2006/9月後半


今日が 手話コーラスの本番です。

でも昨日練習をしていないし、不安が・・・・(笑)


家で練習もなかなか時間が取れなかったし・・・・

あはぁ~~

まっ どうにかなるだろーーーー


とりあえず ガンバですぅ~~♪

また 夜に更新します。

但しバテていなければの話・・・


最近、お邪魔して日記を読ませていただくのが精一杯で・・・

足跡だけのところのみなさん ごめんなさいね。



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2006年09月16日
ふれあいサロン 手話コーラス終了♪~ [ 手話関係とサークル ]
はぁ~~ 終ったぁ~~

ドッと疲れが出てきちゃったよ~

でも やっとひとつ終った。

なんとなく毎日が 何かに追われている感じだなぁ~


手話コーラス 無事終了~♪

サークルのみんな、聴障の方 そして 手話通訳さん

みんなみんなお疲れさまぁ~~~


雫 家に帰ったら もう 爆睡しちゃった。

旦那様が休憩しながらテレビ見てたからその横で

ちょっと横になったら 完全に夢の中


目が覚めたら 7時回ってる!!

わおーー!! って感じで 大急ぎで夕飯の用意をしたわぁ~~~



えっと、「ふれあいサロン」の会場は去年やっていたところよりもっともっと広かった。

以前銀行だったところらしい。


2時からだったけど とりあえず 舞台がどのくらいなのか?

下見に早い目に行った。


あららら~~ 舞台って・・・・・

畳が敷き詰められていて そこが舞台になっていたよ。


ふれあいサロンが開かれたらそこで 靴を脱いでくつろげるようになっている場所みたい。

ちょっと高さが・・・・


広さ測ってみたら どうも11人みんなが舞台に立つには難しそう

で、下の両側に二人 壇上に7人+娘ちゃんって事で並ぶの決定♪~


だけど この舞台 靴脱いで上がらなきゃね。

一気に上がるのは 雫には高すぎて無理だよーー

それで H子さんのご主人が 適当な高さの台を探してくれたよ。


あはっ ビールのプラスティックの空箱があったし 急遽踏み台になりました。


それでも 雫 上がるの大変だったから 先に上がった人に手を貸してもらって

降りるときも先に降りた人に手伝ってもらって やっと上り下りが出来ました。

みんなにお世話になりながら・・・・

はぁ~~ だめだね・・・ このくらいが登れないなんて・・・



えっと、まずは 練習からだ

みんな胸がドキドキって言っているけど・・・・・・


練習してたら コニさんがやってきた。

今日の手話通訳だからね。


みんなの顔が 引きつっていたかな?(笑)


スマイル スマイル だよね~~


あはっ 自分のお顔を 指先でプニプニしている人もいるよ~~

お顔の体操だって(笑)


うん どうしても 揃っていないらしい

仕方ないよね、たったの3回で本番なんだもんね。



セレモニーが始まって 先ずはいろんな方のご挨拶

その中に以前の市長さんが来ていたよ。

どうやら町内なんだって あらまぁ~~ 知らんかったぁ~

すぐそこがおうちだって言ってたわぁ~


その時に知った傑作な話。

何でこの会場でやるのがこの時期か!?


あはっ エアコンが必要ない時期だからだって  あはははは~~

なんせ みんなが無償ボランティアでやるんだものね。


ご挨拶が済んだら いよいよ 手話コーラス♪~

みんな ちゃんとできたかな~~?

って えへっ 今回は 雫自身が舞台に立っていうるからさ

周りがどうなっているかわかんないよね。

だってみんな前向いてやらなきゃならないものね。


とにかく 間違えんように がんばってきたわぁ~


雫立ちの後は えっと

「ペパーミント」だったっけ?

3人のプロの方の歌だった。


3人の声がきれいにハモっていたみたい。

だけど 雫にはそんなにきれい~~っとは聞こえないのが残念だわぁ~

違う声がハモっているのはわかるんだけど きれい・・・とは思えなかった。


でも 知っている歌

童謡どは ちゃんと聞き取れるけど 英語になったらお手上げだわぁ~~

「オペラ座の怪人」の歌

あれすごいねーーーー!!

