12議会報告

はむはむニュース
はやく、無料化して、ハムスターのように子だくさんの城山に!
2002.12.12発行


議会報告
12.10 文教民生常任委員会


提出した署名つき陳情は議会の文教民生常任委員会に託され審議されました。
町長・助役・担当部課長・職員と5人の議員による審議。

まず決定事項として報告されたのは、 平成15年4月より県が3歳未満まで(3歳の誕生日前日まで)、所得制限付き で医療費補助することになるそうです。それに伴い城山町でも同じくです。

所得制限は、一例をあげると、 扶養親族が1人の場合は498万円、2人の場合は536万円、3人の場合は574万円、4人の場合は612万円 だそうです。
(児童手当制度の厚生年金等加入者の所得制限に順ずる)
この補助への財源は、平成15年度は県からの補助金で100%まかなえる。
平成16年度は町が4分の1負担
平成17年度以降は町が2分の1負担だそうです。

で、今回の「就学前までの所得制限ナシの医療費無料化についての陳情」については、町も一応前向きに、段階的に、年度を追って、町独自の補助の拡大を考えていきたいとの考えは明らかにされました。

議員のほうでも、この問題は署名の数にも明らかなように、多くの方の要求であることを受け止め、これからもっと検討を煮詰め、 継続して審議していきたい という結論になりました。


P議員
町は財政難の中、3歳までの拡大を実施することを決めたことは英断である。町の財政は大丈夫なのか?  町が破産すれば、国の管轄となって、町民の細かい要望など一切取り上げられることはなくなるのだ。
Q議員 
町内に小児科が不足しており、医療費の補助もさることながら、医者にかかること自体がとても困難な状況である。夜間休日などの緊急医療ももっと整備されるべき。
Z議員
財政が苦しいからと、町民の要望にこたえられないのは地方自治体として失格である。まして、この問題は町民23000のうち、5000人が要望している。この要望に対し、やりくりするのが町の仕事である。前年度、町の会計は予算のうち3億を使い残し、5億を貯金している。
V議員
城山は幼児に対する補助が積極的だと思っている。近く、子育て支援センターも開所する。城山町では1人につき1.5人の出生であるが、もっともっと増えていかないとますます高齢化が進む。
町長議会冒頭の挨拶
来年度から今の状況をさらにすすめるつもり。県がやるからやるということで納めるつもりはない。
(簡単にまとめましたが、以上の論議を経て、「継続審議」という結論になりました。)


傍聴していて思ったのですが、町はとにかく「財源が無い」と言います。
ある議員さんは、町が破産したら国の管轄になり、地域住民の小さな要望など一切取り上げてもらえない事態になるのだと発言しました。
だから、お金のかかる要求は無理だという意味でしょうか…。
この議員、昨年は「役場の老朽化した部分も建替えないとならない」と言ってたはず…。
破産するほどお金が無い中で、新しい道路を作り、新しい施設を作る。町長は新しい公用車を使い、不況時代の サラリーマンには考えられない程の月給が町長に支給されています。
これって、おかしくないですか?

今の時代、お金が無いのは家庭も、会社も、自治体も同じです。
みんなどうやって幸せに生きられるか、必死でやりくりしてるんです。

役場の執行部も議員さんも、「どこにお金をかけるのか」ということを真摯に考えて欲しいなぁ… …と思ったのでした。




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