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スプリンター 小山ゆうかなり昔の作品ですね。先日久々に一気読みしました。主人公の光君は人を引きつける魅力にあふれており、そこを見込まれ結城コンツェルンに養子として引き取られ、帝王学を勉強しています。しかし彼にはスプリンターとしての素質も持っていて、しかもその素質は日本でもトップクラスの物でした。そのことに気付かされた彼は、大きな仕事を終えた後、仕事や地位を捨ててスプリンターとしての道を選びます。神に選ばれた一握りの人間しか感じることの出来ない世界を目指し、日々特訓に励むのです。といった感じで、光君は凄い男なんですよ。登場人物も皆その世界に魅せられてしまい、全てを捨てて走ることに賭けているのです。序盤を読んだってぜんぜん「スプリンター」じゃないんですよ。それがこの作品の、凄いところじゃないでしょうか。
2006.11.16
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サラリーマン金太郎昨日、会社の車のエンジンオイル交換をしてきました。その待ち時間に、サラリーマン金太郎を読みました。今回読んだのは1巻から7巻までです。映画は昔に1本だけ観たことがありますが、終始ハイテンションなうえ、突っ込みどころ満載で、それなりに印象に残っています。たしかテレビドラマもやっていたかと思いますが、こちらについては、全く観たことがありません。原作であるコミックの方は、時々ヤングジャンプを読んだときに、金太郎も読む程度です。なのでちゃんとストーリーを感じながら読んだのは初めてです。いや、なかなか面白いですよ。正直言って、自分で買ってまで読みたいという感じは全くしないですが、オイル交換の待ち時間とか友達の家に行って暇つぶしなんて時には、もってこいの作品だと思います。読めば熱中してしまいます。もっと続きも読みたかったんで、ピット作業をゆっくりやってもらいたかった気分です。原作の方はまだ完結していないんですよね。はやくつぎのオイル交換の時期がこないかな。
2006.11.10
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