もう 声が・・・声がぁ・・・ってくらい高い声が出ていたんじゃないかしら。

人工内耳で聞く声はある程度の高さになったら それ以上は高い音は入らないようになっているから残念だわ

やっぱ みんなと同じように聞きたいなぁ~~

補聴器の時は そう言うのはちゃんと聞こえていたと思う。

だんだん 補聴器の時ってどんな音が聞こえていたのか

忘れてきてしまうね・・・・



そそ それから

ア~~ベ~~~~マリィ~~~~~ア~~~~~~~なんちゃってね

長ったらしいのもあったりでさぁ


通訳のコニさん 通訳のしようがないよね~

リズムだって ハッキリしたのがあるわけでなしねぇ~


お疲れ様でしたぁ~


ふれあいサロンのセレモニーも無事終了~~


後はみんなそれぞれゆっくりする人やかえる人それぞれバラバラ 

これで解散♪~


その後 コニさんにお願いしちゃった~

先日 手話祭りで見た?聞いた?手話歌

「島唄」ね

教えてもらえる事になっていたから

同じ教えてもらえるんだったら サークルでみんなと一緒に教えてもらおうって事になったんだわぁ~


でついでに コニさんの苦労話なども 講演してもらおうってね~

普段 みんな 講座とか手話関係のことでは顔をあわせているけれど

なかなか お話を聞く機会なんてないんだよね。

だから まだ日にちは決まっていないけど

みんなと一緒にお話聞けて歌も教えてもらえるのが楽しみだわぁ~~~


やっぱ お願いしてよかったなぁ~~♪


あっと 今日はお写真が取れなかったわ・・・・

自分が出ていると撮れないもんなぁ・・・・



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2006年09月18日
ヤバイ! 電池が切れる・・・ [ 日常茶飯事 ]
ピーピーピー・・・・

あっ! ヤバッ!!

電池が切れる・・・・・・・・・


プッツン・・・・・---------


はやッ!! 

切れるの早すぎーーーー!!



「字幕! 字幕!! 早よ 出してぇーーーーー」


ああ・・・ 今 テレビで映画を見てて 良いとこだったのに

突然 人工内耳のプロセッサーの電池が切れたぁーーー



新しい電池を出しながら 一緒に見ていた旦那様に テレビに字幕を出してもらうように 頼んでたのーーー


「残念でしたーー♪ これは字幕つきではありませーーん♪」


あっ! めっちゃ ムカつく言い方ぁーーーー!!


しゃーない 最終手段だ!!

とりあえず スイッチを切ったり入れたりするとね

ちょっとの間だけ 又聞こえるの~~(笑)


なんせ 電池が切れたら シールから剥がして 5分は待たなきゃいけないんだよね。

でないと 空気電池だから しっかりと作動してくれないんだらしい。


その間 スイッチの入れなおしをしながら 頑張るんだわ~(笑)



でも その間 映画は進んでいくし~~~~~


とにかく 電池交換 OK!!


またまた 続き~~~~



うーーん やっぱ 日本の映画の場合は 字幕が付いてないのよね・・・・・

突如 こんな風に電池が切れちゃったら 声が聞こえないから 中途半端になっちゃう。


外国のだったら 即! 字幕を出せば 続きでわかるんだけどなぁ~~~~


見ていたのは 「四日間の奇跡」って言う映画。

吉岡秀隆さん主演の映画だったよ。


その後 旦那様と一緒に買い物に行って 10時からの

「太陽の黙示録」を見てた。


なんだか 旦那様が珍しく興味を持って 映画が始まるのを楽しみにしていたよ。

こっちは 日本のアニメだった。


う・・・ん これも やっぱ字幕無しだね。

字幕が付いていれば 耳の聞こえない子供達も見られるのになぁ~~


内容は、大地震があっちこっちで起きて 日本が分裂し、その後の世界の話みたい。

夕べが前編で 今夜が後編だって。

続きを見なくっちゃ~~~♪


今日は とっても良いお天気~~

風が強いけど その風が気持ち良いねぇ~


九州のほうは 凄かったみたいだけど 大丈夫なのかなぁ~~?

台風って言うよりも なんか 竜巻みたいな感じだよね。


今はどの変に行っているんだろ?

日本海の方へは抜けたようだけど 今度は北のほうが雨が強くなるみたいね。


みなさんのご無事をお祈りしまーす。

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2006年09月19日
珍しく 息子・娘と共に・・・ [ 介護 ]
今日は、息子がやっとお休みをもらえたので家に帰ってきている。


