今回のお題はクィーン「Innuendo」。 1991年2/5にパーロフォンレーベルからリリースされたクィーンの14枚目のアルバム。(イギリスでの発売日。日本では1991年1/30に東芝EMIからリリース。アメリカはハリウッドレコードから) フレディ・マーキュリー存命時にリリースされた作品としては最後の作品となる。 各曲の作曲は1曲を除きバンド名義になっている。これは「THE MIRACLE」(1989年リリース)の手法を踏襲したもので個人名義による印税の分配のトラブルを避けるためと、作曲方法が個人の作業ではなく、各々が持ち寄った素材をセッション形式で仕上げていくという方法を取り始めたため。 アルバムジャケットは19世紀のフランスの風刺画家J.J.グランヴィルのイラスト「Jaggler Of universe」が使われている。アルバムのインナースリーブ・収録曲のPVはフレディの病状を隠すかのように厚めのメイク、モノクロ、アニメ後処理されたものが使われている
<曲目> 1.Innuendo 2. I’m Going Slightly Mad (狂気への序曲) 3.Headlong 4.I Can't Live With you 5.Don't Try So Hard 6.Ride the Wild Wind 7.All God's People(神々の民) 8.These Sre the Days Of Our Lives(輝ける日々) 9.Delilah(愛しきデライラ) 10.The Hitman 11.Bijou 12.The Show Must Go On
<DXエディション追加曲> 01. I Can’t Live With You (1997 Rocks Retake) 02. Lost Opportunity (B-Side) 03. Ride The Wild Wind (Early Version with Guide Vocal) 04. I’m Going Slightly Mad (Mad Mix) 05. Headlong (Embryo with Guide Vocal) *対応サブスク:Apple・Spotify(DXエディションも視聴可能)