ある障害者の独り言

ある障害者の独り言

DVD作成4


土曜日は普段の仕事開始時間より早く作業を始めた。作業自体は順調に進み、いよいよDVDに焼く段になって、コンピューターのハード上のトラブル発生!悪いことは重なる物で、もう一台のPCのドライブが故障して使えない。最後の手段で、子供達の共有PCを使って何とか焼く事が出来た。
出来上がったDVDを試写しながら、実行委員に電話して完成した事を告げ、今試写中だが特に問題は無い。多分大丈夫だけど早く持って言ったほうがいいでしょう、と言ったら取りに来て来てくれた。その後何となく不安になり、外付けのDVDドライブを使って、自分の分を最初にトラブルの出たPCで焼いておいた。これが後で大きな意味を持つ事になる。
やっと出来たと安心しきった翌朝一番で、実行委員から電話が。嫌な予感的中!何と、デッキでもPCでも全く再生出来ないと言う。昨夜作ったディスクがあるので、そちらに差し替えてもらった。ところが不思議な事に、返って来たディスクを、3980円の激安デッキで見てもPCで見ても、全く問題は無い。首を傾げていたら、差し替えたディスクは問題なく見られたと言うので、一安心だ。原因は分からない。強いて言えば、ディスクと機械の相性としか言いようが無い。ついでに言えば、自分のPCのハードトラブルも、MBとドライブの相性が悪い事ぐらいしか思いつかない。まあパソコンだから。昔はこんな事は日常茶飯事だったよな。最近は滅多に無くなったけど。やっと俺の仕事が終わった。あとはコピー要員が足りなくなったらお手伝いするぐらいか。
今回の仕事を通して、今までいい加減にしかやって来なかった編集作業を、かなり詰めた部分まで習得出来た。ビデオクリップから音だけ抜き出したり、フェードイン・フェードアウト等、また要らないシーンをカットしたり繋げたり、去年の娘の卒業記念DVDで苦労した事を、しっかりとした形で完成形に持って行く事が出来た。今後はもっと経験を積んで、トランジションとか効果を有効に使えるようになりたいな。


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