自分勝手に感想文を

自分勝手に感想文を

2006年10月から12月まで

全部で22作品見ました


マイ・ボス マイ・ヒーロー

先日まで長瀬智也主演のTVドラマがありましたが、それの元になった作品です。
ストーリーはTVドラマとほとんど同じで、やくざといえども学歴が必要だから裏口で高校に入学して高卒の資格を取るんだって話です。
コメディータッチなのも日本版と同じですが、こちらの作品は12禁指定となっているため、暴力シーンのえぐさはかなりの物です。
ヒロインの子が教師に殴られるのシーンなど、意識不明になったときの顔の腫れ方とか、乱闘シーンとかが結構激しく描かれています。
全体としてはテンポ良く話は進みますし、内容も面白いので、TV版を見た方でも、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ただし、ヒロインについては、新垣結衣ちゃんの方が全然かわいいと思います。



ファースト・キス

チェジウさん主演って事で見ました。
内容は27歳でキスしたことのない、チェジウさんと同い年で職場に後輩として入ってきたパット見軽い系の男とのラブストーリーです。
その男も行動や言動は遊び人風を装っていますが、実は傷つくことが怖くて、告白することが出来ず、未だにキスしたことのない男なのです。
仕事上コンビを組むことが多く、互いに惹かれあってはいるのですが、お互い小心者同士なので、なかなか上手く想いが伝わりません。
色々とあって、最後は二人で熱いキスをして終わるのですが、そのきっかけもチェジウさんが誘ってしまいます。
いくら何でもクライマックスのあの場面でなにも出来ない男はダメでしょう。
シャイと言っても男なんだから覚悟を決めなくちゃですよ



キャッツ&ドッグス

犬対猫の戦いを描いたコメディーです。
猫が悪役なので猫好きの人はちょっと辛い評価になるかもしれませんね。僕はどっちも好きなんであまり深く考えずに見ることが出来ました。

内容は普段はおとなしく飼われているふりをしている猫たちが実は機を見て人間社会をぶちこわし、猫による世界征服をねらっているのです。それを飼い犬のふりをしながら妨害し人間社会を守っているのが犬たちです。

犬も猫もハイテクを持っていますよ。犬小屋の中の通信機器なんて○○レンジャーの司令室みたいでかっこよかったです。

ファミリーで見るのにお薦めの作品だと思います。でも猫派だと見ない方がいいかもです。




ソウ

予備知識なしで見たんですが、怖いというか痛い作品でしたね。見ていて痛々しいです。
15歳以下は見ちゃダメってなっていましたが、本当にそう思います。

いきなり死体のある部屋でのオープニングはインパクト強かったです。そして画面の印象は映画版「バイオハザード」よりもゲームのバイオっぽいなって思いました。

オチも予想できなかったし、テンポも良かったし、怖い物が見たい方にはお勧めします。でも見たくない方にやめた方がいいですよ。精神的に怖い感じの作品なんで。

ただよく考えると黒人警官と誘拐犯のドンパチはいったい何だったんだろうと思います。結末を知った後にストーリーを思い出してみると、あれにどんな意味があるのかわからなかったです。

全体的には見た「es」って作品に近い印象を感じました。



続編もありますよ。
そのうち見ます。



シムソンズ

かなり典型的青春&スポーツ物です。ウォーターボーイズやクールランニングとほぼ同じ内容です。
でもこの作品は面白かったですよ。

カーリングチーム「シムソンズ」の立ち上がりから北海道大会までを描かれているのですが、まずはお約束通り素人がメンバーを集め、チームを結成します。
そして惨敗、内輪もめなどを乗り越えて、チーム一体となって快進撃します。
ラストで優勝出来なかったのは予想できなかったですが、このチームがやがてはオリンピック出場を果たすんですからね。

とにかくテンポが良くて見ていて飽きませんし、見終わった後もすがすがしい気持ちになれます。

良い作品でした。




スイミング・プール

フランス映画です。なので意味もなくエロいです。
内容は正直言ってよくわからなかったです。特に結末が。
これは女流作家の妄想だったのか、実在した事なのかが曖昧でね。
中盤以降はミステリアスに物語が進行するので、結末がとにかく気になったのですが、どうにもすっきりしない終わり方でしたね。



始皇帝暗殺

始皇帝の暗殺未遂を描いた作品です。2時間40分は長かったですね。
名の通った暗殺者、荊軻はあることをきっかけに、殺人から足を洗ってしまいます。
しかし趙姫と出会い、最後は暗殺を実行するのです。
失敗に終わりますが

話の途中では秦王の幼稚っぽさと残虐性ばかり目立っていました。よくこの人が中国統一出来たもんだと思います。
ラストの暗殺のシーンもあれだけ多くの護衛がいる中、単身で乗り込んだ荊軻が剣を取り出すと、周りは誰も秦王を助けようとせずに、1対1の戦いになるってのもね。しかもそれで秦王が勝ってしまうのですから。
このラストが一番がっかりでした。



