☆インナーチャイルド
内なる子供のことです。
子供は周りの大人の行動を模倣することによって成長していきます。
自我が育つ9歳までは、善悪を判断せず、すべての事柄が「潜在意識」に入っていきます。
人によって傷つけられた出来事、悲しかった出来事、怖い思いをした出来事・・・すべてが、意識の深い深いところに入っていくということです。。
そして、傷ついている心にフタをしてしまいます。
傷ついてしまった部分はエネルギーがブロックされてしまうのです。そこで成長がストップしてしまいます。
いつも同じようなパターンに陥ってしまうことはありませんか？
「私、なんでいつも自分を否定しちゃうんだろう」
「どうせ 私なんて・・」
「いつも 同じような人間関係で失敗を繰り返してしまうのは なぜ？」
「なんで イヤっていえないの？」
「強がってばかりいて 疲れちゃうんだけど..]
・・・などなど、その原因をたどっていくと、子供の頃に何気なく大人に言われた「あんたってバカねぇ。こんなこともわからないの？」
「男の子が欲しかったんだけど・・」
「隣りの○○ちゃんはできるのに・・」
「言われたとおりにやればいいの！」などという一言だったり、するんです。
親にコントロールされて育つと、「自分は愛されない、価値が無い」という思い込みをもってしまうようです。
「自分が何をしたらいいのかわからない」という人もこの場合が多いです。
他にも、周りのことを気にしすぎる人は、感情を抑えてばかりいるので、インナーチャイルドが傷ついて、自分がダメな人間に思えたり、人間関係がうまくいかなくなったりします。
これらを見つめて、認めてあげる。 自分を認めて愛してあげる。
抑えてきた心のエネルギーを解放する。
これだけのことをするだけで、周りの環境も、自分の心もどんどん、明るく元気になっていきます。
誰でも一つや二つ（もっとある人もいるけれど）インナーチャイルドが傷ついていると思います。
私もすでに4個のキズを癒してきました。（まだ出てきそうな気がしてます・・）
それは、本当に些細な両親の悪気の無い一言だったりするの。
でも、判断力のない小さな私はその言葉や行為が悲しかったのよねぇ。。
そうやって少しづつ癒していくうちに、気がつくと生きていくのがすごくラクになりました。
あなたも勇気をだして自分の心を見つめてみたら、何か見えてくるかも。
もし「私には関係ないわ～」って思うようなら、またいつか、もう一回読み直してみて。
うんうん、私もいっぱい悲しいことあったわ～～と気になったら、私と一緒に癒していきませんか？
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