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お蔭さまで閲覧数が215,000件を超え、お気に入りに登録いただいているフォローア―の方も16,300名強いらっしゃいます。ともかく、内容の深さ、正確性を旨として投稿に努めますので、よろしくお願いいたします。皆さん、ユーチューバーの公認会計士 あま猫さんが所有していたフェラーリ488スパイダーが追突事故に遭って、コーンズから2000万円強の修理費の見積もりを言われて、修理せずに事故現状車として1900万円でコーンズに売却したところ、その後になってカーセンサーに同一車が「修復歴なし」の状態で大阪の外車販売店から価格応談(3600万円)で売りに出されていたというスキャンダラスな一件をご存知かと思います。どのような印象を持っておられますか?よく、格言に「犬が人間を噛んでもニュースにならないが、人間が犬に嚙みつけばニュースになる」と言いますね。私のように全く無償でブログを楽しんでいる者でも閲覧数が現在の107,000件のように増えると嬉しいくらいですから、生業でアフィリエート広告収入を得ながらユーチューブやブログを発信している方々は閲覧数を増やすことに数百倍の努力をされていると思います。人間が犬に噛みついたようなネタ探し、ネタ作りのために生きていると言っても過言ではないでしょう。ただ、発信内容が修理箇所の分解再査定の結果、「修復歴無し」の判定が出て「大山鳴動ネズミ一匹」とも言えそうな、沢山の方々を振り回す結果になった場合、やはり発信内容の事実確認や関係者全員の言い分を偏りなく収集し、正確な事実を確認してから発信する必要性を強く感じる次第です。特に販売店や修理業者、オークション主催者、査定員の方々に批判の目を向けた言い方をする場合はよほどの慎重な調査が必要と思います。私に言わせれば、週刊文春のフジテレビと中居正広氏事件に関する報道と同じ側面があります。曖昧にされている社会の闇を突くのはいいとしても、一旦公表したセンセーショナルな報道とささやかな誤報訂正記事のアンバランスには呆れるばかりです。今後週刊文春は厳しく糾弾されると思いますが、本件の責任はどうなるんでしょうか。曖昧になっているのは、それなりの相互依存関係があるからで、誰が悪いと簡単に決めつけることはできません。パンドラの箱を開けて騒ぐのなら、人並外れた覚悟と執念が必要ですが、それでもクリアカットされず、後味の悪い結末になることが多いです。488スパイダーの事故直後の損傷状態やコーンズの横浜ボディショップに持ち込まれて分解され、認定技術者が説明している動画を見ました。コーンズはどうも保険適用による修理を想定して、かつての458スペチアーレの復元と同レベルの修復を行う場合の見積りを出したと想像します。別稿の「なぜ、フェラーリ458スペチアーレを買わなかったか」をぜひ、ご覧ください。https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404180000/動画によるとクロスメンバーの右端が曲がっているのは確かですが、「サイドのサブフレームが前方に押し込まれ、クロスメンバーとサブフレームのカット、交換溶接が必要」というコーンズ側の説明と、その後のAISによる分解再査定の判定とは食い違っています。AISの判定では曲がった「クロスメンバーの鈑金修理」であり、範囲が限定的なので「修復歴ありにはならない」との結論でした。つまり、コーンズのボディショップが見積内容で説明したような「クロスメンバーとサブのサイドフレームの溶接個所をカットして、クロスメンバーとサイドフレームを交換、溶接する」ことはしていない訳です。両者の違いを458のファクトリーマニュアルを使って簡単に図解しますと、次の通りです。AISによる分解再査定の判定は赤丸箇所のクロスメンバーのみの鈑金修理であり、CORNES横浜ボディショップの説明は青丸のクロスメンバーとサイドフレームのカット、交換、溶接が必要との見積もりです。あま猫YouTubeより引用:コーンズ横浜ボディショップでの修理必要箇所の説明動画で、上記のファクトリーマニュアルイラストの赤丸印のクロスメンバー損傷部分がクローズアップされています。この動画を見る限り、サブフレームとの溶接部分に亀裂が入ったり、クロスメンバーがマフラーと干渉したりしていないのでサブフレーム自体がフロント側に押されたようには見えません。フレームが歪んだ場合、フェラーリ専用のベンチに車体を固定して治具を付けながらミリ単位の三次元修正を繰り返し、フレームはボルトオンではないので、切断、交換、溶接する必要があります。コーンズの新横浜ボディショップは希少性が高く莫大な修理費を掛ける価値のある458スペチアーレの事故車で初めて修復歴車の「復元」と限定販売にチャレンジしたくらいです。復元品質を担保しるため、2015年式で発売後20年を経過していないにも関わらず、例外的にフェラーリ本社のクラシケも取得しています。通常の鈑金と軽度のフレーム修正はフェラーリ社の純正ベンチと治具の提供を受け、認定技術者を擁する契約修理業者にコーンズから外注する場合が多く、私の知る限りでは全国2社工場だけです。ファクトリーマニュアルには純正専用ベンチ(確か外販禁止だったと思います)に載せた車体各部位の3次元位置情報が克明に記載されています。実際にあま猫の488もフレームの歪みを測定するために専用ベンチに搭載されています。YouTubeを観ていると、中国やアメリカの悪質レストア業者が専用ベンチを使わずにフレームのA点とB点の距離をマイクロスコープやメジャーで計測しながら修復していますが、専用ベンチを使わずに修復しようとすると、本来は全ての交差点、例えばA、B、C、D、E、F、Gの7点なら21か所(順列組み合わせの積算)の距離を測定して修復しないと、三次元では並行四辺形やねじれた状態になりかねません。YouTubeで紹介されているアメリカでの488事故車のレストレーション風景です。専用ベンチにも搭載せず、何とメジャー片手に見た目で切断したフレームを溶接しようとしています。したがって、フレームの修復をほかの一般修理業者が行うことは殆ど不可能です。フレームのこちらをチェーンで引っ張れば、あちらが歪んできて・・の繰り返しになります。三次元の補正ですから大変です。458スペチアーレの復元でも横浜ボディショップは2か月以上、フレーム補正作業に掛かっています。ましてや、横浜ボディショップはあま猫さんの488スパイダーに関しても「修復歴は付きますが、元通りにきちんと戻します。サーキット走行も大丈夫です」と458スペチアーレの復元ケースと同じく動画で言い切っています。加害者側の任意保険を使って最高水準の修復実績を積みたいと意気込んでいたのでしょう。コーンズに限らず、任意保険適用による修理は保険会社のアジャスターのチェックが入るとは言え、高額車になると修理後のクレームを恐れ、保険会社も及び腰になって中々修理の簡素化、費用の削減を要求できません。私の458も駐車中に神戸市バスにドアミラーを引掛けられ、先方の任意保険で修理してもらいましたが、長さ2cmほどのちょっとした擦り傷が付いたくらいで当然鈑金塗装するだろうと思っていたら、何とコーンズでは35万円近いドアミラーをアッセンブリー交換し、総額40万円近い修理費請求になっていてびっくりしたことがあります。もちろん、神戸市バスの保険会社了承済みです。今回は修理することにはならず、あま猫さんが相手の保険会社から2000万円を受け取った(付保していた車両保険金額が2,000万円以上だったから可能)そうなので、コーンズも488スパイダーを修理はせずに廃車にして事故車現状で業販したと思われます。オーナーが修復歴の付く修理を断念した事故車をコーンズが自社リスクで修理して、一般に外販することはあり得ないと思います。フェラーリには延べ10台、35年間乗っていますが、そのようなことを噂レベルでも聞いたことはありません。458スペチアーレもカーセンサーなどを通じて一般に広告外販するのではなく、フェラーリオーナーだけのクローズコミュニティCONECOを通じて購入希望者を内々に募っていました。しかも、修復歴の開示だけでなく、横浜ボディショップでの修復の証としてプレートを車体に付けたくらいです。