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『君を想う瞬間(とき)』(Mitchard Jacquelyn著)という本を読み終わりました。
きみを失うなんて考えたこともなかった。
最後のクリスマス・イブ、ぼくはきみに何を伝えればよいのだろう。
突然、脳出血に見舞われ、12時間後に死にゆく妻。
その時夫は、そして娘たちは…。切なくも悲しい愛の物語。
という内容。
読み終わってから、実話ではなかったと知って、なるほど、な感想。
何の前触れもなく頭痛が起こり、それから何度目かの発作の後、亡くなる。12時間という短い中で、それだけの覚悟ができるもんなのか・・というのが正直の感想。
つい先日、前のシャチョーさん&事務員さんと食事に行ったときに、突如として、
「cocieちゃんはアレだよ、結婚もしてないし、子供もおらんから、自由すぎるし、人生も適当だ。」
だと。
ナンダッテ・・・?
なんというデタラメで突飛なご意見。
理由を聞いても聞いても、腑に落ちず。
ただただ、 もぉいっぺん言うてみ? と、言いたくて、でも言えなくて。イインデス、それは。
世の中広いし、世代もそれぞれだし、この時代、何もかも、人それぞれですけれど、
だけれども、それはチョット偏りすぎな意見ではなかろうか。決め付けすぎではなかろうか。
ある意味正しいかもしれないけれど、ある意味まったく正しくないかもしれない。
結婚はしていないし、子供はいないけれども、
もし私が12時間後に死んでしまうとしたら、 私は大慌てで、事を為していくと思います。
それにしたって悔しすぎる言葉。
ドカーン