Keep Smiling

Keep Smiling

Keep smiling - profile (original)



170cm、?kg、足のサイズ25.5cm、握力、走力、投力、記憶力:全く不明だがきっと普通。背筋だけは200kg。

衣:好きな服のメーカーは291295 

食:常人の二~三倍は食す。これまでに自分より大食漢に出会った経験なし。現在増量中。。

生息地:大都市名古屋からアメリカはオレゴン州に

趣味:泳ぎ、CD収集、meditation(睡眠)

野望:物書き

職業:philosopher

好きなもの:スヌーピー、得体の知れないもの。

好きなバンド:(邦楽)ブルーハーツ、サザン、ミスチル。(洋楽)Iron
Maiden, Led Zeppelin

好きな食べ物:白米、寿司、饅頭

好きな色:赤

詳細は以下


1979年6月2日、ビックベイビー数ヶ月の服役を終え出獄、後に「吉之」と銘々される。当初、彼の頭は茄子型だったが数年後見事に変態を遂げる。容姿は完璧に女子だった。多くの者が彼を女子と誤認し、可愛いと絶賛。しかしそれは彼にとって称賛ではなかった。彼は罵倒されるたび、そのタブーを発するものを敵とみなした。彼は悟る。神はいないと。彼は変わっていた。齢一歳にして腰餅をしょって歩き、そうかと思えば幼稚園に入るまでオムツを愛した。

齢五歳にして彼は死の狭間を見た。病魔が彼を襲ったのだ。およそ三月、彼は病院に監禁。その間、幾度となく自ら点滴の針を抜き、医者と看護婦の間に混沌をもたらした。彼は称号を与えられた。「病院創立以来かつてこんな子供はいなかった」と。しかし彼は艱難を乗り越えた。

小学校へ入ると彼は徐々に勢力を拡大、時にはクラスを誘導し、大衆の前で演説し、時には一輪車ブルーバードを相棒に他勢力との抗争を得た。

栄華を極め、彼はひとり私立中学へと旅立った。そこには乾きと飢えがあった。六年間彼は男子に囲まれ青春を浪費することになる。そして齢十八にして彼は真の挫折を味わう。バットボーイだった彼に大学という壁は厚かった。世の中の厳しさの一部を彼は理解した。

翌年、彼は花の大学生に。彼は多くのことを学び、手にする。たとえそれが当初の目的、哲学を学ぶことでなかったとしても彼は満足している。そこで彼は5人の同志と多くの良き先輩後輩を得る。彼は水着で校内を走ることや、漬物漬けの瓶で酒を飲むことの愚かさと、裸で泳ぐことの危険さを学ぶ。

彼の大学生活は恋愛と泳ぎで染まっていった。彼は人生を定義するに至る。「人生とは恋愛の異名である」と。
彼は大学時代、アリのように、ミツバチのように働いた。ある時は猛暑のなか引越し作業員として、あるときは狂気じみたファンでごったがえすなかライブ作業員として、あるときは競馬場やマラソンの警備員として、あるときはすし屋の出前配達人として、多くのバイトをこなす中、彼は三年間やりとおしたパートタイムジョブを持っていた。それは「カフェキッチンスタッフ」であった。彼は変わったことに包丁を使うのが好きだ。単に林檎の皮を剥くことに夢中になっていた小学生時代をもつ。よってキッチンスタッフはまさに天職。高島屋にオープンしたそのカフェで彼は働いた。いったい在籍中に何人の人が入れ替わって立ち代っていったかわからない。いったいどんだけのドリンクを作り、どれだけの皿を洗ったことか。そして彼は「洗いマスター」となる。初めは新米で失敗ばかりだった彼は三年後すっかり成長して長老と呼ばれた。学生時代の大半を彼はフラッグスカフェに浪費し、捧げたといってもいいだろう。いったいどれだけ働いたかは今となっては考えたくない。


そんな彼は将来を見通し留学を決意する。彼にとってのネックは年齢、現在二十四歳(2003年)。全く気にしていないが。大事なものは全部故郷に置き、ろくに英語も知らないまま旅立つ彼は潔いとかカッコイイというより愚かといった方がよかったかもしれない。現在、コリアンとの多量接触のため徐々に日本語を忘れつつある。しかし彼は忘れてはならない、アメリカでジャーナリズムを学ぶのだということを。

幾人かが彼に相談をもちかけた。彼は至らない点もありながら彼の思考を働かせ、言葉の限りベストを尽くした。彼の信念はただ、相手の気持ちにフュージョンする。これだけだった。しかし本人が思っててもどこか自己防衛してしまうだろうことも指摘する。痛くてもそれがしっかり見据えないといけないことなら。人が相談するときは全く道が見えない時と、わかっていても他の誰かに後押ししてほしいときだ。そんな場所に立ち合って少しでも助けになれたとき、相手と同じように彼は嬉しい。

このページが誰か今悩んでいたり、つまらないなーってなんとなく過ごしてる人の心に一滴でも潤いを与えられたら光栄であります。笑いと涙を。keep smiling !!




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