つまり、「修復歴のある中古車を販売する」ではなく、歴史に残る希少な名車を大切に「レストア復元し、後世に引き継いでいく」という発想です。欧米ではそのような慣習は定着していますし、日本でも例えば250GTOや365GTB/4、288GTO、F40、512BBなどを見て、「修復歴はありますか?」なんて愚問をおっしゃる方はいないでしょう。ビンテージカーは例外なく修復歴ありと考えましょう(笑)。修復の有無はクラシケの認定条件になっていない筈です。詳しくは別稿「なぜ458スペチアーレを買わなかったか」をご覧ください。https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404180000/ただ、そのような資産性、希少性条件に合致するビンテージカーを復元する機会が多々ある訳ではないので、復元/レストア実績を磨くには保険適用される修復歴の付く修復必要車が格好の材料になる訳です。今回の488スパイダーの事故後の動画を見る限り、あくまで個人的意見ですが、レッカーで移送されたとは言え、ホイールは損傷もないようでタイヤもパンクしていませんでした。また横浜ボディショップも「エンジン回り、下回りは見た限り、損傷はない」と言っていたので、完璧なレストア復元ではないにしても、AISに再査定された修理状態が手抜きだったとも思いません。事故が固定された外壁や分離帯に激突したのではなく、クルマ対クルマの正方向での追突であり、両方にクラッシャブルゾーンがあります。クロスメンバーが曲がっただけでなく、もしサイドフレームまで前方に押し縮めるほどの衝撃を受けていれば、ドアがスムースに開閉できなかったり、外板パネルのチリが不揃いになったり、場合によっては屋根にシワが出たりしていたのではないかと思います。ミリ単位でどこまでフレームの歪みを問うか、微妙なところです。例えば高速の直進安定性ですと、アライメントの調整でもある程度吸収できる余地はありますし、デフやキャリパーの電子制御によるトラクションコントロールでカバーできる範囲かも知れません。引続き、CORNES等の方々とも意見交換してサーキット走行レベルまで研究してみたいと思います。余談ですが、フレームは事故がなくてもサーキット走行を重ねると歪んできてアライメントがずれてきます。以前、458で自覚症状はなかったのですが、CORNESの薦めでアライメントを超有名メカに修正いただいたことがあります。富士や鈴鹿を3-4回走っていて、富士のストレートでは直進性に特に不安なく270-280km/hで走っていましたが、修正してもらうと確かにシャンと走る感じにはなりました。「ロールゲージを入れたほうがいいか」聞きましたが、「応力がフレームの根元溶接部に集中するので、むしろフレームをたわまして吸収したほうが、フレームにはよい」と言われました。また、本件ではオークションシステムや査定システム、販売店の責任に言及されるコメントもあるようですが、大量取引の場であるオークション販売車に厳密な査定を求めるほうが無茶と思います。希少性、資産性が高く、オプション内容も複雑な高級車ですから、サザビースとまでは行かなくとも高級車専門オークションで取引されるべき商材ではないでしょうか。AIS検査も外板パネルを外してまで通常行うわけではないですから、フェラーリはじめプレミアムカーを余計な心配なしに買いたい方は、やはりディーラーから担当者とも親密になって認定中古車を買うのが間違いないと思います。私がCORNESに下取ってもらった458やローマは全く市場(外部広告)に出ることなく、順番待ちのCORNES顧客に即売されています。素性の分からないクルマを査定や保証に頼って買いたい気持ちは分かりますが、フェラーリのリアバンパーパネルを一度でも外したことがある方なら、専用純正ナットの数とセンサーを含めた脱着の手間がいかに大変かを実感されているので、軽々しく「分解して確認すべき」などと関係者や査定評価方法の批判はされない筈です。リスクに敏感なのに、それでも出モノを探したい方は「ディーラー車なのに、なぜ街の販売店で売られているのか」「並行輸入車なら、新車輸入か、中古車輸入か、ディーラーに所定の登録を済ませているか」を注意深く確認することが得策です。書類を見せずに口を濁すようなら、スルーしたほうがいいと思います。また、別のリスクとして、458以降の電子化されたモデルのメンテナンスは街の販売店や修理店ではもはや手に負えなくなっている点も重要です。車検切れになっていたら、ディーラーで車検を受けるよう、交渉しましょう。ここでケチってはいけません。販売店が見積りも取ろうとせず、「ディーラーに頼むと高くなりますよ」というような返答なら、スルーした方がいいです。ともかく、実車を見ても興奮せず、これしかないと思わないことです。別稿の「絶対買ってはいけないフェラーリ」をご覧ください。https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403300000/オーナー登録や「7年メンテナンスプログラム」の保証継承もあるので、ディーラーとの直接コンタクトは早晩必要になります。信頼できる情報を事前にしっかり収集されることをお薦めします。お手軽情報はお手軽でしかありません。<復元された458スペチアーレの後日談>文中に出てくる458スペチアーレの復元車はコーンズ顧客のコミュニティサイトCONECOを通じて内々で6,500万円前後で買われたフェラリストが、その後コーンズを通じて委託で「修復歴あり」のクラシケ付き中古車としてカーセンサーなどで一般的に販売中(2025/5/5現在)のようです。しかし、価格は修復歴のない他の正規輸入車とほぼ同じに設定しているのが特徴的です。恐らく、オーナーの方が強気というだけでなく、コーンズとしても「復元レストア」の価値を高め、修復歴=事故車=割安という風潮を払拭したいのでしょう。「修復歴あり」と明記されていますが、広告文の中には修復内容の説明は特にされていません。元々芝ショールームで実車確認のうえ、商談の条件になっていますので、その際に詳しくレストア復元の内容を説明するつもりかと思います。<後日談 2>カーセンサー等での「修復歴あり中古車」としての販売はうまくいかなかったようです。2025年10月になって、CORNES顧客限定サイト CONECOでコーンズ東京芝のスペシャル・オファーとして、販売されています。初めての方もいるので、まずは経緯説明。「修復歴あり」の単純な中古車ではなく、「復元」された個体であることを強調しています。板金や塗装の過程を動画で紹介しています。今回、なぜか特例で取得した「クラシケ」のことは余り表に出していないようでした。高額車ですし、250GTOのように極端な希少車ではなく、修復歴なしの中古車が現に中古車市場で出回っているわけですから、わざわざ同じような価格で復元車を買う方はなかなかいらっしゃらないと思います。修復歴なしの中古車のリフレッシュなら、まだ理解を得られやすいでしょう。2026/1/19: CONECOでの入札販売も終わったようで、最低入札価格を上回る価格で落札されたようです。改めて復元車の販売の難しさを感じさせます。想像ですが、6,500-7,000万円くらいだったのではないでしょうか。なお、このブログは閲覧数が215,000件を超えて、関連するテーマも色々投稿していますので、お手すきの時にご笑覧ください。「12チリンドリ ローマのラグジャリー版? 812を忘れた・・」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202512050000/「4か月で売ったフェラーリ ローマ」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402120001/「フェラーリ296スペチアーレのオーダー枠をなぜ辞退したのか」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202508010000/「なぜ458スペチアーレを買わなかったか、復元車の魅力とは?」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404180000/「フェラーリに任意保険をいくら掛けるべきか?」