smile jamaica

bob marley

bob
reggaeの神様・煙の化身とか色々言われてる、今は亡きbob marley♬やっぱ、この人はすごいと思う。このHPのタイトルも彼の曲からもらいました♬「smile jamaica」なんて素敵な名前なんだろう!!w
だから、彼のことは他の誰よりも真面目に調べました。

*bob marley*本名:ロバート ネスタ マーリー
1944年2月6日ジャマイカ北部海岸沿いの小さな村、ナイン・マイルズで生まれました。
白人の父と黒人の母の間、つまり当時のジャマイカの支配者と被支配者の間に生まれた彼は、黒人社会・白人社会の両方で差別視され育ちました。
1955年、彼の父がキングストンで死んでから、彼は母親と一緒にキングストンのスラム街で生活し始めました。その頃に出会った友達と、彼は生活費を稼ぐため、歌手活動を始めました。初めから、うまくいくものではなかったけれど、差別と貧困にあえぐ、現状との闘いの音楽は世界中の若者の心を捉え、70年代レゲエブームが起こりました。
逆境で育ったからこそ生まれたサウンドは、陽気そうに見えて、物悲しくもあり、力強くもある。政治や戦争によって、市民生活が混乱し、憎悪と怒りを抑えられない群集が暴徒化する歴史の悪戯だったのです。
この後彼は、政治的に混乱していた母国ジャマイカ国内の安定化のために奔走し、二つの政治勢力の代表を自らのコンサートの舞台上で握手させ、和解への道を築くという、政治家以上の仕事を成し遂げます。それどころか、黒人の故郷アフリカへ渡り、独立へ後一歩まできていたジンバブエを応援するコンサートを行うなど、第三世界のために闘い続けました。

そして、36歳という若さでこの世を去りました。

わずか数年の間に、小さな島国から全世界を制覇するまでに広がっていった「レゲエ」、ボブ・マーリーの人生は、まさにそのレゲエの歴史そのものでした。彼の音楽は、逆境の中からの「嘆き」から生まれた音楽なのです。


「ボブ、歌い始めたきっかけは?」
「始まりは・・・嘆きさ。そう嘆きから始まったんだ」
スティーブン・デイビス著「ボブ・マーリー、レゲエの伝説」より


bob
ここで、今人気のラスタカラーについて☆☆
ラスタカラーは、エチオピアを始めたくさんの、黒人国家の旗に
用いられているカラーです。
黒・・・黒人の皮膚の色
赤・・・奴隷として働いてきた黒人の血の色
黄・・・太陽の色
緑・・・アフリカの大地の色
と、言われています。
黒人の人たちは、本当に自分たちの祖先、故郷を大切にしているんやなぁ~
って思いました。あたしみたいに、平和な日本でのほほんと暮らしているような奴には、到底わいてこない気持ちかもしれんねwww(´∀`)
bob


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: