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極言 落合信彦世界の格言を軸に、落合流のメッセージというか主観を述べています。新・稲川淳二のすごく恐い話 稲川淳二大人が読むと恐くないですけどね偽装 堂場舜一シリーズものです。相変わらず事件のテーマが重いです。帰郷 堂場舜一同上、と書きたくなるくら重いテーマの刑事ものです。雨の中に死ぬ 西村京太郎十津川警部が登場するよりももっともっと前の作品です。幽霊湖畔 赤川次郎シリーズもの、短編なのですぐに読み終わります卒業 セーラー服と機関銃、その後 赤川次郎セーラー服と機関銃に続編があったんですね。地上げがテーマになっています。なかなかおもしろかったですよトットチャンネル 黒柳徹子結構ボリュームのある作品でした。日記に近い内容ですけどねひるの幻よるの夢 小池真理子短編集です。小さな世界での濃密なストーリーばかり収められていて、その結末がハッピーじゃないんですね。遠野伝説殺人事件 西村京太郎いつもの西村作品ですね。
2010.09.30
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幽霊園遊会 赤川次郎幽霊シリーズ。もう内容も覚えていないほどお気楽な内容熱欲 堂場俊一シリーズ3作目。今回はマルチ商法、マフィアとの対決とこれまたスケールの大きなものとなっています。事件をきっちりと解決しすぎないところは、いままで通りな感じです。探偵映画 我孫子武丸赤川次郎さんのテイストに似ている作風ですね。そこそこ楽しめました。孤狼 堂場俊一シリーズ4作目。今回は警察内部が敵。前三作品と比べてラストが爽快になっています。家族趣味 乃南アサ短編集。作品の出来に多少のばらつきがありますが、まずまず読んで損の無い作品が収められています。日常生活を送っていた人たちが、ほんのちょっとしたことから、転落してしまうさまを描いた作品が多かったですね。ムーンライト殺人事件 西村京太郎昔の西村作品は面白いですね。この作品はミリオンセラーになったとありますが、納得の内容です。リアルさは全く無いけど、推理小説として面白い作品です。ラストは社会派になっていましたね。子麻呂がはしる 黒岩重吾聖徳太子の時代の警察官のお話なんで、時代を変えれば鬼兵犯科帳と似たようなものです。1冊の中に数編の捕り物が収められています。黒岩作品にしては、かなりお気楽な感じです。人形は遠足で推理する 安孫子武丸設定といい内容といい、赤川次郎テイストたっぷりの作品。それだけに気楽に読めるでしょう。深みはありませんが急行もがみ殺人事件 西村京太郎電車のトリックを使った殺人事件のアリバイ崩しがメインの作品です。純然たるトラベルミステリーですね。巨人の磯 松本清張短編集なので、種明かしまでが早いのがちょっと残念ですが、どの作品も読み応えがあって割りと楽しめました。十津川警部 幻覚 西村京太郎全然とラベルミステリーではありません。謎に満ちたまま話が展開していくので、とても先が気になる作品でした。面白かったですよ。刑事犬カール 佐々木守警官ではなく刑事犬の活躍を描いた作品です。割と低年齢層向けな文章でしたね。中学生くらいが読むのに丁度良いかもしれません。たけまる文庫 謎の巻 安孫子武丸短編集です。中盤以降の作品に良作が多かったかなと思います。警視庁湾岸捜査官 島田一男殺人事件を捜査していく、オーソドックスな警察小説ですね。疾風ガール 誉田哲也バンド物、青春物が程よく交わっていて、爽快感あふれる作品でした。ココ数ヶ月読んだ作品の中で一番良かったですね。最初から最後まで一気に読まされてしまうパワーにあふれいます。犬と私の10の約束 サイトウアカリ犬は家族なんだなーって再確認できる作品。
2010.07.19
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蓬莱 今野敏この作品は面白かったですね。かなり最後のほうまで、犯人側の意図が見えないのが良かったです。犯人との対決のあたりが若干拍子抜け気味ですが、読んで損の無い作品だと思いました。
2010.03.31
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被弾 堂場俊一雪虫の続編です。といっても主人公が同じだけで内容は新しい事件になっていますので、前作を読まなくてもまあ大丈夫かなって感じです。相変わらず主人公は堅物ですし、事件の真相はやるせない感じです。
2010.03.31
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タンパク質が肝臓病を克服した 須田都三夫一冊丸ごとプロテインの良さを紹介しています。文庫本のテレビショッピングみたいな感じです。
2010.03.31
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雪虫 堂場俊一かなりボリュームのある作品でした。主人公が堅物すぎて、イラッと来ることがありましたが、そこそこ面白い作品でした。
2010.03.31
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武将列伝2 海音寺潮五郎実在した武将を出来るだけ実史に添った形で紹介している作品です。ところどころ著者の印象や感想も交えていますが、それはたまにです。
2010.03.31
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幽霊散歩道 赤川次郎この作品も暇つぶし程度です。短編なので内容が薄いですし、軽いです。
2010.03.31
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暇つぶしの殺人 赤川次郎何度も読んだ事のある作品です。タイトル通り暇つぶしに読みました。半分くらいは内容を忘れていたので、それなりに楽しめました。
2010.03.31
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絶望という道連れ 笹沢佐保ヒトを殺した直後の若い男女が偶然出会い、二人して逃亡をはかるという内容の作品です。いずれは捕まってしまい、この逃亡に終わりが来ることがわかっていながらも逃げ続ける二人、そしてその二人の間に愛情が生まれたりして、ますます終わりが悲しくなってしまう作品でした。
2010.03.31
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バトルロワイヤル 高見広春上下巻あり、長い作品でした。はじめのうちはつまんないなって思いながら読んでいたのですが、途中からどんどん面白くなってきました。クラスメート同士で殺しあうという衝撃的な内容なので、いろいろと考えさせながら読んでしまいました。
2010.03.31
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幽霊候補生 赤川次郎いつも通りの赤川作品です。読みやすいですが、漫画のような内容ですので、暇つぶしに丁度良い感じです。
2010.01.10
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夜のピクニック 恩田陸高校のイベント、ただ80キロの道のりを夜通しあるくだけのイベント「歩行祭」このイベントを通じ男子生徒、女子生徒のそれぞれの思いを描いた作品です。非常にさわやかな作品でした。
2010.01.10
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走らなあかん、夜明けまで 大沢在昌主人公は出張で大阪に来た東京のまじめな若いサラリーマン。会議で使う資料が入ったアタッシュケースをやくざが間違えてもっていってしまう。それを取り返すために一晩中、やくざ相手に渡り合うというドタバタコメディーです。ハラハラドキドキしながら、先が気になってしまい一気に読んでしまいました。
2010.01.10
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武打星 今野敏ブルースリーよりあと、ジャッキーやユンピョウが台頭し始めの頃の香港映画界が舞台です。日本人青年がアクションスターを目指し、単身で香港に来て、チャンスをつかむまといったないようです。清々しい青春小説ですよ
2010.01.10
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十月のバラ 森 瑶子落ち目女優の海外リゾート地での恋愛を描いた作品です。恋愛小説ですがハッピーエンドではなく、こんな終わり方なんですか?というかんじです。
2010.01.10
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黒革の手帳 松本清張大昔の作品ではありますが、上下巻を一気に読ませてしまうだけの内容に圧倒されます。女子行員だった主人公が成功するまでの序盤から中盤まではに比べ、終盤の主人公が一気に敗北するさまはさすがに都合がよすぎるかなとは思いましたけど。それでもどんどんと先が読みたくなることにはかわりありません。
2010.01.10
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エイジ 重松清普通の中学生の普通の考えや日常を描いた作品です。物事に対して否定や肯定しながら、矛盾しているようで矛盾してない、このよくわかんない感が描かれています。読後感もよかったですよ
2010.01.10
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ひざまずいて足をお舐め 山田詠美著者の半自叙伝的作品らしいです。著者の主張がよくわかります。この考えたかに同意できるかどうかは別としてですが。
2010.01.10
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それぞれの断崖 小杉 健治少年犯罪によって息子を殺されてしまい、その事件がきっかけで家族を失い、仕事を失ってしまった男性を描いた作品です。序盤から中盤までの激しさは圧倒的でした。しかし中盤の加害者の母との恋はどうなんでしょう?作品として面白かったですが、この部分はしっくりきませんね。ラストはそれなりに前向きになったところで終わりましたので、読後感はまずまずです。
2009.11.26
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黄龍の耳 大沢 在昌 ずいぶんと漫画チックな話ですね。しかも内容が軽いの何のってさ。京都で仲良くなった女性とは一体どうなってしまったの?って感じです。
2009.11.26
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隠し剣秋風抄 藤沢 周平 時代物の短編集です。各話が短いので読みやすいですが、全ての話が爽快で終わるわけではありませんでした。そこがビックリです。
2009.11.26
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鴨川ホルモー 万城目 学 この作品、映画になっていますよね。まだ映画は観ていませんが、ぜひ観たくなってしまいました。くだらないですが、そこがとてもいいのです。映画はどれくらいはじけているんでしょうね?
