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2009年12月09日
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昨日は、主治医の勧める様に眠剤を服用してみたが、深夜1時半には中途覚醒し、その後眠れず。朝まで起きていた。今日は2週間に一回の不燃ゴミの日だったので五見出しをし、片付けのためにコンビニに段ボール箱をもらいに行き、処方箋を薬局まで出しに行った。映画を見ながら、ちょっとうたた寝をしたが、まったくのひきこもりにもならず一日を過ごすことができた。

ささやかな暮らしだが、少しでもできると嬉しい。このまま良くなってほしい。ためしにお出かけ時デジカメをバッグに潜めさせたが、あいにくの曇り空でカメラを出すことはなかった。

退院してから本箱を眺めているのだが、学生時代の教科書や参考書はもう処分しても良いように思える。時々取り出すとことはあるけれど一年に数回のことで本棚においておく必要もなさそうだ。専門書は別として、小説なんか図書館で借りればよいと思い切れるようになった。買ったままの本をどうするかまだ結論を出していないが、この休みの中で一定処分できそうだ。

海の上のピアニスト、とか音楽が表題になった映画は好きだ。「奇跡のシンフォニー」もそんなわけで借りてきた。11歳の孤児の少年が、名前も顔も知らないパパとママを求めて養護院を飛び出しニューヨークの街に出る。最初に会った楽器がギター。ストリートミュージシャンのアーサーとの出会いからニューヨークで暮らすことになる。アーサーも孤児で父を求める歌を唄う。

登場人物と時間軸が錯綜しているので一回見ただけではストーリーをつかめなかったが何回か繰り返し観ることで少しは理解できるようになった。満月の夜の出会いでチェリストのライラとロックンローラーのルイスは恋の陥る。この出会いが主人公エヴァン・タイラー誕生となるが、ルイスはその事実を知らず。母ライラも妊娠中交通事故にあい、出産するが死産と父親に知らされていた。エヴァンが生きているとはしらなかったのだ。父親が病床で赤ん坊が生きていたことを告げる。それを機にライラは子供探しを始める。両親を待つエヴァン。名前も知らぬわが子を探すライラ。ライラとの再会を期するルイス。

エヴァンは音楽の才能が開花しジュリアード音楽院に。ライラはチェリストとして再起の舞台が待っている。その舞台でエヴァンが指揮をする。そしてルイスはその音楽会当日、ギター少年エヴァンと初めて会い、コンサートに出ることを勧める。音楽もよくエンディングもよい。真実に生きること、善良であること、誠実であることが大切であることを教えてくれた。ハッピーエンドで終わる映画は良い。心地よい幸福感が広がる。






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最終更新日  2009年12月09日 21時22分36秒
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