明日、サークルから息子のレストランへみんなと一緒に行くんだけどね。

その前に 息子が帰ってきたから 久しぶりに顔を見られてちょっと ホッ


滅多に帰ってこられない息子だから 今日は 雫の父のお見舞いに行って来た。

娘も お兄ちゃんが行くなら・・と 会社を半ドンで引き上げてきて家族4人で出かけてきた。

ほんと 久しぶり~ 家族だけでなんてね。


あのね、この前 実家の父が退院したって言っていたよね。

でもね、10日に退院したんだけど12日の火曜日に人工透析に行ったんだけど 血圧が低すぎて 透析が出来なかったの。

それで また急遽 入院しちゃったんだ。


その後、どうにか透析はできたんだけど ICU(集中治療室)に入ったまま まだ出られないの。

何度か病院へ行ったけど 眠っているだけ・・・


そして 今日も お見舞いに行ってきたら 今度は 又別な症状が出ているとのことだった。


でも 部屋に入って 父の耳に補聴器を付けて みんなそれぞれ話しかけてみたら 父に反応が出たよ。


目を少しの間だったけど うっすらと開けてくれた。


そして ほんの少し 腕が上がったの。

口には酸素吸入がしてあるから 声は出せないから

きっと 意思表示をしてくれたんだと思う。


何かを言いたかったんじゃないかって思うんだけど 酸素吸入を取れば話はできるけど 息は苦しくなるとの事で お話はできなかった。


でも 手や頭をなでてあげたら 体が反応していたから 意識はちゃんとあるんだと思う。

そしたら 急に機械がピーピー鳴り出して ビックリした!!

慌てて看護士さんに来てもらった。


どうやら 父は興奮してしまったらしいのね。

呼吸が速くなってしまったから 機械が鳴ったんだって。


帰る挨拶をしたときだったから きっと 「ありがとう」って言いたかったのかもしれないなって そう思うことにした。


いつ この部屋を出ることができるのかは未定なんだけど、できるだけ行って話しかけてあげたいって思う。


帰りに 久しぶりに実家の山や田畑があるところへ行って来た。

旦那様が 長いこと見に行っていないから 覗いてみたいって。

ちょっと外れにあるんだけど行ってみた。


やっぱ なんとなく秋が近づいてきているなぁ~~って感じだったよ。





ここの山やその下が 雫の実家の畑なの。

         ↓



子供が小さかった頃 ここへ来てサツマイモを植えたりしていたんだよ。


周りを見渡すとススキも秋らしくなっていたし 萩の花も咲いていた。





それに木の上には アケビが出来ているのを発見!!





旦那様が 頑張って7個ほどのアケビを取ったよ~~~

秋の収穫だぁ~~~





帰りの夕焼けがきれいだったよ~~~






さあ! 明日は息子のレストラン♪~

まだ 悩んでいるんだけど・・・・

車で行くか? みんなと一緒に行くか?をね。


歩くのが遅かったら みんなに迷惑かけてしまうかもしれないし・・・・

だけど せっかく みんなと一緒に行けるのに 一人だけで車で行くなんて言うのも 淋しいし・・・・


できるだけ みんなと一緒に楽しくお話をしながら行きたいよーーーーー



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2006年09月21日
手話サークルから お食事会♪~ [ 手話関係とサークル ]


手話サークルから 息子のレストランへ行ってきました。

サークル員 10名  聴障者   5名   計15名


小さなお子さんを持っておられる方達の参加が難しかったので ちょっと残念でした。


交通機関を乗り合わせてでの行動だったんだけど・・・・

タクシーが捕まるか心配だったけど、近くにあるホテルで待機しているタクシーに分乗して行って来た。


タクシー代って その会社によってメーターの金額がバラバラで決まっていないんだって みんな知っていた?


同じ場所へ行ったのに 払った金額はバラバラだったらしい。



レストランでは それほど暑くもなく 風がとっても気持ち良い感じでよかったよ~~

店の中も 開放されていて 通り抜けていく風が爽やかだった。





とりあえず 3つに並んだテーブルへ 聴障者をそれぞれに配置して

あとサークル員は それぞれ適当に座ることに。


順々に お料理が運ばれてきて お食事会 開始♪~


もう今回は 堅苦しいのは無しで 挨拶もなし(笑)

お食事を楽しんでもらえたら良いからね~~~


うんと 今回は こんなお料理が出てきましたぁ~~~







18日の夜から うちのほうへ息子は帰ってきていたから その前に下ごしらえをしてきたので大変だったって言ってたよ。


普通は 一気に15人分のランチコースなんてないよね~

普通、お客さんは個別で入ってくるから まあ時間稼ぎはできるけど・・・


雫たちは団体で一気に入ってって言うのが大変だったみたい。


みんな おいしかったかなぁ~~~?





