Drive Hoard

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未完成



   ではこのビックバンは誰の意思で行われたのか?それは神、いや創造主とでも言うべきか。
   では、その創造主は星を作るまでどこに住んでいたのだろうか?

   創造主の住んでいた星の名は【クリディス】。

   この物語は創造主の愛した星で行われた「ルック」という少年の物語だ。

   物語が始まる前に説明しよう。
   この世界は魔物がいて、さまざまな人種が存在し、魔法が使える。詳しい話は物語で聞いてみるといい。



          だが、その物語が始まる前に・・・

? 『あの、すいません。【ウィルズ】という街のある方向はどちらですか?』

   青く長い髪を持つ青年はにこやかな笑顔を作り、街の女性に話しかけた。

   その笑顔は心の底から笑っている感じでとてもまぶしい。常人には人に話しかける程度でこのような笑顔は作れまい。
   いや、そもそも作り笑いなのかさえも分からないほどの笑顔だ。

   もし、どこぞやのファーストフード店で働いてたならスマイルくださいと思わず言ってしまうだろう。
   それほどの笑顔だった。

   ちなみにスマイルは0円だ。

街の女性 『え、あっ、ああ、それならここを北東に進むと歩道があるからそのとうり進めば行けるわよ』

   女性もそのまぶしさに一瞬戸惑いながらも質問に答える。

? 『ありがとうございます』

   青年は女性に背を向けた。ポケットに手を入れ何かを探る。

街の女性 『そういえば、すこし前にシャムロへの行き方を訊いてきた子がいたわね。そこに行くまでの森って魔物がいて危険なのよね』

   それを聞くと手をポケットから出す、何かを握っていた。

? 『そうなんですか、森には魔物が・・危険ですね。・・・森に行ってみますか、行き方を教えてください』
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   全ての者が平等ならなぜオレはこのハーベルの森で迷わなくてはならないのか?
   平等なら、オレはとっくのとうにシャムロについているはずだ。







製作途中です。


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