2009.11.26
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花水木―東京湾臨海署安積班 今野 敏登場人物は同じで短編の警察小説が収められています。これは連載物をまとめたのでしょうかね?各話に一応の人物紹介があるんですよ。内容は比較的軽めです。
2009.11.26
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鼓動―警察小説競作警察をテーマにした短編が5編、しかも1作品ずつ作者が違うという贅沢な一冊となっています。5作品とも平均点以上のできですので、読んで損のない作品でしょう。
2009.11.26
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織田軍・全合戦記 和巻 耿介できるだけ史実に基づいて、織田軍の戦いを年代順に紹介した作品です。信長よりも前の戦いも書いてありますよ。
2009.11.26
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挑戦つきることなし―小説ヤマト運輸 高杉 良二代目ヤマト運輸社長が宅急便という商品を開発し、郵便局や運輸省に戦いを挑み続けた実話ベースの小説みたいです。読み応えはありましたが、初代の事についてもかなりのページを割かれていて、その部分がいまいちだったかなと思います。
2009.11.26
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ディズニーの魔法 有馬 哲夫 シンデレラとか白雪姫などの本当の原作って物凄く怖いんです。その原作をまず紹介して、次にディズニーが子供が安心して見られる作品へとリメイクしていくさまを紹介した作品です。あっという間に読み終えてしまいました。面白かったですよ。
2009.11.26
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裁判官の爆笑お言葉集 長嶺 超輝タイトルのような爆笑お言葉ばかりではありません。裁判官も人間なんだなって思わせてくれるようなお言葉が集められています。さらに数人ですが裁判官の人となりをそれとなく紹介しているのも、よかったです。
2009.11.26
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なぜ、ヒトは美人を愛するのか? 蔵 琢也 まずは人間以外の生き物が相手を見るける法則を紹介しています。やっぱりもてる、もてないってのは人間じゃなくてもあるんですね。次に人間についてもいろいろと生物学的見地から紹介されています。読んでいてて、へーっと思うことが結構書いてありました。
2009.11.26
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逆境がプラスに変わる考え方 斉藤茂太何事もポジティブに考えましょう。その方法を著者の体験談を交えて紹介してくれています。ただ体験談を語る事のほうにウェートが行き過ぎていて、本のタイトルと内容に多少の食い違いが感じられました。
2009.11.26
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企業家サラリーマン 安土敏サラリーマンとて企業家精神が必要だなって思わせてくれるよい作品です。
2009.11.26
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30代で頭を良くする一番いい方法 和田秀樹和田さんなりの学習方法の提案ですね。途中から良い本の選び方になってしまっていて、ちょっとタイトルと違うんじゃないかなって思ってしまいました。
2009.10.23
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歴史の鉄則 渡辺昇一渡辺氏の提唱する課税とは全員一律で10%の税負担だけでオッケーというものです。累進課税は止めたほうがよい。その理由は、会社の経理も簡略化できるのでそのパワーは他に振り向けられるし、税務署もスリム化できるし、税理士さんもいらなくなる。税金が安ければ他国の優秀な人材も会社も集まってくるから、結果的に税収アップになるよと言っています。
2009.10.23
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無病息災エージェント 大沢在昌世界的に超有名な警備会社の日本支社の社長は女好きで争いが大嫌い。そんな社長のもとへいろいろな警備の仕事が回ってきまして、ひと波乱ふた波乱といった感じのユーモアサスペンスです。
2009.10.23
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女事件記者 島田一男新聞社の投稿欄を担当している女性が主人公の短編集です。一つ一つの話が短くてあっという間です。
2009.10.23
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十津川警部の怒り 西村京太郎タイトル作品は野球関連の話なのでそこそこ面白かったです。後は2編おまけ作品が載っていました。
2009.10.23
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特命女捜査官 島田一男指切り連続殺人というちょっと変わった内容の推理小説でした。とにかく人が殺されますね。ただ作品としては、読みやすかったですし、なかなか面白かったと思います。