こんなんもあるようです。
もっと長そうですね。





80デイズ

80日間世界一周をジャッキー風にリメイクした作品です。わりと豪華なキャスティングでして、ちょい役としてシュワちゃんやサモハンキンポーがでています。
世界一周という割りには、旅に様子などはかなり省かれていて、移動先でドタバタを繰り返すのパターンです。
中国でのシーンはジャッキーの○○拳シリーズを思い出させる雰囲気で懐かしさも感じます。
中国までの話はホントにジャッキー作品そのもののアクション優先って感じで、無理矢理話を繋いでいる感じですよ。

最後は世界一周から帰ってきて、1日間に合わないと思いきや、時差の関係で大成功ってやつで、これは前の作品と同じオチでしたね。

結構良かったですよ。



宇宙の法則

井筒監督作品ってだけで見ました。のど自慢やゲロッパが良かったんで期待したのですが・・・
正直言っていまいちでした。

前半は「親孝行したいときには親は無し」って感じの話でした。
後半は家業を継ぐ決心した青年のがんばりを描いた作品なんですが、いまいち盛り上がりに欠けるというかストーリーが都合良すぎるというかね。
で、最後が想像も出来なかったバットエンディングなの。

こんな終わり方はひどいよ。




失楽園

かなり前に大ブームを巻き起こした不倫物の作品です。なんとなくストーリーは知っていましたので、観るのを避けていたのですが、今回観てみました。

不倫中の二人の言い分は、運命の人に出会った時にはすでにお互い既婚者だったので不倫と呼ばれてしまうけど、でも純愛なんですよって事らしいです。
結局二人とも家庭や仕事など全てを失ってしまうけど、それでも二人で一緒にいたいという気持ちの方が強かったので後悔していません。最後は一緒に心中してしまいます。死ぬときまで一緒にいられたので、きっと幸せだったのでしょう。と言う終わり方です。

僕は心中という選択自体があり得ないので、この二人の気持ちにはなれなかったですね。

旅立つ直前に、黒木瞳が友達に言われた、生きていればどうにかなるって気持ちを忘れないで欲しかったです。せっかく全てを失ったんですから、一から二人で頑張れば良かったのにって思いました。

角川エンタテインメント 失楽園

アカルイミライ

オダギリジョーを目当てに観ました。
タイトルとは裏腹に全然明るくない作品でした。将来に向かって明るい展望があるのかと思いきや、それもありませんでした。
作品後半の高校生たちと泥棒をして、オダギリジョーだけが助かったりとか、一匹床下に逃げただけのクラゲがなぜか大量発生し、社会問題になってしまうあたりはちょいと笑えました。
淡々として、シリアスチックなのに、漫画っぽいじゃないか。
そんな感じです。

アカルイミライ 通常版(DVD) ◆20%OFF!

クラッシュ

アメリカの人種差別を銃社会を同時に描いた作品です。
登場人物が多いので、状況を把握するのが大変でした。
出てくる人みんな、それぞれ善悪を同時に持っていて、それらが複雑に絡み合いながらストーリーは進行していきます。
ただ複数の話が同時進行しすぎで、正直言っていらない話しもあるんじゃないかなとも思いました。
そうすればもっと深みのある作品になったのにって感じです。

でも、観て損のない作品ではあります。

クラッシュ


ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

ゲームのRPGっぽい作りの作品です。
ドアの向こうに不思議の世界があって、そこに迷い込んだ4人の人間はその世界の予言では王になる人たちだったのです。しかしその世界は氷の魔女が支配をもくろんで、勢力を増やしていました。魔女をみんなで力を合わせてやっつけておしまいです。
RPGっぽいってことではロードオブザリングシリーズに近い印象です。
と言っても、作品の出来はロードの方が上だと思います。

ナルニアがダメなところは、まず主役の4人に魅力がないところ。なぜ4人ともこんなに魅力が無いのでしょう。
最後の合戦も、指揮官が先頭切って突撃していますが、総大将が特攻してはいけません。
それ以前に不思議の国の合戦なんですから、戦国時代の合戦みたいな戦いではなく、魔法を使った戦いをしたらいいのにね。
魔女のくせに剣がやたらと上手かったですよ。

ライオンが我が身を犠牲にしたのに、あっさりと生き返るのもどうかと思いますし、その時の言葉の意味もよくわからなかったです。

これ、本当にシリーズ化するんですかね?