まあさんが 

「おいしかった! あれだけの量であの金額は 絶対に安い!!」

って言ってくれていたし大丈夫かなぁ~~~♪


みんな 手話で話すもんだから 給仕さんが大変だ~~

みんなで 「あぶない」 「気を付けて」って声掛け合いながら お食事。


席の後ろからお料理が差し出されるから 話に夢中になっていて ガッチャ--ン!! なんて事にならないようにね。


普通は 声かけられたら わかるけど 聴障の人はわかんないからね。



お食事も無事済んで 


あはっ みんな一気にトイレへと・・・・・・


本当は いつもは息子が挨拶に出てきてくれるんだけど 今回は忙しすぎて

出てこられなかった。


息子を見るのを楽しみにしていた人もいたようで・・・・・・(笑)


だけど 会計をしていたときに ちょっとだけ抜けて出てきてくれた。

その場にいた人だけが 息子をみたよ~~~ (笑)


H子さんも 久しぶりだって言ってたなぁ~

うん 高校ぐらいから見てないって・・・そうかも?


小1の時から知っているけど 大人になったなぁ~~って。

いや! 親父っぽくなっているんじゃないかなぁ~~~ あははは~


その後は 現地解散!

お庭拝見したかったんだけど 拝観料が・・・・・?


バスに乗って帰るグループとまだ残って散策するグループに分かれた。


雫 帰ろうかどうしょうか悩んだんだけど 残ってしまった(笑)

だけど お陰で迷惑かけてしまったなぁ・・・・・・


やっぱり 先に帰るか 車で来ておくべきだったって思ったわ。


みんなに迷惑かけっぱなしだったけど やっぱり お話しながら移動するのも楽しみなのよね。


残ったメンバーは 銀閣寺の方へ散策に・・・

でも雫 歩くの無理っぽかったし リタイア


迷惑かかるし帰ろうと思ったんだけど 少しだけ歩いてくるからここで待っていたらって言ってくれたんだよね。

そしたら、まあさんとナンちゃんが一緒に残って待ってくれたの。

申しわけなかったなぁ・・・・


その間 3人でいろいろ話していたよ。


しかし・・・

今回 ひろたんに全て任せっぱなしでごめんね。


お庭拝見の料金など もっとちゃんと調べておくべきだったね。

食事の後は 自由行動ってことだったから 息子に言ってなかったんだわ。


息子に言っていたら 無料で入れたかもしれないのにね。

家に帰ってきてからも旦那様にいっぱい言われちゃった。


本当に計画性がなくて 中途半端なことばかりになってしまって ごめんなさい。


そして 雫と一緒に待ってくれた まあさん 本当だったらみんなと一緒にあちらこちら散策しながらお話できたのに 雫の為にごめんね。



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2006年09月22日
9月のマッピング [ 人工内耳の記録 ]



今日は お昼からの時間帯のマッピングだったんで ちょっとゆっくりしてから出かけられたよ。

旦那様は 雫より先に家を出て行っちゃったから ひとりなもんで

あはっ ちょっとゆっくりしすぎて 今度は慌てて用意して出かけたよ~~(笑)



今日はそんなに混んでいるように感じなかったのに病院に付いたら結構時間がかかってた。

なんとなく ぼけぇ~~っと運転していたのかも?


いや ぼけぇ~じゃないな・・・・

考え事しながら運転しているんだな・・・・・・



あぶない! あぶない!!

事故ッたら たいへんだぁ~~~!!



さてさて、マッピングも今回で 1年と5ヶ月かぁ~

長いこと続いているなぁ~


普通ならもう半年に1回とかになっているんだけどね。

なんでか 今日も検査の結果 聞こえの幅が未だに広がっていたよ。


今日は、久しぶりのマップ作りだったよ。

音の大きさの調整もしてきた。

聞こえの幅も もうそろそろ止まるらしいんだけど 雫はまだ変動があるみたい。


今年の2月の時に 普通ならここで しばらく間を空けるんだけど・・・・って言われたけど あいかわらず そのまま まだ続いています。


なんでなんだろな?

まあ 幅が広がるのは良い事らしいんだけど、でも 現実的には その広がった幅を活用されていないみたい。

人工内耳の限界があって それ以上になっても その決められた幅の中でしか調整できないんだって。

いくら高い音が入ってきていても 上限にラインがあってそれ以上はカット 下のほうも同じらしい・・・

せっかく広がっているのに 勿体無いなぁ~~

旦那様に言ってたら 

「いつかもっと性能の良い人工内耳ができるだろうからそれまで待つしかないだろうな」って。



今日のテストは 生の声での母音といつもの13文字だった。

一発でクリアー!!

「完璧です!!」って言ってもらった。


うん 生の声で聞くテストは 本当に全く問題なく聞こえる。


「もっと 自信持って大丈夫です!!」って STの先生が太鼓判押してくれたよ♪~~


本当に他の人は 生でもクリアーできないのかなぁ~?