2009.09.09
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平家伝説殺人事件 内田康夫面白かったですよ。密室殺人や保険金詐欺などのトリックを暴く推理小説です。リアル感は全く無いですが、物語に徹しているのがよいです。
2009.09.09
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京都柚子の里殺人事件 木谷恭介ちょっと読みにくかったですね。僕と合わなかった作品でした。モテモテで現場に行かずに解決する刑事って一体何なんだ?という感じです。
2009.09.09
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隠蔽捜査 今野敏 面白かったですよ。テンポがよくて展開がはらはらして、どんどん読んでしまいました。結局のところ、不祥事は隠すよりも早めにばらして、その後の処置を適切にしたほうが怪我が少ないってことですね。
2009.09.01
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支店長の遺書 清水一行地方銀行の支店長の自殺からストーリーが始まります。企業物と推理物のバランスが程よくて、すいすいと読んでしまいました。実行犯は割と簡単に推測できてしまうのですが、その裏の意図は読んであー納得って感じでした。
2009.09.01
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冷静と情熱のあいだ―Rosso 江國 香織以前にbluの方を読みましたので、今度は女性視点から描かれているRossoを古本屋で買ってきて、読みました。rossoのほうはbluに比べて本当に淡々としていますね。作品の大半がアオイさんの日常を描いているだけなので、要約すれば50ページでまとまりそうな気がします。bluのほうは女々しい男の10年間を描いているが、いろいろな出来事が起きて作品としてまだ楽しめましたが、こちらは本当に内容が薄いです。
2009.08.22
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湖西線12×4の謎 西村京太郎12×4の謎はわりとあっさりと解けます。後はいつもの十津川警部の捜査日記ですかね。ご都合主義といえばそれまでですが、それが西村作品のパターンですしね。でももうちょっと変化が欲しいと思います。
2009.08.22
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鉄道なるほど雑学辞典 川島令三鉄道の小ネタを集めた作品です。ちょっと前の作品なので今と違っている情報もありますが、本当の暇つぶしにはなるかな?って感じです。
2009.08.22
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十津川警部捜査行 神話と殺意の中国路 西村京太郎短編集です。最初の作品は列車の特性をトリックに使っていて昔の西村作品を思い出させるものでしたが、残りの作品はあっさりしすぎでした。
2009.08.22
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誰か 宮部みゆき推理小説とありますが、中身は違います。人間模様を描いた作品で、なくなったお父さんの小さなエピソードを探っていく作品です。決してつまらないわけではないですが、ページ数の割りに内容が薄くて肩透かしを食らったような気分になる作品でした。
2009.08.22
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生還への飛行 加藤寛一郎かなり古い作品です。間一髪で飛行機事故を逃れたパイロットたちを訪れ、そのときの対談に著者の感想などを交えて構成されています。飛行機好きなら読んでも面白いかもしれないですね。
2009.08.10
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ザ・ゼネコン 高杉良高杉さんの作品は初めて読んだのですが、そこそこ面白かったですね。ただ想像していたよりは深い内容ではなく、その辺ががっかりかな。ゼネコン汚職については別に解説していないですしね。
2009.07.13
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久多良木健のプレステ革命 麻倉怜士この作品はソニーがプレイステーション事業に乗り出して、任天堂王国を打ち破った時の戦略が描かれています。PS1が出た時、プレステはゲーム機だ、マルチメディアマシーンではないと言い続けたため、勝てたのですよね。このPS事業のサクセスストーリーは読んでいて痛快でしたよ。でもラストのインタビュー(2003年当時の)ではセルを使って、家庭内にセルだらけにするっていう野望を語っておられて、これって現在のPS3のことなんだけど、大コケしちゃっていますね。私もPSは好きですが、PS3はもう一声安くならないと買うことができません。ゲーム機だと言い張って勝ち続けてきたPSシリーズが何でもできる機械といって値段を跳ね上げたとたん売れなくなる、勝ち続けてきたソニーの驕りが感じられましたね。ゲーム好きなら読んで損のない作品でしたよ。
2009.07.03
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