《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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どんな人にもあります。
それは、人を比較したり、評価したりする結果、そんな結論が出てしまうのです。
その結果、優生学なるおろかしい思想が生まれたりもします。
でも、優れている劣っていると決めつけても、もとは同じ。
45億年前に生命が誕生してから、今日まで地球上に生命のバトンが受け継がれているのです。
みんな45億年の時を越えた、同じ命なのです。
区別なんて、おろかなことです。


誰と誰を比べるとか、誰が何が出来て誰は何ができないなどということは、ささいなことなのです。
人を見下したくなったら、自分の視点を神様の位置まで高みに置いて見ると、世の中の問題のいかに多くが摂るに足らないことか。
一つ一つの命に、どんな優劣もつけられません。
優劣を付けたがるのは、おのれの奢り。


日本中の施政者、教育者、宗教者はすべて声をあげて、ねじれた思想を咎めねばなりません。
どんな命も偉大であると宣言して、心の安定に導いてほしいと切に願います。


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