スピーカーを通しての場合は確かに難しいと思うんだけど・・・・


京大でのスピーカーによる検査は 雫の前にあるのはスピーカーだけ 

そこから聞こえてくる13文字の発音を聞き分けるの。

文章題も同じ。


テレビみたいなのだったら 話をしている人の顔を見ながらだったら もっとわかりやすいだろうな。

テレビのニュースみたいにね♪~

ニュースは はっきりと聞こえる。

ニュースキャスターの発音が良いんだろうね。


後は聴力検査をして終了~


今日は先生に良い事教えてあげてきた。

携帯をもっとはっきり聞ける方法をね。



みんなが携帯から音楽を聴くときにヘッドフォン付けるでしょ。

あれを利用した方法なんだ。


でもこれって音楽をヘッドフォンで聴けるタイプでないとだめかもしんないけど・・・・


とにかく 携帯に付いて来るケーブルと人工内耳に付いてくるケーブルとをうまく接続させて聞くと まるでループで聞いているときみたいに声もはっきり大きく聞こえるんだわ。


それに 何が良いって マイクにうまくプロセッサーを当てる手間が省けるんだよね。

だって マイクに関係なくできるから。


だから雫は プロセッサーは左だけど 携帯は以前 補聴器で電話していたときのように右に持って話が出来るのが 一番良いわぁ~~~


でも相手からかかってきた時は突然だから 仕方なく左でマイクとプロセッサーを調節して話をしているけどね。


このやり方を先生に教えてあげたら 他の方たちにも教えてあげることにしますって。

みんなもうまく聞こえるようになったら良いんだけどなぁ~~~



だけど今日ね、先生とおしゃべりしていて聞いたんだけど 本当に遠いところからマッピングに来ている人もいるんだね。

九州の佐賀県やそのほか お泊りでないとこれないようなところからもマッピングに来られているみたい。

こんな風に考えたら 雫なんて地元で手術を受けてマッピングもすぐにしてもらえるんだもの幸せだね。


先月の方が 雫の後なのに先に来て待っていたのって 遠いとこから来られていたのかもしれないね。


はぁ~ でも やっぱり疲れたな・・・・・

又来月まで この新しいマップに慣れなくっちゃぁ~~~~

がぁ~~んば♪


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2006年09月23日
「縁」ってふしぎなもんだよね~ [ ひとりごと ]




これは今朝の話

いつものごとく お仕事のおばあちゃんの家へ 暖簾(のれん)の縫製の仕事を持っていった。

久しぶりに おばあちゃんの娘さんのH子さんとおしゃべりしてきたわぁ~~


雫の足がダメだから イスを持ち出してくれて ゆっくりお話してきたわぁ

あんまりお外が良い天気で風が気持ちいいから 家の中より外でお話をしてきたの(笑)


あのさぁ~

『縁』って不思議なものなんだよねぇ~


今度H子さんの娘さんが結婚することになっているんだよね。

そのことは サークルの後の食事会でもH子さんがよく話しているから知ってはいたんだけど・・・・


先日 両家のご対面をしたそうな。

その時に 相手方のお父さんのお仕事の話から・・・・

なんとまあ! うちの旦那様の名前が浮かび上がってきたそうな!!


どうやら うちと仕事で関係している会社のお偉いさんだったみたい。

何やかやと話をしていたら 話が繋がって行ったんだって(笑)


わかんないもんだよねぇ~~

その上 おばあちゃんにいつもお願いしている暖簾!

実は この相手方さんのお父さんが担当しておられる商品だったんだわ~


ほんに わかんないもんだわねぇ~

『縁』って不思議なものだね。


そう言えば 前にも同じようなことがあったっけ。

H子さんが貸し出ししてた家に賃貸していた若夫婦

実は 雫のおばのご主人の弟さん(おばの義弟)の息子夫婦だったのよねぇ~

雫の地域では 有名なお家(店?)

「○々荘」の若夫婦でした。


たまたま 話をしていて 

「あれ!? その人の名前 ○田○人って言わない?」

そんな感じから 改めて話し出したら・・・・

あらららぁ~~~って感じだったんだよね。


回りまわって めぐり合わせ♪~

『縁』なんて どこに転がっているか わからないよ。

そこにいるあなたとも もしかしたらどこかで結び付いているかもしれないね。


だけど 同じ『縁』なら 『良縁』つうのが うちの息子と娘に来て欲しい~~~


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2006年09月24日
旦那様と雫の感覚の違いなのかな? [ 想い ]
むずかしいなぁ・・・・