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403300001/「免責200万円!フェラーリ高額モデルの車両保険コスパ追求」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202504120000/「Very Best Ferrari 488ピスタ Pista」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402160000/「フェラーリ458イタリア 新世代を繋ぐ名車」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402110000/「私のクルマ趣味歴 愛するクルマたち」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402090000/「Future Best Ferrari 296GTB」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402170001/「296GTB サーキットで実力チェック」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404190000/「296GTB 北海道東北ロングドライブで実力チェック」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202407090000/「ロータス エミーラ 2026モデル V6SE 国内第1号車を発注!」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202508020000「絶対買ってはいけないフェラーリ」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403300000/「最強ポルシェ992GT3RSレーシングドライバーに同乗!」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202511240001/「ついにポルシェ992GT3RS/GT3 ヴァイザッハ仕様 最終生産ロットを入手」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202604100000/「ポルシェGT3、GT3RSをなぜ買わないか。」https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406160000/「絶対買ってはいけないポルシェGT3RS 中古車選び」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/「ポルシェ911 992カレラT ついに買う。Fun to Drive!?」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202503160000/「マニアなら一度は乗りたいアストンマーチン」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402120000/「最後の1台になるかも アストンマーチンVantage ヴァンテージ徹底試乗」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202511240000/「アストンマーチン Vantage ヴァンテージ 発表特別招待会 期待通り!」https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202503130000/「買わなかった2台の名車」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402210002/「本当のセレブに招待される 1」https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404070000/「本当のセレブに招待される 2」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405060000/「本当のセレブに招待される 3」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405070000/「京都北野天満宮スーパーカーミートに参加 」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202504280000/「パソコン バックアップ・ストレージ・デバイスの選択」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202510130000/「詐欺画面にご注意 アカウントブロック等」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404160001/「緊急必読:商品/投資詐欺サイトにご注意! 私も盗られました」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405020000/「軍用機 飛燕甲 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ガーデニング」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406130000/「バラで楽しむ」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405090000/「芝生は奥が深い」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406110000/ほかにも色々ありますので、お気軽にどうぞ。投稿テーマ一覧です。https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diaryall/
2025.01.31
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お蔭さまで閲覧数が205,000件を超え、お気に入りに登録いただいているフォローアーの方も13,300名強いらっしゃいます。ともかく、内容の深さ、正確性を旨として投稿に努めますので、よろしくお願いいたします。従来、HOは天賞堂のカンタムシステム、NゲージはKATOのサウンドBOXで走行音を楽しんできました。しかし、手持のHOビンテージ車両を整備しMPユニットや缶モータ、コアレスモータへ変換を進めたので、動力系の騒音が大幅に緩和されました。他方で低下した牽引力を補うためにプラ製の客車、電車、貨車を増やしました。その結果、静かになった反面、HOはカンタムとの落差が大きく、軽い走行音に大きな違和感を感じるようになりました。別稿「HO蒸機の牽引力と走行音を極める」(https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202412300000/)では、走行音の改善のために継ぎ目音を増やそうと線路をロングレールから定尺レールに交換しましたが、焼け石に水で抜本的な改善の必要性を感じました。そのため、次のアップグレードを図ります。1.HOに既存のカンタムに加え、KATOのサウンドBOX導入2.HOとN共用でTOMIXのホームサウンドユニット導入3.外付けスピーカー導入ここまで来ると、「それじゃ、DCCを導入したほうがいいんじゃないの?」という声が出ると思います。確かにカンタム搭載機がほぼ利用可能なうえ、サウンド制御だけでなく、点灯制御、ポイントのルート切り替え、リバース区間の自動極性変換、スパゲティ配線の解消など、数々の効果が期待できそうです。反面、1.既存のパワーパックやDC機器をDCCコマンドステーションに全て交換 (KATOのHYPER DXがDCCに使えるというのは嘘で、デコーダが焼損した事例があるそうです)2.