2006年07月08日
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カテゴリ: ミカン
この前tetywestが10分間スピーチで話した 「WEB営農指導システム」 のことが、本日付の日本農業新聞・中四国版に掲載されました。




シリーズ【真相に迫る】

カンキツ園の「通信簿」提供



生産意欲の向上へ 販路開拓にも期待



JA香川県三豊営農経済センターは7月下旬から、管内のかんきつ農家に対し、過去の選果実績や果実の予測糖度などの情報をインターネットとファックスで提供するシステムを稼動させる。これまでJAが活用してきた情報を農家と共有し、「園地の通信簿」として提供、生産意欲の向上に結び付けるのが狙い。新たな営農指導の形ともいえるこのシステムが産地に何を生み出すのか探った。(記者名入り)

農家がインターネット上の専用ホームページ(HR)かJAが配信したファックスを見て、自分の園地の過去の糖度や今年の予測数値などを確認、数値データに基づいて栽培管理や品種構成の見直しを進める―――。同センターは、システム稼動後の生産者像をそう思い描く。

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新システムは、各農家の過去5年分の糖度数値とその実績の管内順位、階級や等級、出荷重量からはじき出した手取り額の目安などの情報をインターネット上で一人ひとりに提供する。農家は専用HPにID、パスワードを入力、自分の情報を閲覧する仕組みだ。

さらに、栽培中の糖度と今後の予測数値を「園地別指導票」にまとめ、インターネットかファックスで提供する。農家に提供する情報は、県農業試験場府中分場が開発に携わった「糖度予測システム」で得られた情報などを、見やすく加工したものだ。パソコン操作が不得意な高齢者にも配慮し、「園地別指導票」はファックスでも提供する。

管内の農家も新システムに期待を高める。同センター管内の仁尾町でミカンを主軸にかんきつ3ヘクタールを栽培するtetywestさんは、「自分の評価が分かる園地の通信簿がもらえ、目標が立てやすくなる。これまでは糖度実績など情報を取り寄せるのには多少時間がかかったが、これからは迅速になる」と期待する。



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営農指導以外の活用も期待できる。情報提供システムの構築に協力した県農業試験場府中分場のM末主席研究員は「販路開拓に向けた商談に活用できる」と指摘する。

栽培中の糖度推移、過去のデータを小売店や市場業者に提示し、品質の信頼を得るための材料に使う。「数値は実際の調査結果に基づいてまとめるため、信ぴょう性は非常に高い。商談時の提案資料としても機能を発揮するだろう」と話す。

《ペンだこ》
選果実績や糖度の推移などの情報は出荷、改植の計画を立てる時にも活用できる。JAや農家の意識次第で、情報の活用の幅はいくらでも広がると思う。システム稼動後、産地がどう変わっていくか今後も注目したい。









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最終更新日  2006年07月09日 00時52分48秒
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