スタッフ・トランブルの証言。「2001年~」に参加した時は20代。キューブリック監督は完璧主義者だったと証言。
キューブリックがスタッフにオーダーするときは抽象的過ぎたのでスタッフは悪戦苦闘。
スターゲートの映像化が最大の難関で製作当時はCGはない時代。トランブルは写真撮影のテクニック・光を長時間露光すると残像が残る特性を利用してスターゲートの演出をやったが、それ用のカメラを一つ作るほど。
作品のキーとなるモノリス制作裏話も登場。単純な造形なのに製作は難航。モノリスは当初ピラミッド型だったがキューブリック監督にアクリルで作っちゃえと言われ、完成したものの(しかも数千万円かけて)、監督からはただの板だとバッサリ。美術監督のマスターズはなら黒い板にしようと提案。実際に作ったモノリスのプロップは10枚以上に上ったという

3つ目は「2001年~」に触発されて本当に科学者になったジョン・スペンサーを紹介。
彼は調査衛星を製作し冥王星の探査に成功。冥王星は到達するのに9年かかるってことで映画に出てきたコールドスリープ装置をヒントに冥王星に着くまでは最低限の機能を残してスリープモードにする機能、最悪の事態を想定し様々な指示をプログラミング・・・とかすごいけど、いまだに人類は「2001年~」のように宇宙に到達していない。進化の限界という奴か?




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最終更新日  May 14, 2020 11:07:47 AM
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