車両にデコーダ、コネクターを搭載するための改造が必要3.天賞堂はDCCのサポートは行わない方針 (カンタム機をDCCで動かしてトラブルが生じても、サポートしないという意味です)などの実際やってみないと分からない不透明な課題が多々あります。そのため、費用面とともに大きな不安、障害を感じ、今回はアナログ対応の範囲で走行サウンドを極めることにしました。まず、完成した現在に至る機器構成の変化です。<HOゲージ 変更前の状態>HOゲージ側の当初の機器構成です。この写真のあと、機関区の電飾用電源を追加し、さらにポイント動作の改善用にTOMIXのハイパワー電源を導入していました。詳しくは各々をご覧ください。「機関区、ヤード等の製作」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402150000/「動かないポイントを動かす。」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202412110000/<HOゲージ 現時点の変更後状態>第一次変更後第一次変更の要点:1.天賞堂のパワーパックTR-1をカンタム用とサウンドBOX用に2台に増強 ☞ 技術的に不可判明2.HO用のサウンドBOXを増設。3.Nゲージと共用のTOMIXホームサウンドユニットを増設。4.Nゲージと共用でサウンドBOX/ホームサウンド用の外部スピーカ増設。☞ホームには不要判明通電テストは終わりましたが、細かい運用方法を試行錯誤中です。第二次変更後第二次変更の要点:1.天賞堂の既存パワーパックTR-1はカンタム専用とし、 新たにKATOのHYPER DXをサウンドBOX専用に増設。(増設TR-1は撤去)2.TR-1とHYPER DXの電源を切り替え遮断できるよう、トングスイッチを増設3.HO用のKATOサウンドBOXを増設。☞1台では不足、リバース線用にもう1台必要確定4.Nゲージと共用でTOMIXのホームサウンドユニットを増設。5.HOとNゲージ共用でサウンドBOX用の外部スピーカーも増設。☞蒸機ブラスト音には役不足判明第三次最終変更後第三次最終変更の要点:1.天賞堂の既存パワーパックTR-1はカンタム専用とし、 新たにKATOのHYPER DXをサウンドBOX専用に増設。2.TR-1とHYPER DXの電源を切り替え遮断できるよう、トングスイッチを増設3.HO用のKATOサウンドBOXを2台に増設。4.Nゲージと共用でTOMIXのホームサウンドユニットを増設。5.HOとNゲージ共用でサウンドBOX用の外部スピーカーをBose製に交換漸くこれで完成しました。ヤレヤレ😥増設したKATO サウンド BOXは新型でメーター目盛りが付いていたので、写真をプリントアウトを既存の旧型にも貼付しました。<Nゲージ 変更前の状態>Nゲージ側の当初の構成です。KATOのサウンドBOXは本線用とダブルリバース線用の2系統に分けて2台導入。<Nゲージ 変更後の状態>17-18Vの高電圧パワーパックHYPER DXにしてから、ポイントとサウンドBOX2台は全て側面のスナップ端子で連結して共通電源にしていました。しかし、長編成列車やC62三重連など運用負荷が上がって来て、リバース線や渡りクロスのポイント2基を同時動作させると、サウンドBOXが停止するトラブルに見舞われるようになり、結局パワーパックをKM-1に分離独立させました。外付けスピーカーは重低音が効くBose製に交換。ブラスト音のリアル感が数倍よくなりました。写真では右側スピーカーのみ写っていますが、左側スピーカーは共用するHOエリアに設置しています。なお、別稿のように、本線、ダブルリバース線の電圧差問題はサウンドBOXを2台にしてSTART(起電圧調整)ボタンで調整するようにしています。詳しくは「Nゲージ KATOサウンドボックス 課題は運用でカバー」をご参照下さい:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402200000/それでは、具体的な導入作業の詳細内容に入ります。<HOゲージ KATOサウンドBOXの導入><HOゲージ パワーアンプの並列化>既存の1台のパワーアンプ(天賞堂TR-1)からレールへのフィーダー線を天賞堂のカンタムエンジニア経由とKATOのサウンドBOX経由の2本にするだけでは互いに電流が干渉して、電圧が異常に上昇し、カンタムエンジニア側に取り付けたメーターパネルでは電圧が15V前後になり、異音も出ました。そこで、運用を単純化する意味でも、TR-1をヤフオクで買い増しして、レールへの給電を天賞堂のカンタムエンジニア経由とKATOのサウンドBOX経由とに完全に分けました。当初、使わない方を電源OFFにしていれば、片方だけの機能を使えるだろうと思っていましたが浅はかでしした。レールのフィーダー線を二股で分けたところから電流が電源OFFにしたパワーアンプにまで逆流し、互いに干渉しあうため、使わないほうはパワーアンプをOFFにするだけでなく、アンプのターミナルからフィーダー線を外すと初めて正常に動作しました。電機に弱いので理論的に説明できませんが、実地テストの結果です。そのため、フィーダーのコネクターをいちいち脱着しないと運用できないので、フィーダ―線の二股のところに配線の切り替えスイッチを設けることにしました。当初のフィーダーの二股配線とトラブル対策用に買った切り替えスイッチです。なお、青いケースはKATOのフィーダー線3分岐ボックスです。対策用としてモノタロウで購入したのは、「NKKスイッチ社製のトグルスイッチS-7A」という「ON-OFF-ONの2極双投スイッチ」で税込@712円でした。「トグル」とは左右に動かすレバーが付いたスイッチのことで、「2極」とは+ーの配線が2本に意味です。「双投」とはON-OFF-ONとスイッチが入る回路が2か所あるという意味です。ON-OFFだけのスナップスイッチは「単投」と言います。工業部品になるので、素人にとっては専門用語を理解したうえで、用途に従って買い間違わないようにしたいですね。モノタロウだけでなく、ヤフオクにも家電>AV>電子部品>スイッチで色々小型のスイッチも出品されています。トグルスイッチを付けて、片方に通電中は、もう一方への通電を完全に遮断できるようにしました。これでパワーアンプの並列化はやっと終わり、全部が正常作動するようになった段階でスイッチパネルを作って取り付ける予定です。なお、KATOの配線接続端子を以前に「カンテラ工房」で買って、今回も配線作業で助かりました。KATOから販売されているフィーダー線の延長コードや二股/三股コード、三股分岐ユニットだけでは加工の融通性が低いので、自作加工する場合に重宝するパーツです。白色コードが+で樹脂ケースの上から見て左に付けます。2本のパイプが出ている樹脂ケースにコードを付けた丸型の金属端子をパチンと音が鳴るまで挿入します。紛らわしいので、ご注意下さい。このような接続端子を使わずにコードを直接はんだ付けできますが、今回のように配線の試行錯誤を繰り返す場合には非常に不便です。急がば回れの感覚です。レールの極性調べは「検電テスター」(検電ドライバーとも言います)を使うと便利です。片方のレールにワニグチを挟んで反対のレールに接触させて赤ランプが付く場合は接触させたレールは+プラスです。緑色ランプが付けば、接触させたレールはーマイナスです。なお、小学校の理科の実験みたいですが、食塩水やジャガイモに配線を接触させて泡が出るほうがーマイナスです。懐かしくて苦笑しているあなた!<サウンドBOXのHO専用電源の導入>KATOではサウンドBOXでHOや消費電力の大きい車両を安定走行させるためには、出力16-17VのHO専用電源アダプター(#22-083)を接続するよう、推奨しています。KATOの推奨に従い、HO用アダプターを「れーるぎゃらりーろっこう」で税込2,475円で購入し、電源接続しました。Nゲージの場合でも長編成や大型レイアウトにはKATOのパワーパックに装備されているACアダプターのスナッププラグに連結して電源にすると電圧が下がって12Vを保てなくなる場合があるので、HO用アダプターはお薦めです。