ナルニア国物語 VOL.1 第1章 ライオンと魔女

恋におちて

不倫物です。
デニーロさんとメリルストリープさんはそれぞれ家庭を持っています。
二人は偶然電車で出会い、何となく気があってお茶をする仲となり、いつの間にかお互い愛し合ってしまうのです。しかし大人なんで肉体関係は持ちません。

浮気ってのは本人たちはばれてないつもりでも、相手にはすぐわかるようです。
デニーロの奥さんも何となく気付いていましたし、メリルさんの旦那もやっぱり気付いていました。

やがてデニーロさんは仕事で遠くへ転勤してしまいます。最後に一目会いたいと思い、ダメだとわかっていながらも、メリルの自宅に電話してしまいます。でも結局会うことは出来ませんでした。

そして数年後、偶然ばったり再開し、恋が再発してしまいます。


淡々とした作品なんですが、所々、浮気すると大変だよってのがわかるようになっています。

デニーロさんもメリルさんも浮気してることは何となく感じ取られていましたし、終盤の転勤が決まったデニーロさんは自分を抑えきれずにメリルさんの自宅に電話してしまう所なんて、冷静に考えれば、妻の浮気が発覚してメリル家の崩壊って形になりますよ。
それでも電話してしまうってんですから、恐ろしいです。

だから浮気はしないほうがいいですよ。

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火垂

観る前の作品説明文では、「ストリッパーと陶芸家が偶然出会い、お互い激しく求め合う用になっていく」と書いてありました。
でも僕はタイトルから「火垂るの墓」チックな泣き系もあるかなって思いながら、見始めてしまいました。

160分という長い長い作品でした。そしてつまらなかった。
内容は解説文の通りでしたが、とにかく淡々としています。再編集して、思い切って1時間くらい切ってしまっても何ら問題がないと思われるくらい、無駄に長い作品だと思いました。

タイトルだけで勝手に妄想してはいけないですね。勉強になりました。




デスノート

テレビで放送されてましたので、録画して観ました。
原作の漫画の方は物凄く熱中しまして、近年で一番面白かった作品だと思います。
当然、映画の方も期待しながら観ましたよ。

原作の内容を良くあの短い時間にまとめたもんだなってのが今のところの感想です。テンポ早すぎ、でも要所は押さえているってかんじですね。
とは言っても、今回のは前編なので話半ばで終わっています。
もうすぐ公開される後編を見ないと、作品としての感想ってのは書けないですよ。
一応後編も見てみたくなるような作りになっていましたし、まあ良かったんじゃないかと思いますけど。

僕は前編を劇場では観てないので痛みはないのですが、いくら後編の観客動員を増やしたいからって、5月くらいに公開したばかりの作品をもうテレビ放送してしまうのは、ちょっとどうかと思います。
前編をお金を払って観た人に失礼なんじゃないかと思います。

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ブラック・ダイヤモンド

かなりお気楽なアクション映画です。ストーリーの深みなんて全くありませんが、いきなりジェットリーが屋上から飛び降りて、ベランダのサッシに捕まって1階ずつおりて行くシーンでもう気に入ってしまいました。

カーチェイスもバギー対警察車両が町中でするのですが、4輪バギーなので、ビルには突入するは、ビルからビルへジャンプして駆け抜けるのでもう目が離せません。

内容はブラックダイヤモンドという、世界中の武器バイヤーが欲しがる新開発された核兵器のパーツを巡って行われる宝探し&鬼ごっこですね。
あちこち探してやっと場所を探し当てて、あと一歩ってところで敵にわたってしまいます。
敵が武器バイヤーたち相手に競売を始めたところに、みんなで乗り込んでラストバトル開始です。

カンフー、カーチェイス、最後のタイマン、親子愛など、ツボをきっちり押さえてあります。アクション映画が好きなら安心してみられます。
僕は退屈せずに最後まで見られました。

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ピノッキオ

実写版のピノキオです。ストーリーは皆さんの知っているピノキオです。細かいところで違いは
ありますが、大筋ではあのまんまです。

しかしかなり突っ込みどころの多い作品です。
木を削って出来上がったピノッキオはどう見ても少年というのには無理があるおじさん。人間になるために勉強しなくちゃという設定ですが、ただのおじさんですから、どうみても人形には見えません。
そして要所要所ででてくるコオロギの幽霊も、スーツ姿のおじさんの頭に触覚をつけただけという大胆さ。
そしてピノッキオをいつも助けてくれる妖精は甘過ぎです。
悪さをして、痛い目にあって始めて反省するピノッキオに対し、今回だけですよって言って何度も助けてあげます。
これじゃ心が成長できませんよ。

