★★sояа★★のお部屋♪♪

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~一回目の入院生活~


 私は2003年5月『うつ病』と診断された。
原因は誰にでもある失恋。でもちょっと普通と違ったのが9年間付き合って結婚話まで出ていた彼にフラレタと言うこと・・・。
 最初は摂食障害から始まった。
ご飯を全く食べれなくなってしまった。一口食べればもういらないという状態。そのうち今度は不眠症状が出はじめた。体力的にも精神的にもクタクタなのに全く眠れない。ただただ皆が眠る時間をボーっと過ごすだけ。そんな日々を続けて二週間たったころには体重は10キロも減っていた。
 さすがにこの頃になるとだんだん生きていく気力すらなくなっていた。何度も何度もリストカットをした。死にたかった。そのほうがどんなに楽になるかとおもった。
 親にリストカットがバレタ・・・。そして病院へと向かった。あたしがかかったのは『心療内科』。先生には『うつ病』と判断された。そしてこのまま家に帰るのは危険ということから入院することになった。
 治療内容としては初め点滴と安定剤と睡眠薬の投与が主だった。最初は薬の作用で一日中眠っていた。夢も見ず本当に静かな中で昼も夜も・・・。
 薬の作用で十分な睡眠がとれるようになると今度は、カウンセリングを受けるようになった。初めはそれが嫌で嫌で仕方がなかった。その時の私は人間が信じられなくて接することが恐くなっていたから。病室から出るのが嫌だった。外の光が差し込むのすら嫌だったのだ。なので、カウンセラーの先生には部屋に来てもらって話をした。とにかく色んな話を・・・。自分の好きなこと・家での事・仕事のこと。原因とは全く関係ない話から始まった。
 しかし、あたしはそんな病院生活から抜け出したかった。そこで無理を言って10日間の入院で退院させてもらった。
 ところが・・・またやってしまった。先生ともうしないと約束したリストカット・・・。そこでまた入院生活が始まった。このときはもう自分でも何が何だか解らないくらいメチャクチャだった。病院内でも見回りの来ない時間を計算した上でリストカットの繰り返し。ところが、感ずかれたのか、見回りの時間でもないのに看護婦が部屋に来てその時に見つかった。そのあとは、かなり厳しく持ち物検査をされた。果物ナイフ・剃刀・フォークまでもだ・・・。
 このあと私は、作業療法という治療をはじめた。これは気を紛らわすために行った。そうじゃなかったら私は一日中泣いていたからだ・・・。しかし、この作業療法を始めて少しずつ慣れてきた頃病院内で友達が出来始めた。歳は皆バラバラだけれど、皆それぞれ悩みを抱えて苦しんでる人たちでカウンセラーと話すよりお互い解り合えた。自分の話も聞いてもらい、そし
て、相手の悩みを聞く。その繰り返しをしていく中でまだ私のこと頼ってくれる人がいる!必要としてくれるひとがいる!そうおもえるようになってきた。それが私にとって一番の治療になったのではないだろうか・・・と今私は思う。そんな風に病院生活を送って役4ヶ月がたってようやく自分でももう大丈夫だなと思い始めて退院することになった。


が・・・私の闘病記はここで終わりではなかった。このたった2ヶ月後また入院生活が待っていることは誰にも予想できなかった。


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