『雨…』

『雨…』



朝目が覚めると部屋がほの暗く、窓の外からしとしとと流れ落ちる音が聞こえた
『ああ、今日は雨が降っているんだ』暗い部屋の中ひとり寝ころんだ。
雨の日はすごい好きだ。あの音を聞いていると落ち着くし、
何より天気のいい日のあの明るくぽかぽかした感じは気分に合わない・・。
気持ちが落ち込んでいるときにも無理矢理明るくさせられているような気がする…
「朝から雨だと憂鬱になる」とか「雨は嫌いだ」そういう人は多い。
けれども私は休日の雨の日に考えごとをするのが好きだ。
心を静めて考えることができる。
心のなかも同じようなどんより雲だからなのだろうか。そう思う日もある。
そして考えていると外で葉から雨の雫が垂れ落ちるように涙が流れた・・・。
鏡をみるとうさぎのように目が赤くなっている…
『うさぎは寂しくては死んでしまう』そうゆうけれど、
人間もほんとは寂しくて死んでしまうような弱い生き物だと思う・・。
誰だってほんとはひとりじゃ生きていけないもんだよね・・・。
だから誰かとともに生きていくんだよ・・。
例え過去に何かがあったとしても、きっといつか全てを受け入れられる。
それを共に支えてくれるような人を探して生きていく、これも大切だと思う。
勉強ばかりを強いられる学生生活のなか、学校以外の限られた時間で考えたい。
他人にしかれたレールをただ進むんじゃなく、自分で先を決めていきたい。
みんなも今を楽しむばかりじゃなく、雨が降って家にいるときだけでも考えてほしい。
自分のことばかりじゃなく、周りを知り、受け止めるのも大事なことだから


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