最後は人間になれるのですが、ピノッキオの服が変わっただけです。
これでバンザーイと言われても、ありがたみが感じられないです。

とにかくピノッキオが悪さをして、痛い目に遭って、ひたすら謝って、助けてもらって、また約束を破って悪いことをする。この繰り返しなので、いい加減飽きてしまいます。


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セブン・イヤーズ・イン・チベット

久々にブラピが見たいって理由だけで、この作品をチョイスしました。
予備知識なしで見たのですが、実話物だったんですね。エンディングで知りました。

ブラピが演じた主人公は結構波瀾万丈な人生を送っていますね。

プラピの役は自己中な性格の登山家です。
妊娠中の妻を置いてエベレストを目指しますが、悪天候のためやむなく断念。下山したら戦争が始まっていて、イギリス軍の捕虜となってしまいました。
捕虜生活の中で息子が産まれたと知り、子供から逃げていたはずの男なのに、頭の中が子供のことで一杯になってしまいます。
なんとか収容所から脱走し、戦争が終わったら母国にに戻ろうと決めます。
逃走の末、チベットにたどり着き、そこで生活を始めます。
ダライラマとの交流やチベットでの生活を通じ、彼はどんどん人間としての成長をしていきます。

やがて戦争が終わりますが、それと同時に中国軍がチベット侵攻を始めます。
彼はそんな中、勇気を出して息子に会うために帰国します。


で、感想ですが、捕虜時代、子供が産まれたと聞いてからのブラピが、ただ子供に会いたいがために無茶をする様子なんて、最初は子供から逃げていた男なのにちょっと変じゃない?って思っていました。つじつまが合わないって感じです。
でも実話物なので、こういう心境の変化があったんだろうと納得しました。

話が長いのでちょっと中盤が中だるみかなって感じました。淡々としているので、眠気を誘います。

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弟切草

遙か昔にゲームをプレイしました。その後小説も読みました。なので今回は映画も見てしまいました。
ゲームが元となっている作品なので、映像がゲームチックで非常に見難いです。そして主役の奥菜恵ちゃんと男の人、演技下手すぎ。学芸会みたいです。

内容は序盤からゲームの印象を損なわないような作りとなっていて、映画としてみるとB級でももったいなく感じるほどの映像です。それでも我慢して見続けると、ラスト30分くらいから盛り上がってきます。そしてとっても意外な結末となって、序盤から中盤までのひどさに打ち消してくれるかと思いきや、私はこんなエンディングを考えましたなんて言って、ストーリーが少しさかのぼって、別のストーリーが始まります。
色々な結末を楽しめるサウンドノベルって言うジャンルのゲームならそれでも良いと思うのですが、映画ですからね。こういうのはあんまり気に入らないですよ。正直言って最初のオチの方が良かったですし。
とにかくアクの強い、癖のある作品でした。

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青空のゆくえ

黒川芽以ちゃん目的で見ました。芽以ちゃんは主役ではありませんが。

15歳の夏、アメリカに転校してしまう少年がいました。引っ越しまではあと1ヶ月です。
その1ヶ月間でこの少年がやり残したこと、またその少年を中心に彼に恋する女の子たち(3人くらいか?)と恋までには行っていないが仲の良い女の子たち数人と、男友達のお話です。
非常にさわやかな内容で、すがすがしい気持ちになります。
少年の引っ越しは当たり前のように行われましたが、彼がいなくなった後は女の子たちがみんな仲良しになります。ちょっと前の少女漫画チックな感じですね。


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トリコロールに燃えて

内容をざっと説明しますと、第2次世界大戦直前のパリでの話です。
主人公の女性とその彼氏、そして同居しているスペイン出身の女性。3人で同居しているのです。
主人公は少女の時に34歳より先の人生が見えないと占い師に言われ、どうやらそれを信じてしまったようです。短い人生を精一杯生きようと思ったようです。
3人で同居しているときは、彼と寝たり(普通の恋人関係)、彼女と寝たり(同性愛)。同居人の二人とも主人公の事を好きなので、みんなで楽しい生活を満喫していました。

しかし世の中がが戦争に突入していく中、そのような暮らしは遂に終わってしまったのです。

彼女の故郷がスペインが攻められていると聞き、国の力になるためにと帰国することにしました。一方彼氏の方もレジスタンスとしての活動を始め、やはりスペインへいきました。

残された主人公の女性はパリで新しい生活を始めます。ドイツ人将校の愛人になったのです。
近所に住む他のフランス人からは同然、憎まれてしまっています。

実は彼女も国のために体を張ってドイツ人将校から情報を引き出す役目をしていたのです。

戦争が終わりに向かい遂にドイツからパリが取り戻されると、彼は大急ぎで彼女の元に戻ります。
しかし一歩遅く、彼女は近所に住む人たちのリンチにあって、殺されてしまいました。

3人で同居していた部屋には、彼に向けての彼女からの置き手紙がありました。

前半1時間がもの凄く長かったです。
戦争に突入してからはすこしテンポアップして見やすくなりましたが。
でもどうして彼女は占い師の話を底まで信じ切ってしまったのでしょうかね。
それがよくわからなかったですね。

トリコロールに燃えて スペシャル・エディション


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