本件の2台目のサウンドBOXにも専用アダプターを購入しました。<パワーアンプからサウンドBOXへの接続>まず、本線のみで接続して試したところ、KATOサウンドBOX専用に追加したTR-1から何とレールに給電されません!?天賞堂のTR-1はトランジスターコントローラーですが、カンタムシステムに適合するよう、パルス制御ではないので、TR-1からのパルス信号を伴わない給電ではサウンドBOXが作動していない可能性があります。作動していないので、サウンドボックスの電源をOFFにしても、レールに給電されていません。KATO本社営業部と天賞堂模型商品部に直接確認。天賞堂のパワーパックは現行製品も含め、全てパルス制御ではなく、独自の制御方式を採用しているため、KATOのサウンドBOXは使えないとのことでした。HOにサウンドBOXを使う場合はKATOのパワーパックでも電圧が安定するHYPER DXを使っていただきたいとのアドバイスでした。KATOの取説「他社のパワーパックを使う場合」は修正していただく必要がありますネ!。私怒っています。詳しく言うと、「両社のQSIデコーダ制御方式が違う」ので、天賞堂のカンタム搭載機をKATOのDCCコマンドステーションで動かすと突然駐機状態に入って全く動かなくなり、解除手順がかなり面倒なそうです。電気に強く、興味のある方は、マニアのサイト:カンタムはややこしい – 電機屋の毎日をご覧ください。これで振り出しに戻りました。HYPER DXをもう1台買って、2台目に設置していたTR-1を撤去し、入れ替え。本線用に限定して、HYPER DXでのサウンドBOX運用をテストしました。HOはNゲージに比べて使用電圧が高いので、START (起動電圧調整)ボタンを動かしながら、HYPER DXのコントローラーをゼロにした時にギリギリ動かない程度まで電圧を上げておかないとスムースに動きにくいです。Nゲージでも本線とリバース線の電圧調整のためにSTARTボタンを調整しましたが、サウンドBOXを使いこなす重要なキーなので、注目してください。サウンドBOXの調整が整ったので、本線だけでなく、ダブルリバース線用のトグルスイッチ(写真の2番)も配線しました。写真右手の二つの青いケースはKATOのフィーダー線三股コネクターで、1が本線用、2がダブルリバース用です。アルミケースを自作して、2個のトルグスイッチを取り付けました。ホームサウンドユニットとHYPER DX、トルグスイッチが綺麗に収まりました。この後、本線とダブルリバース線の両方に関して、■TR-1によるカンタム機、非カンタム機の走行と■KATO HYPER DXによるサウンドBOX ON/OFFでの走行をテストし、給電の切り替えが正常にできることを確認できました。なお、走行テストの中でリバース線にもサウンドBOX1台で運用できないか試してみましたが、Nゲージと同じく電圧差による走行速度差が問題になり、HOではNゲージ以上に症状が顕著に出ました。結局、サウンドBOX2台体制にすることを決めました。専用設置台をアルミ板で自作しました。HO専用アダプターは「れーるぎゃらりーろっこう」で購入し、自作した設置ケースを置いて、あとはサウンドBOXの入荷を待つだけになりました。緑色のTOMIXパワーパックは機関区照明用です。なお、サウンドBOXの電源をHYPER DXの側面スナップ端子から取ると、やはり棒モーターのビンテージ蒸機三重連などで電圧不足が生じます。HOの場合は専用アダプターで電源を取ることをお薦めします。HO用の2台目サウンドBOXを設置。スパゲティ配線をまず整理してタイラップで束ね、さらに写真左の2mm厚の「ボール紙」(アマゾンでA3サイズ購入)でカバーを製作しました。固いので工作は面倒ですが、裏面に細かく折れ筋をカッターナイフで入れると立体的な曲面成形もでき、ホワイトボンドで固定すれば、仕上がりはプラ製カバーのようになります。カバーをかぶせてスッキリしました。Nゲージエリアも同様にカバーを設置しました。走行面は漸くこれで全体が完成!HOとNゲージ双方に導入したKATOのサウンドBOXに関する本線、ダブルリバース線の電圧差問題は、結局ともに2台体制にしてSTART(起動電圧調整)ボタンで調整することで完全ではないですが、かなり走行ギャップが緩和され、ほっとしています。区間を跨ぐ時の走行速度の急激な変化がなくなり、サウンドも瞬間的にハウリング音がする程度です。振り返ると電気の専門知識がないので、機器と配線の交換による試行錯誤が大変でしたが、皆さんもこれを参考に回り道せずに楽しんでいただければと思います。最後に走行面だけでなく、サウンドのさらなる追求として、Bose製の外付けスピーカーに至った経過を説明しておきます。<HO/N共用のサウンドBOX用外付けスピーカーの設置>従来、NゲージでのみサウンドBOXを導入していましたが、筐体内の30mm径標準スピーカーしか使っていませんでした。今回、HOにもサウンドBOXを導入するに伴い、初めて外付けスピーカーを取り付けてみました。取付けたのは、アマゾンでコスパが抜群と評されているFUNLOGY社の48mm径スピーカーです。サイズは幅6.9cmX奥行13.2cmX高10.8cmとコンパクト。しかも税込1,990円で安価にも関わらず、なかなか高性能で音質もそれなりにいいです。上の写真で指差ししているようにサウンドBOXの外付けスピーカー接続プラグは前面にあり、常時接続すると見た目が不細工ですが、我慢しています。外付けスピーカーを接続すると筐体内の標準スピーカーの音は出ません。電源プラグは元々PC用なのでUSBタイプA(旧来の大きい方)のため、コンセントに接続するにはUSBアダプター(アマゾン700円前後)が必要です。また、2本のスピーカーを繋ぐケーブルは1.3mで、右側スピーカーに電源とボリューム調整スイッチがあります。右側スピーカーから出ているサウンドBOXに接続するステレオジャックのケーブルと電源コードはともに長さが1.3mですので、十分かと思います。スピーカーを選ぶ時にはケーブルやコードの長さを気にしませんが、いざ設置する時は重要なことに気づきます。お忘れなく。音質が改善されたとは言え、聞き慣れてくると蒸機のドラフト音に不満が募ってきました。結局、下の写真のようなアマゾンでベストセラーのBoseスピーカー「コンパニオン2シリーズⅢマルチメディアスピーカー」(税込10,800円)に交換しました。特に重低音の違いが顕著で、蒸機のドラフト音もサウンドBOXの標準スピーカーでは道路脇の騒音、FUNLOGY社のスピーカーでは雨の音、Boseのスピーカーでは大太鼓の響きのように聞こえます。左右のスピーカーを離して聞くとレイアウトルーム全体に臨場感が広がります。機関士として搭乗している雰囲気で、音がどこから鳴っているかは余り気にならなくなります。リアル感が高まるのは絶対間違いありませんが、サイズが大きくなる(8cmX13cmX20cm)ので設置スペースの余裕も含めて検討されるのがいいと思います。元々同機種のBose製スピーカーをパソコン用に使っていて、ジャズやロックの重低音に満足していたので、試しにサウンドBOXに外付けしたところ、余りの音質の違いに即断しました。小型とは言え、ウーハー、ツイターを備えた本格仕様です。音源品質やスペース制約もあるのでこれ以上のスピーカーは不要と思います。右側スピーカーは共用するNゲージエリアに設置しています。今回の機器構成増加に伴い、テーブルタップも10連の個別スイッチ付で、大きいアダプターも接続できるタイプ(エレコム製2,899円)をアマゾンで買って交換しました。写真のようにガジェットだらけになるので非常に重宝しています。スイッチに識別シールを貼り、機器のON/OFFはタップ側で行っています。NゲージのサウンドBOXにもケーブルを接続し、Boseスピーカーを共用しています。はっきり言って、全くリアル感が違います。特に蒸機のドラフト音は・・・。今までNゲージを標準スピーカーだけで聞いていて、HOは無理だと勝手に思い込んでいましたが、もっと早く付けておけばよかったというのが正直な感想です。<HO/N共用 TOMIXホームサウンドユニットの導入><基本機能と収録音声の選択>予め、TOMIXのHPで調べたうえで、「れーるぎゃらりーろっこう」で税込み13,685円で買いましたが、やはり実際試行錯誤で使ってみないと分かりません。