旦那様の気持ちと雫の気持ち・・・

人それぞれ感覚が違うからなぁ


最近は実家の父のことで電話がかかってくることが多いんだよね。

でも真っ先に電話を撮るのは旦那様なの。


旦那様は良かれと思ってやってくれるんだけど

雫としたら自分の耳で聞きたい部分が多いんだよね。


姉との話も旦那様が聞いて電話を切ってから雫へ説明してくれるの。

以前 人工内耳をする前に病院へ行っていたときと同じ状態。



常に事の内容を聞くのは旦那様なんだよね。

確かに雫が聞くよりも旦那様のほうがしっかりと聞けるのは間違いはないと思う。

でも ???と思っても それについて聞くことができない。


もう話は終って切ってしまっているから。

もう一度 聞きたいと思っても 

今伝わってきたのはそれだけだから もう少し時間がたってから

改めて 新しい情報を聞いたら良い・・・って言われる。


内容も以前と同じ 旦那様は自分が聞いて知っているからとの事で 雫に伝える時は

簡単に済ませてしまうようだ。



今夜も姉から電話があった。

即 旦那様が電話に出る。

雫が出ようとしても 俺が聞くって電話に出てしまうんだよね。



任せておけばいいのかもしれない

でも 話の内容が気になる。

電話をしている旦那様のすぐ横で 聞き耳をたてる。



でも旦那様は 「うん うん」ばかりで どんな話をしているのかは

さっぱりわからないんだわ。


ちょっと そんな時に 今姉が言っていることを声に出してくれたら

雫が??って思ったときに 聞くことができるんじゃないかと思うんだけど

それが出来ないから 困ってしまう。



旦那様にその事を言っても 「ちゃんと聞いたとおり伝えているのに信用できないのか!?」

みたいに取ってしまうから 言い出すことも難しい。


旦那様にしたら 雫の為にやってくれているんだから。


姉も中途半端で電話してくるのもいけないんだけど。

旦那様はただ聞くんだけど あまり追求はしない。



だから 聞く側も中途半端なんだよね。

たぶん 遠慮があるんだと思う。


雫なら 自分の姉なんだから 聞くことができるのに・・・・


そして 宇治の姉に電話をして 宇治の姉の考えも聞いてみたいと思うのだけど


「それは止めておけ!!

もっとハッキリしてから 電話をしたほうが良い」と旦那様は言う。


実家の姉の顔もあるからって・・・・

どう言う意味なんだろう?



仕方なく ずっと連絡があるのを待っていた。

しばらくして 宇治の姉から電話があった。



やっぱり実家へ向かっていたらしい・・・・

でも途中で 実家の姉から連絡が入って 又引き返すところだと言う。



考えてしまう。

宇治の姉は 即 行動を起こしているけど

雫には 「待て!」が出る。



旦那様が言うように様子を見てから行動を起こした方がいいのだろうか?

それとも とにかく行動を起こして、それで何もなかったら それで良しか?



雫は 宇治の姉と同じで 行動起こして 時間に無駄があっても

それはそれでいいんじゃないかって思う。



旦那様と雫の感覚の違いなのか?

それとも 男と女の感覚の違いなんだろうか?


冷静さの問題・・・・かな?




今夜はちょっと 重たいおはなしでごめんね・・・・


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2006年09月25日
実家の父が亡くなりました [ 介護 ]

