$The・自己満足広場$

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ギャルの久美 


 正直に言うと、高2のクラスはつまらなかったです。変な人の集まりと言うかなんというか・・・女子もキモイのとギャルっぽいのばかり、男子もマニアばかり。どうしようかと。でも、人間は環境次第でどんな人でも好きになれるのかと思っちゃいました。

 この久美、ギャルっぽい子でした。でも、なんでなんだか・・・ギャルは嫌いなんだけどなぁ…テツandトモじゃないけど、なんでだろう・・・

 夏休み前、友達が久美にメールしようとしていました。そこに、なぜかうちのメアドも載せて、うちもメールを始めました。友達はメールしたけど、なんか怖いって言ってました。うちもメール送っても帰ってこなかったりして相当へこんでましたが。

 掃除の班も一緒だったので、自然と好きになった形です。2人で運ばなきゃいけないゴミ捨てのじゃんけんとか作為的に久美と2人にされたし・・2月にマラソン大会がありました。友達と賭けをしました。賭けの内容は…

『負けたら好きな人に告る』

↑っていうありきたりなもの(爆)
で、勝てるとは思ったんですが、普通に負けてしまい、告ることになりました(恥)

どうやって告ろうか、本気で迷いました。呼び出すにも久美の友達は変なのばっかでバレバレだとか・・・変に神経を使ったら風邪ひいたし。

 結局、風邪&高校受験の採点かなんかで学校行ってない日にメールで告りました。そしたら電話がかかってきて、びっくりされました(←当たり前ですが^^; で、いろいろ話して、1日考えたいとのこと。

んで、1日たったらだめでした・・・思わず泣いてしまいました。ちょっとだけなんですけど。ふられたことより、女友達がいなくなっちゃうって、そっちのほうでへこみました。で、結局よりは戻らず終了・・・

っつーか、タイプでもないのに、なぜに告ったのだろうか・・・お世辞にも付き合ったからっていい恋愛は出来なかったと。摩訶不思議な恋でしたとさ。

この子との思い出の曲は、宇多田ヒカルのTraveling。
音楽センスが皆無の俺が初めていい曲だよねって意見が一致したのがこの曲。

2006.12.18更新。


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