写真は裏面のプラグに黒の四角いステレオマイクと2個の振動型スピーカーを接続した状態です。赤い大きなボタンは非常停止ボタンで、これのみ筐体に内臓のブザーで再生します。右の大きなON、OFFボタンは発車ベルです。SP1とSP2の二段に分かれて、左右に4つのボタンが並んでおり、これが音声の登録領域になります。あとでやっとわかったのですが、SP1は二つあるスピーカーのNo1、SP2はNo2に対応しており、スピーカをホームの違う番線に設置することを想定しているようです。SP1に登録した音声はNo1のスピーカーでしか再生できません。例えば、「1番線に電車が入ります」の案内音声は1番線に設置したNo1スピーカーで鳴らす感じです。400種類前後ある色々なホームサウンドを準備されたコンテンツから選んで、順次好みの音声を選択登録していきます。発車ベルボタンのONとOFFを同時に長押しすると選択モードになり、登録したい領域のボタンを次に押します。これからが結構面倒でした。写真のようにSP1-2の領域を選ぶと、そこで登録できる収録音声リストが印刷ガイドに記載されているので、希望する音声、例えば「2番線にまもなく電車が参ります。危険ですから、白線の内側でお待ち下さい」を希望する場合、ボタンを連続的に押してその音声が出るまで操作を続けます。横に4つボタンが並んでいますが、収録音声は1,3,4は10前後ですが、2のみバリエーションがあるので400強あります。したがって、収録音声の選定は1,3,4から始めて、操作に慣れるのがいいと思います。長押しすると10項目ずつ収録音声を早飛びできますが、男性、女性の別もあるので、希望する音声を選んで登録するのは結構辛気臭い作業です。再生中の収録音声の番号がデジタルで表示されないので、選定中にどこまで収録項目が進んだのか、分かりずらい面があります。<録音による音声の追加収録>予め用意された収録音声以外に付属のマイクを使って録音することもできます。緊急停止ボタンを押して電源スイッチをONにすると録音モードになります。録音領域はSP-1とSP-2の1,2,3,4各々に15秒/30秒枠があり、収録項目の最後に収録されます。自分で喋って色々好きな案内を録音するのが一番手っ取り早いですが、元々準備されたコンテンツは首都圏の近郊通勤電車を想定しているような内容で、特急や昔の蒸機列車などには似合いません。どうせカスタマイズするなら、当時の録音音声も取り入れられないかと思いました。そこで、NHKアーカイブのCDから特急はつかりの上野駅発車案内やD51の北海道での駅到着案内などを選んで再生し、それをマイクで録音して取り込んでみました。当時録音された音質自体がよくないので、限界はありますが、自分で喋るよりは当時の雰囲気が伝わっていい感じになりました。「お見送りの方は・・」など、長距離列車向けアナウンスが泣かせます。もう少し探していいコンテンツを取り込みたいと考えています。なお、直接CD再生機器からもホームサウンドユニットにプラグインでモノラル録音できますが、電源コードを他の機器と束ねて固定してしまったため、ホームサウンドユニットを持ち運ぶのが億劫になりました(笑)。コードを言い訳にしていますが、歳のせいかな。スマホで収録した駅構内の実際のアナウンス音声もマイクから取り込んでいます。やはり周囲の音も混じって臨場感が違います。各ボタンに識別シールを貼った状態です。全部に貼っていないのは、まだ選定する音声が変動する可能性があるためです。ともかく、使い慣れることが楽しむコツです。今回、チャレンジしませんでしたが、線路にセンサーを付けて、選定した音声を組み合わせて自動再生することができます。ただ、センサーの買い増しやフィーダー差込口の付いた線路への変更/改造が必要になり、ギミックを増やせば増やすほど、配線コードが増えて走行以外のことでストレスが掛かるので将来の課題としました。<振動型標準スピーカーの設置>写真赤〇はNo1とNo2の振動スピーカーの設置場所を試行錯誤で選定しているところです。振動スピーカーのケーブルは125cmもあるので、設置範囲を柔軟に選べます。取説ではTOMIX製のプラ製プラットホームの裏面に両面テープで固定するように解説されていますが、どこに設置するかは、実際にレイアウトで鳴らしながら、リアル感や再生音の大きさを比べてみてご検討下さい。今回、カンタム、KATOサウンドBOX、TOMIX走行ホームサウンドユニットで走行音を極めようと試行錯誤を重ねるうちに、走行音や案内アナウンスがどこから聞こえるのがいいか、かなり柔軟に選択できると感じました。例えば、車両にスピーカーがあれば理想と私は当初思い込んでいました。皆さんは運転手、機関士、車掌のつもりで鉄道模型を動かしていますか?それとも撮り鉄の方のように沿線から列車を眺めるつもりで楽しんでいますか?見た目は後者ですが、臨場感は前者と後者が混ざっています。ホームサウンドユニットに関しては、アナウンスと汽笛、ドア開閉、笛、発車ベルなどが主体で、手許で忙しく操作するので前者の感覚が強くなり、外付けスピーカーは特に必要ないと感じました。音質も単純ですし、振動スピーカーが中々の優れモノで取付け方法により、音質や音の大きさがかなり異なります。したがって取付け方法を工夫するほうが効果が上がると思いました。振動スピーカーは設置場所がカーペットのような柔らかい面ではなく、硬質で重い基盤のほうがはるかに綺麗に再生でき、私の場合は試行錯誤の結果、写真のようなウェイトを付けた1mm厚の基板に固定しました。No1スピーカーはNゲージのレールが敷かれた遠くのヤード(駅想定)ではなく、同じ方向で手前にある丘のジオラマの中に設置しました。音がこもらないよう、ジオラマには小さな穴を沢山開けて、樹木スポンジで隠しています。音声はNo2スピーカーに比べて小さいので、バランスが取れるよう、共鳴箱をかぶせる予定です。共鳴箱をかぶせたところ、No1振動スピーカーの音声が大きくなり、2個の音量バランスがよくなりました。実際、やってみないと分からないです。No2スピーカーはHOゲージのレールが敷かれた簡易ホームの横に設置して、保線収納庫風のケースで隠しました。設置後の状態です。音声は綺麗で全く問題ありません。やはり、このように共鳴する箱があったほうがいいのは明らかです。<外付けスピーカーの導入>外付けスピーカーも試しましたが、結論的には振動スピーカーほどストレートな響きがないので採用は見送りました。ただ、設置環境の違いや好みもあるので付け方は説明しておきます。外付けスピーカーは裏面のプラグから接続します。通常はステレオスピーカーの筈ですが、スピーカージャックを差し込んでも、実質はモノクロ再生になります。通常のスピーカー接続ジャックはイヤホンでもない限り、ステレオジャックになっています。モノクロ再生になってしまうとは、具体的には左の外付けスピーカはNo1振動スピーカーと一緒に鳴ってSP-1の登録音声を再生します。右の外付けスピーカーはNo2振動スピーカーと一緒になってSP-2の登録音声を再生します。また、SP-1とSP-2のボタンを同時に押すと、振動スピーカーと外付けスピーカーの4個が同時に鳴ります。この辺りは取説に説明がなく、試行錯誤の結果、初めて解明できました。<サウンドBOXとの連動>また、KATOのサウンドBOXにホームサウンドユニットを接続して、アナウンスの音声をサウンドカードの再生音と一緒に再生する方法も試してみました。写真赤〇のようにホームサウンドユニット裏面の外付けスピーカー用のジャックから接続プラグをサウンドボックス前面の取り込み入力フラグに接続すれば、サウンドカードの走行音と一緒にアナウンスを聞くことができました。ただ、試行錯誤の結果、私には異種の音が混在している感じでリアル感は余り上がらない感じがしたので見送りました。今後も調整改善作業を進めて、更新を続けますので、よろしくお願いいたします。また、閲覧数が192,000件を超えており、他テーマも、ご覧下さい。