24日の夜に病院へ行くのを断念したのだけど・・・・

やはりどうしても気になって 25日朝から病院へとりあえず行くことにしたの。

宇治の姉も気になるとの事で 1時間遅れで病院へ到着。

父の意識は無く 酸素マスクをされていたけれど容態は変わらないように感じた。

計器の数字を確認しながら 姉と二人で父を見守っていたが 透析の時間との事で 8時間以上はかかるらしかったので 病院を後にした。

実家へ行こうかとも思ったけれど 時間的に無理そうだったので それぞれ 家に帰ることにしたの。

夕飯の用意をしていると 又実家の姉から電話が入り旦那様が出た。
とにかく 今夜は行こう!と言うことになり食事だけは済ませて出て行くことになった。

本当は すぐにでも飛んで行きたかったけれどね。

幸いなことに状態は お昼よりももっと弱々しくなっていたけれど 父はベッドの上で息をしていた。

母は 父のそばでずっと座っていた。

MRSAと言われ しばらく母を父のそばには近寄らせていなかったのだけど 今ここにいるということは やはり危ないって事なんだと感じた。

10時が過ぎあまり様態は変わらなかったので母をとりあえず家に帰らせ 雫と姉達ふたり・義兄・旦那様の5人が残った。


娘3人で父のそばで様子を見ながら いろんな話をしていた。


三人娘なのに 今まで3人だけで話をしたことなど無かったように思う。

父が話をするチャンスをくれたのかな。

せっかくの三人娘なんだからこれからもどんどん会おうねってはなしをしていたら・・・・

しばらくしたら なんとなく父の息する音が小さくなってきたように感じて 3人で計器を覗いた時に 旦那様が突然気になったと部屋へ覗きに来た。

不思議なもんだね。

呼吸数を表わす数字がすーーーーっと消えて行き ゼロになった。


これはおかしいと感じてすぐにナースセンターへ連絡したが・・・・

もう父の息は吹き返すことは無かったよ。

ドクターが来られて 完全に停止するまでみんなで見守った。

延命処置をすることも出来たかもしれないけれど それはお願いしないことにしていたの。

大事な父だけど でもほんの少し命が長らえて苦しい思いをさせるよりはとの判断を姉達と交わしていたから。

22時57分・・・・・

父は 胃がんにある痛みによる苦痛も無く 静に安らかにす---っと眠るように逝った・・・・

これで良かったんだと思ってる。

本当に 安らかな顔で眠っているだけのように感じたよ。

ほっぺもいつまでもピンクのままで 顔色もよく 普段寝ている父の顔だった。

お休みだったドクターも駆けつけてくださって チームになっていただいていた4人のドクター 看護士さん 透析の関係の方々など 父にかかわってくださった方が自宅からも駆けつけてきてくださって 見送ってくださった。

みんな良い方ばかりにおせわになっていたんだなぁ~ってつくづく思った。



それから先は お通夜や告別式のことなど慌しく時間が過ぎて行ったなぁー


そうそう・・・・

また 雫 見ちゃったかも・・・・・

とりあえず 細かいことは後にして形だけを取り決めて 業者の方が帰られた後

みんなでお茶をよばれていた時、足が痛い雫は階段に腰掛けながらお座敷で話し合っているのを聞いていたんだけど。

お茶を飲みながら・・・・・

何かがスッと目の端を横切ったのね。

うん 足だった。

素足だったよ。

今回はどっちの足って感じなかったけど 足だった。

前のときは ブルーのスカートをはいた女の人の左足だった・・・

たぶん あれは旦那様のおばさんだったと思う。

そのすぐ後に訃報が届いたから。


今回は その階段を上がったところにある部屋が 長い間父と母が使っていた部屋があるんだけど・・・・

もしかしたら 父は家の中を見て回っていたのかな?


だけど いつもなんで足なんだろうなぁ~?

霊に足は無いって昔から言うのにね。


あまりにも感じるのが早かったから つい みんなに言ってしまったわ。

「おじいちゃんが家の中を見て回っているよ」って。

そしたら 姪っ子たちがビビッちゃった(笑)


宇治の姉が 「この人あるみたいやねん」って肯定するもんだから 余計にね あはっ

そんなに霊感が強いとかじゃないんだよ。

でも昔からたまにこう言うことがあるんだ。


でもきっと父が最後に家にお別れしていたんだと思う。


もうひとつおまけ


9月25日

この日は 今年の1月に亡くなった旦那様の父(義父)の誕生日でした。

そして 義父が亡くなったのは実家の父の誕生日の次の日なのよね。

ふたりとも同じ 寅年生まれ


これも又 なんとなく不思議だわね。


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2006年09月26日
お通夜 [ 介護 ]
(この日記は記録として書いています。)


結局家に帰り着いたのは 朝の4時過ぎ。

とりあえず 服の用意やなんやかんやしなくっちゃならないからね。

こんな時って 義父の時もそうだったけど 急だもんね。


お昼までに用意をして行かなくっちゃ・・・


そうそう 27日は手話サークルの日だった。

慌ててメールで サークルの健聴の代表さんと今月のお当番さんのひろたんへ連絡をした。

先週 息子のレストランへ来ていただいたお礼を言わなければならなかったのに 言えなくなっちゃったからね。


そして 聴障の方には 聾のH子さんへもメールで連絡をしておいた。


FAXがいいかな?と思ったけれど 携帯の方が早いから 最近は連絡ごとは全て携帯メールになってきている。


昼前に実家へ付いて 昨日の続きで細かいことの打ち合わせ。

お昼過ぎに葬儀場へと入った。


後は お通夜に関するいろいろな説明を聞く

義父の時にも思ったけど、なんであんなに説明が早いんだろ。

もう 淡々と機関銃みたいにしゃべりながら話を進めて行くのよね。


本来なら 喪主側は 挨拶の為に立ったり座ったり・・・

ずっと立ちっぱなしなんだけど 雫は無理だったからずっと座らせてもらった。

だけど どうしても歩かなきゃならないでしょ。

みんなの目が雫に向かっているのが感じちゃうね。

仕方ないんだけどね・・・・・


たくさんの方に来ていただけたよ。


その夜は 旦那様と娘は家に帰った。

旦那様から雫も帰るように言われたけど この夜だけは帰りたくなかったよ。


父のそばで一晩過ごしてあげたかったから。

宇治の姉も家族は家に帰ってもらって 雫と一緒にね。


最後の夜だものね。


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2006年09月27日
告別式 [ 介護 ]


