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June 4, 2012
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カテゴリ: 演芸・舞台
立川談春アナザーワールド15
成城学園前・成城ホール
19:00~21:10

チケットありますよメールで甘えて。

「文違い」という演目を久しぶりに聞けて、いろいろ考えることができて楽しかった。

改めて聞くと、ラブコメ的なストーリーのお手本要素が、きっちり詰まっている落語だと認識。

筋はわかっているから、このキャラは次にどんなセリフ吐いて、どんな態度で騙すんだろうと思いながら楽しめる。そういう意味で、キャラ造形、筋の運び方、起伏などを談春さんはきちんと喚起させてくれるので、そっちに集中できていい。ホントに完璧だ。

高座後、文違いは誰も幸せにならない後味の悪い落語だといいながら、高田文夫版「お直し」を前座時代に聞いたとき高田先生は「お直しは、最後の酔っぱらい=神様」だといってるのを聞いてなるほどと思った。で、談春氏は文違いを田舎客(カクゾー)=神様と解釈して、後味の悪さを解消してるてな話まで聞けた。

「たがや」も他の人で聞いてきた違和感を多少解消してくれた。問題はあの殺戮シーンで、普通の落語家はなんであんなに喜々と殺すのかと思っていたら、談春さんはあっさり。殺すのは部下1人、片腕だけ切り落とすってのもあった。ただそこは血なまぐさくはない。


(初日)
春樹「たらちね」
談春「たがや」
 仲入り
談春「文違い」





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Last updated  June 8, 2012 01:44:40 PM
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