「HO・N複合レイアウト ジオラマ」: https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402090004/「HO天賞堂カンタム搭載機を極める」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402170000/「天賞堂 SL-1システムとは何だったのか」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202501150000/ 「HO30-60年前のビンテージモデルを楽しむ Ⅰ蒸機編 Ⅱ蒸機以外編」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202408130000/「HO真鍮製蒸機 ウエイト増量」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402150002/「ビンテージ蒸機の棒モータを缶モータ、コアレスモータに交換する」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202411230000/「HOブラス不動蒸機の再生」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402150001/HO蒸機 空気作用管を極める」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402290000/「HO/N パンダスパーク!に酔う」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202502040000/「HOプラ製電車、客車等の車内作りこみ」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403260000/「HO真鍮製電車、客車等の車内作りこみ」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402120003/「HO/Nゲージサンライズを極まるー乗車と車内作りこみ」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403230000/「HO/Nゲージ トワイライトEXを極まるー乗車と車内作りこみ」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403310000/「HO貨車を楽しむ」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202411070000/「HOカプラーを極める」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404270000/「HO/Nゲージ難関転写マークインレタを極める」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404120000/「HO KATO 動かないポイントを動かす」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202412110000/「HO 機関区、ヤード等の製作」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402150000/「HOストラクチャー:腕木式信号機と踏切」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202503040000/「HO/N 持っててよかった! ツール・サプライ」https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404030001/「HO/N 車両収納ケースを極める」https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403160000/「Nゲージ山麓レイアウト コンテスト入選作」https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402090002/「HO/N レイアウト ジオラマの照明を工夫する」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202411050000/「大宮鉄道博物館 実車と運転シミュレータが嬉しい」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202412050000/「頼れる鉄道模型店探訪 天賞堂銀座本店」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202412010000/「頼れる鉄道模型店探訪 ホビーセンターKATOト東京本社」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202412100000/ 「HO 頼れる鉄道模型店探訪 エコーモデル」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202412060000/「HO/Nゲージ 頼れる鉄道模型店探訪 れーるぎゃらりーろっこう」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406060000/「VANが青春だった。石津謙介さん」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404300000/「本当のセレブに招待される 1」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404070000/「本当のセレブに招待される 2」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405060000/「本当のセレブに招待される 3」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405070000/「市川團十郎 愛之助 映画国宝を10倍楽しむ」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202508230000/「ブルースロックからブルースへ これだけは聞きたい厳選名盤4枚」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404010000/「遺品整理、終活、断捨離ズルズル伸ばしていませんか?」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404200000/「軍用機 飛燕甲 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2025.01.25
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お蔭さまで閲覧数が202,000件を超え、お気に入りに登録いただいているフォローア―の方も11,300名強いらっしゃいます。ともかく、内容の深さ、正確性を旨として投稿に努めますので、よろしくお願いいたします。天賞堂のHGシリーズやクラウンモデルの殆どに搭載可能だったドラフト擬音再生システムSL-1に関して、従来「30-60年前のビンテージモデルを楽しむ」の投稿に入れていましたが、内容を深めたうえ参照しやすいよう、独立してまとめておきます。1995年製HGシリーズのD51肥薩線重装備(#502)にオプションとして組み込まれたSL-1システムです。SL-1オプションキットが組み込まれていた天賞堂HGシリーズのD51重装備(人吉機関区肥薩線モチーフモデル) #502です。カンタムシステムの先駆けとして、米国製PFM/LTM を天賞堂が日本化したTPEシステム(商品名「SL-1」)と呼ばれる疑似ブラスト音の再生システムが1983年前後からHGシリーズモデルに別売のオプションキットで装備できるようになっていました。