(これは記録としての日記です。)

夕べは 少し寝たけど しっかり寝るとまでは行かなかったな。

近くに温泉が出来ていたので みんなで入りいくことになった。

こんな時に非常識なって思うかもしれないけど 今の時期

朝方が凄く寒い。

それにシャワーしかないし みんなが体をきれいにするのも無理だし

それよりも体を温めたかった。


歩いて5~6分ぐらいのところにあるのよね。


ゆっくり温泉につかって 体を温めた。

何年ぶりだろ 姉と一緒のお風呂に入ったのは・・・・


母の還暦の時だったから 23年も前だな。

姪っ子達と入るのは初めてだわ。


11時半には 姉達は喪服の着せ付けの予約になっていたから

ちょっと急いで戻った。


本当なら雫も黒の着物を着たかったけど ぞうりで歩くのは無理と思ったから 諦めてブラックフォーマルにした。

これでも必死なんだもん・・・・

式の間も 足腰が冷えてくるのでひざ掛けを貸してもらった。

夕べのお通夜では 見た目が良くないと思って我慢をしたのだけど

それが悪くて 余計に痛くなってしまったから ひざ掛けは無理せずに借りることにしたの。


式も何も無く無事に進んでいった。

母は 本来喪主席に座るのが本当なんだけど 親族席に座りたいというので雫たちとは別に座ることになった。


式の最中 そっと母の方を覗いてみると 

目をつぶっているのか?

寝ているのか?はわからなかったけど・・・・


最後に父とのお別れの時には 気はしっかりとしていたようで

父の亡骸にすがりつきながら 泣いていた・・・


今だけなんだけど それでも父の死を理解してくれていることが嬉しかった。

何も感じずになんて言うのは悲しすぎるから。


ずーーっと 母は父のそばから離れなかった。

でも時間が来る・・・・仕方なく母を棺から離したよ。


父を見送って その後は 「仕上げ」

あちらこちらで昔話に花が咲いていた。

こんな時にしか 親族一同が揃うことが無い。


今までにあったことの無かったいとこ達・・・・

初めて顔を見たよ。 変だね・・・


時間が来て 父のお骨拾い・・・

とうとう 父の姿はこの世から消えてしまったな・・・・

母もね、車椅子に座りながらだけど頑張っていたよ。


そして お寺さんの誘導でみんなでお唱えをして終了した。


後、それぞれ自分に家に戻って行った。


宇治の姉は 雫の車で斎場へ来ていたので 実家へ車を取りに帰るため母達と一緒に実家へ戻った。


その後、宇治の姉よりメールが届いた。

『家に帰ったら お葬式のことは覚えてはらへんかったわ。
それは救いなのか わからへんけど・・・・』

と締めくくられていた。


悲しいことは覚えていなくても良いよね。

雫達が みんなが父のことは覚えているから。

母は 今 この時間だけを生きているんだよね。

でも 昔のことになるとしっかりした母に戻って話をしている。


だからみんなと話をしていたときも あまり感じない人も居たみたい。

まあ それもこれもみんな これで良いんだと思う。

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2006年09月30日
水墨画の作品展 [ 日常茶飯事 ]


今日は凄くいいお天気で暑すぎるくらいだった。

29日から 雫が習っている水墨画の作品展が開かれている。

父のことなどもあり友達の誰にも知らせずにいたんだけど、やっぱり

誰ひとり来ないのもだんだん肩身が狭くなってしまったわ(笑)


でね、突然携帯で友達たちにメール送っちゃった。

来てもらえなくても当たり前だから もし時間がある人が居たらうれしいかな?ってぐらいでね。

だけど考えたら自分勝手だよね。
メール送ってしまった人たちへ ごめんなさいね。


父が亡くなったばかりなのに こんなことしている雫って不謹慎なのかもしれないね。

ただ、この作品展 神戸など会場が3つあって

雫以外の方たちはそれぞれの会場へお手伝いに行っていただいていたのだけど 歩けない雫は 遠出は無理なのでいけなかったのね。

だから せめて地元の作品展だけはお手伝いをしようと思っているの。



早速、まあさんが来てくれた。

ありがとう♪~

聴導犬と一緒に○村さんも来てくれた。

そして まだこれか来ていただけるかも?の方 無理っぽくなっちゃってごめんね~~




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