TPEとは読者の方にご教示いただきましたが、「Three Point Equalizer」のことで、そのまんま三点支持によるイコライジングを意味しているそうです。また、TPE付きの完成品も1983年発売のD52 品番525のように一部で発売されました。テンダーから伸びた接続端子が特徴的です。定価は79,000円とノーマルのD51に比べ10,000円ほど高い設定になっていました。先出の写真のように動輪に付けられたドラムを擦る端子がON/OFFとなって、レールに流した擬音を動輪と同期を合わせて、テンダーに搭載したスピーカーで再生する仕組みです。再生音が動輪の回転と同期するのは優れていますが、カンタムのように録音した実機の音源ではないので、リアル感に限界がありました。端的に申し上げると再生音は低速では「ジィジィ」、中高速では「シャカシャカ」という感じの音です。動輪の回転と同期しているので、蒸機と擬音の一体感が強いのが特徴です。ただ、模型の走行速度は実機よりも速い場合がほとんどなので、再生ブラスト音の速度を自由に調整できるカンタムやKATO動輪ののサウンドシステムに比べ、走行が速くなるとブラスト音のテンポが実機より速い連続音に聞こえる傾向があります。生の再生音を聞きたい方は、13mmゲージの巨匠パラノイア鈴木様のユーチューブ、「おとなの秘密基地 鉄道ジオラマ総集編」の最後1-2分でサウンドジェネレータを使ったTPEの走行音が聞けます。https://www.youtube.com/watch?v=AIHRf6cVoK0ユーチューブの画像です。鈴木様が13mmレールを敷設される作業を観るだけでもただ感動します。模型作りが邪魔くさくなった時は、ぜひこの姿をご覧になって元気を出して下さい。なお、サウンドジェネレータは写真のように横向きに設置されています。ユーチューブの画像です。擬音の効果で動輪の回転が非常に印象に残りました。SL-1オプションキットの配線説明図です。正確には動輪のドラムは工場出荷時に第1動輪ではなく、第3動輪に装着されていました。TPEシステムを車両に搭載すれば、疑似ブラスト音を楽しめると誤解されている方が少なくありませんが、再生には「サウンドジェネレータ」という専用パワーパックが本来必要であり、すでに生産販売中止となっていて、たまにヤフオクで3万円前後で出品されているだけです。カンタムやDCC、KATOのサウンドボックスなど後発システムが有力化する中でも、根強いファンがいらっしゃって落札されています。「サウンドジェネレータ」外観です。ブラスト音の調整だけでなく、中央のレバーを手前に引くと汽笛を鳴らせました。この「サウンドジェネレータ」を使わずに通常のDCパワーパック(TR-1,TEP-1, TS-1S, 3A2PERなど)で走行させると、テンダーのスピーカーにリード線を接続していないのに機種によっては微細なチリチリという雑音を発してしまいます。電気リテラシーの低い私には、詳しい原理は説明できませんが、深入りすると不可思議なことがいっぱい起こりますので、覚悟が必要です。今回ヤフオクで買ったD51肥薩線重装備モデル(#502)ではオプションのTPEキットが組み込まれており、テンダーのスピーカーと接続しなくても雑音がするので、天賞堂の模型商品部に依頼して関連パーツを全て取り外してもらいました。なお、後出のクラウンモデルC581やまぐちは動輪のドラムは付いていますが、TPEオプションキットは組み込まれていないので、そういう雑音はしません。SL-1関連装置を取り外して調整するだけで結構修理代が掛かりましたが、雑音は完全に消えて、走りもよりスムースになりました。さずが天賞堂模型商品部の丁寧で完璧な作業にはいつも感心させられます。SL-1オプションキット搭載機をお持ちでSL-1を使っていない方には、ぜひお薦めします。取り外したSL-1オプションキット一式です。大きなボックスはテンダー搭載の専用スピーカーです。現在、生産販売中止になっています。取り外したSL-1オプションキット一式の裏面写真です。専用スピーカーは下向き線路側が見えています。なお、HGシリーズだけでなく、後発のクラウンモデルでも、SL-1の別売オプションキットを組み付ければ、疑似ブラスト音を楽しめるようになっていました。写真の2008年製クラウンモデル C581やまぐち号ではSL-1のオプションキットは組込まれていませんが、動輪のドラムは工場出荷時に最初から車軸に組み込まれています。先出のHGモデルのD51重装備とは異なり、ドラムを擦るブラシは主台枠の裏蓋ではなく、車体の内部に取付けられています。クラウンモデルのC581やまぐち号(#11027)です。SL-1オプションキットが組み込まれていなければ、異音(ブラシの摩擦音)は殆どしません。ちょっと驚きましたが、クラウンモデルの2024年製の最新モデルにもSL-1システム対応用の動輪ドラムが装着されています。2024年製クラウンモデルの C57 180号機 JR東日本仕様(#11093)の主台枠裏面です。SL-1システムがすでに販売中止になっているのに、昔からのファンの要望が強いのかも知れません。天賞堂模型商品部に確認したところ、SL-1オプションキット装備機の修理対応をしているのみで、コンデンサーなどの手許修理用パーツ在庫も少なくなっているとのことでした。現行のクラウンモデルに動輪ドラムが付いているのは、残っているドラム付きの動輪在庫を使って生産しているにすぎず、「新たにSL-1のオプションキットを装着してくれ」と頼まれてもできないとのことでした。余談ですが、昨年12月に銀座本店で「自分のX'mas プレゼント」に買ってしまいました。それにしても中古の軽自動車が買えます😢。フェラーリの新品ホイール1本相当と言ってもいいですが。最後の締めくくりとして、もう一つ驚きがありました。2019年製のプラ製9600(品番51049)のテンダー車輪に何とSL-1用のドラムが付いているではありませんか。テンダーの中にはしっかり電子基板とスピーカーが装着されておりました。消えたと思っていたSL-1が今も密かに生き続けているのですね。トホホ・・・9600はSL-1に似ているように思います。大型ボイラーで出力のわりに軸重が軽い長所を活かして交代役のD51に駆逐されず、最後まで稼働したしぶとさはそっくりです。SL-1の動輪ドラムを装備しているのは前出に一番左2019年プラ製現行モデル#51049(定価52,800円)だけでなく、中央の2001年製ブラス製HGシリーズ#477(定価194,000円)もです。右端の1965年製の初代モデル#477(定価11,000円)は定番商品として異例のロングセラーでした。SL-1の説明は以上になりますが、閲覧数が202,000件を超えて、鉄道模型の他のテーマも、ご覧下さい。「サウンドを極める カンタム、サウンドBOX、TOMIXホームサウンド」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202501250000/「HO・N複合レイアウト ジオラマ」: https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402090004/「HO30-60年前のビンテージモデルを楽しむ Ⅰ蒸機編 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草木編」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406130000/「趣味の園芸 バラ、ツルバラ ガーデニング」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405090000/「趣味の園芸 芝生 ガーデニング」:https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406110000/ほかにも色々ございますので、お気軽にどうぞ。投稿テーマ一覧です。https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diaryall/
2025.01.15
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